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第8.5章 雨季から夏のなんやかんや
第245話 甘味屋リリー
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キャラバンシティに夏が来た。
毎日少しずつ気温が上がるのを実感しながら、風呂上がりのビールを堪能する毎日♪
なんだけど湿度が低いから日が暮れるとけっこう涼しい。日によっては日本酒のぬる燗の方が美味しく飲めそうなくらいだ。
そうそう、夏になってから始めた『流行り病予防大作戦』
最初は少し嫌がる人もいたらしいけど、数日たった今はけっこう評判が良い♪
予防薬(スポーツドリンク)が普通に甘くて美味しいからだろうな
門兵のロブさんからの報告だと、用も無いのに街の外に出る奴が増えたんだとか
街から出る時と入る時は予防薬(スポーツドリンク)を飲むのが領主代行命令で強制だから
それを逆手にとって飲み放題が出来る事に気付いた奴がいたんだろうな、10回とか20回とかやるなら対策が必要だけど、とりあえず放置だ。
徐々に砂糖が普及してきたとはいえ砂糖を使った飲食物は平民にはまだまだ手の届かない高級品
果物以外の甘い物を口にするのが初めての人も多いから、甘くて美味しい予防薬(スポーツドリンク)が飲めてラッキー♪くらいの感じだろう
色んな事が噛み合った結果『流行り病予防大作戦』の滑り出しは順調と言えると思う
だからなのかは分からないけど、メリルから数日ゆっくり休んで良いと言われた。
いつもなら『流行り病予防大作戦』を利用した新しい商売を思い付いた!とか言われるんじゃないかと警戒したんだけど
凄く機嫌が良さそうだったし、わざわざ拒否する理由も無いからお言葉に甘える事にして
俺は銅鍋と木ベラを使ってひたすら小豆を炊いてあんこを作る、充実した日々を過ごしている。
急にあんこ作りが趣味になった訳ではなく、ニックとスナックの甘味屋がオープンするから開店祝いにと思って作ってたんだ。
元世界で俺は気ままな独身のおっさんだったから、休みの日は無料とか格安の体験料理教室とかお菓子作り教室に行くのにハマってた時期がある
いちご大福作りの時は俺が男って理由だけで、40~50分くらい1人でひたすら小豆を炊かされたんだよな、他は全員女性だったからとはいえ
あれは辛かった(泣)
でもまあ、あの時の経験が役立って良かったよ
自画自讃だけど、なかなか良いあんこが出来たと思う。
開店祝いにあんこは地味だけど仕込みも含めてあんこ作りは大変なんだよ
やっぱり最初は俺が自ら率先して苦労をするべきだろう、明日からは従業員に任せるしな
ニックとスナックがやるのは、砂糖を贅沢に使ったお菓子を販売する高級甘味屋、販売するのはとりあえずドーナツとたい焼きの2品
俺が知ってるのはここまでで、あとはニックとスナックに任せている
2人は俺に追い付きたいから新しい事がしたいって言ってたけど、単純に仕事が楽しいんだろうな、羨ましい限りだ
ニックは変わらずお菓子作りを担当して、スナックは甘味屋の事務担当。その他に店の内装や商品の陳列方法なんかもアイデアがあるらしい
だからオープンするまであえて見ないように我慢してたんだ♪
さっそく我が家のみんなでニックとスナックの甘味屋にやって来た。
お店の外観は普通、、、とは言い難いな
まず目につくのは大きくて立派な1枚板の看板に書かれた店名
『甘味屋リリー』の文字
そこだけ見たら老舗和菓子店のように見えなくもないけど、店名の横にフェンリルのリリーがお座りしている絵がなんとも愛らしい
店の入口の横には、通りから見えるようにたい焼き器が設置されてるところなんかは、昭和の雰囲気を感じられる
お藤さんかイセガミさんのアイデアかな?
