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第8章 空へ
第206話 ピザを食べよう
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ドワーフの皆さんのお土産に、浮島で手に入れたオーブンを使って焼きたてピザをご馳走しようとガゼル親方の工房にやって来たのだが
なんやかんやあって
現在
オリビエさんは膝の上にスミレを座らせて、スミレがプレゼントした少し高級なお酒をご機嫌に飲んでいる、、、
と思いきや
ガゼル親方がお酒をお代わりをしようとする度にオリビエさんが睨むもんだから
それに気付いたスミレが不思議そうにオリビエさんを見て、視線に気付いたオリビエさんが急いで笑顔になって
その隙にガゼル親方がお酒をグラスに注いで、、、
さっきらからこの繰り返しを延々としていて
更にその光景をジャックおじいちゃんが笑いながら見ているっていう、もはやこれはカオスだよ
原因を作った俺が言うのもアレだけど、皆さん大人なんだから諦めて仲良く飲もうよ
とりあえず向こうはスミレが居れば喧嘩にはならないだろうから、俺はピザを焼こう♪
俺が収納からオーブンと仕込んで来たピザを取り出していると、見覚えのある若いドワーフがやって来た
「シッ、シン殿!お疲れさまっす!!」
「おう、君は確かドワーフの里から移住して来たバッグズ君だったよな、似た名前の子が他にも居たと思うんだけど」
「おっす!ビッゲズとボッジズです、名前を覚えて頂いて光栄です!」
「まあ似た名前の3人トリオだったから覚えやすかったんだよ、それで何か用かな?」
「はい、何か手伝えないかと思いまして!」
「ピザは仕込んで来たから焼くだけなんだよな、、、あっ?!皿持って来るの忘れてた!バッグズ君ピザ乗せる大きい皿あるかな?」
「ピザが何かは分かりませんが、皿なら沢山あるんで持ってきます!」
言うが早いかバッグズ君はドタドタ走って工房の奥に行ってしまった。
若者というのは種族に関係無く元気で良いねぇ♪
今回のピザ生地は薄めにしたから3~5分で焼き上がる、しかも浮島で手に入れたオーブンは1度に4枚のピザが焼ける大きさだから
次に焼くピザを準備している間に次々に焼き上がって来るから、ニィナと協力して収納に入れながらどんどん焼いていく
ピザの具は、トマトソースとチーズだけの物から
『ピリ辛ウィンナーとタマネギ』『コーンポテトマヨ』『照り焼きチキン』『生ハム』
俺がパッと思い付くピザだとこんな感じになった、シーフードピザも作りたかったんだけどあいにく材料切れだ。
今では2ヶ月に1回くらいの頻度でエモンズ商会のタコヤーさんが、ゲオルグ様の手紙と共にサウスビーチから魚介類を持って来てくれるんだけど
鮮度を保つ為に生きたまま持って来れるのが
今やサウスビーチの名物になってる伊勢エビみたいな『サウスエビ』とアサリやハマグリ等の貝だけだ。
ワイン樽に海水とエビと貝を入れて来るんだけど、大量に詰め込むとエビも貝も死んじゃうらしく、少量しか持って来れない
魚介類を普及させる為にも、冷凍庫の魔道具が作れないか真剣に検討してみるか
「シン殿、お待たせしました!この大きさの皿で良いでしょうか?」
「バッグズ君ありがとう充分な大きさだよ、既に焼けたのがあるからオリビエさん達に持っていってよ、、、ホイ、ホイ、ホイ、ホイっと」
既に焼き上がって収納に入れてたピザを皿に出していく
「おお?!これがピザ、、、では持って行きます!」
チーズの焼けた匂いに鼻をヒクヒクさせながらピザを持って行くバッグズ君にほっこりしつつ
まだまだ焼いて行きまっせー!
ふぅ、20枚も焼けばとりあえず足りるかな?
「おーい、バッグズくーん」
「何でしょうか!」
「手伝いありがとな、こっちのテーブルに置いてあるピザは皆で食べてよ」
「ありがとうございます!皆呼んできますね」
「ニィナもお疲れさん、俺達もゆっくりピザ食べようか、ニィナはどのピザが食べたい?」
「コーンポテトマヨが食べたいです。芋とマヨの組み合わせは至高ですとお伝えします!」
「ははは、相変わらずニィナは野菜好きだな、今思い出したけど『ブロッコリーとベーコンポテトマヨ』のピザも作れば良かったな、ベーコンの塩気がポテトと合って旨いんだ、、、よ、ニィナ?!」
むにゅ
「主様!ブロッコリーとベーコンポテトマヨのピザも食べたいです!」
「それは良いけど、どうして俺の手をニィナの胸に押し付けてるんだ?」
「お藤お母さんから女子(おなご)の胸は武器になると教えて頂きました。武器があるなら有効に使うのが兵法の常識です♪」
お藤さーん、可愛い娘に何を教えてるんですかー(汗)
「いやもう、ニィナの胸は武器じゃなくて戦略兵器だから!
