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20・異母兄弟乱交
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「さあリオ……この兄たちと親睦を深めようか」
舞台装置じみた寝台の上で狂気の宴が繰り広げられる。正気を失った裸の兄たちが、同じく正気を失った淫猥な格好の弟を貪りつくすという、淫らな悪夢のような行いが。
リオはもう逃げなかった。頭の中は気持ちよくなることと、気持ちよくなってもらうことでいっぱいだった。
なぜなら、それこそがご主人様から仰せつかった大切な大切なお役目なのだから。
今度は、両脚を大きく開いた状態で身体を持ち上げられた。小さな子供が小用を足すときに取らされる、あの姿勢である。両手両足をがっつり固められ、もうこれ以上抵抗できない。胸もペニスもアナルも、特に念入りに開発された弱点たちが全て無防備に晒される。そこに容赦なく手が伸び、舌が伸びる。
発情しきったリオは、身体をくねらせていやがって見せた。
「いや……恥ずかしいです、兄上さま……」
「そんな淫らな格好で言われても説得力がないよ。……ほら」
くぱあ、と穴を広げられる。何度も何度も、アーネストや彼の触手を受け入れてきた、すっかり性器と化した穴。
兄の一人が、その穴にむしゃぶりついた。同時に、リボンでかわいらしく飾られたペニスも、他の兄に食べられた。
前と後ろ同時を熱くて柔らかい舌に嬲られて、リオは身体を震わせた。
「あっ、だめぇ……! きたないです、そんなところ……!」
「んっ……ああ、柔らかい。美味しいよ、リオ」
「こっちだって、もうこんなに硬くなって。せっかくのリボンが先走りでどろどろじゃないか」
「あぁっ……!」
身体を弄られるたび、頭がおかしくなりそうな快楽が全身を駆け巡る。意識がどろどろに溶けていく。躾けられた通りに、自分が最も淫らに見える仕草を魅せる。
「すでに非処女なのが惜しいな」
「まあ、予定通りクリストファーが食い散らかすよりはよかったんじゃないか」
「ああ、すごい。リオのお尻、すっごく広がるね。奥の奥まで見える」
「ほら、リオ。射精してごらん? おもらしでもいいよ。この可愛いちんぽがちゃんと機能しているところ、みせておくれ」
「頑張れば母乳も出せそうな胸だね。絞ってみようか」
「あっ……兄上さま……あ、あ、あ、あああああっ!!」
性感帯という性感帯を全て同時に責められて、リオはたまらず身体を震わせて精液を噴出させた。すると兄たちは盛り上がり、達したばかりで敏感なペニスを乱暴に擦り上げる。
「連続イきだ、連続イき」
「今のリオならできるだろう?」
「確かそこの棚に振動機があったはずだ。ありったけ持ってこい」
「小型の擬牝台もあっただろ。リオはこんなにいやらしいけど、男の子だもんねえ。偽物まんこでもいいからぱこぱこしたいよねえ?」
「はは、ちんちん真っ赤でかわいい」
数多くの性具が持ち込まれた。リオはもはや、自分の身体がどうなっているのかさえ把握できなかった。ただただ圧倒的な暴力じみた快楽に翻弄された。
そして、仕込まれた淫語が、次々とリオの口から零れ出た。
「おちんぽとけちゃうぅうぅ……らめ、あにうえしゃま、リオのおちんぽは、あっ、ひゃっ、つかいものにならない、めすちんちんなんれす……! あぁん、イく、オスイキしちゃう、オスイキらめなのにいいいぃいい……!」
ぷしゃあっと殆ど透明な液体をまき散らす。
舐めしゃぶられているお尻の奥がきゅんきゅんと疼いた。
「おひりっ、おひりっ! こっちれす、あにうえしゃま。リオのおしりを、いっぱいかわいがってくらさいっ! 奥までごんごん叩いて、あかちゃん産むれんしゅうさせてくらさい!」
「あはは。リオのこと弟だと思ってたけれど、妹だったんだね」
兄の一人がリオの後ろ孔にペニスを宛がい、一気に貫いた。リオは狂喜した。
「おちんぽ、おちんぽぉ……! リオのおしりまんこに、あにうえさまのおちんぽっ」
