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第6章 新たなる旅立ち
閑話 伊勢神幸子 その4
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side:伊勢神幸子(いせがみさちこ)
「丘を越え行こうよ~」
「わん♪」
「口笛吹きつ~つ~」
「わん♪」
「あはははは、歌上手いね」
「わふっ♪」
もうすぐキャラバンシティかぁ、どんな街なんだろ?
「キャラバンシティにはもしかしてお前の飼い主がいるの?」
「くぅーん?」
ここ数日、この子と一緒にいてそれなりに会話が出来るぐらい知能が高い事が分かった。
ゴブリンなんて魔物がいるんだもの、人語を理解して会話が出来る犬がいても驚かない
でもなんでキャラバンシティに行きたいのかがよく分からない、でも絶対に行くって言うから仕方なく向かってるんだけど
「あっ?!」
「わふ?」
あの道の先の草影に隠れてるのってどう見ても盗賊だよね?
「ほらこっちにおいで、、、よいしょっと、えい!」
「お頭!あの女犬を抱えて森に入りやしたぜ」
「ばかやろー!こっちに気づいて逃げたんだよ、早く追わねぇーか!こんな所にあんな身なりの良い女が独りでいるなんざ貴族か金持ちの娘が道楽で冒険者やってるに決まってんだ、捕まえて身代金を頂くぞ!」
「へへへ、そりゃいい♪捕まえたら俺たちも金持ちだな、ギャハハハハハ」
「うぉん?」
「ん?あいつらをやっつけないのかって?無理無理無理!人なんて訓練でしか戦った事無いんだから。それにあいつらあんまり強そうには見えなかったから、今の私の力じゃ手加減しても殺しちゃうよ!」
「うぅーー、わん!」
「ぎゃーーー!」
「いでぇー!」
あれ?
後ろの方でなにかあったみたいだけど、まあいいやこのまま逃げよう!
「がうがう!」
「はいはい、分かってますよ。キャラバンシティから遠ざかってるんでしょ?どっち?」
「わん♪」
「あっちね、とりあえずこのまま森の中を走って行くから道案内よろしくね」
「わふっ♪」
◇ ◇ ◇
ふぅー、やっとキャラバンシティに着いた。
それにしても立派な外壁だなぁ、街に入るのにお金は必要なのかな?
「とりあえずお前は鞄に入っといて、街に入るのにお金必要だったらお前の分までは払えないんだから」
「くぅーん」
「そんな顔しないの、街に入ったら直ぐ出してあげるから」
「キャラバンシティへようこそ、お嬢ちゃんこの街は初めてかい?」
「はっ、はい初めてです。あのう街に入るのにお金は必要ですか?」
「心配しなくても金はいらないよ、その代わり街に来た目的は教えて貰うけど」
「え、えぇーと、、、観光です。」
「かんこう?」
「はい観光です。えっと街を見たくて、、、」
「ああ、そういう意味か、最近この街は賑わってるからな、お嬢ちゃんみたいにわざわざ街を見に来る奴も多いんだよ、でも今からだと宿は一杯かもなぁ」
「そうなんですか?困ったなぁ、街の中で野宿してもいいですか?」
「そりゃ駄目じゃないけど、流石に女一人で野宿は危ないぜ、とりあえず池田屋商会がやってる宿に行ってみな、あそこは一人もんの女には優しいし従業員も女ばかりだ。相談もしやすいだろ」
「それじゃあそこに行ってみますね、ありがとうございました」
「気を付けてな」
門兵の人、イケダヤ商会って言ってたよね、なんだか日本っぽい名前だけど、、、まさかね
「わう!」
「ごめんごめん今出してあげるから」
「わん!」
「えっ?!急に走り出してどうしたのー、待ってよー!」
「わん♪」
「はぁ、はぁ、もう!勝手に行ったら駄目だよ、ってここイケダヤ商会じゃない、、、え?これって漢字だよね」
入り口の看板には、この国の文字で大きく『イケダヤ商会』って書いてあるけど
その下に漢字で小さく『池田屋商会』って書いてる
池田屋って新選組に出てきたよね?日本人だ、日本人がいる!
もしくは日本に詳しい外国人かもしれないけど
少なくとも日本の事を知ってる人がいるんだ!
確かめなくちゃ!
「こんにちはー、どなたかいらっしゃいますかー?」
「はーい、いらっしゃいませ、えっと、お嬢さんは商人ではないですよね?」
「はっ、はい、違います」
「ごめんなさいね、ここで小売りはしてないんですよ、欲しいものを教えて頂ければお店を紹介しますよ」
「いえ、実は人を探してまして、ここに池田さんは居ますか?」
「イケダですか?そのような名前の従業員は居ませんけど」
「えっ?でもここって池田屋商会ですよね?池田さんが作ったんじゃないんですか?」
「作ったのは会長ですけど、イケダという名前ではありませんよ」
「じゃ、じゃあ近藤さんか、土方さんって名前の人は居ませんか?」
「コンドー、ヒジカタ?聞いた事無いですねぇ」
「じゃあ沖田さんは?」
「ちょ、ちょっと待って、お嬢さんが言ってるのって外国の名前ですよね?そういう名前の人はウチには居ませんよ」
どういう事なんだろ?わざわざ漢字を使ってるんだから自分の存在を教えてるんだよね?
