22 / 34
過去篇・終わりと始まり。 前編
しおりを挟む
皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは、勇者の水野優一です。
自分で勇者などと言うのは凄く抵抗があるのですけどね、魔王を倒す為に『勇者召喚』されて日本から異世界に来てしまった以上
勇者である事が私の存在意義ですから仕方ありません。
私を勇者召喚したのはコックローチ帝国という国の王様で名前は
『ブラウン・wing・コックローチ3世』さんです。
目的としては私に魔王を倒して欲しいという事ですけれど、もしかしてこの世界には魔界があるのでしょうか?
とても興味があるので1度お会いしたいですね♪
魔王さんにはそのうち会いに行くとして、私がこの世界に来てから毎日午前中は剣と魔法の実戦訓練、午後からこの世界の一般常識やら歴史やらを学んでいたら
あっという間に1ヶ月が経っていました。
そしてこの1ヶ月でどうやら私は、コックローチ帝国の偉い方々に『ハズレ勇者』と思われています。
そりゃそうです、1人で国を滅ぼせる力があるとか言われてる勇者なのに、1ヶ月も訓練して一般兵士より少し強い程度なんですから(笑)
でも大丈夫!
私は『あほ』かもしれませんけれど『馬鹿』ではありません。王様から「魔王を倒して下さい!」と言われた瞬間から情報収集をしつつ色々と探っていたのです。
逃げられないように私に魔法で呪いのような物がかけられていますが、ポンコツ勇者だと思われた私には
優秀な教師が付けられ魔法を勉強させて頂いたお陰で、自分で呪いを解呪出来るほどに魔法に詳しくなりました。
実力を隠してポンコツの振りをして良かったです。魔王を倒せると判断されたら即戦場送りですよ
勇者は例外無く様々な能力が高いと言うのは嘘では無かったようで、冷静な判断能力も桁違いに上がってますからね。
日本に居た時の私の判断能力なら今ごろは騎士団長を叩きのめし、お山の大将となって天狗になっていた事でしょう。
あははははは♪
「ミズノ様、そろそろお昼ご飯の時間ですが」
「では、いつものお店に行きましょうか?」
「喜んで♪」
私は声をかけて来た勇者専属メイドのミシェルさんと一緒に、城下町にあるお食事処に向かいます。
私が未だに呑気にコックローチ帝国に居る理由は、はっきり言ってメイドのミシェルさんが原因です。
この国に召喚された日から、私のお世話係として付けられたメイドのミシェルさんですが、目的は私の監視でしょう。
その証拠に1日中私から目を離す事はありませんし、涼しい顔でトイレまで付いて来ますからね
さすがにトイレの個室にまで一緒に入ろうとするのは止めて頂きました。同時にミシェルさんがトイレに行く時に、私を一緒に連れて行こうとするのも止めて頂きました。
トイレは無事に1人で行く事を許されたのですが、交換条件としてミシェルさんが私から離れる時は、私は指定された場所から動かない事を約束させられました。
勇者の力があれば気にせず動けば良いと思われるかもしれませんけれど、それは絶対に駄目です!
勇者の力が目覚めてからというもの、ミシェルさんの機嫌を損ねる言動をしようとしただけで
私の中の危機察知能力が警報を鳴らしっぱなしなんですから(汗)
たぶんですけど、ミシェルさんの攻撃は神話級の超レアスキル『物理攻撃完全無効化』でも無ければ防げないでしょう。
そして私は簡単に串刺しになる未来が見えます。
ミシェルさんが居る限り逃げる事は不可能なのです!
もはや私を訓練して強くするより、ミシェルさんが魔王を倒せば、、、
おっと、危ない(汗)
以前、安易にそんな事を考えてミシェルさんに睨まれたのを思い出しましたよ
勇者の精神防御を簡単に突破してくるミシェルさんに逆らう勇気など、私にはありません!