ごんっ ごんっ ごんっ
手加減なしの抽挿が繰り返され、リオの薄い腹部がぼこぼこと膨れる。内側から破られそうで、背筋がぞくぞくと粟立った。
「あぁん、ひゃあっ、あにう、……んぶっ」
喘いでいると、その口の中に他の兄がペニスを捻じ込んできた。リオはそれを丹念になめしゃぶる。ろくに身体を洗わせてもらえていないのか、苦みと悪臭が口の中に広がった。だから、舌先を使ってカリ首のあたりやらズル剥け包皮の皺部分など、特に汚れが溜まりそうな場所を舌で清めていく。
「上手だよ、リオ」
「知らない間にこんなに淫らになって、いけない子だ」
「んっ、ぢゅるっ……ぷはぁ、あ、ん……もっと、もっとぉ……!」
とろんとした目でねだれば、兄たちは嬉々としてリオの身体を蹂躙しにかかった。何本もの肉棒が押し付けられ、様々な淫具が用いられる。元より服として機能としていなかった衣装もほとんど脱げて、裸に装飾具だけつけた状態になってリオは善がり狂った。
「あっ、あっ、はぁん……! きもひぃい、おまんこもおちんぽも、おっぱいも、あっ、んあっ、いっ、いっぱい、つかってくらさいっ……! ひゃぅ、イく、またイっちゃうぅうう……!!」
リオが絶頂するのと同時に、口腔内や胎内で兄たちも達し、生臭い白濁液がまき散らされた。
しかし、誰一人として余韻に浸る者はいない。むしろ、達すれば達するほど身体は高揚し、さらなる快楽を求め狂っていく。
「ああ、リオ! かわいいよ、リオ。次はどこを犯されたい? 言ってごらん!」
「おひり……リオのおしりを、ずこばこしてくださいっ! たくさん子種を注いでくださいっ」
「はは、リオは中出しが好きなんだね」
「そうれすっ! わたしは、メスな、んぁっ……めしゅなのでっ、はらみぶくろになるのがお役目なのでっ、なかだしがだいすき、なんれしゅっ……!」
自分の言葉に自分で煽られていく。腰を振りたくり、男根に奉仕して、熱い精液を搾り取る。
こうしていれば、ご主人様がまた褒めてくれるだろう。
リオはそう考えて、うっとりと目を閉じながら、全身で男たちの白濁液を受け止めた。
舞台装置じみた寝台の上で狂気の宴が繰り広げられる。正気を失った裸の兄たちが、同じく正気を失った淫猥な格好の弟を貪りつくすという、淫らな悪夢のような行いが。
リオはもう逃げなかった。頭の中は気持ちよくなることと、気持ちよくなってもらうことでいっぱいだった。
なぜなら、それこそがご主人様から仰せつかった大切な大切なお役目なのだから。
今度は、両脚を大きく開いた状態で身体を持ち上げられた。小さな子供が小用を足すときに取らされる、あの姿勢である。両手両足をがっつり固められ、もうこれ以上抵抗できない。胸もペニスもアナルも、特に念入りに開発された弱点たちが全て無防備に晒される。そこに容赦なく手が伸び、舌が伸びる。
発情しきったリオは、身体をくねらせていやがって見せた。
「いや……恥ずかしいです、兄上さま……」
「そんな淫らな格好で言われても説得力がないよ。……ほら」
くぱあ、と穴を広げられる。何度も何度も、アーネストや彼の触手を受け入れてきた、すっかり性器と化した穴。
兄の一人が、その穴にむしゃぶりついた。同時に、リボンでかわいらしく飾られたペニスも、他の兄に食べられた。
前と後ろ同時を熱くて柔らかい舌に嬲られて、リオは身体を震わせた。
「あっ、だめぇ……! きたないです、そんなところ……!」
「んっ……ああ、柔らかい。美味しいよ、リオ」
「こっちだって、もうこんなに硬くなって。せっかくのリボンが先走りでどろどろじゃないか」
「あぁっ……!」
身体を弄られるたび、頭がおかしくなりそうな快楽が全身を駆け巡る。意識がどろどろに溶けていく。躾けられた通りに、自分が最も淫らに見える仕草を魅せる。
「すでに非処女なのが惜しいな」
「まあ、予定通りクリストファーが食い散らかすよりはよかったんじゃないか」
「ああ、すごい。リオのお尻、すっごく広がるね。奥の奥まで見える」
