1 / 9
強制変更 その1
しおりを挟む
俺は、普通科高校に通う高校2年生の工藤 夏希(17)
今日は、バイトも休みで自分の部屋でゆっくりしながらスマホで、おもしろそうなゲームをさがしていた。
「強制変更アプリ?なんだこれ。」
どんなゲームなのか興味本位でダウンロードして、さっそく起動させてみることに。ゆっくり画面が立ち上がるとロゴが写し出され、選択画面が表示された。
シンプルな画面には、いろいろ選べるようになっており、俺の名前が表示され、とりあえず”工藤 夏希”の”スキャン”をタッチしてみた。
画面は静かに<ローディング>が表示され、すぐに<完了>となり”工藤 夏希”のステータスが表示される。
「えっ?これって、俺の情報か…?」
俺のステータス画面には、年齢や、身長、体重、スリーサイズなど事細かに載っている。
「へぇー、俺の知らない情報まで載ってるんだなぁ。ランダムじゃないのか?」
ゲームの始めにやる、キャラのカスタム設定かのように、自分の名前の書かれたステータスをじっくり見ながら、画面をスライドしていく。
「もしかしてゲームのキャラメイクみたいに、数値変える事ができるんじゃない?ちょっとやってみよう。」
試しに、身長を”165㎝”だったところを”180㎝”に変更してみた。
すると、俺の体に異変が起きはじめる。背や足が伸びていく感覚に襲われ、ゆっくりと身長が伸びていくようだった。そう、俺は身長が伸びたのだった。
「あれ?なんか俺の身長伸びてない?」
いつもより部屋から見る風景が若干、上から見えるのだ。確認してみようと、立ち上がり部屋にある姿見を、見る事にした。
「すっげぇー!俺、身長伸びてんじゃん!これで今日から俺も高身長だぜっ!」
と、一人で部屋で喜んでいたが、さすがに俺の身長が一晩で伸びていたら、心配性な母さんはびっくりして、病院に連れていかれるかもしれない、と思い再びアプリで身長を、”165㎝”に変更する。
すると今度は、脚と背中がゆっくりと縮み、視界も徐々に下がり始めた。
「ふぅ、よかった。元に、戻ること出来たみたいだ。体に痛みもないし、なんかおもしろいじゃん、これ。イタズラとかに使えそうだし」
そこで俺は、考えた。男なら誰もが一度は、やってみたいであろう女のおっぱいを、自由にいつでも触ることができる願望を!
すぐに、アプリのステータスから”性別”の”♂”から”♀”へ変更してみた。
すると今度は、からだの中から何か作り替えられていくような気がしていく。
鏡で自分の変わっていくのを見てみると、髪はゆっくりと伸び肩に届くほどのセミロングになり、目も小さく顔も小顔になっていく。
骨格が男性から女性型に変わってきたため、肩幅が狭くなっていき、ウエストもキュッと細くくびれていく。履いていたハーフパンツがずり下がってきたが、お尻もプリっと丸みを帯びていくかのように膨らみ、お尻でちょうどひっかかっていた。
脚も引き締まっていくかのように細くなっていき、身長もさらに縮んでいく。
胸は、徐々にムクムクっと膨らみはじめ、着ていたTシャツを胸の部分だけ押し上げていく。同時に、胸のあたりに脂肪が増え重たさを増していた。すると股間の部分もスーっと中に消える感覚になっていき、やがて変化は治まった。
「これって、俺なのか!?どっから見ても女じゃん!」
俺は、鏡に映る自分の姿を見て、あまりのかわいさに驚いてしまった。声も、高く女性らしい可愛い声になっていて、全体的に顔が小顔になっているので、口や目といったパーツが、可愛さを醸し出している。
アプリ画面のステータス情報も”♀”のデフォルトなのか、数値が変わっている。
「かわいぃ~。そういえば、ここはどうなんだろう?」
俺は、Tシャツの上から自分の胸に膨らんで見える塊を、小さくなった手で触ってみることに。
両手で、左右の乳房を持ち上げるように、プニプニと揉んでみた。
「柔らけぇ…!女のおっぱいって最高じゃん!」
ひたすら自分にできたおっぱいを、揉みまくる俺。飽きはこないが、変化をつけたくて、少し強めに握ってみることにした。
「ん…。」
思わず、気持ちよくて声が出てしまった。それに、刺激を受けたかのように乳首も、Tシャツの上からぷっくりと固くなっていくのがわかった。
「やべぇ…。乳首が起ってきた。」
