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第9章 新たなる旅立ち season2
第299話 新たな決意!
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いざサウスビーチへ
れっつらごー!
いつものようにトゥクトゥク風に改造した自転車に乗って、アリエス辺境伯領の領都ガーデンシティを出発した俺達は
自転車を運転しているケイトの超パワーと、トゥクトゥク自転車に取り付けてあるモーターを使って街道を疾走中だ♪
本日の目的地であるサウスビーチまでは寄り道もしないので全速力で向かっている
幸いにもガーデンシティ周辺は、有事の際に近領から援軍の大部隊がスムーズに来れるように道幅が広くなっていて、人や馬車をあまり気にしなくて良いのはとても楽だ。
この調子で行けば昼前にはサウスビーチに着けるかもしれない。
だがしかし
今日はいつもより密着度が高い気がするのは何故だろう?
トゥクトゥク自転車の荷台には3人掛けの座席が2個設置してあり、いつもはメリル、カスミ、スミレの3人が一緒に座って
俺とニィナが2人で座っているからかなりの余裕があるはずなのに、隣に座っているニィナの胸圧がいつもより強いんだが、、、
「ねぇナガクラ君、これちょっと速過ぎて怖いんだけど(汗)」
「転倒したりはしないんで大丈夫ですよ、、、ってヤン先生?!どうして一緒に乗ってるんですか?」
「ちゃんとステファニー様の許可は取ったんだけど、聞いてない?」
おーいステフ様、聞いてませんよー!
そりゃあいつもより1人多く乗ってたら狭いに決まっている。
一緒に乗ってたのはアリエス辺境伯家に仕えている薬師のヤン先生
梅干し、豆板醤、ピクルスを発見してくれた功労者だ♪
「まあ、ステフ様の許可があるなら問題無いから良いですけど、サウスビーチまで行くんですか?」
「そうだねぇ、本当は途中の町や村に寄りながら行くつもりだったんだけど、このスピードだと直ぐにサウスビーチに着くよね?」
「昼頃に到着予定ですけど、日暮れまでにサウスビーチに着けば良いので何処か寄って行きますか?」
「気にせずサウスビーチに行ってよ、何日もかけてサウスビーチに行くより今日中に着くならその方が良いから
それにナガクラ君とは話たい事もあるんだよね、このとんでもない速度で移動する荷車?馬車?も含めて聞きたい事は山盛りだよ」
「アハハハ(汗)俺もヤン先生に聞きたい事があったんでちょうど良かったです。ちなみにサウスビーチには何をしに行くんですか?」
「サウスビーチっていうか、私は薬の原料になる物を探して国中を旅するのが仕事だから、ナガクラ君達がサウスビーチに行くなら便乗したら安全だし旅費も少しは浮くと思ったんだよね(笑)」
「女性の1人旅は危険ですもんね」
「そうなんだよ!野営をしたら馬鹿な男共がどっからともなく沸いて来るから宿の確保は絶対にしなきゃいけないし、酒場でご飯食べようとしたら尻や胸を触られるから屋台で買った物を宿の部屋で食べなきゃいけないし
井戸で水浴びなんてしたらまた馬鹿な男共が沸いて来るから、これも宿の部屋で濡らした手拭いで身体を拭くしか出来ないから大変なんだよ(泣)」
ヤン先生、心中お察しします。
忘れがちだけどこの国は何処に行ってもそれなりに危険なんだよ
女性は勿論だけど男であっても人通りの少ない場所を1人で歩くと、襲われてあっという間に身ぐるみ剥がされるなんて普通だもの
「兵士を護衛に連れて来る選択は無いんですか?」
「そこは悩み所なんだよね、薬草を求めて山村なんかに行くと兵士を見たら無礼討ちを恐れて、家から出て来てくれない事がほとんどなんだ。
冒険者に護衛依頼を出しても私の旅は計画があって無いようなものだから、なかなか受けてくれなくてさ。宿なら満室でも多めにお金を払えば私1人くらいどうとでもなるから大丈夫なんだけど」
「なるほど、街中ならまだ良いですけどやはり女性の1人旅は危険です!だからコレ持って行って下さい。いざという時には役立つアイテムですから」
「何コレ?なんだか不思議な容器だね」
俺がヤン先生に渡したのは、これも毎度お馴染み護身用の唐辛子スプレーだ。
女性を襲うようなゴミ共は、創造神様に対価を払ってでも灰にして貰いこの世から消し去ってしまうのが1番なのだが
それをするとこの国の人口比率がとんでもない事になりそうなので、しかたなく唐辛子スプレーで我慢するとして
スキルの「店」に売ってる商品は、元の世界の物に限りなくそっくりに似せてあるだけで創造神様が造った全く別の何かだ
だからスキルの「店」で購入してヤン先生に渡した唐辛子スプレーも、人体に悪影響は無いけれど威力はとんでもないらしい。
ウチの商会の従業員にも護身用に唐辛子スプレーを持たせているんだけど、何回か使用した報告書を貰って読んだから間違い無い
特に地獄への招待状(股間に直接唐辛子スプレー噴射)を貰ったラッキーな野郎は、10日ほど股間が役立たずになってしまい回復するまで生きた心地がしなかったとかなんとか、、、(汗)
まあゴミがどうなろうと知ったこっちゃないし、時間の経過と共に後遺症も無く回復したみたいなので全く問題は無い!
「ヤン先生、その容器の中には唐辛子を液状にした物が入ってます。皮膚の弱い場所に付くと激痛でのたうち回る事になるので危険を感じたら相手に向けて噴射して下さい。非殺傷の攻撃アイテムなので遠慮は無用です!」
「そっ、そうなの?ナガクラ君は面白いアイテムを沢山持ってるんだね、使う機会はそれなりにあるだろうから有り難く貰っておくよ、ありがとね♪」
っていうか、そんなに使う機会があんのかよ?!
これは真面目に創造神様に相談してみるべきかもしれない
元世界で一番辛い唐辛子と言われていたキャロライナリーパーで、スプレーの製造を依頼してみようかな?
我が家の娘達の安全の為にも、女性を傷付けるゴミは俺が絶対に許さん
チート能力全開でどうにかしてみせーる!!
つづく。
れっつらごー!
いつものようにトゥクトゥク風に改造した自転車に乗って、アリエス辺境伯領の領都ガーデンシティを出発した俺達は
自転車を運転しているケイトの超パワーと、トゥクトゥク自転車に取り付けてあるモーターを使って街道を疾走中だ♪
本日の目的地であるサウスビーチまでは寄り道もしないので全速力で向かっている
幸いにもガーデンシティ周辺は、有事の際に近領から援軍の大部隊がスムーズに来れるように道幅が広くなっていて、人や馬車をあまり気にしなくて良いのはとても楽だ。
この調子で行けば昼前にはサウスビーチに着けるかもしれない。
だがしかし
今日はいつもより密着度が高い気がするのは何故だろう?
トゥクトゥク自転車の荷台には3人掛けの座席が2個設置してあり、いつもはメリル、カスミ、スミレの3人が一緒に座って
俺とニィナが2人で座っているからかなりの余裕があるはずなのに、隣に座っているニィナの胸圧がいつもより強いんだが、、、
「ねぇナガクラ君、これちょっと速過ぎて怖いんだけど(汗)」
「転倒したりはしないんで大丈夫ですよ、、、ってヤン先生?!どうして一緒に乗ってるんですか?」
「ちゃんとステファニー様の許可は取ったんだけど、聞いてない?」
おーいステフ様、聞いてませんよー!
そりゃあいつもより1人多く乗ってたら狭いに決まっている。
一緒に乗ってたのはアリエス辺境伯家に仕えている薬師のヤン先生
梅干し、豆板醤、ピクルスを発見してくれた功労者だ♪
「まあ、ステフ様の許可があるなら問題無いから良いですけど、サウスビーチまで行くんですか?」
「そうだねぇ、本当は途中の町や村に寄りながら行くつもりだったんだけど、このスピードだと直ぐにサウスビーチに着くよね?」
「昼頃に到着予定ですけど、日暮れまでにサウスビーチに着けば良いので何処か寄って行きますか?」
「気にせずサウスビーチに行ってよ、何日もかけてサウスビーチに行くより今日中に着くならその方が良いから
それにナガクラ君とは話たい事もあるんだよね、このとんでもない速度で移動する荷車?馬車?も含めて聞きたい事は山盛りだよ」
「アハハハ(汗)俺もヤン先生に聞きたい事があったんでちょうど良かったです。ちなみにサウスビーチには何をしに行くんですか?」
「サウスビーチっていうか、私は薬の原料になる物を探して国中を旅するのが仕事だから、ナガクラ君達がサウスビーチに行くなら便乗したら安全だし旅費も少しは浮くと思ったんだよね(笑)」
「女性の1人旅は危険ですもんね」
「そうなんだよ!野営をしたら馬鹿な男共がどっからともなく沸いて来るから宿の確保は絶対にしなきゃいけないし、酒場でご飯食べようとしたら尻や胸を触られるから屋台で買った物を宿の部屋で食べなきゃいけないし
井戸で水浴びなんてしたらまた馬鹿な男共が沸いて来るから、これも宿の部屋で濡らした手拭いで身体を拭くしか出来ないから大変なんだよ(泣)」
ヤン先生、心中お察しします。
忘れがちだけどこの国は何処に行ってもそれなりに危険なんだよ
女性は勿論だけど男であっても人通りの少ない場所を1人で歩くと、襲われてあっという間に身ぐるみ剥がされるなんて普通だもの
「兵士を護衛に連れて来る選択は無いんですか?」
「そこは悩み所なんだよね、薬草を求めて山村なんかに行くと兵士を見たら無礼討ちを恐れて、家から出て来てくれない事がほとんどなんだ。
冒険者に護衛依頼を出しても私の旅は計画があって無いようなものだから、なかなか受けてくれなくてさ。宿なら満室でも多めにお金を払えば私1人くらいどうとでもなるから大丈夫なんだけど」
「なるほど、街中ならまだ良いですけどやはり女性の1人旅は危険です!だからコレ持って行って下さい。いざという時には役立つアイテムですから」
「何コレ?なんだか不思議な容器だね」
俺がヤン先生に渡したのは、これも毎度お馴染み護身用の唐辛子スプレーだ。
女性を襲うようなゴミ共は、創造神様に対価を払ってでも灰にして貰いこの世から消し去ってしまうのが1番なのだが
それをするとこの国の人口比率がとんでもない事になりそうなので、しかたなく唐辛子スプレーで我慢するとして
スキルの「店」に売ってる商品は、元の世界の物に限りなくそっくりに似せてあるだけで創造神様が造った全く別の何かだ
だからスキルの「店」で購入してヤン先生に渡した唐辛子スプレーも、人体に悪影響は無いけれど威力はとんでもないらしい。
ウチの商会の従業員にも護身用に唐辛子スプレーを持たせているんだけど、何回か使用した報告書を貰って読んだから間違い無い
特に地獄への招待状(股間に直接唐辛子スプレー噴射)を貰ったラッキーな野郎は、10日ほど股間が役立たずになってしまい回復するまで生きた心地がしなかったとかなんとか、、、(汗)
まあゴミがどうなろうと知ったこっちゃないし、時間の経過と共に後遺症も無く回復したみたいなので全く問題は無い!
「ヤン先生、その容器の中には唐辛子を液状にした物が入ってます。皮膚の弱い場所に付くと激痛でのたうち回る事になるので危険を感じたら相手に向けて噴射して下さい。非殺傷の攻撃アイテムなので遠慮は無用です!」
「そっ、そうなの?ナガクラ君は面白いアイテムを沢山持ってるんだね、使う機会はそれなりにあるだろうから有り難く貰っておくよ、ありがとね♪」
っていうか、そんなに使う機会があんのかよ?!
これは真面目に創造神様に相談してみるべきかもしれない
元世界で一番辛い唐辛子と言われていたキャロライナリーパーで、スプレーの製造を依頼してみようかな?
我が家の娘達の安全の為にも、女性を傷付けるゴミは俺が絶対に許さん
チート能力全開でどうにかしてみせーる!!
つづく。
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