329 / 412
2部 3章
濡れ衣
しおりを挟む
私達は訓練場を後にし、領主の館へと戻ってきていた。
「アンリエッタ~、起きて~」
訓練場で、炎の竜巻に切り刻まれようとしているヴァルガンの王女を見て、その意識を手放してしまったアンリエッタを私は頬をペシペシと叩きながら起こす。
「ま、魔女様?……う~ん、私は一体……はっ……ララ王女は!?」
「おう、アタシならここにいるぞ?」
「よかった、ご無事でしたか!?」
「当たり前だぜ!」
ララ王女の無事を確認したアンリエッタは胸を撫でおろすと、今度は私の方を見て怒る。
「魔女様!一国の王女相手になんて魔法を使われるんですか!ララ王女が死んでしまったらどうするんです!」
「あ、えっと……ごめん」
ララ王女が強いことはなんとなく解っていたのであれで死ぬとは思っていなかった……とはいえ、周りで見ている人からしてみればハラハラものだったのだろう。
アンリエッタを気絶させてしまった為、少し申し訳ない気持ちにもなるのだ……。
「カモメを攻めるな、ラリアスの領主よ……アタシとレオ兄が望んだ戦いだ……カモメとエリンシアはその気持ちに答えてくれただけさ」
「は、はい……」
「それよりも、今後の事について考えよう……だよな、レオ兄」
「ああ、先ずはアンダールシアの解放になるだろう」
「え、それでは……」
「うむ、我らヴァルガンはそなたらを信じ、手を貸すと約束しよう」
よかった、どうやら、ヴァルガンに協力をしてもらえることになったみたい。
「しかし、こちらに来る途中でアンダールシアの様子も見てきたが、街は至って平穏……圧政をひかれているわけでもないようだった……敵の目的が解らんな」
そうなのか……てっきり、王様が偽物に代わってやりたい放題なのかと思ったけど……どうやら、そうではないらしい。
「ワタクシ達の見解では、レンシアの狙いはアンダールシア、ヴァルガン、ローランシアの三つの同盟を壊すためのものと思っていますわ」
「ん、どういうことだ?」
「例えば、レンシアがヴァルガンに攻め入ったとなればどうされます?」
「そりゃ、戦うにきまってるだろ?」
ララ王女のその返答に、エリンシアはズッコケる。
思っていた答えとは違ったようだ。
「ララ……エリンシア殿はそんなことを言っているのではない……うむ、先ずは味方国に援軍を要請するだろうな……しかし、そうか……」
「レオ王子は解ったみたいですわね」
ララ王女は頭にハテナを浮かべている……でも、これはさすがに私でも解る。
「そっか、援軍を要請してもアンダールシアの王様は偽物……」
「ええ、援軍が来ないだけならまだしも、援軍を送ったふりをして裏切られたらどうなると思います?」
「不意打ちを喰らい、我が国は敗北するだろうな」
「なんだって……卑怯だぞ!!」
どうやら、ララ王女も状況が解ったらしく、声を上げた。
「それだけではありませんわ、ローランシアも援軍を送るためにはこのアンダールシアを通らなければなりません……ですが、通ろうとした援軍は邪魔されるでしょう」
「そうなれば、ローランシアも痛手を負い……その隙を突かれてレンシアに攻め込まれる可能性もある訳か……ふう……メリッサ王女には感謝せねばならんな」
「ですわね、彼女が逃げ延びたおかげで最悪の事態は回避されましたわ」
そうだったんだ……もし、メリッサが逃げのびていなかったら私達も全然知らずにいた……そして、レンシアが攻め込んできてどうなっていたか分からないだろう……。
「お手柄だぜ、メリッサ!」
ララ王女がメリッサの頭を撫でる。
「では、メリッサ王女は我々の国で保護すればよろしいか?」
レオ王子が尋ねる……そうか、ヴァルガンに保護してもらえば、メリッサの危険は減るだろう……だけど……。
「いえ、私も戦います」
「メリッサ王女!?」
驚きの声を上げたのはアンリエッタとフランクであった。
まあ、それはそうだよね……。
私達は、メリッサの気持ちを知っているから驚いたりはしなかったけど、今まで戦いとは無縁だった王女様が、戦うと言ったのだ……驚くだろう……って思うんだけど、レオ王子と、ララ王女は全然驚いている様子を見せなかった。
「そうか、ならば、このままカモメ殿に任せて問題ないか?」
「え、あ、うん……私は問題ないよ?」
「はは、いい面構えになったなメリッサ……今度勝負しようぜ」
「えっと……ありがとう……ございます?」
メリッサは褒められたことにお礼を言おうとしたが、最後の一言のせいで疑問形になってしまった……本当に戦うの好きだね、ララは……。
「じゃあ、レオ兄……父上への報告は任せていいか?」
「ああ、任された」
「ん、どういうこと?」
「ここには兵力なんて殆どないだろ?」
「うん、アンリエッタの所にいる兵士さんと冒険者くらいかな」
「それじゃ、戦力としては少なすぎるからな」
ララ王女の言う通り、国を相手にするには私たちの兵力は少なすぎる。
それは、クオンやディータも危惧していたので私も考えていた。
ヴァルガンとローランシアとの話が終われば、近くにいると言われるエルフに協力を仰ぎに行こうと思っていたのだ。
「だから、アタシが兵を率いてアンタたちに協力するのさ」
「王女、自らですか!?」
「ああ、その方が都合がいいだろうからな」
「どういうこと?」
今度は私が頭の上にハテナを浮かべていると、エリンシアが答えてくれる。
「メリッサと違い、ララ王女は国民にその顔を知られているのでしょう?……それならば、ララ王女がワタクシ達に協力してくれればメリッサさんが本物の王女であるとアンダールシアの国民に証明できるということですわ」
うん……と?証明するとなにかあるのかな?