ある意味世界一優しい武器と言えなくも無いけど、、、とにかく危険だから止めなさい、ピザは明日作ってあげるから今日はコーンポテトマヨを堪能してよ」
「はい、楽しみにしております♪」
はぁ~、まったくお藤さんには困ったもんだよ
でも、ニィナのこんなに嬉しそうな顔を見れるなら、凄くやる気が出ちゃう俺はチョロいおっさんなのです。
さて、オリビエさん達は仲良く食べてるかな?
「オリビエさ~ん、ピザどうですか?」
「シンさんお疲れ様、ピザとっても美味しいわ♪特に生ハムピザが気に入ったわ、ウィスキーにとっても合うんだもの」
「ワシは芋とコーンのやつが好きじゃな」
ほぉほぉ、オリビエさんとガゼル親方は見事に好みが別れたか
「それでシンさんに質問なんだけど、スミレちゃんがまたお酒が欲しいって言ったら、どうするのか教えて欲しいんだけど」
「そりゃあ可愛いスミレのお願いなら叶えてあげますけど」
「そうなのね♪ねぇスミレちゃんウチの子にならない?」
「う~ん、お藤お母さんがいるから、、、」
「あら、お母さんは沢山居た方が楽しいわよ♪」
「オリビエさん、スミレが困るような事言わないで下さいよ、お酒目当てなのはバレバレですからね」
「なっ、ななな、何を言っているのかしら(汗)」
いやいや、そんなに分かりやすく動揺したらあきませんやん(笑)
「その事はいいです、それよりこの前ジャックさんに作って貰った型でパン焼いたんですよ、カツサンドにしたんで食べてみて下さい
最初はジャックさんから、どうぞ」
「これか、確かに今までのパンよりふわふわしとるの、ではいただきます、あーん、、、ほぉ、これはなかなかどうして
ふわふわになって食べやすくなった分、カツの味をより楽しめるようになっとるの」
「それじゃあ私もいただきます、あーん、、、これは!『シュポ、トクトクトク』んぐんぐんぐ、ぷはぁー♪
なんて事なの!ふわふわのパンになっただけなのに、とんでもなくビールに合うようになるなんて、、、
女神様に感謝を(泣)」
美味しさに感動してくれるのは良いんだけど、泣くほどかなぁ?
「おーい、ワシも食べたいんじゃが」
「はいはい、ガゼル親方の分も含めて沢山ありますから、よ~く冷やしたビールもたくさん持って来てるんで一緒に飲みましょう」
「ヒャッホォ♪お前さんの事は信頼しておるからな、何の心配もしておらんかったぞ、ガハハハハハハ!」
いやいや、めちゃめちゃ不安そうな顔してましたやん(笑)
愉快なドワーフの皆さんと、美味しいお酒と料理のお陰で
異世界での生活は今日も平和です♪
つづく。
なんやかんやあって
現在
オリビエさんは膝の上にスミレを座らせて、スミレがプレゼントした少し高級なお酒をご機嫌に飲んでいる、、、
と思いきや
ガゼル親方がお酒をお代わりをしようとする度にオリビエさんが睨むもんだから
それに気付いたスミレが不思議そうにオリビエさんを見て、視線に気付いたオリビエさんが急いで笑顔になって
その隙にガゼル親方がお酒をグラスに注いで、、、
さっきらからこの繰り返しを延々としていて
更にその光景をジャックおじいちゃんが笑いながら見ているっていう、もはやこれはカオスだよ
原因を作った俺が言うのもアレだけど、皆さん大人なんだから諦めて仲良く飲もうよ
とりあえず向こうはスミレが居れば喧嘩にはならないだろうから、俺はピザを焼こう♪
俺が収納からオーブンと仕込んで来たピザを取り出していると、見覚えのある若いドワーフがやって来た
「シッ、シン殿!お疲れさまっす!!」
「おう、君は確かドワーフの里から移住して来たバッグズ君だったよな、似た名前の子が他にも居たと思うんだけど」
「おっす!ビッゲズとボッジズです、名前を覚えて頂いて光栄です!」
「まあ似た名前の3人トリオだったから覚えやすかったんだよ、それで何か用かな?」
「はい、何か手伝えないかと思いまして!」
「ピザは仕込んで来たから焼くだけなんだよな、、、あっ?!皿持って来るの忘れてた!バッグズ君ピザ乗せる大きい皿あるかな?」
「ピザが何かは分かりませんが、皿なら沢山あるんで持ってきます!」
言うが早いかバッグズ君はドタドタ走って工房の奥に行ってしまった。
若者というのは種族に関係無く元気で良いねぇ♪
今回のピザ生地は薄めにしたから3~5分で焼き上がる、しかも浮島で手に入れたオーブンは1度に4枚のピザが焼ける大きさだから
次に焼くピザを準備している間に次々に焼き上がって来るから、ニィナと協力して収納に入れながらどんどん焼いていく
ピザの具は、トマトソースとチーズだけの物から
『ピリ辛ウィンナーとタマネギ』『コーンポテトマヨ』『照り焼きチキン』『生ハム』
俺がパッと思い付くピザだとこんな感じになった、シーフードピザも作りたかったんだけどあいにく材料切れだ。
今では2ヶ月に1回くらいの頻度でエモンズ商会のタコヤーさんが、ゲオルグ様の手紙と共にサウスビーチから魚介類を持って来てくれるんだけど
鮮度を保つ為に生きたまま持って来れるのが
今やサウスビーチの名物になってる伊勢エビみたいな『サウスエビ』とアサリやハマグリ等の貝だけだ。
ワイン樽に海水とエビと貝を入れて来るんだけど、大量に詰め込むとエビも貝も死んじゃうらしく、少量しか持って来れない
魚介類を普及させる為にも、冷凍庫の魔道具が作れないか真剣に検討してみるか
「シン殿、お待たせしました!この大きさの皿で良いでしょうか?」
「バッグズ君ありがとう充分な大きさだよ、既に焼けたのがあるからオリビエさん達に持っていってよ、、、ホイ、ホイ、ホイ、ホイっと」
既に焼き上がって収納に入れてたピザを皿に出していく
「おお?!これがピザ、、、では持って行きます!」
チーズの焼けた匂いに鼻をヒクヒクさせながらピザを持って行くバッグズ君にほっこりしつつ
まだまだ焼いて行きまっせー!
