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第6章
#54後
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あれ、見失った、たしかこっちに…
「なんで付けてきたの~っ?」
「は~い、許しませんよ~」
突然背後から声が聞こえた。
恐る恐る振り返るといつの間にか背後にピンキックとダイダイックがいた。
「何してるか気になってよぉ」
「きょ、興味本位で~」
「ちょっとした出来心で…」
僕達は同時に答えた言い訳をした。
「まあ、あなたたちは減点ってことで~、ダイちゃん、あの機能追加しちゃって~」
「わかったわ~っ」
減点?
「じゃ、さっき渡したスマホのミッションのアプリ開いてみな~」
僕達はアプリを開いた、すると新たな項目が追加されていた。
名前は「ポイントチェッカー」
「今本部からこの機能を説明するフリップを持ってこようとしたのに、あなたたちが付いてくるから仕方なく今追加したわ~」
ポイントチェッカーを開くとそこにはマイナス5と書かれていた。
「後でまた集めるからさっさとあっち行きな~」
「さっきミッション伝えるって言ったけど~大事なフリップ忘れてたからもう1回集まれ~」
ピンキックがまたみんなを集めた。
「じゃ、説明するわ~っ」
ダイダイックは袋からフリップを取り出し、説明を始めた。
「気づいてる人は気づいてると思うけど~っ、ミッションのアプリに機能が追加されました~っ、それはポイントチェッカーって言うの~っ」
「こんな感じで今獲得したポイントが表示されるの~っ、例えばあなたたちが全員同じミッションのクリア数だったら誰も落ちないじゃな~いっ?」
さっき僕達が見た画面とは数字が違う、ダイダイックが持ってるフリップには0と表示されている。
「だからミッションには星マークが付いているものがあるの~っ、それは2ポイントのミッションよ~っ、何もマークが無かったら1ポイント~っ」
「それで、大事なのは、星マークが付いてるミッションはミッション中に落ちる可能性があるってこと~っ」
落ちる可能性…ハイリスクハイリターンか…
「改めて今からミッションをアプリに送るわね~っ、クリアしたら自動でポイントが入るから安心してね~っ」
……あれ、今思うと減点って。
「最後にもう1回言うけど~っ、ミッションクリアした回数、まあポイントね~っ、ポイントが1番低かった人は落とされるのよ~っ、それじゃあね~っ」
そうだ、僕らはみんなより5ポイント少ない。
ていうことは星マークのミッションを積極的にやらないと、落ちる…
「やばいやばいどうするどうする?」
京君が焦りながら話しかけてくる。
「うーん、とりあえず星マークのミッションを…」
「そうだけどさ、落ちるかもなんでしょ?やりたくないよ」
「まあ、頑張ればどうにかなるんじゃねえかぁ?」
「だってみんなより5ポイント少ないんだよ!?不利だよ不利不利!」
「何慌ててんだ?」
ジョーさんが不思議そうに聞いてきた。
「興味本位でピンキックとダイダイックの後をついて行ったら5ポイント減点されちゃって…」
「何やってんだよ…んー、まあ、やっちゃったのは仕方ない、何かあったら手伝うぞ」
ジョーさんは叱りながらも手伝ってくれると言ってくれた。
「いつか力借りるかもしれねぇ、よろしくなぁ!」
「…おう」
何故かジョーさんは砕によそよそしい態度をとった。
「なんで付けてきたの~っ?」
「は~い、許しませんよ~」
突然背後から声が聞こえた。
恐る恐る振り返るといつの間にか背後にピンキックとダイダイックがいた。
「何してるか気になってよぉ」
「きょ、興味本位で~」
「ちょっとした出来心で…」
僕達は同時に答えた言い訳をした。
「まあ、あなたたちは減点ってことで~、ダイちゃん、あの機能追加しちゃって~」
「わかったわ~っ」
減点?
「じゃ、さっき渡したスマホのミッションのアプリ開いてみな~」
僕達はアプリを開いた、すると新たな項目が追加されていた。
名前は「ポイントチェッカー」
「今本部からこの機能を説明するフリップを持ってこようとしたのに、あなたたちが付いてくるから仕方なく今追加したわ~」
ポイントチェッカーを開くとそこにはマイナス5と書かれていた。
「後でまた集めるからさっさとあっち行きな~」
「さっきミッション伝えるって言ったけど~大事なフリップ忘れてたからもう1回集まれ~」
ピンキックがまたみんなを集めた。
「じゃ、説明するわ~っ」
ダイダイックは袋からフリップを取り出し、説明を始めた。
「気づいてる人は気づいてると思うけど~っ、ミッションのアプリに機能が追加されました~っ、それはポイントチェッカーって言うの~っ」
「こんな感じで今獲得したポイントが表示されるの~っ、例えばあなたたちが全員同じミッションのクリア数だったら誰も落ちないじゃな~いっ?」
さっき僕達が見た画面とは数字が違う、ダイダイックが持ってるフリップには0と表示されている。
「だからミッションには星マークが付いているものがあるの~っ、それは2ポイントのミッションよ~っ、何もマークが無かったら1ポイント~っ」
「それで、大事なのは、星マークが付いてるミッションはミッション中に落ちる可能性があるってこと~っ」
落ちる可能性…ハイリスクハイリターンか…
「改めて今からミッションをアプリに送るわね~っ、クリアしたら自動でポイントが入るから安心してね~っ」
……あれ、今思うと減点って。
「最後にもう1回言うけど~っ、ミッションクリアした回数、まあポイントね~っ、ポイントが1番低かった人は落とされるのよ~っ、それじゃあね~っ」
そうだ、僕らはみんなより5ポイント少ない。
ていうことは星マークのミッションを積極的にやらないと、落ちる…
「やばいやばいどうするどうする?」
京君が焦りながら話しかけてくる。
「うーん、とりあえず星マークのミッションを…」
「そうだけどさ、落ちるかもなんでしょ?やりたくないよ」
「まあ、頑張ればどうにかなるんじゃねえかぁ?」
「だってみんなより5ポイント少ないんだよ!?不利だよ不利不利!」
「何慌ててんだ?」
ジョーさんが不思議そうに聞いてきた。
「興味本位でピンキックとダイダイックの後をついて行ったら5ポイント減点されちゃって…」
「何やってんだよ…んー、まあ、やっちゃったのは仕方ない、何かあったら手伝うぞ」
ジョーさんは叱りながらも手伝ってくれると言ってくれた。
「いつか力借りるかもしれねぇ、よろしくなぁ!」
「…おう」
何故かジョーさんは砕によそよそしい態度をとった。
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