「ミズノ様、急がないとお店が混んでしまいます!」
「分かりまし、、、」
「どうしました?」
「いえ、あそこのお店にあるのって米ですよね?もしかしたらライスとか白麦という名前かもしれませんけれど」
「あれは家畜の餌として一般的な穀物ですね、『餌麦』や『家畜麦』と呼ばれています。」
この世界に来て約1ヶ月、ついに米を見付けましたよ♪
小麦があるなら米もあるという確信はあったのですが、王城の料理人に米の事を聞いても知ってる人が居なかったので
この国には米は無いと思っていたら、まさかの家畜の餌でしたか。
『餌』であるなら食用として一般販売はしてませんからね、これは盲点でした。
「ミシェルさん、私ちょっと餌麦を買って来ますね」
「ミズノ様が欲するという事はあれは異世界の料理の材料なのですか?」
「私の世界ではパンのように主食として食べていましたね」
「では買って参ります!ミズノ様はここでお待ちを」
「えっ?!ちょっ、ミシェルさん?」
『ドンッ!』
「お待たせしました、これくらいで足りるでしょうか?」
「足りますけど買い過ぎではないでしょうか?」
「ミズノ様の無限収納に入れておけば問題ありません。」
「そうですね(汗)」
ミシェルさんがあっという間に100キロほど米を買って戻って来たのですが、100キロの米を小石のごとく軽々と持ち運ぶのはどうなのでしょう?
まぁミシェルさんの身体能力だから可能な事ですけど、日々のトレーニングは偉大ですね♪
ミシェルさんがこれほど大量の米を買って来たのは、単純に日本の料理に興味を示があって食べたかっただけでしょう。
ミシェルさんとは一緒に居る時間が長いと言いますか、1日の99%を一緒に過ごしているので
意味の無い雑談やら日本の事やら様々な事を話してますから。
とりあえず米を持っていつものお店に行きますか
今から行くお店の店長なら米に合う料理も作ってくれそうです♪
つづく。
自分で勇者などと言うのは凄く抵抗があるのですけどね、魔王を倒す為に『勇者召喚』されて日本から異世界に来てしまった以上
勇者である事が私の存在意義ですから仕方ありません。
私を勇者召喚したのはコックローチ帝国という国の王様で名前は
『ブラウン・wing・コックローチ3世』さんです。
目的としては私に魔王を倒して欲しいという事ですけれど、もしかしてこの世界には魔界があるのでしょうか?
とても興味があるので1度お会いしたいですね♪
魔王さんにはそのうち会いに行くとして、私がこの世界に来てから毎日午前中は剣と魔法の実戦訓練、午後からこの世界の一般常識やら歴史やらを学んでいたら
あっという間に1ヶ月が経っていました。
そしてこの1ヶ月でどうやら私は、コックローチ帝国の偉い方々に『ハズレ勇者』と思われています。
そりゃそうです、1人で国を滅ぼせる力があるとか言われてる勇者なのに、1ヶ月も訓練して一般兵士より少し強い程度なんですから(笑)
でも大丈夫!
私は『あほ』かもしれませんけれど『馬鹿』ではありません。王様から「魔王を倒して下さい!」と言われた瞬間から情報収集をしつつ色々と探っていたのです。
逃げられないように私に魔法で呪いのような物がかけられていますが、ポンコツ勇者だと思われた私には
優秀な教師が付けられ魔法を勉強させて頂いたお陰で、自分で呪いを解呪出来るほどに魔法に詳しくなりました。
実力を隠してポンコツの振りをして良かったです。魔王を倒せると判断されたら即戦場送りですよ
勇者は例外無く様々な能力が高いと言うのは嘘では無かったようで、冷静な判断能力も桁違いに上がってますからね。
日本に居た時の私の判断能力なら今ごろは騎士団長を叩きのめし、お山の大将となって天狗になっていた事でしょう。
あははははは♪
「ミズノ様、そろそろお昼ご飯の時間ですが」
「では、いつものお店に行きましょうか?」
「喜んで♪」
私は声をかけて来た勇者専属メイドのミシェルさんと一緒に、城下町にあるお食事処に向かいます。
私が未だに呑気にコックローチ帝国に居る理由は、はっきり言ってメイドのミシェルさんが原因です。
この国に召喚された日から、私のお世話係として付けられたメイドのミシェルさんですが、目的は私の監視でしょう。
その証拠に1日中私から目を離す事はありませんし、涼しい顔でトイレまで付いて来ますからね
さすがにトイレの個室にまで一緒に入ろうとするのは止めて頂きました。同時にミシェルさんがトイレに行く時に、私を一緒に連れて行こうとするのも止めて頂きました。
トイレは無事に1人で行く事を許されたのですが、交換条件としてミシェルさんが私から離れる時は、私は指定された場所から動かない事を約束させられました。
勇者の力があれば気にせず動けば良いと思われるかもしれませんけれど、それは絶対に駄目です!
