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第一章 不人気ダンジョンと後輩
第12話
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「もう本当にやってられませんよ、世の中本当にクソですよクソ! 世界なんて滅んじまいやがれってんですわーー!」
今宮がめっちゃ酒を飲んで好き放題にくだを巻いている。
酔っぱらい方が酷いなコイツ。
俺があのコンビニを辞めることを伝え会社も辞めることを伝えると後輩が突如、酒をガバガバと飲み始めた。
そして速攻で酔っ払いこの状態である。
何がしたかったんだ本当にコイツは、俺にこの無様な姿を見せたかったとでも言うのだろうか。
意味がわからないぞ。
「…っていうか何で先輩バイト辞めるんですか?」
「バイトなんてのはしたくてしてるわけないだろ、金がないからしてるんだ。必要がなくなればバイトなんかすぐにやめるに決まってるだろ」
「それじゃあ何ですか金の当てがついたとでも言うんですか、あの先輩に?」
「どの先輩だ失礼なヤツだな、まあそういうことだよ」
今宮が俺をつり目で睨みつけてくる、それはさながらパチンコで大負けしたどっかのバカが連チャンでパチンコ玉がパンパンの箱を幾つも積んでるやつを横目で見るような、殺意とも言える仄暗い感情が宿った目であった。
流石にこれはない。
もうちょっとどうにかならないのだろうか、コイツのこのやさぐれ具合は。
「……一体どんなうまい話を見つけたんですが? ていうかそれっ簡単に誰でも大金が稼げる、みたいな闇バイトの類じゃないでしょうね?」
「そんなわけあるか、少なくとも金ってやつは多少は苦労して得なきゃいけないもんだってことくらい知ってるわ、俺みたいな馬鹿でもな、ああいうのはそんなことも本当に分からんどうしようもないやつが手を出すんだよ」
俺も酒を一口飲む。
「…ふうっあるいは人間の弱いところに漬け込んで、自分を賢いと勘違いしてる本物の莫迦《ばか》が人を利用しようとするから闇バイトなんてのが生まれるのさ」
「まあそうっすね、そもそも普通に働いて問題なく稼げればそんなのするはずが……って、そんな話するだけで気分の悪くなります、そんなことはどうでもいいんですよ!」
今宮がテーブルをバンバン叩いて俺の話のすり替えを拒絶した。
なかなかやるじゃないか。
「一体どんな儲け話を見つけたって言うんですか」
「お前な、儲け話なんだぞ。そう簡単に言うわけが」
「いいからさっさと言うんですよ」
今宮は顔をズイッと俺に近づけてきた。息が酒臭い、というかこいつどんだけ上から目線なんだよ今の俺は称号『神殺し(偽)』を持つ男だぞ。
そう簡単には……。
その後なんやかんやとうまくごまかそうと俺は言葉を尽くして戦った。
しかし奴は自分の旗色が悪くなるとさらに酒を飲んで酔っ払うことで状況をひっくり返した。
わけのわからない屁理屈をこねだし理不尽極まる戯れ言を言い始めるのだ、結果として小一時間の言い合いの末……俺はゲロった。
「コンビニを襲ったあのハゲ親父をぶっ倒したらものすごく強い称号を手に入れたから、以前引退した探索者に復帰したと?」
「その通りだ、つまり俺はもう探索者一本で余裕で食って生きていけるからバイトも焼き物作りも全部する必要がなくなったんだよ」
「なんすかそれ、コンビニ強盗 1人ぶっ倒すだけでそんな…そんな勝ち組人生が許されると思ってんですか、ふざけんじゃないですよ!」
「ふざけんじゃないですよってそんなに怒られてもな……」
「むしろそのコンビニ強盗に喧嘩ふっかけられたのは私……つまりその神殺しの称号を手に入れられたのを私のおかげじゃないですか!」
こいつは何を言っているんだ?
「つまり先輩にはこの私に対して多大なる恩があるわけです、それを少しずつでも返すべきではないですかね?」
「……………………つまり、具体的には?」
「要はお小遣いをくださいってことですね、養ってとは言いませんので月に遊んで暮らせるだけのお金をくださいな」
本当にこいつは何を言っているんだ。
クズ度が限界突破してんぞ。
「お前…いくら酔っ払ってるからってそんなデタラメな言葉が通ると思ってんのか?」
「通ると思ってますよ、先輩こそちょっと強い称号手に入れて探索者としてうまくいきそうだからってね、あんまり好き勝手すぎますよ……なにより乙女心というのは全く考えていないです、それはね…罪なんですよ罪、それも重罪!」
「いやっ罪と言われても……お前のそのわけのわからない物言いの方がはるかにクソみたいな罪だろ。はっきり言うけどお小遣いなんかやらないぞ、俺はそんな他人を甘やかすような人間じゃないしそんな人間は大嫌いだからな」
「人からは甘やかされて育って人生舐め腐ったような生き方してる先輩がよく言えますよね」
「お前、俺に喧嘩売ってんのか? まあいいとにかく俺にできることといえば…手伝いくらいだな、お前がもし探索者になってダンジョンに行くって言うんだったら、気が向いたら手伝ってやるが?」
「……なるほど、探索者ですか」
そう言うと今宮はスッと立ち上がり店を出ようとした。
「お前、あんだけ酒飲んどいて大丈夫なのか?」
「はいっ私は幾ら飲んでも酔っぱらいもフラつきもしないんで、用事を思い出したんでこれで失礼しますね先輩」
「……………は?」
すると今宮はさっきまでの酔っぱらった感じが完全に消え去り素面でさっさと歩いて店を出て行く。
つまりアイツの理不尽全開は全部芝居だったって事か?