「ちなみに会長さんの名字、、、家名は何て言うんですか?」
「会長の家名ですか、何だろう?聞いた事無いけど
あっ!ちょうどよかったミリアリア様ー!」
「あらどうしたの?でもお客様の前で大きな声を出しては駄目よ」
「申し訳ございません、実はこちらのお客様が会長の家名を知りたいと仰って、私は知らないのでミリアリア様なら知ってるかと思いまして」
「シン君の家名ねぇ、あっても驚かないけど聞いた事無いわね。
という事なのよお嬢さん、私達も知らなくてごめんなさいね」
「いえ、突然来てお邪魔しました」
はぁ~、どうしよ外国の人なのかなぁ?
「わん♪」
「心配するなって?ここにお前のご主人様がいるんじゃないの?」
「わふっ」
「当たらずとも遠からず、ってますます意味が分かんないよ(泣)」
ペロペロペロペロペロペロ
「わっ?!あははは、くすぐったいよ分かったから顔舐めないで、それでこれからどうしたらいいの?」
「わん♪」
「はいはい、向こうに行くのね、、、
ん?ここは、、、池田屋商会の宿
やっぱり池田屋商会に会わせたい人が居るのね?」
「わん!」
「よし、それじゃあここで働けないか聞いてみるね、こんにちはー!」
「いらっしゃい、悪いんだけど部屋は一杯なんだよ」
「あの!突然なんですがここで雇って貰えませんか?」
「本当に突然だねぇ、でも今はウチの会長が不在だから勝手に雇えないんだよ」
「無理は重々承知していますけど、そこをなんとか、、、私計算が出来ます!それに雑用でも何でもいいので、この子を飢えさせたくないんです!」
「わん♪」
「おや?可愛い子を連れてるじゃないか
ふふっ、あの子が初めてお嬢ちゃんを連れて来た時を思い出すねぇ
よし、会長が戻って来るまで雇う事は出来ないけどウチはまだまだ人手不足だからね、洗濯とか部屋の掃除してくれるなら食事ぐらいは出すよ、部屋はどっか空いてるだろ、それでいいかい?」
「はい、ありがとうございます!」
「わん♪」
あの看板に漢字を書いた人が戻って来るまで頑張らなくっちゃ!
「丘を越え行こうよ~」
「わん♪」
「口笛吹きつ~つ~」
「わん♪」
「あはははは、歌上手いね」
「わふっ♪」
もうすぐキャラバンシティかぁ、どんな街なんだろ?
「キャラバンシティにはもしかしてお前の飼い主がいるの?」
「くぅーん?」
ここ数日、この子と一緒にいてそれなりに会話が出来るぐらい知能が高い事が分かった。
ゴブリンなんて魔物がいるんだもの、人語を理解して会話が出来る犬がいても驚かない
でもなんでキャラバンシティに行きたいのかがよく分からない、でも絶対に行くって言うから仕方なく向かってるんだけど
「あっ?!」
「わふ?」
あの道の先の草影に隠れてるのってどう見ても盗賊だよね?
「ほらこっちにおいで、、、よいしょっと、えい!」
「お頭!あの女犬を抱えて森に入りやしたぜ」
「ばかやろー!こっちに気づいて逃げたんだよ、早く追わねぇーか!こんな所にあんな身なりの良い女が独りでいるなんざ貴族か金持ちの娘が道楽で冒険者やってるに決まってんだ、捕まえて身代金を頂くぞ!」
「へへへ、そりゃいい♪捕まえたら俺たちも金持ちだな、ギャハハハハハ」
「うぉん?」
「ん?あいつらをやっつけないのかって?無理無理無理!人なんて訓練でしか戦った事無いんだから。それにあいつらあんまり強そうには見えなかったから、今の私の力じゃ手加減しても殺しちゃうよ!」
「うぅーー、わん!」
「ぎゃーーー!」
「いでぇー!」
あれ?
後ろの方でなにかあったみたいだけど、まあいいやこのまま逃げよう!
「がうがう!」
「はいはい、分かってますよ。キャラバンシティから遠ざかってるんでしょ?どっち?」
「わん♪」
「あっちね、とりあえずこのまま森の中を走って行くから道案内よろしくね」
「わふっ♪」
◇ ◇ ◇
ふぅー、やっとキャラバンシティに着いた。
それにしても立派な外壁だなぁ、街に入るのにお金は必要なのかな?
