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第2章【交わる二人の歯車】
16罪 好きな人は大好きな友達の恋人でした⑧ ❤︎
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「あっん……」
直接的な刺激に静は弾むように声を上げると、ヴェルの肩に自身の両手を乗せてから熱のこもった視線をヴェルに向けた。その視線をヴェルは無視するように視線を下腹部へと向け、静の割れ目へと視線を落とした。
ぬるぬるとした愛液を中指で救い上げると、それを静のクリトリスへこすり付けた。先ほどまでとは明らかに違う刺激に静はビクンと大きく体を震わせると、その頬を赤く染め上げ唇を軽く噛んだ。
「あ――――」
つぷ……と、無言のまま静の割れ目をこじ開け膣内に中指を侵入させれば、彼女の口から震えた声が零れ出た。
熱い膣内を中指の腹でさするように動かし続けると、次第に静の膣内はキュウキュウとヴェルの中指を締め付けてきた。
「あっ……ああっ、んっ……」
気持ちよさで静の体から少しずつ力が抜けていき、地面についている左足はゆっくりと膝が曲がりヴェルの中指を咥えこんでいる秘部が丸見えになるくらいに開かれた。右手を動かしやすくなったヴェルは、勢いよく手を動かすと激しく静の膣内を刺激し続けた。
先ほどまでの、優しくさするような動かし方ではない激しさに、静は“あ”を発音するときのように口を開きよがり声をあげた。
「あっ、あっ……だ、め……はげしっ……」
持ち上げられた右足の指先がぎゅーっと丸まり、静はヴェルの肩を力強く握りしめるように掴んだ。彼女の爪が食い込む感覚を覚え、痛みに少しだけ顔を歪ませるがヴェルは自身の手の動きを止めなかった。
「んぅ――――ッ」
ビクンと大きく一度震えると、静は脱力したように自身の背にある壁に重心を預けた。ハァハァと、肩で息をしながら、目の前で無心で愛撫をしてきていたヴェルを見つめる。
ヴェルは自身のズボンのボタンを外し、お尻の下あたりまでズボンを下すと。
「ヴェル、く――――ひあっ⁉」
静がねだるような甘い声を上げた次の瞬間、唯一地面についていた静の左足がヴェルの右手によって持ち上げられた。そして、すでに勃起し天を仰ぐようにそそり立つヴェルのペニスに向かって静の体を沈めていく。
ズチュ……と、空気を含んだ水音が耳に届いた時には、すでに静の膣にヴェルのペニスがゆっくりと挿入され始めていた。ゆっくりとナカを押し広げるように突き進み、静の膣がヴェルのペニスの形になじむように広がっていく。
直接的な刺激に静は弾むように声を上げると、ヴェルの肩に自身の両手を乗せてから熱のこもった視線をヴェルに向けた。その視線をヴェルは無視するように視線を下腹部へと向け、静の割れ目へと視線を落とした。
ぬるぬるとした愛液を中指で救い上げると、それを静のクリトリスへこすり付けた。先ほどまでとは明らかに違う刺激に静はビクンと大きく体を震わせると、その頬を赤く染め上げ唇を軽く噛んだ。
「あ――――」
つぷ……と、無言のまま静の割れ目をこじ開け膣内に中指を侵入させれば、彼女の口から震えた声が零れ出た。
熱い膣内を中指の腹でさするように動かし続けると、次第に静の膣内はキュウキュウとヴェルの中指を締め付けてきた。
「あっ……ああっ、んっ……」
気持ちよさで静の体から少しずつ力が抜けていき、地面についている左足はゆっくりと膝が曲がりヴェルの中指を咥えこんでいる秘部が丸見えになるくらいに開かれた。右手を動かしやすくなったヴェルは、勢いよく手を動かすと激しく静の膣内を刺激し続けた。
先ほどまでの、優しくさするような動かし方ではない激しさに、静は“あ”を発音するときのように口を開きよがり声をあげた。
「あっ、あっ……だ、め……はげしっ……」
持ち上げられた右足の指先がぎゅーっと丸まり、静はヴェルの肩を力強く握りしめるように掴んだ。彼女の爪が食い込む感覚を覚え、痛みに少しだけ顔を歪ませるがヴェルは自身の手の動きを止めなかった。
「んぅ――――ッ」
ビクンと大きく一度震えると、静は脱力したように自身の背にある壁に重心を預けた。ハァハァと、肩で息をしながら、目の前で無心で愛撫をしてきていたヴェルを見つめる。
ヴェルは自身のズボンのボタンを外し、お尻の下あたりまでズボンを下すと。
「ヴェル、く――――ひあっ⁉」
静がねだるような甘い声を上げた次の瞬間、唯一地面についていた静の左足がヴェルの右手によって持ち上げられた。そして、すでに勃起し天を仰ぐようにそそり立つヴェルのペニスに向かって静の体を沈めていく。
ズチュ……と、空気を含んだ水音が耳に届いた時には、すでに静の膣にヴェルのペニスがゆっくりと挿入され始めていた。ゆっくりとナカを押し広げるように突き進み、静の膣がヴェルのペニスの形になじむように広がっていく。
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