固くなってきた乳首を摘ままずにいられなくなり、指でギュっと摘まんでみると、ビクっっと反射的に体が動いてしまった。
「何これ…気持ちいぃ…。直に触ってみると。どうなんだろう…?」
Tシャツをめくりあげようとすると、胸のところが引っ掛かる。そのままめくりあげると、ぶるんっと揺れる自分のおっぱいが。
鏡には、Dカップの柔らかい膨らみが映っていて、その頂点には、ビンッと主張している大きくなった乳首が見えている。
恐る恐る、乳首を指で撫でるように触ると、予想通り気持ちよくなってくる…。
「はぁぁ…。ヤバい、これぇ…。どんどん乳首が固くなってくる…。」
撫でられていた乳首は、もっと触ってくれと言わんがばかりに、固く強調しだし、撫でていた指は、カリカリ引っかいたり、引っ張ったりして刺激を与えてみたが、どれもたまらなくきもちいぃ…。
股間の部分も疼きだし、ふとももをもじもじさせていた。
「そうだ、ここはどうなってんだ…?」
俺は、パジャマとして履いているハーフパンツを下ろしていく。
次にトランクスに手を掛け、ゆっくりと下ろすと
「ないっ!すげぇ!ちんこが無くなってる!」
鏡にはTシャツを胸までめくり、下半身を露わにした自分が映り出され、今まであるべき物が無くなっていた。それどころか、アソコには、毛も無くなりツルツルなキレイな割れ目になっていて上部には、ちょこんっと小さなお豆になっている。
「よ、よし…。ここが、女の体でいうクリトリス…。触ってみるか…」
指をそーっと這わした瞬間、
「夏希~、早く寝なさーい!」
「わかっ…。あっ…。」
2階に母が上がってくる声がした。俺は今、女の体になっていて、声も女のままである。このままでは、非常にまずい!早く元に戻らなければっ。
アプリを拾い上げると、性別を”♀”から”♂”へ変更し、急いでハーフパンツを上げ、ベットへダイブするかのように潜り込んだ。
ベットのなかでは、徐々に体が元に戻ろうと体が変化していく。
「セーフ…。間に合った。こんなところ見られたら、何言われるか、たまったもんじゃないからな」
俺は、元に戻ることができた安心感と疲労感で、すぐに眠りについてしまった。
今日は、バイトも休みで自分の部屋でゆっくりしながらスマホで、おもしろそうなゲームをさがしていた。
「強制変更アプリ?なんだこれ。」
どんなゲームなのか興味本位でダウンロードして、さっそく起動させてみることに。ゆっくり画面が立ち上がるとロゴが写し出され、選択画面が表示された。
シンプルな画面には、いろいろ選べるようになっており、俺の名前が表示され、とりあえず”工藤 夏希”の”スキャン”をタッチしてみた。
画面は静かに<ローディング>が表示され、すぐに<完了>となり”工藤 夏希”のステータスが表示される。
「えっ?これって、俺の情報か…?」
俺のステータス画面には、年齢や、身長、体重、スリーサイズなど事細かに載っている。
「へぇー、俺の知らない情報まで載ってるんだなぁ。ランダムじゃないのか?」
ゲームの始めにやる、キャラのカスタム設定かのように、自分の名前の書かれたステータスをじっくり見ながら、画面をスライドしていく。
「もしかしてゲームのキャラメイクみたいに、数値変える事ができるんじゃない?ちょっとやってみよう。」
試しに、身長を”165㎝”だったところを”180㎝”に変更してみた。
すると、俺の体に異変が起きはじめる。背や足が伸びていく感覚に襲われ、ゆっくりと身長が伸びていくようだった。そう、俺は身長が伸びたのだった。
「あれ?なんか俺の身長伸びてない?」
いつもより部屋から見る風景が若干、上から見えるのだ。確認してみようと、立ち上がり部屋にある姿見を、見る事にした。
「すっげぇー!俺、身長伸びてんじゃん!これで今日から俺も高身長だぜっ!」
と、一人で部屋で喜んでいたが、さすがに俺の身長が一晩で伸びていたら、心配性な母さんはびっくりして、病院に連れていかれるかもしれない、と思い再びアプリで身長を、”165㎝”に変更する。
すると今度は、脚と背中がゆっくりと縮み、視界も徐々に下がり始めた。
「ふぅ、よかった。元に、戻ること出来たみたいだ。体に痛みもないし、なんかおもしろいじゃん、これ。イタズラとかに使えそうだし」
そこで俺は、考えた。男なら誰もが一度は、やってみたいであろう女のおっぱいを、自由にいつでも触ることができる願望を!