「とりあえずお前は鞄に入っといて、街に入るのにお金必要だったらお前の分までは払えないんだから」
「くぅーん」
「そんな顔しないの、街に入ったら直ぐ出してあげるから」
「キャラバンシティへようこそ、お嬢ちゃんこの街は初めてかい?」
「はっ、はい初めてです。あのう街に入るのにお金は必要ですか?」
「心配しなくても金はいらないよ、その代わり街に来た目的は教えて貰うけど」
「え、えぇーと、、、観光です。」
「かんこう?」
「はい観光です。えっと街を見たくて、、、」
「ああ、そういう意味か、最近この街は賑わってるからな、お嬢ちゃんみたいにわざわざ街を見に来る奴も多いんだよ、でも今からだと宿は一杯かもなぁ」
「そうなんですか?困ったなぁ、街の中で野宿してもいいですか?」
「そりゃ駄目じゃないけど、流石に女一人で野宿は危ないぜ、とりあえず池田屋商会がやってる宿に行ってみな、あそこは一人もんの女には優しいし従業員も女ばかりだ。相談もしやすいだろ」
「それじゃあそこに行ってみますね、ありがとうございました」
「気を付けてな」
門兵の人、イケダヤ商会って言ってたよね、なんだか日本っぽい名前だけど、、、まさかね
「わう!」
「ごめんごめん今出してあげるから」
「わん!」
「えっ?!急に走り出してどうしたのー、待ってよー!」
「わん♪」
「はぁ、はぁ、もう!勝手に行ったら駄目だよ、ってここイケダヤ商会じゃない、、、え?これって漢字だよね」
入り口の看板には、この国の文字で大きく『イケダヤ商会』って書いてあるけど
その下に漢字で小さく『池田屋商会』って書いてる
池田屋って新選組に出てきたよね?日本人だ、日本人がいる!
もしくは日本に詳しい外国人かもしれないけど
少なくとも日本の事を知ってる人がいるんだ!
確かめなくちゃ!
「こんにちはー、どなたかいらっしゃいますかー?」
「はーい、いらっしゃいませ、えっと、お嬢さんは商人ではないですよね?」
「はっ、はい、違います」
「ごめんなさいね、ここで小売りはしてないんですよ、欲しいものを教えて頂ければお店を紹介しますよ」
「いえ、実は人を探してまして、ここに池田さんは居ますか?」
「イケダですか?そのような名前の従業員は居ませんけど」
「えっ?でもここって池田屋商会ですよね?池田さんが作ったんじゃないんですか?」
「作ったのは会長ですけど、イケダという名前ではありませんよ」
「じゃ、じゃあ近藤さんか、土方さんって名前の人は居ませんか?」
「コンドー、ヒジカタ?聞いた事無いですねぇ」
「じゃあ沖田さんは?」
「ちょ、ちょっと待って、お嬢さんが言ってるのって外国の名前ですよね?そういう名前の人はウチには居ませんよ」
どういう事なんだろ?わざわざ漢字を使ってるんだから自分の存在を教えてるんだよね?
「ちなみに会長さんの名字、、、家名は何て言うんですか?」
「会長の家名ですか、何だろう?聞いた事無いけど
あっ!ちょうどよかったミリアリア様ー!」
「あらどうしたの?でもお客様の前で大きな声を出しては駄目よ」
「申し訳ございません、実はこちらのお客様が会長の家名を知りたいと仰って、私は知らないのでミリアリア様なら知ってるかと思いまして」
「シン君の家名ねぇ、あっても驚かないけど聞いた事無いわね。
という事なのよお嬢さん、私達も知らなくてごめんなさいね」
「いえ、突然来てお邪魔しました」
はぁ~、どうしよ外国の人なのかなぁ?
「わん♪」
「心配するなって?ここにお前のご主人様がいるんじゃないの?」
「わふっ」
「当たらずとも遠からず、ってますます意味が分かんないよ(泣)」
ペロペロペロペロペロペロ
「わっ?!あははは、くすぐったいよ分かったから顔舐めないで、それでこれからどうしたらいいの?」
「わん♪」
「はいはい、向こうに行くのね、、、
ん?ここは、、、池田屋商会の宿
やっぱり池田屋商会に会わせたい人が居るのね?」
「わん!」
「よし、それじゃあここで働けないか聞いてみるね、こんにちはー!」
「いらっしゃい、悪いんだけど部屋は一杯なんだよ」
「あの!突然なんですがここで雇って貰えませんか?」
「本当に突然だねぇ、でも今はウチの会長が不在だから勝手に雇えないんだよ」
「無理は重々承知していますけど、そこをなんとか、、、私計算が出来ます!それに雑用でも何でもいいので、この子を飢えさせたくないんです!」
「わん♪」
「おや?可愛い子を連れてるじゃないか
ふふっ、あの子が初めてお嬢ちゃんを連れて来た時を思い出すねぇ
よし、会長が戻って来るまで雇う事は出来ないけどウチはまだまだ人手不足だからね、洗濯とか部屋の掃除してくれるなら食事ぐらいは出すよ、部屋はどっか空いてるだろ、それでいいかい?」
「はい、ありがとうございます!」
「わん♪」
あの看板に漢字を書いた人が戻って来るまで頑張らなくっちゃ!
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