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9人組
思いの対立
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両チーム共に有意義な時間を過ごして、今はチーム分けをしたテーブルを境目にして立っていた。
「あの・・・メイ?何故ランにくっついているんだ?」
「・・・秘密よ・・・」
リンはメイがランくっついているのが不思議に思って聞くとメイは答えてくれなかった。しかし、その顔は少し赤く紅潮していた。そして、ランはそんなメイを見て微笑んでいた。
リンはそんな光景を見て何となく感ずいた。そして軽く引いていた
リンの引いた顔を見てメイはリンを睨みつけたがそんなメイをランは撫でた。メイは撫でられると頬が緩みにやけてしまった。
こんな光景を見ていた他の全員は同じ事を思っていた
(これが戦う前の雰囲気なの?)
メイとランのイチャイチャぶりやそれに引くリンなど、戦う前と言うよりもルリルがいた頃より悪化していた。
「ごほん!え~と?メイ?ラン?」
「何?リン。貴方も参加したいの?いいよ。混ぜてあげるよ。私たちのぜーんぶをね」
ランはうっとりした顔でリンに話した。そんな顔を見たリンは一瞬服を脱ぎかけたが、理性が働いたのか、ギリギリ踏みとどまった。
そして、改めてと言わんばかりに話した。
「そろそろ始めたいのだがいいか?」
「いいy「だめ!」・・・えぇ・・・」
メイが許可を出そうとするとそれに被せてランが言った。その言葉にメイは軽く絶望と同時に諦めを感じたリンもどうしていいのか分からずこのままでは進まないと思い切り札を出すことにした。
「このまま戦わないなら私たちの勝ちにするぞ」
その言葉にランが反応した。耳がピクピク動き考える仕草をした。
「しょうがないな~、メイとりあえず戦うよ。続きはその後ね」
「う、うん・・・」
メイはこの後もあると思うと少し憂鬱になってしまった。でも、そんな事を気にしている暇がないとばかりに気持ちを切り返した。
そして、皆が外に出る時メイはリンにお礼を言って出ていった。
「何でお礼を言ったんだ?」
リンは何かした覚えもなく不思議に思いながら外に出ていった。
外では全員が並んでいてリンを待っている状態だった。
「お待たせ」
リンの言葉によりセレーンからルールなどが説明された。
「えーと、ルールは全滅した方が勝ち・・・それ以外はない。そして、ゲストとしてコイシさんに来てもらった」
「ロー〇ー専門店店長のコイシです。よろしくお願いします」
コイシは軽く頭を下げるとニコッと笑ったが目が泳いでいた。そりゃ、あのキャッツアイを倒したメンバーが勢揃い。しかも対決を目の前(解説係)として入れるから緊張するのも無理はない
「あの・・・メイ?何故ランにくっついているんだ?」
「・・・秘密よ・・・」
リンはメイがランくっついているのが不思議に思って聞くとメイは答えてくれなかった。しかし、その顔は少し赤く紅潮していた。そして、ランはそんなメイを見て微笑んでいた。
リンはそんな光景を見て何となく感ずいた。そして軽く引いていた
リンの引いた顔を見てメイはリンを睨みつけたがそんなメイをランは撫でた。メイは撫でられると頬が緩みにやけてしまった。
こんな光景を見ていた他の全員は同じ事を思っていた
(これが戦う前の雰囲気なの?)
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「ごほん!え~と?メイ?ラン?」
「何?リン。貴方も参加したいの?いいよ。混ぜてあげるよ。私たちのぜーんぶをね」
ランはうっとりした顔でリンに話した。そんな顔を見たリンは一瞬服を脱ぎかけたが、理性が働いたのか、ギリギリ踏みとどまった。
そして、改めてと言わんばかりに話した。
「そろそろ始めたいのだがいいか?」
「いいy「だめ!」・・・えぇ・・・」
メイが許可を出そうとするとそれに被せてランが言った。その言葉にメイは軽く絶望と同時に諦めを感じたリンもどうしていいのか分からずこのままでは進まないと思い切り札を出すことにした。
「このまま戦わないなら私たちの勝ちにするぞ」
その言葉にランが反応した。耳がピクピク動き考える仕草をした。
「しょうがないな~、メイとりあえず戦うよ。続きはその後ね」
「う、うん・・・」
メイはこの後もあると思うと少し憂鬱になってしまった。でも、そんな事を気にしている暇がないとばかりに気持ちを切り返した。
そして、皆が外に出る時メイはリンにお礼を言って出ていった。
「何でお礼を言ったんだ?」
リンは何かした覚えもなく不思議に思いながら外に出ていった。
外では全員が並んでいてリンを待っている状態だった。
「お待たせ」
リンの言葉によりセレーンからルールなどが説明された。
「えーと、ルールは全滅した方が勝ち・・・それ以外はない。そして、ゲストとしてコイシさんに来てもらった」
「ロー〇ー専門店店長のコイシです。よろしくお願いします」
コイシは軽く頭を下げるとニコッと笑ったが目が泳いでいた。そりゃ、あのキャッツアイを倒したメンバーが勢揃い。しかも対決を目の前(解説係)として入れるから緊張するのも無理はない
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