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第6章 新たなる旅立ち
第105話 熊耳さんは獣人ではありません
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「もしかして、あなたは日本人ですか?」
え?
えぇーーーー!!
どうして分かったんだ?
今の俺を見た目で日本人だと判断は出来ないだろうし、やはり何かしらのチート能力持ちか?!
「えっと、確かに私はこの国の生まれではありませんが、日本という国は知りませんね」
「あの!私は熊耳藤(くまがみふじ)と申します、元日本人です。お願いします話がしたいだけなんです!」
やはりこの人が熊耳さんだったか、どうしよう話だけでも聞くべきか?
でも何故俺が日本人と分かったのかも謎だし、転生者なんてスゲェお人好しか人格破綻者のどっちかって言うのがテンプレなんだよな
だからと言って俺が日本人とバレた以上無視するわけにもいかない
「クマガミさん、我が主はニホンなど知らないと言ってますが?」
おお!
ニィナよ、久しぶりに護衛っぽいぞ♪
「いえ、知っているはずです!先程レシートを受け取りましたよね、この国の人で何の疑問も持たずにレシートを受け取る方は居ません」
ああっ!!
これは盲点だった、確かにこの国にレシートなんて存在しない、渡されたから普通に受け取ってしまったよ
「他にも、ワンピースを知っていましたし、聞き間違いでなければコサージュという言葉も聞こえました、お願いします話を聞いて下さい!」
まさかワンピースでバレるとは思わんかったが
転生者なら他にも自分と同じようにこの世界に来た元日本人が居るかもしれないと考えて探すのは当然か
これは話を聞くしかないな、チート能力では無かったし裕福そうな俺を見て金を騙し取りたい程度の事なら対処は出来る
「分かりました、話を聞きます」
「ありがとうございます!出来れば誰にも聞かれない場所で話したいです。それとお店もありますし時間が無いので詳しく話せませんが、従業員に知られると面倒な事になるんです」
「俺も面倒事は避けたいですね、それじゃあ後で商業ギルドに行って俺の名前を言ってギルマスを呼び出して下さい、そしたら俺に知らせて貰えるように話しておきます。
池田屋商会のシンと言えば分かりますから」
「はい、ありがとうございます。それでは後程」
俺は急いで戻って行く熊耳さんに、宝の持ち腐れになっている『鑑定』スキルを使用してみる
名前 熊耳 藤(くまがみ ふじ)
種族 人
年齢 32歳
レベル 11
スキル 裁縫
出た!
相変わらず鑑定で分かる情報は少ないけど、今回は年齢も出てる
俺のレベルが上がったからか?それとも相手の魔法耐性とか関係あるのか?
どっちも確認する方法が分からんからどうにも出来んけど
裁縫のスキルは婦人服店にはちょうど良いスキルじゃあないか♪
他にスキルは無いし、これは異世界小説だと出番が1回だけのいわゆるモブキャラというやつか?
だからと言って油断はしない
とにかく商業ギルドでアルに話して部屋を借りないとな、商業ギルドなら盗み聞きなんてセコい事はしないだろうから誰かに聞かれる心配も無い
◇ ◇ ◇
現在、俺とニィナとカスミは商業ギルドの一室で熊耳さんを待っている
本当はギルマスのアルに事情を話したらいったん帰ろうと思ってたんだけど
貝や魚の管理について話してたら、あっという間に時間が過ぎて熊耳さんがやって来た
二度手間にならなくて良かったし、ゲオルグ様に伝えてくれるように頼む事も出来たから良かった。
コンコン、ガチャ
「失礼します」
「いらっしゃい熊耳さん、時間が勿体ないんでさっそく本題に入りましょうか、一緒に座ってる2人は秘密を知っても問題無いので気にしないで下さい」
「そうですか、本題の前に確認なんですけれど、シンさんは日本人で間違い無いのでしょうか?」
「ええ、正確には熊耳さんと同じで元日本人ですね、ちなみに関西人です」
「関西人、、、本当に日本の方なのですね、そうですか、、、やっと、やっと会えた、
うっ、う゛ぅ、、、ズズッ、う゛ぅぅ」
あぁ~、そりゃ泣きたくもなるか
「熊耳さん、ティッシュ使って下さい」
「ありがとうございます、ぶぅーー!はぁ、お陰ですっきりしました、、、えっ?ティッシュ?!」
