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番外編
船旅を楽しもう!
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そこは海の上、帆を張った三十メートル級の木造船がすすんでいる。
私とイオリアが乗った船である、アルゴ島から大陸に向けての移動の最中だ。イオリアは今はスカイディアに行っている。
やはりこの世界の船には風呂やシャワールームとかないからな、イオリアも清潔に生活出来る空間にいる方が良いらしい。
まあ私も夜は個室の鍵を閉めてスカイディアに移動するけどな、イオリアとは交代でどちらかが船に残って航海を継続していた。
ただイオリアと共に船旅をしていると色々と問題もあったりする、例えば……。
「おうっ!そこの白髪のガキ!」
「──私の事ですか?」
「そうだよ!お前あのいい女の連れだよな?あの女を俺達を紹介しろよ!」
と言う感じでやたらと船に同乗している如何にも柄の悪い野郎に絡まれるのである。
ああっ他にも……。
「少しよろしいかな?」
「──なんですかね?」
「あの見目麗しいエルフに、こちらのプレゼントを渡して貰えないかな?」
「……………」
この包みの中身、変な魔法がかけられたワインが入ってるな。眠りの魔法か惚れさせる魔法か知らんけど、人の連れに禄でもない品物を送りつけてくるなよ。
もちろん前者は殴り倒して船から捨てたし、後者はそのワインを飲ませて船から捨てたよ。
どちらも魔法で姿を隠して行ったから犯人探しされずに事なきを得た。
そもそも柄の悪い連中は同じ船に乗る他の客からも煙たがられているので消えても特に気にもされないのだ。自業自得だよね。
そんな小さな問題はあったが、直ぐに解決したのでイオリアにも快適な船旅を満喫してもらった。
そして夜、今日は目も冴えたので船の甲坂にて海上から見た星空を満喫していると……気づいた。
夜の闇に紛れて何かが船に近づいてるな。モンスターか?まあ気配の隠し方が下手なので離れていても直ぐに分かった。
「──『魔法の視界』」
魔法を発動して周囲を警戒する。すると船の真後ろ、百メートル後方にて海中から迫るモンスターがいた。数は数十体はいるぞあれはサハギンか?。
日本でのマンガやゲームの知識にいるモンスターに近い半魚人ってヤツだ。カサゴみたいな顔をして全身が鱗の人型、手足に水かきもありツメと牙が結構鋭い感じである。
流石に真夜中に派手な魔法で追い払うのもなぁ~~、寝てる人も結構いるし起こしたら悪い。
しかしこのままだとサハギン達にこの船が襲われるぞ?まさか素通りしてくれるとは思えない。
何しろ結構な敵意を私の魔法は感じていた。海賊とかに近い略奪者といったところか?まああれなら実は悪いヤツじゃありませんでしたとはならないだろう。
こちらも正当防衛として対処するか。
無言で船にあれだけの数で近づけば攻撃されても文句は言えないよね。私は魔法を発動した。
もっともそれはスカイディアにて都市や城の掃除をしてくれているあのフヨフヨと浮遊しているゴーレム、彼らを召喚しただけだがな。
「──────!」
「────!!」
「────────!」
数は3体、正直それだけいれば十分だ。
「後方にいる半魚人達を撃退して下さい。逃げずに向かってくるのなら殲滅しても構いません」
「「「──────!」」」
ボールゴーレム達が転移して消えた。
そうっボールゴーレム達の仕事はお掃除だが、それは何もゴミや汚れだけとは限らない。
彼らの仕事には敵の掃除も含まれるのだ。故に数々の魔法を扱う事も出来る。
サハギンの戦闘能力は知らないが、あのボールゴーレムをどうにかするには結構強くないと不可能なのだ。
マジックサイトでボールゴーレムの戦い方を観察する。
突然、進行方向に現れたボールゴーレムに最初こそサハギンは動揺した。しかしボールゴーレムが3体だけだと分かると途端に余裕を見せ始める。
サハギンは武器は持っていない、その鋭いツメや牙で敵を襲うのだろう。
しかしボールゴーレムは接近してきたサハギンに海の連中にも通用する魔法として……空間魔法を発動した。どんな魔法かと言うと。
空間を切断して相手の首をチョンパする魔法だ。
あれ大抵の敵を瞬殺出来るんだよな~今度私も使ってみるか?。ちなみに名前は亜空斬である。
サハギンが数体首チョンパされて海に流される。
多少でも頭が良ければここで勝てないと分かりそうなもんだが、下手に数が多いからかサハギン達は逃げなかった。
なにやら奇声を上げて突撃してきた、それをボールゴーレムは機械的に無料化する。
3体の内1体が結界を発生させる。しかしその結界は自分達を守るものではない。
なんとサハギン全部を閉じ込める魔法である。
結界に閉じ込められたサハギン達の声も攻撃も船どころこボールゴーレムにも届かない。
うわっえげつないな。
後はそのまま他の2体のボールゴーレムがロストエッジを使ってサハギン達の数を減らしていった。
物の数分でサハギン達は海の藻屑である、まあ船を狙ったタイミングが悪すぎたね。
「…………!」
するとまた違う気配が?なにやら星空が雲で隠れたぞ?マジックサイトの索敵範囲を広げる、すると6キロほど東側に雲よりも高い場所を飛行する生物がいた。
それはドラゴンというより龍に近い、胴長で顔から髭とか生やしてるタイプのあれである。
なんかアイツが近づいてる所の天気が一気に悪くなってないか?。
あんなのに船の傍を通られたらそれだけで迷惑である。仕方ないので……。
「『魔法の呪縛』、『魔法の掌』」
この魔法コンボで十分だな、上空でいきなり身動きが取れなくなった謎の龍。
そしてこれまた突然現れた巨大な掌が龍をつまんで適当な空まで運んでいく。
場所は適当だ。こちらの船に影響がない所まで離したら自由にしてあげるからね~~。
………ふうっ何気にファンタジーな危険が一杯だ、流石は異世界って所である。
ん?気づくともう空が明るくなり始めていたぞ?。
更にイオリアが転移してきた。
「アオノさん、部屋にいないから心配しまたよ?」
イオリア、君は私のお母さんですか?。
「少し夜風に当たっていたら朝になっていました」
「もうっちゃんと休まないと身体に毒ですよ?」
ペコペコしながらも、イオリアも夜明けを見るつもりなのか明るくなっている方の海を見た。
私もイオリアと並んで海を見る、船旅も悪くないもんである。
私とイオリアが乗った船である、アルゴ島から大陸に向けての移動の最中だ。イオリアは今はスカイディアに行っている。
やはりこの世界の船には風呂やシャワールームとかないからな、イオリアも清潔に生活出来る空間にいる方が良いらしい。
まあ私も夜は個室の鍵を閉めてスカイディアに移動するけどな、イオリアとは交代でどちらかが船に残って航海を継続していた。
ただイオリアと共に船旅をしていると色々と問題もあったりする、例えば……。
「おうっ!そこの白髪のガキ!」
「──私の事ですか?」
「そうだよ!お前あのいい女の連れだよな?あの女を俺達を紹介しろよ!」
と言う感じでやたらと船に同乗している如何にも柄の悪い野郎に絡まれるのである。
ああっ他にも……。
「少しよろしいかな?」
「──なんですかね?」
「あの見目麗しいエルフに、こちらのプレゼントを渡して貰えないかな?」
「……………」
この包みの中身、変な魔法がかけられたワインが入ってるな。眠りの魔法か惚れさせる魔法か知らんけど、人の連れに禄でもない品物を送りつけてくるなよ。
もちろん前者は殴り倒して船から捨てたし、後者はそのワインを飲ませて船から捨てたよ。
どちらも魔法で姿を隠して行ったから犯人探しされずに事なきを得た。
そもそも柄の悪い連中は同じ船に乗る他の客からも煙たがられているので消えても特に気にもされないのだ。自業自得だよね。
そんな小さな問題はあったが、直ぐに解決したのでイオリアにも快適な船旅を満喫してもらった。
そして夜、今日は目も冴えたので船の甲坂にて海上から見た星空を満喫していると……気づいた。
夜の闇に紛れて何かが船に近づいてるな。モンスターか?まあ気配の隠し方が下手なので離れていても直ぐに分かった。
「──『魔法の視界』」
魔法を発動して周囲を警戒する。すると船の真後ろ、百メートル後方にて海中から迫るモンスターがいた。数は数十体はいるぞあれはサハギンか?。
