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第8章 空へ
第170話 一騎討ち
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突然ドワーフのおじいちゃん、、、
おじいちゃん?
ドワーフはエルフに次ぐ長命種族らしいから見た目で判断は出来ない
だから目の前に居るおじいちゃんが俺には40~50歳くらいに見えたとしても、軽く400歳越えという事もありえる
長老と呼ばれているからそれなりの年齢なんだろうし、だからおじいちゃんでいいや
その長老と呼ばれているドワーフのおじいちゃんと俺が一騎討ちする事になってしまった。
一騎討ちの方法が俺の持ってる酒をおじいちゃんが飲んで美味しければ俺の勝ちだ
酒に関しては親方やオリビエさんも認める味だから、ほぼ俺の勝ちは確定している、、、んだけど
あのおじいちゃん死んでも美味しいって言わないんじゃないかな?
「シンさん、心配そうな顔をしなくてもお酒に関してドワーフが嘘を吐く事はあり得ないから♪」
「そっ、そうですか」
「それで、出来ればシンさんの持っているお酒で1番ランクの低いお酒を出して欲しいのよ」
「え?、、、ウィスキーもありますけどいいんですか?」
「構わないわよ、あのクソジジイにウィスキーはおろか私達と同じビールですら勿体無いから」
「分かりました」
うーむ、よく分からんがオリビエさんがそう言うなら従うしかない
しかし、ランクの低い酒って言われてもなぁ、、、
スキルの「店」に何かあるかな?
おっ!
これで良いか、元世界でお馴染みのビール風味のアルコール飲料♪
昔は酷い味だったけど今は普通に旨いんだよな、俺も普段はこのビール風味のやつを飲んでたんだけど、たまに缶ビール飲むと
あれ?缶ビールってそんなに美味しくない?ってなったんだよな
お店でビール飲んだら普通に美味しかったから、単純に缶ビールが俺の好みに合わなかっただけかもしれんけど、まあそれぐらいビール風味のやつも美味しいんだよ
「おい!準備にいつまでかかっとる、早うせんか!」
「はいはい只今準備しますので、『プシュッ、トクトクトクトク』どうぞ」
俺は収納から出した缶に入ったビール風味のアルコール飲料をグラスに注いでいく
「うむ、人族には珍しい収納持ちか、だがあれほど強気の発言のわりにはそれはエールではないか?ワシを馬鹿にしとるのか!」
「クソジジイ、飲みもせずに文句を言うとは、ついにボケたのかしら?」
「なんじゃと?!さっきから好き放題言いおってオリビエ!この酒が不味ければ分かっておるんだろうな?」
「勿論です。ジジイこそ、負けた時の約束を違(たが)えないで下さいね♪」
「いざ尋常に」
「「勝負!」」
「んぐんぐんぐんぐ、っ?!・・・」
「あのう、オリビエさん、あそこで土下座しているおじいちゃんは放っておいていいんですか?」
「ぷぷっ、おじいちゃん、、、ふふふ、構わないわよ、あのおじいちゃんはしばらく酒の肴として見世物になってて貰いましょう♪」
俺は完全に巻き込まれただけだし、ドワーフにはドワーフのルールがあるだろうから、俺が余計な事は言えないんだけど
一騎討ちの結果、長老のおじいちゃんはあっさり負けを認めてしまい
負けたら俺に謝罪をする約束だったので、謝罪の言葉と共に土下座をしたまま微動だにしなくなってしまった。
多分俺が声をかけるまであのままなんだろう
当然俺は直ぐに声をかけようとしたんだけど、ガゼル親方とオリビエさんの両方から止められてしまった。
しかも、一騎討ちを周りで見ていたドワーフの皆さんが、おじいちゃんが土下座した瞬間、勝鬨を上げて
今は酒を飲みながら宴会?祝勝会?になっている
この一騎討ちに何の意味があったのか俺にはさっぱり分からん
「ご主人さま~、お腹空いた~」
むむっ!
昼寝をしていたスミレが起きちゃったか、騒がしくて寝てられる状況では無いしな
「なぁスミレ、あそこで固まってるおじいちゃん連れてきてくれるか?そしたらみんなで焼き肉食べよう、スミレの好きな骨付きのティーボーンも沢山食べてええで」
「うん!」
ふふっ、尻尾をぶんぶん振りながら走るスミレは可愛いな♪
「ダンナァ、宴会やるなら起こしてよぉ」
「ケイト起きたのか、周りが騒いでるだけで俺は宴会やってないんだけど、、、まあいいか、他のみんな起こして準備を手伝ってくれよ、焼き肉にしようと思ってたからさ」
「任された♪」
「ケイトはビール以外も酒飲むだろ?何にする?」
「えぇーと、うーんと、焼き肉だからなぁ、レモン入れた酒も美味しかったしなぁ」
「ははは、迷ってるならとりあえず赤ワインにしとけよ、肉には赤ワインが合うって言うしさ」
「じゃあそれで♪」
まったく、ケイトはあんな感じでも凄腕のAランク冒険者とか、見た目で判断出来ない見本みたいなやつだよな(笑)
「これ、そんなに急いでは転んでしまうぞ」
「ご主人さま~、おじいちゃんさん連れて来たよー♪」
「おう、ありがとうなスミレ」
スミレがドワーフのおじいちゃんの手を引いて連れて来た
スミレに引っ張られながら少し困った表情のドワーフのおじいちゃんは
さっきまでの貫禄は何処へ行ったのやら、すっかり優しいおじいちゃんの顔になっている
「おじいちゃん?ワシはおじいちゃんなのか?」
「えっ?違うの?スミレお肉食べられないの?」
あぁ~、スミレの耳がぺしょんとなってしまった、おじいちゃんって俺が勝手に言ってるだけだからなぁ
「スミレ大丈夫だよ、おじいちゃん連れて来てくれてありがとうな」
「スミレさんとやら、こんな老いぼれをおじいちゃんと呼んでくれてありがとう、ワシは間違いなくおじいちゃんじゃから心配せんでもええ」
「スミレは向こうでお皿とタレの準備をしてくれるか?」
「うん♪」
良かったスミレの耳も元通りだ!
「すいません、勝手におじいちゃんって言っちゃって」
「いや構わんよ、ドワーフはおじいちゃんなどと可愛い呼び方はせんから少し驚いただけじゃ、ワシこそ無礼な言動の数々改めて申し訳ない。
はっきり言って火酒より旨い酒があるなど全く信じておらんかったからな、先程の酒を飲むまでは本気でシン殿に腹が立っていたくらいだ」
「その事に関しては気にしてないのでお気になさらず。原因はそこに居ますから、オリビエさんに親方さん、説明を要求します!」
「「「「申し訳ございませんでしたー!!」」」」
突然謝罪と共に土下座をした、そこの筋肉ムキムキのドワーフのおっさん共に告げる
今すぐ土下座を止めろぉー!
暑苦しいわ!
つづく。
おじいちゃん?
ドワーフはエルフに次ぐ長命種族らしいから見た目で判断は出来ない
だから目の前に居るおじいちゃんが俺には40~50歳くらいに見えたとしても、軽く400歳越えという事もありえる
長老と呼ばれているからそれなりの年齢なんだろうし、だからおじいちゃんでいいや
その長老と呼ばれているドワーフのおじいちゃんと俺が一騎討ちする事になってしまった。
一騎討ちの方法が俺の持ってる酒をおじいちゃんが飲んで美味しければ俺の勝ちだ
酒に関しては親方やオリビエさんも認める味だから、ほぼ俺の勝ちは確定している、、、んだけど
あのおじいちゃん死んでも美味しいって言わないんじゃないかな?
「シンさん、心配そうな顔をしなくてもお酒に関してドワーフが嘘を吐く事はあり得ないから♪」
「そっ、そうですか」
「それで、出来ればシンさんの持っているお酒で1番ランクの低いお酒を出して欲しいのよ」
「え?、、、ウィスキーもありますけどいいんですか?」
「構わないわよ、あのクソジジイにウィスキーはおろか私達と同じビールですら勿体無いから」
「分かりました」
うーむ、よく分からんがオリビエさんがそう言うなら従うしかない
しかし、ランクの低い酒って言われてもなぁ、、、
スキルの「店」に何かあるかな?
おっ!