「そうすれば、アンダールシアの国民の中にもワタクシ達に協力しようとしてくれる方も出てくるかもしれませんでしょう?」
「あ、なるほど……」
そっか、そうすれば、さらに戦力が上がるかもしれないんだね。
「レオ兄」
「うむ……その様子では知らんようだな?」
「何をですの?」
「メリッサ王女は母親を殺した罪人として手配されている」
「……え?」
どういうこと?母親を殺したのはあの時、メリッサを襲っていた男だよね……なんで、メリッサが殺したことに?……………まさか……。
「恐らく、偽の王に濡れ衣を着せられたのだろうな……そうすれば、王族を捕らえ、処刑することに異を唱える者はいない」
「……そ、そんな」
メリッサの顔色が青くなる………、それはそうだよ……自分の母親を殺したなんて濡れ衣を着せられたら……絶望する……人を信じることが出来なくなりそうになる……。
私もそうだったもん……すごく悲しくて……どうして……って、ずっと悲しかった。
でも、あの時の私にはクオンとディータ、そしてエリンシアやレディもいた……だから……。
「メリッサ……メリッサは一人じゃないよ……私達がいる……それに、きっと他にもメリッサの事を信じてくれる人がいるはずだよ……」
「魔女様……」
「うん、メリッサはやってないよ……大丈夫、私達はそれを知っているよ」
「う……うわぁああああああ!………私……お母様を殺したりなんてしてません!……してませんよぉ………ジュダもアンバーも……お父様も……私の大切な人みんないなくなって……それなのにそれが私のせいなんて……」
「うん、知ってる……貴方の大切な人は貴方を護ってくれたんだよね……メリッサはちゃんと覚えてる、その人たちの優しい笑顔を……その人たちの優しい言葉を……でしょ?」
「………はい」
それから、しばらく……メリッサは私に抱き着きながら泣いていた。
私はそんなメリッサを見ながら、グランルーンを追い出されたときの事を思い出していた……私も泣いたな……こんな風に……その時は、クオンが私を受け止めてくれたんだった……。
メリッサが泣き止むまで私は泣いているメリッサの頭を撫でながら、彼女の力になろうと、再度、心に決めるのだった。
「アンリエッタ~、起きて~」
訓練場で、炎の竜巻に切り刻まれようとしているヴァルガンの王女を見て、その意識を手放してしまったアンリエッタを私は頬をペシペシと叩きながら起こす。
「ま、魔女様?……う~ん、私は一体……はっ……ララ王女は!?」
「おう、アタシならここにいるぞ?」
「よかった、ご無事でしたか!?」
「当たり前だぜ!」
ララ王女の無事を確認したアンリエッタは胸を撫でおろすと、今度は私の方を見て怒る。
「魔女様!一国の王女相手になんて魔法を使われるんですか!ララ王女が死んでしまったらどうするんです!」
「あ、えっと……ごめん」
ララ王女が強いことはなんとなく解っていたのであれで死ぬとは思っていなかった……とはいえ、周りで見ている人からしてみればハラハラものだったのだろう。
アンリエッタを気絶させてしまった為、少し申し訳ない気持ちにもなるのだ……。
「カモメを攻めるな、ラリアスの領主よ……アタシとレオ兄が望んだ戦いだ……カモメとエリンシアはその気持ちに答えてくれただけさ」
「は、はい……」
「それよりも、今後の事について考えよう……だよな、レオ兄」
「ああ、先ずはアンダールシアの解放になるだろう」
「え、それでは……」
「うむ、我らヴァルガンはそなたらを信じ、手を貸すと約束しよう」
よかった、どうやら、ヴァルガンに協力をしてもらえることになったみたい。
「しかし、こちらに来る途中でアンダールシアの様子も見てきたが、街は至って平穏……圧政をひかれているわけでもないようだった……敵の目的が解らんな」
そうなのか……てっきり、王様が偽物に代わってやりたい放題なのかと思ったけど……どうやら、そうではないらしい。
