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ep15 喫茶店
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藤田の行きつけであり俺とななのデートスポット。
店主は俺らの結婚祝いと言い
アイスコーヒーを2つプレゼントとしてくれた。店主は俺らの結婚式の日旅行に行っていたらしい。
俺らにお土産があると言い奥に入っていった。熊の置物だろうかとか笑っているうちに意外と早く戻ってきた。
「伊東に行ってきたんだけどさ
甘いものがこれしかなくてねー」
そういい袋を見たらあの時の黒まんじゅうだった。「俺これ食べたことある。」
ななは覗くように見ると
「あっわたしも知ってる」
「えっなんで?」
「テレビで見たの!そば粉入りの饅頭でしょ!」
すると思い出したように店主が言った
「そういえば最近見ないけど常連がいて
そのにいちゃんにも買ってきたけどさ
そばアレルギーだからって言って
食べなかったっけ」
俺はふと何かが繋がるのを感じると同じタイミングで寒気がした。
「その常連って名前わかります?」
「えーとー藤田って言ったっけかな?」
俺の思考が止まった。突然何も聞こえなくなっていた。
俺の視界を眩い光が走り伊東旅行が
フラッシュバックした。
店主は俺らの結婚祝いと言い
アイスコーヒーを2つプレゼントとしてくれた。店主は俺らの結婚式の日旅行に行っていたらしい。
俺らにお土産があると言い奥に入っていった。熊の置物だろうかとか笑っているうちに意外と早く戻ってきた。
「伊東に行ってきたんだけどさ
甘いものがこれしかなくてねー」
そういい袋を見たらあの時の黒まんじゅうだった。「俺これ食べたことある。」
ななは覗くように見ると
「あっわたしも知ってる」
「えっなんで?」
「テレビで見たの!そば粉入りの饅頭でしょ!」
すると思い出したように店主が言った
「そういえば最近見ないけど常連がいて
そのにいちゃんにも買ってきたけどさ
そばアレルギーだからって言って
食べなかったっけ」
俺はふと何かが繋がるのを感じると同じタイミングで寒気がした。
「その常連って名前わかります?」
「えーとー藤田って言ったっけかな?」
俺の思考が止まった。突然何も聞こえなくなっていた。
俺の視界を眩い光が走り伊東旅行が
フラッシュバックした。
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