【R18】吾輩は気ままな猫である。〜気がついたら猫でしたが、とても悪くないです〜

5 (番外編話)

番外編1 部下と挨拶




「............」

「カリー。こいつは補佐官のソヴァラだ。」

「はじめまして、カリー。お噂はかねがね。私とも是非仲良くしてくださいね。」



ソ................部下だな。よろしく。


「みゃぅ」

「....！ へぇ。お返事してくれましたね。」

「だろう？」

「おしゃべりな猫ちゃんなのかも知れません。それに.....野良猫にしてはとても綺麗な毛並みです。」

「そうなんだよ。カリーは綺麗好きなんだ。」

「みゃあ！！」


わかってくれるか！！俺は綺麗好きなんだ。今日も丹念に毛繕いした。自慢の毛並みだ！


「ふふ。可愛い。今日とは言いませんので、慣れたら私にもなでなでさせてくださいね。」



俺の毛並みを褒めてくれたし、仕方ないな。もう少し慣れたら撫でさせてやってもいいぞ。










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番外編2 メイドさん達とあそぶ







ふ、ふんッ！こいつめッ！こいつめッ！あっ！そっちか！い、いや、待て待て落ち着け俺........ここはしっかり狙いを定めて.........今だ！！！！



ﾊﾟｼｯﾊﾟｼｯｼｭｯｼｭｯ


「「「はぁあぁあぁぁん♡♡」」」

「カリー様、本当に可愛らしい........」

「ほぉら、カリー様ぁ～ねこじゃらしはこっちですよぉ～♡」

「み゛ゃあぁん！！」

「「「かわいい～～～♡♡♡」」」

「あ、いた。カリー、探したぞ。.........遊んでもらっていたのか。楽しかったか？」

「みゃ゛あぁあんっ！！」

「はは！興奮してるな！....お前たちもありがとうな。また遊んでやってくれ。」

「「「は、はい！！！」」」

「ほら、カリー。行くぞ？って、いてて。俺の手はねこじゃらしじゃないから。ほら、いてっカリー！」

「なぁあんっ！」