「ワタクシ達の見解では、レンシアの狙いはアンダールシア、ヴァルガン、ローランシアの三つの同盟を壊すためのものと思っていますわ」
「ん、どういうことだ?」
「例えば、レンシアがヴァルガンに攻め入ったとなればどうされます?」
「そりゃ、戦うにきまってるだろ?」
ララ王女のその返答に、エリンシアはズッコケる。
思っていた答えとは違ったようだ。
「ララ……エリンシア殿はそんなことを言っているのではない……うむ、先ずは味方国に援軍を要請するだろうな……しかし、そうか……」
「レオ王子は解ったみたいですわね」
ララ王女は頭にハテナを浮かべている……でも、これはさすがに私でも解る。
「そっか、援軍を要請してもアンダールシアの王様は偽物……」
「ええ、援軍が来ないだけならまだしも、援軍を送ったふりをして裏切られたらどうなると思います?」
「不意打ちを喰らい、我が国は敗北するだろうな」
「なんだって……卑怯だぞ!!」
どうやら、ララ王女も状況が解ったらしく、声を上げた。
「それだけではありませんわ、ローランシアも援軍を送るためにはこのアンダールシアを通らなければなりません……ですが、通ろうとした援軍は邪魔されるでしょう」
「そうなれば、ローランシアも痛手を負い……その隙を突かれてレンシアに攻め込まれる可能性もある訳か……ふう……メリッサ王女には感謝せねばならんな」
「ですわね、彼女が逃げ延びたおかげで最悪の事態は回避されましたわ」
そうだったんだ……もし、メリッサが逃げのびていなかったら私達も全然知らずにいた……そして、レンシアが攻め込んできてどうなっていたか分からないだろう……。
「お手柄だぜ、メリッサ!」
ララ王女がメリッサの頭を撫でる。
「では、メリッサ王女は我々の国で保護すればよろしいか?」
レオ王子が尋ねる……そうか、ヴァルガンに保護してもらえば、メリッサの危険は減るだろう……だけど……。
「いえ、私も戦います」
「メリッサ王女!?」
驚きの声を上げたのはアンリエッタとフランクであった。
まあ、それはそうだよね……。
私達は、メリッサの気持ちを知っているから驚いたりはしなかったけど、今まで戦いとは無縁だった王女様が、戦うと言ったのだ……驚くだろう……って思うんだけど、レオ王子と、ララ王女は全然驚いている様子を見せなかった。
「そうか、ならば、このままカモメ殿に任せて問題ないか?」
「え、あ、うん……私は問題ないよ?」
「はは、いい面構えになったなメリッサ……今度勝負しようぜ」
「えっと……ありがとう……ございます?」
メリッサは褒められたことにお礼を言おうとしたが、最後の一言のせいで疑問形になってしまった……本当に戦うの好きだね、ララは……。
「じゃあ、レオ兄……父上への報告は任せていいか?」
「ああ、任された」
「ん、どういうこと?」
「ここには兵力なんて殆どないだろ?」
「うん、アンリエッタの所にいる兵士さんと冒険者くらいかな」
「それじゃ、戦力としては少なすぎるからな」
ララ王女の言う通り、国を相手にするには私たちの兵力は少なすぎる。
それは、クオンやディータも危惧していたので私も考えていた。
ヴァルガンとローランシアとの話が終われば、近くにいると言われるエルフに協力を仰ぎに行こうと思っていたのだ。
「だから、アタシが兵を率いてアンタたちに協力するのさ」
「王女、自らですか!?」
「ああ、その方が都合がいいだろうからな」
「どういうこと?」
今度は私が頭の上にハテナを浮かべていると、エリンシアが答えてくれる。
「メリッサと違い、ララ王女は国民にその顔を知られているのでしょう?……それならば、ララ王女がワタクシ達に協力してくれればメリッサさんが本物の王女であるとアンダールシアの国民に証明できるということですわ」
うん……と?証明するとなにかあるのかな?
