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中学(彼女)
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3年生の頃には、同学年ではマドンナ的存在の彼女もできた。「みお」だ。みおは、頭もよく、運動神経もいい。身長も高くそして、可愛い。それに比べ私は。まさに豚に真珠だ。不釣り合いこの上ない。皆が皆そう思っていたはずである。
一度みおに聞いたことがある。なんで、私と付き合ってくれたのか。正直顔はタイプではない。もう少し目が細い方がいい。と言われた。その後の言葉が今でも忘れられない。漫画みたいだと思うかもしれないが、私の中では自分に自信を持つきっかけになったのだ。
「優しい」。そんなことで?と誰しもが思う。中学生なんて所詮顔がタイプだとかが理由なのだと思ってた。正直私もそうだ。みおのその一言に、とてつもなく申し訳ないという気持ちと、この先もずっと一緒にいたい。という気持ちが込み上げてきた。
一度みおに聞いたことがある。なんで、私と付き合ってくれたのか。正直顔はタイプではない。もう少し目が細い方がいい。と言われた。その後の言葉が今でも忘れられない。漫画みたいだと思うかもしれないが、私の中では自分に自信を持つきっかけになったのだ。
「優しい」。そんなことで?と誰しもが思う。中学生なんて所詮顔がタイプだとかが理由なのだと思ってた。正直私もそうだ。みおのその一言に、とてつもなく申し訳ないという気持ちと、この先もずっと一緒にいたい。という気持ちが込み上げてきた。
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