【本編完結】朝起きたら悪役令息になっていた俺についての話。

エンディング後。(共通)

後書き。

作者です。



これにて本編は完結となります。


如何でしたでしょうか。
セリフの描き分けわかりずらくてすみません。許して欲しい。


今回エンディングが5つあり、それぞれのルートで色々描けたのが作者的には楽しかったです。あ、ちなみにプレイ内容などは異なりますが、百里川家のこと、敏感な身体など、そういう所は全部共通です。他のルートを見ていない方は改めて読んでみてくださいね(宣伝)



感想やリクエスト、質問などございましたら是非コメント頂けますと嬉しいです。本当にコメント嬉しい。元気出る。最高。




最後に、この作品を選んで、ここまで読んで下さった皆様に感謝を。




作者
 






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ATTENTION！


以下は作者が、①～⑤すべてのルートを見たということを前提にして語ります。

読んでない方は明らかにネタバレなので、読んでから！！！！(強調)


それでは、どうぞ笑











↓おまけ


作者の語っていこうのコーナー。




風磨、晃雅、快。このメインの攻めの話の最後に書いてあったエンドの名前。
『枝垂れ桜』『彼岸花』『トゥルー』

まぁ皆さん大体察するかと思いますが、この物語の舞台となるBLゲームは『花の蜜に誘われて。』。そうです。花、なんですよね。

攻略対象者の 美『桜 』 風磨、比賀ヒガ(ンバナ) 晃雅、百里ユリ川 黒(今回悪役でしたけど黒くんも攻略対象者なんですよ。)


風磨は桜なので、色々迷ったんですけど、花言葉的に枝垂れ桜が好きだったのでそれにしました。何となく、幼馴染のアレソレで上手に丸め込みそうだなと思ったので......。

晃雅は最初から決めてました。彼岸花。情熱、独立。なんだか孤高な感じがしませんか？死というイメージもありますが、「思うのはあなた一人」っていう花言葉が私の中で最高だなと思います。

黒くん。この子は名前も要素として入ります。黒百合です。愛、恋、呪い、復讐という花言葉を持ちます。..........今ここで語ってもいいんですけど、番外編みたいなのちょっと描きたいな。なんて。(描かないかもしれない)


さて、主人公、快くんの言っていた通り、悠陽も攻略対象者です。が、花の名前ではありません。彼の名前は久住宮 悠陽。(久住さんとか本当に申し訳ないんですけど、悪役的な意味で「クズ」から取りました。安直。懺悔。ごめんなさい。)なら何故悠陽は攻略対象者なのか。...........陽。太陽です。花は日当たりのいい所に咲きます。木で覆い隠された森では花畑は成立しないのです。

この『花の蜜に誘われて。』というBLゲーム。これは、悪役令息、久住宮悠陽を救う事が真のエンド。トゥルーエンドなのです。しかし、ゲーム製作者達はこのエンドをとてつもなく難しく設定しました。幼少期の悠陽に接触し、家族関係を回復させなければいけないのです。しかし、主人公は一般人です。高位の方の家門の令息にどうやって接触しろというのでしょう。無理なのです。不可能なのです。実際、誰もこのエンドに辿り着けませんでした。..........最後のお話。多少なりとも皆様に響けばいいな、なんて思います。



お次は、お兄様エンドについて。あれの何処が作者の性癖なのかといいますと、兄弟モノ。リアルではダメですよ？ファンタジーだからいいんです。いや、男同士で近親相関なんてあるのかといわれるとわからないんですけど........なんか背徳的でいいですよね。ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙ........ 後、私基本的に溺愛執着モノが大好きなのです。最高ですよね。壁になって観戦したい。イケイケ！ヤれヤれ！


ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ........さて、これはメリバか？というご指摘を受けそうなのでご説明しますと、悠陽はお兄様に監禁されます。お兄様に悠陽は『隠される』のです。

