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第3章【一途に想うからこそ】
18罪 ハジメテ④ ❤︎
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中と違って、蕾は自分で自慰をする時に最も刺激する場所だ。敏感に育ったその場所をそんな風に刺激されてしまえば、私の体に快楽の波が押し寄せてくる。
「んんっ!!」
「お、いい反応すんじゃん。やっぱりハジメテの時はナカよりココだよなぁ」
「や、め……やぁっ!!」
いい反応をする場所を知られてしまった瞬間、大柄な男は執拗に私の蕾を刺激してきた。皮をむいた状態で、ずっとぷっくりと腫れているであろう蕾の芯を押してみたり、転がしてみたり、こすってみたり、様々な刺激を繰り返してくる。
「あー……ナカもいい感じに締まるわぁ……」
「やっ! あっ! やめ、やめ……やだやだ!」
「やだやだ拒否っても、体は正直にキモチイイって合図出してんじゃん」
ほら、と言いながら大柄な男は大きく腰を引くと、ゆっくりと奥へとソレを押しこんでいった。
ぐちゅちゅ……と響く水音は、男のモノから溢れ出ている粘液の他に、私のナカからは触れ出ている愛液が交わりあって奏でられている。
女の膣は気持ちよくなくても、嫌だとしても、体を守るために愛液を溢れ出させるという話を聞いたことがある。だとしても、男にはそんなことは関係ないだろう。
「気持ちよくなんか……ない、もん! 嫌だって……ずっと、言って……んぁ!」
「ほーら、そんな甘い声あげてんのにィ……まだ嫌だって嘘吐くのかァ?」
大柄な男が私の蕾を刺激しながら男のソレを何度もナカを往復させ、ガラの悪そうな男は私の乳首を指でつまんでいじりながら私を屈服させようと言葉を放つ。
早く、早く助けに来て……そう強く願いを込めた。
「嘘じゃ……ない……っ……あぁぁぁぁあああぁぁぁぁっ」
「イッたか」
強く男達の言葉を否定したかった。だけど、私の声は男二人からの強烈な愛撫とピストン運動によって嬌声へと変えさせられ、私は体をのけ反らせた。
乳首と蕾を指先でさするように転がされ、そんな中、大柄な男のソレが私のナカのイイトコに引っかかった。びくんと跳ねた魚のように体を震わせながら、私は強烈な今まで経験したことのない感覚に溺れていた。
「な……に……あっあっ……やめ、だめっ!」
「ここが……いいのか……?」
「ひぁっ!! やだやだやだやだ、やめて、やだやだ!!」
腰のあたりがゾクゾクとして、自分の意識とは関係なくナカがきゅっと締まる感じを覚えた。
好きでもない男から与えられる刺激で気持ちよくなってきているなんて、信じたくないし思いたくもなかった。だけど体は正直で、腰のあたりから背中を駆け上がっていくキモチイイ感覚に私は首を左右に激しく振った。
こんなのは違う。間違っている。こんなこと、あっちゃいけない。そう思うのに、体は思うようにいかなかった。
「んんっ!!」
「お、いい反応すんじゃん。やっぱりハジメテの時はナカよりココだよなぁ」
「や、め……やぁっ!!」
いい反応をする場所を知られてしまった瞬間、大柄な男は執拗に私の蕾を刺激してきた。皮をむいた状態で、ずっとぷっくりと腫れているであろう蕾の芯を押してみたり、転がしてみたり、こすってみたり、様々な刺激を繰り返してくる。
「あー……ナカもいい感じに締まるわぁ……」
「やっ! あっ! やめ、やめ……やだやだ!」
「やだやだ拒否っても、体は正直にキモチイイって合図出してんじゃん」
ほら、と言いながら大柄な男は大きく腰を引くと、ゆっくりと奥へとソレを押しこんでいった。
ぐちゅちゅ……と響く水音は、男のモノから溢れ出ている粘液の他に、私のナカからは触れ出ている愛液が交わりあって奏でられている。
女の膣は気持ちよくなくても、嫌だとしても、体を守るために愛液を溢れ出させるという話を聞いたことがある。だとしても、男にはそんなことは関係ないだろう。
「気持ちよくなんか……ない、もん! 嫌だって……ずっと、言って……んぁ!」
「ほーら、そんな甘い声あげてんのにィ……まだ嫌だって嘘吐くのかァ?」
大柄な男が私の蕾を刺激しながら男のソレを何度もナカを往復させ、ガラの悪そうな男は私の乳首を指でつまんでいじりながら私を屈服させようと言葉を放つ。
早く、早く助けに来て……そう強く願いを込めた。
「嘘じゃ……ない……っ……あぁぁぁぁあああぁぁぁぁっ」
「イッたか」
強く男達の言葉を否定したかった。だけど、私の声は男二人からの強烈な愛撫とピストン運動によって嬌声へと変えさせられ、私は体をのけ反らせた。
乳首と蕾を指先でさするように転がされ、そんな中、大柄な男のソレが私のナカのイイトコに引っかかった。びくんと跳ねた魚のように体を震わせながら、私は強烈な今まで経験したことのない感覚に溺れていた。
「な……に……あっあっ……やめ、だめっ!」
「ここが……いいのか……?」
「ひぁっ!! やだやだやだやだ、やめて、やだやだ!!」
腰のあたりがゾクゾクとして、自分の意識とは関係なくナカがきゅっと締まる感じを覚えた。
好きでもない男から与えられる刺激で気持ちよくなってきているなんて、信じたくないし思いたくもなかった。だけど体は正直で、腰のあたりから背中を駆け上がっていくキモチイイ感覚に私は首を左右に激しく振った。
こんなのは違う。間違っている。こんなこと、あっちゃいけない。そう思うのに、体は思うようにいかなかった。
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