日本でのマンガやゲームの知識にいるモンスターに近い半魚人ってヤツだ。カサゴみたいな顔をして全身が鱗の人型、手足に水かきもありツメと牙が結構鋭い感じである。
流石に真夜中に派手な魔法で追い払うのもなぁ~~、寝てる人も結構いるし起こしたら悪い。
しかしこのままだとサハギン達にこの船が襲われるぞ?まさか素通りしてくれるとは思えない。
何しろ結構な敵意を私の魔法は感じていた。海賊とかに近い略奪者といったところか?まああれなら実は悪いヤツじゃありませんでしたとはならないだろう。
こちらも正当防衛として対処するか。
無言で船にあれだけの数で近づけば攻撃されても文句は言えないよね。私は魔法を発動した。
もっともそれはスカイディアにて都市や城の掃除をしてくれているあのフヨフヨと浮遊しているゴーレム、彼らを召喚しただけだがな。
「──────!」
「────!!」
「────────!」
数は3体、正直それだけいれば十分だ。
「後方にいる半魚人達を撃退して下さい。逃げずに向かってくるのなら殲滅しても構いません」
「「「──────!」」」
ボールゴーレム達が転移して消えた。
そうっボールゴーレム達の仕事はお掃除だが、それは何もゴミや汚れだけとは限らない。
彼らの仕事には敵の掃除も含まれるのだ。故に数々の魔法を扱う事も出来る。
サハギンの戦闘能力は知らないが、あのボールゴーレムをどうにかするには結構強くないと不可能なのだ。
マジックサイトでボールゴーレムの戦い方を観察する。
突然、進行方向に現れたボールゴーレムに最初こそサハギンは動揺した。しかしボールゴーレムが3体だけだと分かると途端に余裕を見せ始める。
サハギンは武器は持っていない、その鋭いツメや牙で敵を襲うのだろう。
しかしボールゴーレムは接近してきたサハギンに海の連中にも通用する魔法として……空間魔法を発動した。どんな魔法かと言うと。
空間を切断して相手の首をチョンパする魔法だ。
あれ大抵の敵を瞬殺出来るんだよな~今度私も使ってみるか?。ちなみに名前は亜空斬である。
サハギンが数体首チョンパされて海に流される。
多少でも頭が良ければここで勝てないと分かりそうなもんだが、下手に数が多いからかサハギン達は逃げなかった。
なにやら奇声を上げて突撃してきた、それをボールゴーレムは機械的に無料化する。
3体の内1体が結界を発生させる。しかしその結界は自分達を守るものではない。
なんとサハギン全部を閉じ込める魔法である。
結界に閉じ込められたサハギン達の声も攻撃も船どころこボールゴーレムにも届かない。
うわっえげつないな。
後はそのまま他の2体のボールゴーレムがロストエッジを使ってサハギン達の数を減らしていった。
物の数分でサハギン達は海の藻屑である、まあ船を狙ったタイミングが悪すぎたね。
「…………!」
するとまた違う気配が?なにやら星空が雲で隠れたぞ?マジックサイトの索敵範囲を広げる、すると6キロほど東側に雲よりも高い場所を飛行する生物がいた。
それはドラゴンというより龍に近い、胴長で顔から髭とか生やしてるタイプのあれである。
なんかアイツが近づいてる所の天気が一気に悪くなってないか?。
あんなのに船の傍を通られたらそれだけで迷惑である。仕方ないので……。
「『魔法の呪縛』、『魔法の掌』」
この魔法コンボで十分だな、上空でいきなり身動きが取れなくなった謎の龍。
そしてこれまた突然現れた巨大な掌が龍をつまんで適当な空まで運んでいく。
場所は適当だ。こちらの船に影響がない所まで離したら自由にしてあげるからね~~。
………ふうっ何気にファンタジーな危険が一杯だ、流石は異世界って所である。
ん?気づくともう空が明るくなり始めていたぞ?。
更にイオリアが転移してきた。
「アオノさん、部屋にいないから心配しまたよ?」
イオリア、君は私のお母さんですか?。
「少し夜風に当たっていたら朝になっていました」
「もうっちゃんと休まないと身体に毒ですよ?」
ペコペコしながらも、イオリアも夜明けを見るつもりなのか明るくなっている方の海を見た。
私もイオリアと並んで海を見る、船旅も悪くないもんである。
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