「それ説明してると長くなるんで、先に話をお願いします」
「あっはい、といっても特に話す事は無いんです。勿論この世界の事とか色々話したい事はあるんですよ
でもずっと探していた日本人なのに実際会うと、あぁ私一人じゃ無かったんだって安心してしまって、今は何も思い付かないんです」
「気持ちはなんとなく分かります。熊耳さんは日本でも婦人服店を経営してたんですか?」
「ええ、親の店を継いだだけなんですけどね、この国だと女が出来る仕事は限られてますから、前世の知識で洋服を作って何とか生活してきたんです。
シンさんはどうやって生活を?」
「俺も前世の知識を利用してですね、今は商会を経営してます。熊耳さんも洋服以外の知識を使えばもっと良い生活が出来たのでは?」
「私がこの世界で物心付いたとき既に孤児院で生活していました。何かするにしても孤児院出身だとそもそも信用が無いので誰も話を聞いてくれませんし
お金になるような事は誰かに真似されたり盗まれて終わりです。
今のお店もこの国では斬新なデザインの服になるので、デザインを盗む目的で他の商会から従業員を働かせろと圧力をかけられてしまって
私も一人ではお店を維持出来ないので仕方なく雇っているんです」
なるほどなぁ、俺もチート能力が無かったらまともな生活を出来たかどうか
「先程シンさんは商会を経営されてると仰ってましたけど、私を雇って頂けないでしょうか?」
来た来た!
この展開はある程度予想していた、俺が金に困って無いだろう事は着ている服とか綺麗な髪とかで見たら誰でも分かる
個人で店を経営して行くよりは俺に雇われた方が、安定した収入が得られるかもしれないと思うのは当然だ。
だから驚きは無い、問題は熊耳さんが信用出来るかどうかだけど
俺が元日本人だとバレた今、監視も兼ねて雇うのが良いだろうな
元日本人だとこの世界の人に知られた所で大きな問題は無いと思うけど、、、
待てよ
もし勇者召喚されるのがもれなく日本人だったらヤバいか
そいつらに俺が元日本人だとバレると色々巻き込まれる未来しか見えん
やはり慎重に行動して損は無い!
つづく。
え?
えぇーーーー!!
どうして分かったんだ?
今の俺を見た目で日本人だと判断は出来ないだろうし、やはり何かしらのチート能力持ちか?!
「えっと、確かに私はこの国の生まれではありませんが、日本という国は知りませんね」
「あの!私は熊耳藤(くまがみふじ)と申します、元日本人です。お願いします話がしたいだけなんです!」
やはりこの人が熊耳さんだったか、どうしよう話だけでも聞くべきか?
でも何故俺が日本人と分かったのかも謎だし、転生者なんてスゲェお人好しか人格破綻者のどっちかって言うのがテンプレなんだよな
だからと言って俺が日本人とバレた以上無視するわけにもいかない
「クマガミさん、我が主はニホンなど知らないと言ってますが?」
おお!
ニィナよ、久しぶりに護衛っぽいぞ♪
「いえ、知っているはずです!先程レシートを受け取りましたよね、この国の人で何の疑問も持たずにレシートを受け取る方は居ません」
ああっ!!
これは盲点だった、確かにこの国にレシートなんて存在しない、渡されたから普通に受け取ってしまったよ
「他にも、ワンピースを知っていましたし、聞き間違いでなければコサージュという言葉も聞こえました、お願いします話を聞いて下さい!」
まさかワンピースでバレるとは思わんかったが
転生者なら他にも自分と同じようにこの世界に来た元日本人が居るかもしれないと考えて探すのは当然か
これは話を聞くしかないな、チート能力では無かったし裕福そうな俺を見て金を騙し取りたい程度の事なら対処は出来る
「分かりました、話を聞きます」
「ありがとうございます!出来れば誰にも聞かれない場所で話したいです。それとお店もありますし時間が無いので詳しく話せませんが、従業員に知られると面倒な事になるんです」
「俺も面倒事は避けたいですね、それじゃあ後で商業ギルドに行って俺の名前を言ってギルマスを呼び出して下さい、そしたら俺に知らせて貰えるように話しておきます。
池田屋商会のシンと言えば分かりますから」
「はい、ありがとうございます。それでは後程」
俺は急いで戻って行く熊耳さんに、宝の持ち腐れになっている『鑑定』スキルを使用してみる
名前 熊耳 藤(くまがみ ふじ)
種族 人
年齢 32歳
レベル 11
スキル 裁縫
出た!
相変わらず鑑定で分かる情報は少ないけど、今回は年齢も出てる
俺のレベルが上がったからか?それとも相手の魔法耐性とか関係あるのか?
どっちも確認する方法が分からんからどうにも出来んけど
裁縫のスキルは婦人服店にはちょうど良いスキルじゃあないか♪
他にスキルは無いし、これは異世界小説だと出番が1回だけのいわゆるモブキャラというやつか?
だからと言って油断はしない
とにかく商業ギルドでアルに話して部屋を借りないとな、商業ギルドなら盗み聞きなんてセコい事はしないだろうから誰かに聞かれる心配も無い
◇ ◇ ◇
現在、俺とニィナとカスミは商業ギルドの一室で熊耳さんを待っている
本当はギルマスのアルに事情を話したらいったん帰ろうと思ってたんだけど
貝や魚の管理について話してたら、あっという間に時間が過ぎて熊耳さんがやって来た
二度手間にならなくて良かったし、ゲオルグ様に伝えてくれるように頼む事も出来たから良かった。
コンコン、ガチャ
「失礼します」
「いらっしゃい熊耳さん、時間が勿体ないんでさっそく本題に入りましょうか、一緒に座ってる2人は秘密を知っても問題無いので気にしないで下さい」
「そうですか、本題の前に確認なんですけれど、シンさんは日本人で間違い無いのでしょうか?」
「ええ、正確には熊耳さんと同じで元日本人ですね、ちなみに関西人です」
「関西人、、、本当に日本の方なのですね、そうですか、、、やっと、やっと会えた、
うっ、う゛ぅ、、、ズズッ、う゛ぅぅ」
あぁ~、そりゃ泣きたくもなるか
「熊耳さん、ティッシュ使って下さい」
「ありがとうございます、ぶぅーー!はぁ、お陰ですっきりしました、、、えっ?ティッシュ?!」
「それ説明してると長くなるんで、先に話をお願いします」
「あっはい、といっても特に話す事は無いんです。勿論この世界の事とか色々話したい事はあるんですよ
でもずっと探していた日本人なのに実際会うと、あぁ私一人じゃ無かったんだって安心してしまって、今は何も思い付かないんです」
「気持ちはなんとなく分かります。熊耳さんは日本でも婦人服店を経営してたんですか?」
「ええ、親の店を継いだだけなんですけどね、この国だと女が出来る仕事は限られてますから、前世の知識で洋服を作って何とか生活してきたんです。
シンさんはどうやって生活を?」
「俺も前世の知識を利用してですね、今は商会を経営してます。熊耳さんも洋服以外の知識を使えばもっと良い生活が出来たのでは?」
「私がこの世界で物心付いたとき既に孤児院で生活していました。何かするにしても孤児院出身だとそもそも信用が無いので誰も話を聞いてくれませんし
お金になるような事は誰かに真似されたり盗まれて終わりです。
今のお店もこの国では斬新なデザインの服になるので、デザインを盗む目的で他の商会から従業員を働かせろと圧力をかけられてしまって
私も一人ではお店を維持出来ないので仕方なく雇っているんです」
なるほどなぁ、俺もチート能力が無かったらまともな生活を出来たかどうか
「先程シンさんは商会を経営されてると仰ってましたけど、私を雇って頂けないでしょうか?」
来た来た!
この展開はある程度予想していた、俺が金に困って無いだろう事は着ている服とか綺麗な髪とかで見たら誰でも分かる
個人で店を経営して行くよりは俺に雇われた方が、安定した収入が得られるかもしれないと思うのは当然だ。
だから驚きは無い、問題は熊耳さんが信用出来るかどうかだけど
俺が元日本人だとバレた今、監視も兼ねて雇うのが良いだろうな
元日本人だとこの世界の人に知られた所で大きな問題は無いと思うけど、、、
待てよ
もし勇者召喚されるのがもれなく日本人だったらヤバいか
そいつらに俺が元日本人だとバレると色々巻き込まれる未来しか見えん
やはり慎重に行動して損は無い!
つづく。
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