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40 水精霊達の仕事
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温泉について説明した。
「効能により美肌だったり、擦り傷や疲労回復などいろいろありますが、すぐ効くと言うわけではありませんよ。ただ、それらの症状に効くかもと言う程度です」
「ケビン、美肌に効くのですか?」
母様とお祖母様は美肌に効くと聞いて俺を揺さぶるが如く聞いてくる。頭をガクガクするのは脳に悪いですよ。それでなくても父様の拳骨もいただいているのだから、子供の脳に悪いぞ!
「母様、温泉の効能は様々なので、美肌に効く温泉もあるも言うことです。うちの裏にあるものがそうとは限りませんので、過度の期待はダメです」
「それでも、毎日お水を気にせずにお風呂に入れると言うことですよね?」
「そ、そうかもしれません。そんなに期待してはダメです」
母様の攻撃を逃れないと。
「そうだ、イーサン兄様、魔道具でポンプや水道を作りましょう。蛇口をひねれば水やりお湯が出るようにすれば、わざわざ井戸に取りに行かなくても水やお湯が出るものを作りましょう」
「すいどう?ぽんぶ?他のもだいぶ形になってきているから、新しい魔道具開発大丈夫だぞ。やはり、王都の仕事は辞めようと思っています。こんなに楽しい魔道具開発ができるなんて嬉しい。父様、魔道具開発施設を作っていいですか?」
「そうだな、これから対外的に売り出せるものはロナウドの商会を中心に売り出し利益を得られれば、大きい施設でも作れるか。なんとかなるだろう」
「ありがとうございます、父様。私はしばらくしたら王都に戻り、仕事の引き継ぎをして参ります。その間は井戸やおんせん?などはケビンがなんとか考えてやっておいてくれ。あとケビン、作ったものを見て欲しい。商品になりそうな出来だと自分で自負している。何かお前の考えでこうした方がいいと言う改善点があったら教えて欲しい」
「イーサン兄様、すごいですね。あっ、そうだ、リバーシを同僚の人と遊んでみてください。ロナウド兄様もですよ。戻ってきたら反響を教えてください」
「ケビン、お前は策士だな。ロナウド、持っていけるリバーシはあるか?」
「もうすでに商品にできるリバーシができているよ。まだ、量産しないだけだよ。俺も討伐応援などに持って行って息抜きでやろうとしている」
兄様達2人は悪代官のような顔をしているよ。お主も悪やのうって。リバーシも徐々に広がってくれればいいな。
ルッツ達には領地の花や野菜の水撒きをお願いした。そして温泉が出るところを今度教えてくれることとなった。父様とお祖父様や魔導士達が土魔法を使えるので、お風呂を作ってもらおう。建物はおれが作れるがドルトンさんかアーロンさんに相談して一緒につくろう。
早速、うちの裏にあると言う温泉源を教えてもらおうとルッツ達を連れて屋敷の裏にやってきた。
もちろん全員、ルガリオ達土精霊達も付いてくる。
「ルッツ、どのあたりに温かいお湯があるの?」
ルッツ達水精霊は温泉のある場所をぐるぐる円になって回っている。ルガリオ達も続く。楽しそうな二重の円。大きくなったり小さくなったりしている。
「この辺りの温かいお水の元をここに集めたよ。穴をここに開ければずっと枯れることなく湧いて出てくるよ。他にも所々あるけど、1箇所にする?」
「ちょっと待って、ルッツ。まだ、ここだけでいいよ。他のはまた後にしようね。さて父様どうしましょう」
「父様に振るな。どうすればいいのか全くわからない。ケビン、お前に任せるしかない」
「うん、わかったぁ」
「ケビン、考えたら相談だからな、まずはどんな感じに作るのかを知りたい」
「そうよ、ケビン。母様など意見は絶対取り入れてね。お願いね」
母様、いつも以上に圧を感じます。女性用かぁ。温泉施設の写真ぐらいしかみたことないぞ。
ジャグジー、サウナ、薬草風呂、ワイン風呂、バラの花びらが浮いている風呂?高濃度炭酸風呂好きなんだよ、じわじわと体が温まってくるんだ。できないかなぁ。そうだ!あとはシャンプー、リンス、トリートメント、ボディーソープかぁ。この世界は石鹸で全て洗って、髪などはオイルを塗っている。髪がゴワゴワするんだよ。やっぱり潤いのあるサラサラヘアがいい。この今のイケメン風な容姿でサラサラヘアならモテるんじゃないか?おおー、ハーレム?無理だなぁ、複数なんて俺はそんな器用ではない。ムリムリ。
あとはシャワーだ。これも大事。これはイーサン兄様だ。
どういうお風呂がいいか絵に描き、これからすることをメモした。父様達の土魔法でお風呂を作ってもらうので、詳しく絵に描いた。イメージしたものを魔法で作ってもらうんだ。
「父様、兄様達、僕はこう言うお風呂が作りたいです。まずは普通の大きいお風呂。ゆくゆくは岩風呂などを作って欲しいですが、今は普通のこういう四角のお風呂を作ってください。トリニティー達執事、侍女、メイド、侍従なども入れるお風呂が作りたいですね。それからイーサン兄様、シャワー作ってください」
「待て待て、ケビン、この前ぽんぶ?すいどう?じゃぐち?を作って欲しいと言っていたばかりではないか?今度はしゃわー?いったいどういうものか全くわからない」
そうだよなぁ、ポンプ、水道、蛇口を作って欲しいと頼んだばかりだけど、水関係で一緒だから一括りでいいだろう。
「そうですね、言いましたが、シャワーも水関係なので一括りで一緒に作って欲しいです。お願いします」
「ケビン、お前、一括りって、全部違った用途だろう?」
「でも、イーサン兄様、水関係の魔道具です、頑張ってください」
「丸投げかよ、お前は」
あははは、魔道具は兄様しか作れない。がんばれイーサン兄様。俺は応援している。
「効能により美肌だったり、擦り傷や疲労回復などいろいろありますが、すぐ効くと言うわけではありませんよ。ただ、それらの症状に効くかもと言う程度です」
「ケビン、美肌に効くのですか?」
母様とお祖母様は美肌に効くと聞いて俺を揺さぶるが如く聞いてくる。頭をガクガクするのは脳に悪いですよ。それでなくても父様の拳骨もいただいているのだから、子供の脳に悪いぞ!
「母様、温泉の効能は様々なので、美肌に効く温泉もあるも言うことです。うちの裏にあるものがそうとは限りませんので、過度の期待はダメです」
「それでも、毎日お水を気にせずにお風呂に入れると言うことですよね?」
「そ、そうかもしれません。そんなに期待してはダメです」
母様の攻撃を逃れないと。
「そうだ、イーサン兄様、魔道具でポンプや水道を作りましょう。蛇口をひねれば水やりお湯が出るようにすれば、わざわざ井戸に取りに行かなくても水やお湯が出るものを作りましょう」
「すいどう?ぽんぶ?他のもだいぶ形になってきているから、新しい魔道具開発大丈夫だぞ。やはり、王都の仕事は辞めようと思っています。こんなに楽しい魔道具開発ができるなんて嬉しい。父様、魔道具開発施設を作っていいですか?」
「そうだな、これから対外的に売り出せるものはロナウドの商会を中心に売り出し利益を得られれば、大きい施設でも作れるか。なんとかなるだろう」
「ありがとうございます、父様。私はしばらくしたら王都に戻り、仕事の引き継ぎをして参ります。その間は井戸やおんせん?などはケビンがなんとか考えてやっておいてくれ。あとケビン、作ったものを見て欲しい。商品になりそうな出来だと自分で自負している。何かお前の考えでこうした方がいいと言う改善点があったら教えて欲しい」