「ほら、リオ。射精してごらん? おもらしでもいいよ。この可愛いちんぽがちゃんと機能しているところ、みせておくれ」
「頑張れば母乳も出せそうな胸だね。絞ってみようか」
「あっ……兄上さま……あ、あ、あ、あああああっ!!」
性感帯という性感帯を全て同時に責められて、リオはたまらず身体を震わせて精液を噴出させた。すると兄たちは盛り上がり、達したばかりで敏感なペニスを乱暴に擦り上げる。
「連続イきだ、連続イき」
「今のリオならできるだろう?」
「確かそこの棚に振動機があったはずだ。ありったけ持ってこい」
「小型の擬牝台もあっただろ。リオはこんなにいやらしいけど、男の子だもんねえ。偽物まんこでもいいからぱこぱこしたいよねえ?」
「はは、ちんちん真っ赤でかわいい」
数多くの性具が持ち込まれた。リオはもはや、自分の身体がどうなっているのかさえ把握できなかった。ただただ圧倒的な暴力じみた快楽に翻弄された。
そして、仕込まれた淫語が、次々とリオの口から零れ出た。
「おちんぽとけちゃうぅうぅ……らめ、あにうえしゃま、リオのおちんぽは、あっ、ひゃっ、つかいものにならない、めすちんちんなんれす……! あぁん、イく、オスイキしちゃう、オスイキらめなのにいいいぃいい……!」
ぷしゃあっと殆ど透明な液体をまき散らす。
舐めしゃぶられているお尻の奥がきゅんきゅんと疼いた。
「おひりっ、おひりっ! こっちれす、あにうえしゃま。リオのおしりを、いっぱいかわいがってくらさいっ! 奥までごんごん叩いて、あかちゃん産むれんしゅうさせてくらさい!」
「あはは。リオのこと弟だと思ってたけれど、妹だったんだね」
兄の一人がリオの後ろ孔にペニスを宛がい、一気に貫いた。リオは狂喜した。
「おちんぽ、おちんぽぉ……! リオのおしりまんこに、あにうえさまのおちんぽっ」
ごんっ ごんっ ごんっ
手加減なしの抽挿が繰り返され、リオの薄い腹部がぼこぼこと膨れる。内側から破られそうで、背筋がぞくぞくと粟立った。
「あぁん、ひゃあっ、あにう、……んぶっ」
喘いでいると、その口の中に他の兄がペニスを捻じ込んできた。リオはそれを丹念になめしゃぶる。ろくに身体を洗わせてもらえていないのか、苦みと悪臭が口の中に広がった。だから、舌先を使ってカリ首のあたりやらズル剥け包皮の皺部分など、特に汚れが溜まりそうな場所を舌で清めていく。
「上手だよ、リオ」
「知らない間にこんなに淫らになって、いけない子だ」
「んっ、ぢゅるっ……ぷはぁ、あ、ん……もっと、もっとぉ……!」
とろんとした目でねだれば、兄たちは嬉々としてリオの身体を蹂躙しにかかった。何本もの肉棒が押し付けられ、様々な淫具が用いられる。元より服として機能としていなかった衣装もほとんど脱げて、裸に装飾具だけつけた状態になってリオは善がり狂った。
「あっ、あっ、はぁん……! きもひぃい、おまんこもおちんぽも、おっぱいも、あっ、んあっ、いっ、いっぱい、つかってくらさいっ……! ひゃぅ、イく、またイっちゃうぅうう……!!」
リオが絶頂するのと同時に、口腔内や胎内で兄たちも達し、生臭い白濁液がまき散らされた。
しかし、誰一人として余韻に浸る者はいない。むしろ、達すれば達するほど身体は高揚し、さらなる快楽を求め狂っていく。
「ああ、リオ! かわいいよ、リオ。次はどこを犯されたい? 言ってごらん!」
「おひり……リオのおしりを、ずこばこしてくださいっ! たくさん子種を注いでくださいっ」
「はは、リオは中出しが好きなんだね」
「そうれすっ! わたしは、メスな、んぁっ……めしゅなのでっ、はらみぶくろになるのがお役目なのでっ、なかだしがだいすき、なんれしゅっ……!」
自分の言葉に自分で煽られていく。腰を振りたくり、男根に奉仕して、熱い精液を搾り取る。
こうしていれば、ご主人様がまた褒めてくれるだろう。
リオはそう考えて、うっとりと目を閉じながら、全身で男たちの白濁液を受け止めた。
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