勇者の力が目覚めてからというもの、ミシェルさんの機嫌を損ねる言動をしようとしただけで
私の中の危機察知能力が警報を鳴らしっぱなしなんですから(汗)
たぶんですけど、ミシェルさんの攻撃は神話級の超レアスキル『物理攻撃完全無効化』でも無ければ防げないでしょう。
そして私は簡単に串刺しになる未来が見えます。
ミシェルさんが居る限り逃げる事は不可能なのです!
もはや私を訓練して強くするより、ミシェルさんが魔王を倒せば、、、
おっと、危ない(汗)
以前、安易にそんな事を考えてミシェルさんに睨まれたのを思い出しましたよ
勇者の精神防御を簡単に突破してくるミシェルさんに逆らう勇気など、私にはありません!
「ミズノ様、急がないとお店が混んでしまいます!」
「分かりまし、、、」
「どうしました?」
「いえ、あそこのお店にあるのって米ですよね?もしかしたらライスとか白麦という名前かもしれませんけれど」
「あれは家畜の餌として一般的な穀物ですね、『餌麦』や『家畜麦』と呼ばれています。」
この世界に来て約1ヶ月、ついに米を見付けましたよ♪
小麦があるなら米もあるという確信はあったのですが、王城の料理人に米の事を聞いても知ってる人が居なかったので
この国には米は無いと思っていたら、まさかの家畜の餌でしたか。
『餌』であるなら食用として一般販売はしてませんからね、これは盲点でした。
「ミシェルさん、私ちょっと餌麦を買って来ますね」
「ミズノ様が欲するという事はあれは異世界の料理の材料なのですか?」
「私の世界ではパンのように主食として食べていましたね」
「では買って参ります!ミズノ様はここでお待ちを」
「えっ?!ちょっ、ミシェルさん?」
『ドンッ!』
「お待たせしました、これくらいで足りるでしょうか?」
「足りますけど買い過ぎではないでしょうか?」
「ミズノ様の無限収納に入れておけば問題ありません。」
「そうですね(汗)」
ミシェルさんがあっという間に100キロほど米を買って戻って来たのですが、100キロの米を小石のごとく軽々と持ち運ぶのはどうなのでしょう?
まぁミシェルさんの身体能力だから可能な事ですけど、日々のトレーニングは偉大ですね♪
ミシェルさんがこれほど大量の米を買って来たのは、単純に日本の料理に興味を示があって食べたかっただけでしょう。
ミシェルさんとは一緒に居る時間が長いと言いますか、1日の99%を一緒に過ごしているので
意味の無い雑談やら日本の事やら様々な事を話してますから。
とりあえず米を持っていつものお店に行きますか
今から行くお店の店長なら米に合う料理も作ってくれそうです♪
つづく。
10
お気に入りに追加
25
あなたにおすすめの小説
帝国の第一皇女に転生しましたが3日で誘拐されました
山田うちう
ファンタジー
帝国の皇女に転生するも、生後3日で誘拐されてしまう。
犯人を追ってくれた騎士により命は助かるが、隣国で一人置き去りに。
たまたま通りかかった、隣国の伯爵に拾われ、伯爵家の一人娘ルセルとして育つ。
何不自由なく育ったルセルだが、5歳の時に受けた教会の洗礼式で真名を与えられ、背中に大きな太陽のアザが浮かび上がる。。。
転生受験生の教科書チート生活 ~その知識、学校で習いましたよ?~
hisa
ファンタジー
受験生の少年が、大学受験前にいきなり異世界に転生してしまった。
自称天使に与えられたチートは、社会に出たら役に立たないことで定評のある、学校の教科書。
戦争で下級貴族に成り上がった脳筋親父の英才教育をくぐり抜けて、少年は知識チートで生きていけるのか?
教科書の力で、目指せ異世界成り上がり!!
※なろうとカクヨムにそれぞれ別のスピンオフがあるのでそちらもよろしく!
※第5章に突入しました。
※小説家になろう96万PV突破!
※カクヨム68万PV突破!