「本当にめちゃくちゃなヤツだったな…」
今宮がめっちゃ酒を飲んで好き放題にくだを巻いている。
酔っぱらい方が酷いなコイツ。
俺があのコンビニを辞めることを伝え会社も辞めることを伝えると後輩が突如、酒をガバガバと飲み始めた。
そして速攻で酔っ払いこの状態である。
何がしたかったんだ本当にコイツは、俺にこの無様な姿を見せたかったとでも言うのだろうか。
意味がわからないぞ。
「…っていうか何で先輩バイト辞めるんですか?」
「バイトなんてのはしたくてしてるわけないだろ、金がないからしてるんだ。必要がなくなればバイトなんかすぐにやめるに決まってるだろ」
「それじゃあ何ですか金の当てがついたとでも言うんですか、あの先輩に?」
「どの先輩だ失礼なヤツだな、まあそういうことだよ」
今宮が俺をつり目で睨みつけてくる、それはさながらパチンコで大負けしたどっかのバカが連チャンでパチンコ玉がパンパンの箱を幾つも積んでるやつを横目で見るような、殺意とも言える仄暗い感情が宿った目であった。
流石にこれはない。
もうちょっとどうにかならないのだろうか、コイツのこのやさぐれ具合は。
「……一体どんなうまい話を見つけたんですが? ていうかそれっ簡単に誰でも大金が稼げる、みたいな闇バイトの類じゃないでしょうね?」
「そんなわけあるか、少なくとも金ってやつは多少は苦労して得なきゃいけないもんだってことくらい知ってるわ、俺みたいな馬鹿でもな、ああいうのはそんなことも本当に分からんどうしようもないやつが手を出すんだよ」
俺も酒を一口飲む。
「…ふうっあるいは人間の弱いところに漬け込んで、自分を賢いと勘違いしてる本物の莫迦《ばか》が人を利用しようとするから闇バイトなんてのが生まれるのさ」
「まあそうっすね、そもそも普通に働いて問題なく稼げればそんなのするはずが……って、そんな話するだけで気分の悪くなります、そんなことはどうでもいいんですよ!」
今宮がテーブルをバンバン叩いて俺の話のすり替えを拒絶した。
なかなかやるじゃないか。
「一体どんな儲け話を見つけたって言うんですか」
「お前な、儲け話なんだぞ。そう簡単に言うわけが」
「いいからさっさと言うんですよ」
今宮は顔をズイッと俺に近づけてきた。息が酒臭い、というかこいつどんだけ上から目線なんだよ今の俺は称号『神殺し(偽)』を持つ男だぞ。
そう簡単には……。
その後なんやかんやとうまくごまかそうと俺は言葉を尽くして戦った。
しかし奴は自分の旗色が悪くなるとさらに酒を飲んで酔っ払うことで状況をひっくり返した。
わけのわからない屁理屈をこねだし理不尽極まる戯れ言を言い始めるのだ、結果として小一時間の言い合いの末……俺はゲロった。
「コンビニを襲ったあのハゲ親父をぶっ倒したらものすごく強い称号を手に入れたから、以前引退した探索者に復帰したと?」
「その通りだ、つまり俺はもう探索者一本で余裕で食って生きていけるからバイトも焼き物作りも全部する必要がなくなったんだよ」
「なんすかそれ、コンビニ強盗 1人ぶっ倒すだけでそんな…そんな勝ち組人生が許されると思ってんですか、ふざけんじゃないですよ!」
「ふざけんじゃないですよってそんなに怒られてもな……」
「むしろそのコンビニ強盗に喧嘩ふっかけられたのは私……つまりその神殺しの称号を手に入れられたのを私のおかげじゃないですか!」
こいつは何を言っているんだ?
「つまり先輩にはこの私に対して多大なる恩があるわけです、それを少しずつでも返すべきではないですかね?」
「……………………つまり、具体的には?」
「要はお小遣いをくださいってことですね、養ってとは言いませんので月に遊んで暮らせるだけのお金をくださいな」
本当にこいつは何を言っているんだ。
クズ度が限界突破してんぞ。
「お前…いくら酔っ払ってるからってそんなデタラメな言葉が通ると思ってんのか?」
「通ると思ってますよ、先輩こそちょっと強い称号手に入れて探索者としてうまくいきそうだからってね、あんまり好き勝手すぎますよ……なにより乙女心というのは全く考えていないです、それはね…罪なんですよ罪、それも重罪!」
「いやっ罪と言われても……お前のそのわけのわからない物言いの方がはるかにクソみたいな罪だろ。はっきり言うけどお小遣いなんかやらないぞ、俺はそんな他人を甘やかすような人間じゃないしそんな人間は大嫌いだからな」
「人からは甘やかされて育って人生舐め腐ったような生き方してる先輩がよく言えますよね」
「お前、俺に喧嘩売ってんのか? まあいいとにかく俺にできることといえば…手伝いくらいだな、お前がもし探索者になってダンジョンに行くって言うんだったら、気が向いたら手伝ってやるが?」
「……なるほど、探索者ですか」
そう言うと今宮はスッと立ち上がり店を出ようとした。
「お前、あんだけ酒飲んどいて大丈夫なのか?」
「はいっ私は幾ら飲んでも酔っぱらいもフラつきもしないんで、用事を思い出したんでこれで失礼しますね先輩」
「……………は?」
すると今宮はさっきまでの酔っぱらった感じが完全に消え去り素面でさっさと歩いて店を出て行く。
つまりアイツの理不尽全開は全部芝居だったって事か?
「本当にめちゃくちゃなヤツだったな…」
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