そして1番の驚きポイントは、開店準備をしているニックとスナックが着ているエプロンと帽子だ
エプロンの胸のところに、ちょこんとお座りしている可愛らしいリリーの絵、帽子には肉球が描かれている
顔の恐いニックがそれを着て真面目に開店準備をしてるのがなかなかにシュールだ。
「おーい、開店祝い持って来たぞ~♪」
「アニキいらっしゃい、皆も来てくれたんだ、ありがとう♪」
「遅ぇーよアニキ!あんこはアニキが持って来るって言うから待ってたんだぞ!」
「そんなに怒るなよニック、まだ時間は充分あるんだから、ほら俺からの開店祝いのあんこ♪」
「いや、さすがにあんこは開店祝いになんねぇだろ」
「まぁまぁ、そんな事言わず味見してみろって」
「そりゃあ、品質確認の為に味見はするけどさ、あーんっと、、、なっ?!アニキこのあんこ何だよ!」
「俺の手作りあんこだからな、旨いだろ♪」
「あぁ、スゲェ旨いよ。ちぇっ、アニキはお菓子の知識だけじゃなくて作るのも上手いのかよ」
うーむ、ニックは向上心が高い故に落ち込んでしまったか
実は、たい焼きを作る練習の時に使ったあんこは、スキルの「店」で購入した、工場で作ってるような量産品の安いあんこなんだよな
その時はニックに練習用に知り合いから安く仕入れたあんこだって説明して渡したんだ
スキルの「店」の商品はたぶんだけど、創造神様が元世界の商品をそっくりに真似て造ってると思う。
だから工場で作ってるような大量生産品の安いあんこの味もそのまま再現されている
そして、あんこは手作業で丁寧に作る方が断然美味しい!
素人の俺が作ったあんこでも、大量生産品と比べるのは少し可哀想なくらいに味に違いが出る、しかも作りたてだしな
あれ?
「今更なんだが、ニックがたい焼きを焼くって事はドーナツが作れないんじゃね?」
「はぁ~、やっぱアニキが忘れてただけか、心配しなくてもアンさんが作るよ
でもそのお陰で違う問題が出てきたんだ、アルさんに相談したら任せるって言われちゃってさ、とりあえずアンさんを呼ぶよ、アンさーん!アニキが来たよー!」
むむむ?
ニックとスナックに任せて大丈夫だとアルが判断したなら問題は無いはずだけど
「会長ぉー!」
ガシッ!
「えっ?、、、アンさん?」
「会長がニック君とスナック君に全部任せるから、全然決まらなくて大変だったんですよー(泣)今日は決まるまで帰しませんからね!」
どーゆーことなのこれは?!
まさかの、とんでもない所からトラブルが飛んで来たんですけどー(汗)
つづく。
毎日少しずつ気温が上がるのを実感しながら、風呂上がりのビールを堪能する毎日♪
なんだけど湿度が低いから日が暮れるとけっこう涼しい。日によっては日本酒のぬる燗の方が美味しく飲めそうなくらいだ。
そうそう、夏になってから始めた『流行り病予防大作戦』
最初は少し嫌がる人もいたらしいけど、数日たった今はけっこう評判が良い♪
予防薬(スポーツドリンク)が普通に甘くて美味しいからだろうな
門兵のロブさんからの報告だと、用も無いのに街の外に出る奴が増えたんだとか
街から出る時と入る時は予防薬(スポーツドリンク)を飲むのが領主代行命令で強制だから
それを逆手にとって飲み放題が出来る事に気付いた奴がいたんだろうな、10回とか20回とかやるなら対策が必要だけど、とりあえず放置だ。
徐々に砂糖が普及してきたとはいえ砂糖を使った飲食物は平民にはまだまだ手の届かない高級品
果物以外の甘い物を口にするのが初めての人も多いから、甘くて美味しい予防薬(スポーツドリンク)が飲めてラッキー♪くらいの感じだろう
色んな事が噛み合った結果『流行り病予防大作戦』の滑り出しは順調と言えると思う
だからなのかは分からないけど、メリルから数日ゆっくり休んで良いと言われた。
いつもなら『流行り病予防大作戦』を利用した新しい商売を思い付いた!とか言われるんじゃないかと警戒したんだけど
凄く機嫌が良さそうだったし、わざわざ拒否する理由も無いからお言葉に甘える事にして
俺は銅鍋と木ベラを使ってひたすら小豆を炊いてあんこを作る、充実した日々を過ごしている。
急にあんこ作りが趣味になった訳ではなく、ニックとスナックの甘味屋がオープンするから開店祝いにと思って作ってたんだ。
元世界で俺は気ままな独身のおっさんだったから、休みの日は無料とか格安の体験料理教室とかお菓子作り教室に行くのにハマってた時期がある
いちご大福作りの時は俺が男って理由だけで、40~50分くらい1人でひたすら小豆を炊かされたんだよな、他は全員女性だったからとはいえ
あれは辛かった(泣)
でもまあ、あの時の経験が役立って良かったよ
自画自讃だけど、なかなか良いあんこが出来たと思う。
開店祝いにあんこは地味だけど仕込みも含めてあんこ作りは大変なんだよ
やっぱり最初は俺が自ら率先して苦労をするべきだろう、明日からは従業員に任せるしな
ニックとスナックがやるのは、砂糖を贅沢に使ったお菓子を販売する高級甘味屋、販売するのはとりあえずドーナツとたい焼きの2品
俺が知ってるのはここまでで、あとはニックとスナックに任せている
2人は俺に追い付きたいから新しい事がしたいって言ってたけど、単純に仕事が楽しいんだろうな、羨ましい限りだ
ニックは変わらずお菓子作りを担当して、スナックは甘味屋の事務担当。その他に店の内装や商品の陳列方法なんかもアイデアがあるらしい
だからオープンするまであえて見ないように我慢してたんだ♪
さっそく我が家のみんなでニックとスナックの甘味屋にやって来た。
お店の外観は普通、、、とは言い難いな
まず目につくのは大きくて立派な1枚板の看板に書かれた店名
『甘味屋リリー』の文字
そこだけ見たら老舗和菓子店のように見えなくもないけど、店名の横にフェンリルのリリーがお座りしている絵がなんとも愛らしい
店の入口の横には、通りから見えるようにたい焼き器が設置されてるところなんかは、昭和の雰囲気を感じられる
お藤さんかイセガミさんのアイデアかな?
そして1番の驚きポイントは、開店準備をしているニックとスナックが着ているエプロンと帽子だ
エプロンの胸のところに、ちょこんとお座りしている可愛らしいリリーの絵、帽子には肉球が描かれている
顔の恐いニックがそれを着て真面目に開店準備をしてるのがなかなかにシュールだ。
「おーい、開店祝い持って来たぞ~♪」
「アニキいらっしゃい、皆も来てくれたんだ、ありがとう♪」
「遅ぇーよアニキ!あんこはアニキが持って来るって言うから待ってたんだぞ!」
「そんなに怒るなよニック、まだ時間は充分あるんだから、ほら俺からの開店祝いのあんこ♪」
「いや、さすがにあんこは開店祝いになんねぇだろ」
「まぁまぁ、そんな事言わず味見してみろって」
「そりゃあ、品質確認の為に味見はするけどさ、あーんっと、、、なっ?!アニキこのあんこ何だよ!」
「俺の手作りあんこだからな、旨いだろ♪」
「あぁ、スゲェ旨いよ。ちぇっ、アニキはお菓子の知識だけじゃなくて作るのも上手いのかよ」
うーむ、ニックは向上心が高い故に落ち込んでしまったか
実は、たい焼きを作る練習の時に使ったあんこは、スキルの「店」で購入した、工場で作ってるような量産品の安いあんこなんだよな
その時はニックに練習用に知り合いから安く仕入れたあんこだって説明して渡したんだ
スキルの「店」の商品はたぶんだけど、創造神様が元世界の商品をそっくりに真似て造ってると思う。
だから工場で作ってるような大量生産品の安いあんこの味もそのまま再現されている
そして、あんこは手作業で丁寧に作る方が断然美味しい!
素人の俺が作ったあんこでも、大量生産品と比べるのは少し可哀想なくらいに味に違いが出る、しかも作りたてだしな
あれ?
「今更なんだが、ニックがたい焼きを焼くって事はドーナツが作れないんじゃね?」
「はぁ~、やっぱアニキが忘れてただけか、心配しなくてもアンさんが作るよ
でもそのお陰で違う問題が出てきたんだ、アルさんに相談したら任せるって言われちゃってさ、とりあえずアンさんを呼ぶよ、アンさーん!アニキが来たよー!」
むむむ?
ニックとスナックに任せて大丈夫だとアルが判断したなら問題は無いはずだけど
「会長ぉー!」
ガシッ!
「えっ?、、、アンさん?」
「会長がニック君とスナック君に全部任せるから、全然決まらなくて大変だったんですよー(泣)今日は決まるまで帰しませんからね!」
どーゆーことなのこれは?!
まさかの、とんでもない所からトラブルが飛んで来たんですけどー(汗)
つづく。
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