※令和4年10月2日タイトルを『転生した受験生の異世界成り上がり 〜生まれは脳筋な下級貴族家ですが、教科書の知識だけで成り上がってやります〜』から変更しました
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
辻ヒーラー、謎のもふもふを拾う。社畜俺、ダンジョンから出てきたソレに懐かれたので配信をはじめます。
月ノ@最強付与術師の成長革命/発売中
ファンタジー
ブラック企業で働く社畜の辻風ハヤテは、ある日超人気ダンジョン配信者のひかるんがイレギュラーモンスターに襲われているところに遭遇する。
ひかるんに辻ヒールをして助けたハヤテは、偶然にもひかるんの配信に顔が映り込んでしまう。
ひかるんを助けた英雄であるハヤテは、辻ヒールのおじさんとして有名になってしまう。
ダンジョンから帰宅したハヤテは、後ろから謎のもふもふがついてきていることに気づく。
なんと、謎のもふもふの正体はダンジョンから出てきたモンスターだった。
もふもふは怪我をしていて、ハヤテに助けを求めてきた。
もふもふの怪我を治すと、懐いてきたので飼うことに。
モンスターをペットにしている動画を配信するハヤテ。
なんとペット動画に自分の顔が映り込んでしまう。
顔バレしたことで、世間に辻ヒールのおじさんだとバレてしまい……。
辻ヒールのおじさんがペット動画を出しているということで、またたくまに動画はバズっていくのだった。
他のサイトにも掲載
なろう日間1位
カクヨムブクマ7000
異世界に転生した俺は元の世界に帰りたい……て思ってたけど気が付いたら世界最強になってました
ゆーき@書籍発売中
ファンタジー
ゲームが好きな俺、荒木優斗はある日、元クラスメイトの桜井幸太によって殺されてしまう。しかし、神のおかげで世界最高の力を持って別世界に転生することになる。ただ、神の未来視でも逮捕されないとでている桜井を逮捕させてあげるために元の世界に戻ることを決意する。元の世界に戻るため、〈転移〉の魔法を求めて異世界を無双する。ただ案外異世界ライフが楽しくてちょくちょくそのことを忘れてしまうが……
なろう、カクヨムでも投稿しています。
異世界で魔法使いとなった俺はネットでお買い物して世界を救う
馬宿
ファンタジー
30歳働き盛り、独身、そろそろ身を固めたいものだが相手もいない
そんな俺が電車の中で疲れすぎて死んじゃった!?
そしてらとある世界の守護者になる為に第2の人生を歩まなくてはいけなくなった!?
農家育ちの素人童貞の俺が世界を守る為に選ばれた!?
10個も願いがかなえられるらしい!
だったら異世界でもネットサーフィンして、お買い物して、農業やって、のんびり暮らしたいものだ
異世界なら何でもありでしょ?
ならのんびり生きたいな
小説家になろう!にも掲載しています
何分、書きなれていないので、ご指摘あれば是非ご意見お願いいたします
クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。
二度目の異世界に来たのは最強の騎士〜吸血鬼の俺はこの世界で眷族(ハーレム)を増やす〜
北条氏成
ファンタジー
一度目の世界を救って、二度目の異世界にやってきた主人公は全能力を引き継いで吸血鬼へと転生した。
この物語は魔王によって人間との混血のハーフと呼ばれる者達が能力を失った世界で、最強種の吸血鬼が眷族を増やす少しエッチな小説です。
※物語上、日常で消費する魔力の補給が必要になる為、『魔力の補給(少しエッチな)』話を挟みます。嫌な方は飛ばしても問題はないかと思いますので更新をお待ち下さい。※
カクヨムで3日で修正という無理難題を突き付けられたので、今後は切り替えてこちらで投稿していきます!カクヨムで読んで頂いてくれていた読者の方々には大変申し訳ありません!!
*毎日投稿実施中!投稿時間は夜11時~12時頃です。*
※本作は眷族の儀式と魔力の補給というストーリー上で不可欠な要素が発生します。性描写が苦手な方は注意(魔力の補給が含まれます)を読まないで下さい。また、ギリギリを攻めている為、BAN対策で必然的に同じ描写が多くなります。描写が単調だよ? 足りないよ?という場合は想像力で補って下さい。できる限り毎日更新する為、話数を切って千文字程度で更新します。※
表紙はAIで作成しました。ヒロインのリアラのイメージです。ちょっと過激な感じなので、運営から言われたら消します!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる