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第8.5章 雨季から夏のなんやかんや
第221話 未来への希望畑
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「朝だぞ~、みんな起きろ~」
「ん~、むにゃむにゃ、、、ごしゅじんひゃま、おはごじゃまっしゅる、、、むにゃむにゃ」
よし、今日もスミレはいつも通りだな!
スミレはコニーとフラニーに任せるとして、メリルとカスミは、、、まだ眠そうだからこのままで良いか
「ニィナ、俺達は先に行くぞ」
「はい♪」
キャラバンシティはもうすぐ10日間の短い雨季に入る
その前に今日は大事な仕事があるから、お弁当を作らないといけないんだ
昨日の内に仕込みはほぼ終わってるからやる事は少ないけど、なんせ今日は大量に必要だから大変なんだよ(汗)
さっそくニィナと1階の厨房に行くと、新鮮な組み合わせの2人が仲良く話をしていて、思わず嬉しくなる♪
「お藤さんおはようございます。ケイトもおはよう」
「シンさん、ニィナちゃんおはよう♪」
「ダンナ、ニィナおはよぉ~♪」
「お母さんにケイト殿、おはようございます。」
「それじゃあ、おっ、、お、お母さん、水汲んで来るね」
「はい、気を付けてね」
「うん♪」
おおっ!
なんという事だろう、あのケイトが酒と飯以外の事であんなに嬉しそうな顔をするなんて
改めて、お母さんの存在って大事なんだなぁ
お藤お母さんが特別なだけという可能性もあるけど、みんな本能的にお母さんを求めているって事なのかもしれない
お父さんが必要無い訳じゃないだろうけど、、、
全国のお父さん頑張れ!
「はいはい、シンさんぼぅーっとしてないで朝食の準備をするわよ。今朝は洗い物をしないで良いようにシンさんに何か出して欲しいんだけど、大丈夫かしら?」
「大丈夫ですよ、今日は1日忙しいですからね、サンドイッチとデザートは大福餅にしましょうか」
俺の収納の中には色んな食べ物が大量にストックされてるけど、たまにはスキルの「店」で売ってる物にしよう
我が家のみんなには、創造神様の事とか俺のチート能力については教えているし
便利な能力に頼りすぎるのは駄目だけど、全く使わないのも勿体無いからな、今日みたいな忙しい日にはピッタリの能力だよ♪
さて、朝食は作らなくて良いけど、お弁当の用意はしないとな
今日のお弁当は浮島で手に入れた、松茸たっぷりの炊き込みご飯、ポルチーニ茸を入れた和風スパゲティー
今日もバイキングスタイルにするから、それぞれを大皿に移していく
パスタは仕上げにスライスしたトリュフを乗せる予定だったけど、トリュフを試食した時にそれは断念した。
俺を含めて我が家のみんなはトリュフが駄目だったからだ、高級食材って良くも悪くも個性的だから好き嫌いも別れるよね(笑)
トリュフに関しては、アストレア様に渡して馬鹿な貴族にでも高値で売り付けて貰おう♪
準備も出来たし、朝食食べたらブドウ畑に
れっつらごー♪
◇ ◇ ◇
「シンさんお願いね♪」
「はい、それでは行きます。
さーいーしょーの、ひーとーふーさ!」
ブチッ
「「「「「ウォーーー!!」」」」」
「「「「「ウォ!ウォ!ウォ!ウォ!」」」」」
ザッ!ザッ!ザッ!ザッ!
「「「「「ウォ!ウォ!ウォ!ウォ!」」」」」
ザッ!ザッ!ザッ!ザッ!
おおっ!
掛け声と共に足を踏み鳴らすのがドワーフ流の盛り上がり方で
苗を植えた時も凄かったけど、今回のブドウの収穫はその比ではないな、盛り上がり過ぎてちょっと引いてるもの(汗)
今日はドワーフの皆さんが心待ちにしていた、ワイン用のブドウを収穫する日なんだ、午前中に収穫して午後からはブドウを潰す作業がある
だから我が家のみんなにも手伝って貰っているし、商会で手のあいてる従業員にも来て貰っている
ワイン造りの本によると、ブドウを潰した後も幾つか行程があるけど、それはオリビエさん達が雨季の間に頑張ってくれる
雨季の間は仕事が無くてちょうど良いらしい
そして、雨季が終わればウィスキーの原料になる作物の苗を『未来への希望畑』に植える予定だ。
キャラバンシティを拡張して作った畑はいつの間にか『未来への希望畑』という名前で呼ばれている
名前なんて何でも良いし、ドワーフの皆さんにとってはまさに未来への希望なんだろうけど、さすがにこの名前はなぁ(汗)
「おーい、シンさ~ん♪」
俺が畑の名前で悩んでいると、向こうから満面の笑顔で面倒くさい男のアルがやって来た
「やぁアル、何だか楽しそうだけどブドウの収穫が好きなのか?」
「いえいえ、ブドウの収穫は産まれて初めてですけど、とても楽しいです♪
それに、シンさんにかかれば作物の収穫でさえこれほど盛り上がるのですねぇ、さっそく収穫大会として登録を!」
「待て待て待て!何でもかんでも大会にせんでええねん!っていうかアルは大会マニアなんか?」
「マニアが何かは分かりませんが、これほどの人が集まって楽しそうにしているのです、それだけでも経済効果は凄いですよ♪
商業ギルドの元職員としては興味をそそられて当然です!」
アルが言う事も分かるけどそんなに経済効果あるかな?
ここに集まってるのはドワーフの皆さんと、ウチの従業員やし
他には、お昼ご飯の為に池田屋商会が出してる屋台目当ての野次馬と、池田屋商会に便乗して集まった商人が、、、
って原因はそれやないかーい!
収穫のせいやなくて、完全に屋台目当てで集まってるだけやん(笑)
それで経済効果があるならええけどやな、池田屋商会が何かする度に野次馬に集まられるのもちょいと困る
前から思ってたけどこの街には娯楽が少ないというか無いのが問題やねん!
ここは異世界小説定番のアノ娯楽玩具を作るべきやな
上手い事普及したら、大会開いて参加費取ればボロ儲けや♪
優勝商品はスキルの「店」から適当に選べば実質無料やし
これは楽しなって来たで
ふははははははは♪
つづく。
「ん~、むにゃむにゃ、、、ごしゅじんひゃま、おはごじゃまっしゅる、、、むにゃむにゃ」
よし、今日もスミレはいつも通りだな!
スミレはコニーとフラニーに任せるとして、メリルとカスミは、、、まだ眠そうだからこのままで良いか
「ニィナ、俺達は先に行くぞ」
「はい♪」
キャラバンシティはもうすぐ10日間の短い雨季に入る
その前に今日は大事な仕事があるから、お弁当を作らないといけないんだ
昨日の内に仕込みはほぼ終わってるからやる事は少ないけど、なんせ今日は大量に必要だから大変なんだよ(汗)
さっそくニィナと1階の厨房に行くと、新鮮な組み合わせの2人が仲良く話をしていて、思わず嬉しくなる♪
「お藤さんおはようございます。ケイトもおはよう」
「シンさん、ニィナちゃんおはよう♪」
「ダンナ、ニィナおはよぉ~♪」
「お母さんにケイト殿、おはようございます。」
「それじゃあ、おっ、、お、お母さん、水汲んで来るね」
「はい、気を付けてね」
「うん♪」
おおっ!
なんという事だろう、あのケイトが酒と飯以外の事であんなに嬉しそうな顔をするなんて
改めて、お母さんの存在って大事なんだなぁ
お藤お母さんが特別なだけという可能性もあるけど、みんな本能的にお母さんを求めているって事なのかもしれない
お父さんが必要無い訳じゃないだろうけど、、、
全国のお父さん頑張れ!
「はいはい、シンさんぼぅーっとしてないで朝食の準備をするわよ。今朝は洗い物をしないで良いようにシンさんに何か出して欲しいんだけど、大丈夫かしら?」
「大丈夫ですよ、今日は1日忙しいですからね、サンドイッチとデザートは大福餅にしましょうか」
俺の収納の中には色んな食べ物が大量にストックされてるけど、たまにはスキルの「店」で売ってる物にしよう
我が家のみんなには、創造神様の事とか俺のチート能力については教えているし
便利な能力に頼りすぎるのは駄目だけど、全く使わないのも勿体無いからな、今日みたいな忙しい日にはピッタリの能力だよ♪
さて、朝食は作らなくて良いけど、お弁当の用意はしないとな
今日のお弁当は浮島で手に入れた、松茸たっぷりの炊き込みご飯、ポルチーニ茸を入れた和風スパゲティー
今日もバイキングスタイルにするから、それぞれを大皿に移していく
パスタは仕上げにスライスしたトリュフを乗せる予定だったけど、トリュフを試食した時にそれは断念した。
俺を含めて我が家のみんなはトリュフが駄目だったからだ、高級食材って良くも悪くも個性的だから好き嫌いも別れるよね(笑)
トリュフに関しては、アストレア様に渡して馬鹿な貴族にでも高値で売り付けて貰おう♪
準備も出来たし、朝食食べたらブドウ畑に
れっつらごー♪
◇ ◇ ◇
「シンさんお願いね♪」
「はい、それでは行きます。
さーいーしょーの、ひーとーふーさ!」
ブチッ
「「「「「ウォーーー!!」」」」」
「「「「「ウォ!ウォ!ウォ!ウォ!」」」」」
ザッ!ザッ!ザッ!ザッ!
「「「「「ウォ!ウォ!ウォ!ウォ!」」」」」
ザッ!ザッ!ザッ!ザッ!
おおっ!
掛け声と共に足を踏み鳴らすのがドワーフ流の盛り上がり方で
苗を植えた時も凄かったけど、今回のブドウの収穫はその比ではないな、盛り上がり過ぎてちょっと引いてるもの(汗)
今日はドワーフの皆さんが心待ちにしていた、ワイン用のブドウを収穫する日なんだ、午前中に収穫して午後からはブドウを潰す作業がある
だから我が家のみんなにも手伝って貰っているし、商会で手のあいてる従業員にも来て貰っている
ワイン造りの本によると、ブドウを潰した後も幾つか行程があるけど、それはオリビエさん達が雨季の間に頑張ってくれる
雨季の間は仕事が無くてちょうど良いらしい
そして、雨季が終わればウィスキーの原料になる作物の苗を『未来への希望畑』に植える予定だ。
キャラバンシティを拡張して作った畑はいつの間にか『未来への希望畑』という名前で呼ばれている
名前なんて何でも良いし、ドワーフの皆さんにとってはまさに未来への希望なんだろうけど、さすがにこの名前はなぁ(汗)
「おーい、シンさ~ん♪」
俺が畑の名前で悩んでいると、向こうから満面の笑顔で面倒くさい男のアルがやって来た
「やぁアル、何だか楽しそうだけどブドウの収穫が好きなのか?」
「いえいえ、ブドウの収穫は産まれて初めてですけど、とても楽しいです♪
それに、シンさんにかかれば作物の収穫でさえこれほど盛り上がるのですねぇ、さっそく収穫大会として登録を!」
「待て待て待て!何でもかんでも大会にせんでええねん!っていうかアルは大会マニアなんか?」
「マニアが何かは分かりませんが、これほどの人が集まって楽しそうにしているのです、それだけでも経済効果は凄いですよ♪
商業ギルドの元職員としては興味をそそられて当然です!」
アルが言う事も分かるけどそんなに経済効果あるかな?
ここに集まってるのはドワーフの皆さんと、ウチの従業員やし
他には、お昼ご飯の為に池田屋商会が出してる屋台目当ての野次馬と、池田屋商会に便乗して集まった商人が、、、
って原因はそれやないかーい!
収穫のせいやなくて、完全に屋台目当てで集まってるだけやん(笑)
それで経済効果があるならええけどやな、池田屋商会が何かする度に野次馬に集まられるのもちょいと困る
前から思ってたけどこの街には娯楽が少ないというか無いのが問題やねん!
ここは異世界小説定番のアノ娯楽玩具を作るべきやな
上手い事普及したら、大会開いて参加費取ればボロ儲けや♪
優勝商品はスキルの「店」から適当に選べば実質無料やし
これは楽しなって来たで
ふははははははは♪
つづく。
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