「そうすれば、アンダールシアの国民の中にもワタクシ達に協力しようとしてくれる方も出てくるかもしれませんでしょう?」
「あ、なるほど……」
そっか、そうすれば、さらに戦力が上がるかもしれないんだね。
「レオ兄」
「うむ……その様子では知らんようだな?」
「何をですの?」
「メリッサ王女は母親を殺した罪人として手配されている」
「……え?」
どういうこと?母親を殺したのはあの時、メリッサを襲っていた男だよね……なんで、メリッサが殺したことに?……………まさか……。
「恐らく、偽の王に濡れ衣を着せられたのだろうな……そうすれば、王族を捕らえ、処刑することに異を唱える者はいない」
「……そ、そんな」
メリッサの顔色が青くなる………、それはそうだよ……自分の母親を殺したなんて濡れ衣を着せられたら……絶望する……人を信じることが出来なくなりそうになる……。
私もそうだったもん……すごく悲しくて……どうして……って、ずっと悲しかった。
でも、あの時の私にはクオンとディータ、そしてエリンシアやレディもいた……だから……。
「メリッサ……メリッサは一人じゃないよ……私達がいる……それに、きっと他にもメリッサの事を信じてくれる人がいるはずだよ……」
「魔女様……」
「うん、メリッサはやってないよ……大丈夫、私達はそれを知っているよ」
「う……うわぁああああああ!………私……お母様を殺したりなんてしてません!……してませんよぉ………ジュダもアンバーも……お父様も……私の大切な人みんないなくなって……それなのにそれが私のせいなんて……」
「うん、知ってる……貴方の大切な人は貴方を護ってくれたんだよね……メリッサはちゃんと覚えてる、その人たちの優しい笑顔を……その人たちの優しい言葉を……でしょ?」
「………はい」
それから、しばらく……メリッサは私に抱き着きながら泣いていた。
私はそんなメリッサを見ながら、グランルーンを追い出されたときの事を思い出していた……私も泣いたな……こんな風に……その時は、クオンが私を受け止めてくれたんだった……。
メリッサが泣き止むまで私は泣いているメリッサの頭を撫でながら、彼女の力になろうと、再度、心に決めるのだった。
0
あなたにおすすめの小説
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
充実した人生の送り方 ~妹よ、俺は今異世界に居ます~
中畑 道
ファンタジー
「充実した人生を送ってください。私が創造した剣と魔法の世界で」
唯一の肉親だった妹の葬儀を終えた帰り道、不慮の事故で命を落とした世良登希雄は異世界の創造神に召喚される。弟子である第一女神の願いを叶えるために。
人類未開の地、魔獣の大森林最奥地で異世界の常識や習慣、魔法やスキル、身の守り方や戦い方を学んだトキオ セラは、女神から遣わされた御供のコタローと街へ向かう。
目的は一つ。充実した人生を送ること。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
田舎娘、追放後に開いた小さな薬草店が国家レベルで大騒ぎになるほど大繁盛
タマ マコト
ファンタジー
【大好評につき21〜40話執筆決定!!】
田舎娘ミントは、王都の名門ローズ家で地味な使用人薬師として働いていたが、令嬢ローズマリーの嫉妬により濡れ衣を着せられ、理不尽に追放されてしまう。雨の中ひとり王都を去ったミントは、亡き祖母が残した田舎の小屋に戻り、そこで薬草店を開くことを決意。森で倒れていた謎の青年サフランを救ったことで、彼女の薬の“異常な効き目”が静かに広まりはじめ、村の小さな店《グリーンノート》へ、変化の風が吹き込み始める――。
追放された味噌カス第7王子の異種族たちと,のんびり辺境地開発
ハーフのクロエ
ファンタジー
アテナ王国の末っ子の第7王子に産まれたルーファスは魔力が0で無能者と言われ、大陸の妖精族や亜人やモンスターの多い大陸から離れた無人島に追放される。だが前世は万能スキル持ちで魔王を倒し英雄と呼ばれていたのを隠し生まれ変わってスローライフを送る為に無能者を装っていたのだ。そんなルーファスはスローライフを送るつもりが、無人島には人間族以外の種族の独自に進化した先住民がおり、周りの人たちが勝手に動いて気が付けば豊かで平和な強国を起こしていく物語です。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる