ハーフムーン

オダ暁

文字の大きさ
上 下
7 / 10

第7話

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【3人用声劇台本】届かない想いを君に

未旅kay
青春
心が読めるテレパスの青年と、頭の中が妄想廃人の学校一ミステリアスな少女の物語。

春まち、虹まち、キミの町

時計の針-clock hands-
青春
不良DK×根暗JK。 虹町のとある高校に通う男女。 多感な時期。2人にも誰にも言えないそれぞれの小さな秘め事があった。 『一つの小さな出会い』によって、クラスメイトという意外はまるで共通点のなかった2人は互いの意外な一面や共通点を知ることに。 まだ青春を知らない2人の歯車が動き始めた。 *.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚ 7/28 執筆を開始しましたが、機能に慣れておらず大変スローペースです。長編のつもりですが果たして完成するのか…。 もし良ければお付き合いください。 *.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚ ♪表紙はぱくたそ(www.pakutaso.com)さんのフリー素材を使用させていただきました。

カスミの倅

神谷アキ
青春
「こう見えて俺、運動神経いいから。ちょこっと拝借して逃げるくらいよゆーよゆー」 近頃、警察を悩ませるイタズラ犯がいる。 事件かイタズラなのか、判別がしにくく犯人探しにも本腰を入れられない。他の事件に霞んで後回しにされてしまうのだ。 しかし当事者達だけは知る、紅真と藤森のいた痕跡。 自由気ままな彰と毎回振り回されている藤森。 高校生という身分は、ある意味万能なのだ。

真夏の温泉物語

矢木羽研
青春
山奥の温泉にのんびり浸かっていた俺の前に現れた謎の少女は何者……?ちょっとエッチ(R15)で切ない、真夏の白昼夢。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話

矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」 「あら、いいのかしら」 夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……? 微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。 ※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。 ※小説家になろうでも同内容で投稿しています。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

夢が終わる時

とかくら
青春
この作品は、この世界に存在するルールがある、それは25歳までに夢を見つけ、紙に書き神社の箱に入れることもし、25歳までに夢を見つけることが出来なければ、又は悪行を働いて見直さなければ、この世から存在しなくなってしまう、しかし主人公である倉吉は昔のいじめが原因で夢を無くしてしまった、それを思い出させるために友達が導く物語です。

「風を切る打球」

ログ
青春
石井翔太は、田舎町の中学校に通う普通の少年。しかし、翔太には大きな夢があった。それは、甲子園でプレイすること。翔太は地元の野球チーム「風切りタイガース」に所属しているが、チームは弱小で、甲子園出場の夢は遠いものと思われていた。 ある日、新しいコーチがチームにやってきた。彼の名は佐藤先生。彼はかつてプロ野球選手として活躍していたが、怪我のために引退していた。佐藤先生は翔太の持つポテンシャルを見抜き、彼を特訓することに。日々の厳しい練習の中で、翔太は自分の限界を超えて成長していく。 夏の大会が近づき、風切りタイガースは予選を勝ち進む。そして、ついに甲子園の舞台に立つこととなった。翔太はチームを背負い、甲子園での勝利を目指す。 この物語は、夢を追い続ける少年の成長と、彼を支える仲間たちの絆を描いています。

青空の色

小鳥遊 雛人
青春
 高校の屋上、どこまでも広がる空。雨上がりの夏空は青く、太陽がキラキラと光る。  僕は青空を見るのが好きだ。傷ついた時も、1人の寂しい時も、青空はいつもそこにあった。そんな青は自分の悩みなんて、ちっぽけだと思わせてくれる。  どこまでも広がる澄んだ青空。もくもくと膨らむ白い雲。屋上に敷かれた緑の人工芝。そのどれもが僕の目には鮮やかで美しく見えた。  そんな青空の下、突然可愛らしい声が降ってくる 「ねぇ、君!」 彼女がかけている茶色のサングラスに陽光が反射する。 「今日の空は何色に見える?」 僕は、この日から──

処理中です...