はい。ここからです。お兄様に悠陽は洗いざらい吐きますが、鍵開けできることは伝えていません。(手枷、足枷は外していますが、久住宮家特有、自分の世界にお兄様が入っている時にこっそり外しております。これ以上情報言うと余計怒られそうだったからです。)と、いうわけで。悠陽くんはお部屋の鍵は簡単に開けれるのです。監禁されながら、監禁されていないこの状況。お兄様は悠陽を自分の我儘で監禁していると思っています。そう、悠陽くんは監禁されながら、お兄様を精神的に縛っているのです。

こういうのほんとすき。



皆様からコメントで多数リクエスト頂いておりました『総受けルート』

「無いわけないや～ん(´^q^`)？？？我、生粋の腐女子ぞ？？ハッピーエンド厨ぞ？？？？あたり前田のクラッカー........世代出るな.........」と、いいながらコメント返信をしておりました笑

果たして同性の場合は「ハーレム」なのか、「逆ハーレム」なのか。

疑問は残るところですが、この第⑤ルートこそ、BLゲーム『花の蜜に誘われて。』ではなく。『この物語』の中でのトゥルーエンドになります。(BLゲームが舞台なので別物なのですよ)




キャラについて。


作者は晃雅が好きです。ちょっと冷たくて偉そうで、でも甘い。みたいな攻め、本当に大好きです。最初からずっと好きだった。


快くんはただのクソドSです。セッ！中、どんどんヒートアップしていくのでハーレムエンドが1番悠陽の負担が少ないという不思議な現象が起きます。(晃雅がとめてくれるから。)


風磨は悠陽が大好きだけど、やっぱり幼馴染感は残ります。絶対に無くならない絆。風磨エンドで悠陽は流されますが、「風磨なら悪いようにはしないか」みたいなそういう感情に後押しされ、くっつきます。いいと思う。安心感って大事だよ。



悠陽の周り(クラスの男子とか)、調教が進む悠陽.......うーーん。色々妄想できちゃうな........。まぁそういうリクエストなどがあった時に考えましょうか。(後は自分の欲求)





もしかしたら出るかもしれない疑問点の解消コーナー


Q.【スキル:ブレイカー】で首についてる魔法封じを壊した際、手枷足枷も一緒にとれるんじゃないの？


A.【スキル:ブレイカー】、これは『悠陽が強く願った時、魔法が無効化する』というスキルです。そうです。『強く願った』が鍵になります。この時悠陽は「これさえ外れれば！」な気持ちだったので、足枷手枷はモーマンタイだったんですね。願いには含まれておりませんでした。悠陽くんすぐ外せるしね。

「解除系は完全マスターマン。(ﾄﾞﾔｧ)」

あと、スキルは『強く願う』必要があるので焦った時などは普通に魔法に影響を受けます。スキルは万能ではないのです。




Q.晃雅ルートで、悠陽くん手枷、足枷付けた状態で手引っ張られていたけど、どういうこと？


A.そのまま引っ張られた悠陽くん。まぁ、躓きますよね？それを晃雅が支えますよね？そのまま横脇に抱えますね？ダッシュ。はい。

今回のルートで唯一姫抱きではございません。
悠陽が取り乱すほど「気持ち悪い」と言っているのです。姫抱きなんて走りにくい抱き方より、横脇に抱えた方が足上がり易いですからね。『出来るだけ早く風呂に入れてやらなきゃ........』っていう過保護な晃雅様でございました。(ちなみに、揺れ等は風魔法で守っていたので健康被害もございません。)



以上！おまけでした～！！！！





最後の最後。ここまで読んで下さった皆様の中に描き手さんがいらっしゃると思うので一言。

いつも萌える作品ありがとうーーーー！！！！日々の活力。癒し。最高。ありがとう。これからも是非たくさん生み出してほしい。描き手さん本当に天才だと思う。スタンディングオベーションしてる。作品沢山生み出してくれてありがとう。これからもお世話になります。





本当に以上です！ありがとうございました！！！！！！


作者。