これで良いか、元世界でお馴染みのビール風味のアルコール飲料♪
昔は酷い味だったけど今は普通に旨いんだよな、俺も普段はこのビール風味のやつを飲んでたんだけど、たまに缶ビール飲むと
あれ?缶ビールってそんなに美味しくない?ってなったんだよな
お店でビール飲んだら普通に美味しかったから、単純に缶ビールが俺の好みに合わなかっただけかもしれんけど、まあそれぐらいビール風味のやつも美味しいんだよ
「おい!準備にいつまでかかっとる、早うせんか!」
「はいはい只今準備しますので、『プシュッ、トクトクトクトク』どうぞ」
俺は収納から出した缶に入ったビール風味のアルコール飲料をグラスに注いでいく
「うむ、人族には珍しい収納持ちか、だがあれほど強気の発言のわりにはそれはエールではないか?ワシを馬鹿にしとるのか!」
「クソジジイ、飲みもせずに文句を言うとは、ついにボケたのかしら?」
「なんじゃと?!さっきから好き放題言いおってオリビエ!この酒が不味ければ分かっておるんだろうな?」
「勿論です。ジジイこそ、負けた時の約束を違(たが)えないで下さいね♪」
「いざ尋常に」
「「勝負!」」
「んぐんぐんぐんぐ、っ?!・・・」
「あのう、オリビエさん、あそこで土下座しているおじいちゃんは放っておいていいんですか?」
「ぷぷっ、おじいちゃん、、、ふふふ、構わないわよ、あのおじいちゃんはしばらく酒の肴として見世物になってて貰いましょう♪」
俺は完全に巻き込まれただけだし、ドワーフにはドワーフのルールがあるだろうから、俺が余計な事は言えないんだけど
一騎討ちの結果、長老のおじいちゃんはあっさり負けを認めてしまい
負けたら俺に謝罪をする約束だったので、謝罪の言葉と共に土下座をしたまま微動だにしなくなってしまった。
多分俺が声をかけるまであのままなんだろう
当然俺は直ぐに声をかけようとしたんだけど、ガゼル親方とオリビエさんの両方から止められてしまった。
しかも、一騎討ちを周りで見ていたドワーフの皆さんが、おじいちゃんが土下座した瞬間、勝鬨を上げて
今は酒を飲みながら宴会?祝勝会?になっている
この一騎討ちに何の意味があったのか俺にはさっぱり分からん
「ご主人さま~、お腹空いた~」
むむっ!
昼寝をしていたスミレが起きちゃったか、騒がしくて寝てられる状況では無いしな
「なぁスミレ、あそこで固まってるおじいちゃん連れてきてくれるか?そしたらみんなで焼き肉食べよう、スミレの好きな骨付きのティーボーンも沢山食べてええで」
「うん!」
ふふっ、尻尾をぶんぶん振りながら走るスミレは可愛いな♪
「ダンナァ、宴会やるなら起こしてよぉ」
「ケイト起きたのか、周りが騒いでるだけで俺は宴会やってないんだけど、、、まあいいか、他のみんな起こして準備を手伝ってくれよ、焼き肉にしようと思ってたからさ」
「任された♪」
「ケイトはビール以外も酒飲むだろ?何にする?」
「えぇーと、うーんと、焼き肉だからなぁ、レモン入れた酒も美味しかったしなぁ」
「ははは、迷ってるならとりあえず赤ワインにしとけよ、肉には赤ワインが合うって言うしさ」
「じゃあそれで♪」
まったく、ケイトはあんな感じでも凄腕のAランク冒険者とか、見た目で判断出来ない見本みたいなやつだよな(笑)
「これ、そんなに急いでは転んでしまうぞ」
「ご主人さま~、おじいちゃんさん連れて来たよー♪」
「おう、ありがとうなスミレ」
スミレがドワーフのおじいちゃんの手を引いて連れて来た
スミレに引っ張られながら少し困った表情のドワーフのおじいちゃんは
さっきまでの貫禄は何処へ行ったのやら、すっかり優しいおじいちゃんの顔になっている
「おじいちゃん?ワシはおじいちゃんなのか?」
「えっ?違うの?スミレお肉食べられないの?」
あぁ~、スミレの耳がぺしょんとなってしまった、おじいちゃんって俺が勝手に言ってるだけだからなぁ
「スミレ大丈夫だよ、おじいちゃん連れて来てくれてありがとうな」
「スミレさんとやら、こんな老いぼれをおじいちゃんと呼んでくれてありがとう、ワシは間違いなくおじいちゃんじゃから心配せんでもええ」
「スミレは向こうでお皿とタレの準備をしてくれるか?」
「うん♪」
良かったスミレの耳も元通りだ!
「すいません、勝手におじいちゃんって言っちゃって」
「いや構わんよ、ドワーフはおじいちゃんなどと可愛い呼び方はせんから少し驚いただけじゃ、ワシこそ無礼な言動の数々改めて申し訳ない。
はっきり言って火酒より旨い酒があるなど全く信じておらんかったからな、先程の酒を飲むまでは本気でシン殿に腹が立っていたくらいだ」
「その事に関しては気にしてないのでお気になさらず。原因はそこに居ますから、オリビエさんに親方さん、説明を要求します!」
「「「「申し訳ございませんでしたー!!」」」」
突然謝罪と共に土下座をした、そこの筋肉ムキムキのドワーフのおっさん共に告げる
今すぐ土下座を止めろぉー!
暑苦しいわ!
つづく。
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