「イーサン兄様、すごいですね。あっ、そうだ、リバーシを同僚の人と遊んでみてください。ロナウド兄様もですよ。戻ってきたら反響を教えてください」
「ケビン、お前は策士だな。ロナウド、持っていけるリバーシはあるか?」
「もうすでに商品にできるリバーシができているよ。まだ、量産しないだけだよ。俺も討伐応援などに持って行って息抜きでやろうとしている」
兄様達2人は悪代官のような顔をしているよ。お主も悪やのうって。リバーシも徐々に広がってくれればいいな。
ルッツ達には領地の花や野菜の水撒きをお願いした。そして温泉が出るところを今度教えてくれることとなった。父様とお祖父様や魔導士達が土魔法を使えるので、お風呂を作ってもらおう。建物はおれが作れるがドルトンさんかアーロンさんに相談して一緒につくろう。
早速、うちの裏にあると言う温泉源を教えてもらおうとルッツ達を連れて屋敷の裏にやってきた。
もちろん全員、ルガリオ達土精霊達も付いてくる。
「ルッツ、どのあたりに温かいお湯があるの?」
ルッツ達水精霊は温泉のある場所をぐるぐる円になって回っている。ルガリオ達も続く。楽しそうな二重の円。大きくなったり小さくなったりしている。
「この辺りの温かいお水の元をここに集めたよ。穴をここに開ければずっと枯れることなく湧いて出てくるよ。他にも所々あるけど、1箇所にする?」
「ちょっと待って、ルッツ。まだ、ここだけでいいよ。他のはまた後にしようね。さて父様どうしましょう」
「父様に振るな。どうすればいいのか全くわからない。ケビン、お前に任せるしかない」
「うん、わかったぁ」
「ケビン、考えたら相談だからな、まずはどんな感じに作るのかを知りたい」
「そうよ、ケビン。母様など意見は絶対取り入れてね。お願いね」
母様、いつも以上に圧を感じます。女性用かぁ。温泉施設の写真ぐらいしかみたことないぞ。
ジャグジー、サウナ、薬草風呂、ワイン風呂、バラの花びらが浮いている風呂?高濃度炭酸風呂好きなんだよ、じわじわと体が温まってくるんだ。できないかなぁ。そうだ!あとはシャンプー、リンス、トリートメント、ボディーソープかぁ。この世界は石鹸で全て洗って、髪などはオイルを塗っている。髪がゴワゴワするんだよ。やっぱり潤いのあるサラサラヘアがいい。この今のイケメン風な容姿でサラサラヘアならモテるんじゃないか?おおー、ハーレム?無理だなぁ、複数なんて俺はそんな器用ではない。ムリムリ。
あとはシャワーだ。これも大事。これはイーサン兄様だ。
どういうお風呂がいいか絵に描き、これからすることをメモした。父様達の土魔法でお風呂を作ってもらうので、詳しく絵に描いた。イメージしたものを魔法で作ってもらうんだ。
「父様、兄様達、僕はこう言うお風呂が作りたいです。まずは普通の大きいお風呂。ゆくゆくは岩風呂などを作って欲しいですが、今は普通のこういう四角のお風呂を作ってください。トリニティー達執事、侍女、メイド、侍従なども入れるお風呂が作りたいですね。それからイーサン兄様、シャワー作ってください」
「待て待て、ケビン、この前ぽんぶ?すいどう?じゃぐち?を作って欲しいと言っていたばかりではないか?今度はしゃわー?いったいどういうものか全くわからない」
そうだよなぁ、ポンプ、水道、蛇口を作って欲しいと頼んだばかりだけど、水関係で一緒だから一括りでいいだろう。
「そうですね、言いましたが、シャワーも水関係なので一括りで一緒に作って欲しいです。お願いします」
「ケビン、お前、一括りって、全部違った用途だろう?」
「でも、イーサン兄様、水関係の魔道具です、頑張ってください」
「丸投げかよ、お前は」
あははは、魔道具は兄様しか作れない。がんばれイーサン兄様。俺は応援している。
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