ふぅ、20枚も焼けばとりあえず足りるかな?
「おーい、バッグズくーん」
「何でしょうか!」
「手伝いありがとな、こっちのテーブルに置いてあるピザは皆で食べてよ」
「ありがとうございます!皆呼んできますね」
「ニィナもお疲れさん、俺達もゆっくりピザ食べようか、ニィナはどのピザが食べたい?」
「コーンポテトマヨが食べたいです。芋とマヨの組み合わせは至高ですとお伝えします!」
「ははは、相変わらずニィナは野菜好きだな、今思い出したけど『ブロッコリーとベーコンポテトマヨ』のピザも作れば良かったな、ベーコンの塩気がポテトと合って旨いんだ、、、よ、ニィナ?!」
むにゅ
「主様!ブロッコリーとベーコンポテトマヨのピザも食べたいです!」
「それは良いけど、どうして俺の手をニィナの胸に押し付けてるんだ?」
「お藤お母さんから女子(おなご)の胸は武器になると教えて頂きました。武器があるなら有効に使うのが兵法の常識です♪」
お藤さーん、可愛い娘に何を教えてるんですかー(汗)
「いやもう、ニィナの胸は武器じゃなくて戦略兵器だから!
ある意味世界一優しい武器と言えなくも無いけど、、、とにかく危険だから止めなさい、ピザは明日作ってあげるから今日はコーンポテトマヨを堪能してよ」
「はい、楽しみにしております♪」
はぁ~、まったくお藤さんには困ったもんだよ
でも、ニィナのこんなに嬉しそうな顔を見れるなら、凄くやる気が出ちゃう俺はチョロいおっさんなのです。
さて、オリビエさん達は仲良く食べてるかな?
「オリビエさ~ん、ピザどうですか?」
「シンさんお疲れ様、ピザとっても美味しいわ♪特に生ハムピザが気に入ったわ、ウィスキーにとっても合うんだもの」
「ワシは芋とコーンのやつが好きじゃな」
ほぉほぉ、オリビエさんとガゼル親方は見事に好みが別れたか
「それでシンさんに質問なんだけど、スミレちゃんがまたお酒が欲しいって言ったら、どうするのか教えて欲しいんだけど」
「そりゃあ可愛いスミレのお願いなら叶えてあげますけど」
「そうなのね♪ねぇスミレちゃんウチの子にならない?」
「う~ん、お藤お母さんがいるから、、、」
「あら、お母さんは沢山居た方が楽しいわよ♪」
「オリビエさん、スミレが困るような事言わないで下さいよ、お酒目当てなのはバレバレですからね」
「なっ、ななな、何を言っているのかしら(汗)」
いやいや、そんなに分かりやすく動揺したらあきませんやん(笑)
「その事はいいです、それよりこの前ジャックさんに作って貰った型でパン焼いたんですよ、カツサンドにしたんで食べてみて下さい
最初はジャックさんから、どうぞ」
「これか、確かに今までのパンよりふわふわしとるの、ではいただきます、あーん、、、ほぉ、これはなかなかどうして
ふわふわになって食べやすくなった分、カツの味をより楽しめるようになっとるの」
「それじゃあ私もいただきます、あーん、、、これは!『シュポ、トクトクトク』んぐんぐんぐ、ぷはぁー♪
なんて事なの!ふわふわのパンになっただけなのに、とんでもなくビールに合うようになるなんて、、、
女神様に感謝を(泣)」
美味しさに感動してくれるのは良いんだけど、泣くほどかなぁ?
「おーい、ワシも食べたいんじゃが」
「はいはい、ガゼル親方の分も含めて沢山ありますから、よ~く冷やしたビールもたくさん持って来てるんで一緒に飲みましょう」
「ヒャッホォ♪お前さんの事は信頼しておるからな、何の心配もしておらんかったぞ、ガハハハハハハ!」
いやいや、めちゃめちゃ不安そうな顔してましたやん(笑)
愉快なドワーフの皆さんと、美味しいお酒と料理のお陰で
異世界での生活は今日も平和です♪
つづく。
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