すぐに、アプリのステータスから”性別”の”♂”から”♀”へ変更してみた。
すると今度は、からだの中から何か作り替えられていくような気がしていく。
鏡で自分の変わっていくのを見てみると、髪はゆっくりと伸び肩に届くほどのセミロングになり、目も小さく顔も小顔になっていく。
骨格が男性から女性型に変わってきたため、肩幅が狭くなっていき、ウエストもキュッと細くくびれていく。履いていたハーフパンツがずり下がってきたが、お尻もプリっと丸みを帯びていくかのように膨らみ、お尻でちょうどひっかかっていた。
脚も引き締まっていくかのように細くなっていき、身長もさらに縮んでいく。
胸は、徐々にムクムクっと膨らみはじめ、着ていたTシャツを胸の部分だけ押し上げていく。同時に、胸のあたりに脂肪が増え重たさを増していた。すると股間の部分もスーっと中に消える感覚になっていき、やがて変化は治まった。
「これって、俺なのか!?どっから見ても女じゃん!」
俺は、鏡に映る自分の姿を見て、あまりのかわいさに驚いてしまった。声も、高く女性らしい可愛い声になっていて、全体的に顔が小顔になっているので、口や目といったパーツが、可愛さを醸し出している。
アプリ画面のステータス情報も”♀”のデフォルトなのか、数値が変わっている。
「かわいぃ~。そういえば、ここはどうなんだろう?」
俺は、Tシャツの上から自分の胸に膨らんで見える塊を、小さくなった手で触ってみることに。
両手で、左右の乳房を持ち上げるように、プニプニと揉んでみた。
「柔らけぇ…!女のおっぱいって最高じゃん!」
ひたすら自分にできたおっぱいを、揉みまくる俺。飽きはこないが、変化をつけたくて、少し強めに握ってみることにした。
「ん…。」
思わず、気持ちよくて声が出てしまった。それに、刺激を受けたかのように乳首も、Tシャツの上からぷっくりと固くなっていくのがわかった。
「やべぇ…。乳首が起ってきた。」
固くなってきた乳首を摘ままずにいられなくなり、指でギュっと摘まんでみると、ビクっっと反射的に体が動いてしまった。
「何これ…気持ちいぃ…。直に触ってみると。どうなんだろう…?」
Tシャツをめくりあげようとすると、胸のところが引っ掛かる。そのままめくりあげると、ぶるんっと揺れる自分のおっぱいが。
鏡には、Dカップの柔らかい膨らみが映っていて、その頂点には、ビンッと主張している大きくなった乳首が見えている。
恐る恐る、乳首を指で撫でるように触ると、予想通り気持ちよくなってくる…。
「はぁぁ…。ヤバい、これぇ…。どんどん乳首が固くなってくる…。」
撫でられていた乳首は、もっと触ってくれと言わんがばかりに、固く強調しだし、撫でていた指は、カリカリ引っかいたり、引っ張ったりして刺激を与えてみたが、どれもたまらなくきもちいぃ…。
股間の部分も疼きだし、ふとももをもじもじさせていた。
「そうだ、ここはどうなってんだ…?」
俺は、パジャマとして履いているハーフパンツを下ろしていく。
次にトランクスに手を掛け、ゆっくりと下ろすと
「ないっ!すげぇ!ちんこが無くなってる!」
鏡にはTシャツを胸までめくり、下半身を露わにした自分が映り出され、今まであるべき物が無くなっていた。それどころか、アソコには、毛も無くなりツルツルなキレイな割れ目になっていて上部には、ちょこんっと小さなお豆になっている。
「よ、よし…。ここが、女の体でいうクリトリス…。触ってみるか…」
指をそーっと這わした瞬間、
「夏希~、早く寝なさーい!」
「わかっ…。あっ…。」
2階に母が上がってくる声がした。俺は今、女の体になっていて、声も女のままである。このままでは、非常にまずい!早く元に戻らなければっ。
アプリを拾い上げると、性別を”♀”から”♂”へ変更し、急いでハーフパンツを上げ、ベットへダイブするかのように潜り込んだ。
ベットのなかでは、徐々に体が元に戻ろうと体が変化していく。
「セーフ…。間に合った。こんなところ見られたら、何言われるか、たまったもんじゃないからな」
俺は、元に戻ることができた安心感と疲労感で、すぐに眠りについてしまった。
0
お気に入りに追加
147
あなたにおすすめの小説
女体化元男子たちとの日常 学園唯一の男子生徒になったけど
ブラックウォーター
恋愛
フレアウイルス肺炎と呼ばれる感染症のパンデミックが、かつてこの世界を襲った。
多くの者が命を落とし、生き残った者にも影を落とした。
感染者はかなりの確率で、セクストランス症候群と呼ばれる現象を発症。要するに性別転換を起こしてしまうのだ。
市原司はウイルスの感染と家庭の事情で、全寮制の男子校に転校することになる。
が、いざ転校してみて仰天。学校にいるのは生徒も教師も女ばかり。
そう、その町と学校は、セクストランス症候群によって女体化した元男子たちを集めておく場所だったのだ。彼女たちを差別や偏見から守るために。
かわいくも、羞恥心や貞操観念が希薄な女体化元男子たちとの生活が始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる