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2年目 ~恋をしてしまった僕、“最低”への道のり、未来への小さな一歩~
第14話 有意義な夏休み
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中学2年生の夏休み。
僕は宿題を1週間で終わらせ、そして暇に暇を持て余していた。
……ゲームしよう。
ソシャゲをやる。
ガチャ全然レアでないな。
飽きる。
……テレビを見よう。
録画していたアニメ、バラエティー番組を見て、時間を潰す。
ふと、思う。
なにかが足りない。
自室に籠り、ギターを弾く。
ゲームをするより、アニメや漫画をみるより、ギターを弾いているほうが自分自身をだせている感じがあった。
この時も今も弾いている曲は90年代のバンドの曲。
卒業式の曲に使われたりするサクランボを英語で言った名前の曲を僕は好きで良く弾いていた。
そして、たまに小学校の頃の友人達と遊ぶ。
彼らとは、古本屋に行ってもう中学2年生だというのにトレカで遊んだり、ソシャゲで通信対戦をしたり。
そんなアホみたいな事ばかりをしていた。
だけど、それは傷付いた僕の心を幾分か楽にしてくれた。
それは、年齢なんて関係なく自分のしたい事をしていいと言ってくれているようで。
彼らとは僕は未だに仲が良く、今も遊んでいる。
夏休みはどうせ、暇だろうと思っていた。
何もなくただ生きているだけの生活を歩むと思っていた。
だけど、そんな生活を遊び心が変えてくれた。
心の底から感謝するよ。
僕の友達になってくれてありがとう。
僕は宿題を1週間で終わらせ、そして暇に暇を持て余していた。
……ゲームしよう。
ソシャゲをやる。
ガチャ全然レアでないな。
飽きる。
……テレビを見よう。
録画していたアニメ、バラエティー番組を見て、時間を潰す。
ふと、思う。
なにかが足りない。
自室に籠り、ギターを弾く。
ゲームをするより、アニメや漫画をみるより、ギターを弾いているほうが自分自身をだせている感じがあった。
この時も今も弾いている曲は90年代のバンドの曲。
卒業式の曲に使われたりするサクランボを英語で言った名前の曲を僕は好きで良く弾いていた。
そして、たまに小学校の頃の友人達と遊ぶ。
彼らとは、古本屋に行ってもう中学2年生だというのにトレカで遊んだり、ソシャゲで通信対戦をしたり。
そんなアホみたいな事ばかりをしていた。
だけど、それは傷付いた僕の心を幾分か楽にしてくれた。
それは、年齢なんて関係なく自分のしたい事をしていいと言ってくれているようで。
彼らとは僕は未だに仲が良く、今も遊んでいる。
夏休みはどうせ、暇だろうと思っていた。
何もなくただ生きているだけの生活を歩むと思っていた。
だけど、そんな生活を遊び心が変えてくれた。
心の底から感謝するよ。
僕の友達になってくれてありがとう。
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