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第23話 紐下着

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side:リネット


ササッと服を脱いで紐下着だけになると、クラウス様に真剣な表情で見られている。

くっ!

私だけ下着姿で一方的に見られる状況は思っていたより羞恥心が、、、(汗)


「ほぉほぉ、着ている姿を見るとよりいっそう紐だな。乳首はギリギリ隠せているが乳輪は隠しきれていない、これは下着として良いのか?」

「下着姿で外を歩く訳ではありませんから大丈夫ですけど、紐下着の分析はしなくても、、、」

「いや、駄目だ!せっかくリネットが着てくれているのに、俺も真剣に向き合わなければ、リネットにも紐下着を作ってくれた職人にも失礼だ。」


ひぃぃっ

クラウス様の真面目な所は好きだけど、今は見て楽しむだけにして欲しい。

それに、裸を見られるより紐下着姿の方が何倍も恥ずかしいのは何故?

下手に動くとズレて見えちゃいそうだし、意識して動かないようにしてるのに、乳首とか股間の布のある部分が微妙に擦れて、、、んっ、、ぁっ、、


「うーむ、下の方も見事に紐だな。半分位はワレメに食い込んでいるが、リネットは毛が無くてツルツルだから見やすい。
前回はちゃんと見る事が出来なかったから勉強になる。
俺ばかり見ていては不公平だな、さぁリネット遠慮せず見てくれ」


えぇっ?!

そういう気づかいはちょっと、でもせっかくだし少しくらいなら、、、チラッ


「わぁっ?!」


クラウス様の股間を見て思わず声が出てしまったけれど、それは仕方無いと思う。

だって凄く大き反り返るようになってて、ビクビク動いてるんだもん

あっ、あんなのが私の股間に入ってたなんて、、、駄目駄目駄目!

余計な事を考えると股間が疼い濡れてきちゃうよ(恥)


「すまんリネット、驚かせてしまったか?
ただリネットの股間の割れ目を見ていたら我満出来なくて、、、悪いが1回手で抜いて貰えないか?」

「え?、、、手で抜く?」

「あぁ、難しく無いから大丈夫だ。それに今なら直ぐにイクだろうしな。とりあえず先っぽを軽く握ってみてくれ」


男性の体の事はよく分からないけれど、股間がデリケートなのは男女同じだと思うから、クラウス様に言われた通り、股間の肉棒を優しく握ってみる

わっ?!

凄く熱いけど大丈夫なんだよね?


「こっ、これで良いですか?」

「そのまま上下に動かしてみて」

「はっ、はい!」

「、、、あっ、くぁっ、、、はぁ、、はぁ、、」


クラウス様の股間の肉棒を握って上下に動かす毎に、クラウス様が苦しそうな表情をして息も荒くなっているんだけど

このまま動かし続けてて良いのかな?

それに肉棒の先っぽからヌルヌルした液体も出て来るし、、、


「あの、このまま動かしていて大丈夫ですか?」

「あぁ、、、大丈う゛っ、、あっ!」

「きゃっ?!」


わわわわわっ、なんか白いのが凄い勢いで出て来た!


「くっ、、、んふぅ、、はぁ、、、はぁ、、すまん、気持ち良過ぎて急に出てしまった。」

「いっ、いえ、お気になさらず。」


男の人ってこんなに簡単にイッちゃうんだ。

たださっきまで硬くて元気だったクラウス様の肉棒が、一気に柔らかくなっちゃった。


「いったん休憩しよう。リネットの紐下着を見ていれば直ぐに復活するから、心配は無用だ!」


そこはあまり心配はしていないんだけど、クラウス様の肉棒を触っていたら私も股間が疼いてちゃって

軽く触って確かめたら、中から溢れて下着までヌルヌルになってて、こんなに濡れた下着を見られるのは凄く恥ずかしい(汗)

出来れば今すぐにでも下着を脱ぎたい!

でも急に脱ぐのも変に思われるかもしれないし、、、

ヌルヌルに濡れた下着を見られる前に自然に脱ぐにはどうすれば、、、(汗)





つづく。
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