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ルート分岐
①風磨ルート
しおりを挟むトプンッ
「ふ、風磨ぁ!!!」
「は、悠陽!!!?」
あ、いきなり後ろから出てきちゃったから驚かせちゃったかな.......。
「お、お前どこに!!!!.........手枷と足枷.....?」
「百里川 黒っていう隣のクラスの奴に攫われてた。口枷もされてて、口枷ベろぉって舐められて生理的に無理だった。魔法が使えなくなる首輪みたいなの付けられてたんだけどスキルが無事発動して脱兎してきました悠陽くんです........。」
今更だけど、手枷と足枷外しとこ。
カチャンッ
「はぁーーーーーー.........。お前........」
ぎゅっ.......
「心配かけさせやがって........!!!!!!!!!!!!」
心配、させてたんだ........。ごめんね。風磨。そう思ってぎゅっとしかえす。
........................あれ?なんかいつものぎゅーと違う..........何これ.........なんか、なんか違う.........!頭ポンポンされる......!!なんか頭に顔すりすりされる.....!!!
「なんか.........いつものぎゅーと違う......」
「..........今までのは子供同士のハグ。今のは愛しい人にするハグだよ。」
「いと、しい?」
「........鈍い鈍いと思ってたけどさ?そろそろ俺が悠陽を好きなの分かって?何年片思いしてると思ってるの?」
「なんねん....って......」
「一目惚れ。」
「一目惚れ.......!?」
え、あのパーティ!?友達になった日.......あれ?あれ???
「うん。.........ねぇ、悠陽。俺の事嫌い?」
そんなわけない!!!
「嫌いなわけないじゃん!!!」
「じゃあ好き?」
「大好き!!!.........あれ?え、ちが......」
あれ?なんか勢いにのさられた気が.....?
「そっかそっか!!!俺も大好き!!!」
ガバッ
「ぅわあ!」
スタスタ...........
いきなり姫抱き!え、待って?待って?大好きって意味が違くない?あれ?
「風磨ぁ?大好きの意味が......」
「ん?」
あ、この顔、風磨が有無を言わせない時の顔だ........。遠い目になる僕。致し方なし。
ポフンッ
ハッ!!い、いつの間に風磨の部屋に......!?しかもここベッド.........。風磨さんすっごいニコニコ...........え?もしかしてやば.........
「あ、あの?風磨さん?僕みんなに無事の報告.........」
「通りがかった先生に報告を頼んだ。」
「え、えと、顔みせなきゃ.......」
「今見せれない顔にしてあげる。」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
くちゅ......っ、ちゅぷ.......っ
「は、あ!ちょ、風磨ぁ..........まって......待って待って.........僕はじめて.......」
「ん?全部はじめてなのは知ってるよ?俺ずっと一緒にいたでしょ?」
「う゛...........」
た、確かに.......
「ほーら。口、あーんして。」
「あ、あー...んむっ、ん.....んふ......」
あ、あれぇ.......?なんで僕素直に口開けちゃったの.....?なんで風磨とキスしてんの.......?よくわかんない.......よくわかんない..........けど、きもち..........。
くちゅ、る........ ちゅぷ.........
「んっ........ふぁ........」
「はぁ...... 気持ちよさそうだね。よかった。おっぱいは?」
キュッ
「ふぇッ!(ビクッ)」
「感度良好........。ほんと、おいしそ......」
ぴちゃ....... ちゅっ
「ひんッ!え、や、やぁ!な、なめちゃ......!」
ちゅるるる........♡ コリッ
「は、ぁ~~~ッ、あんッ♡」
「は、声、甘くなってきたね。おっぱいで気持ちよくなれるなんていい子。」
ナデナデ...... ちゅっ、れろ♡れろ♡
なでなでしながら乳首舐めないで.........!!う..........なでなで.........すき..........
「は、あ、あ♡」
「本当に、撫でられるの好きだよな......(ボソッ)もうとろん、としちゃってる。下も触ろうね。」
気づいたらおっきくなってる僕の僕が見える。いつの間に脱がされてたのか........。
「はい、ご開帳♡」
パカッ♡
「~~~~ッ!? な、なにす!?」
足を両手でぱかーってされた。恥ずかしいとこ全部丸見えなんだが!?脚閉じようとしても上手いことされてて出来ないし......! ってか.......
「僕、男なんだけど!?」
「え、今更どうしたの?可愛いおちんちん見えてるし、知ってるよ?」
知ってる.......だと!?あと可愛いおちんちん言うな!!!!
とろ...ぉ....
「ヒッ!?つ、つめた.....」
なんかちんこにいきなりつめたいのをかけられた。.......ローション?
「ごめんね、冷たかったね。びっくりした?.......気持ちよくするからね。」
ちゅく......ちゅこちゅこちゅこちゅこ..........
「んあ!♡は、あッ、や、あ!しゅこしゅこしな、でぇ......ッ♡ぁ、は、あ!」
「うんうん。そのまま気持ちよくなっててね.........」
ちゅぷん.........♡
「ひッ!?お、おしり!なに、ゆ、び!?やぁ!ぬいてえ!」
「うん。大丈夫。ローションも使ってるからね。」
ちゅこちゅこちゅこちゅこ
くちゅん......♡ぷちゅ♡ちゅく..........♡
「う、あッ♡や、やめ、ぁう♡あ、は、あ、あ、きもち、ちんこきもち......♡」
こりゅ......ッ♡
「ひゅッ!?♡あぁんッ!」
「あ、ここだね.........。気持ちぃとこ。ここ擦りながら拡げようね。よしよし、よしよし。」
ずりゅ♡ずりゅ♡ぐゅ♡ぐゅ♡
「あッ、あッ、あッ、や、そこなでなでしな.......~~~~ッッ!!♡」
「ふふ。もう2本入ってる。気持ちいいね。ほら、おちんちんも。」
ちゅこちゅこちゅこちゅこ
こりこり、ぐりゅん、ずちゅ
「ほ、ぁ゛~~~ッッ!!♡りょうほうだめ~~~ッッ♡」
な、なにこれなにこれ......!?おしり気持ちよすぎるんですが!?あ、抗えない.........き、きもちいい.......♡
「3本目♡」
ぷちゅんッ!コリッ
「~~~ッ!!? ふ、あ~~~~~ッッ♡♡♡(ビクンッ)」
「..........悠陽のイキ顔......。」
くちゅくちゅッ♡
「あ♡い、いってる、から♡バラバラにうごかさな、で♡」
「ん~。そろそろ俺も入りたいから、さ。」
入る........?
「ねぇ、悠陽。沢山、気持ちよくしてあげる。だから、受け入れて?」
きもち、よく?
おしりの奥がずくずくしてる。ちんこも痛い。なんとかして欲しい。受け入れるって、何かわかんないけど........
「ふーまぁ、きもちよく、してぇ......♡」
「はァーー♡ありがと。 ..........愛してるッッ」
ぶちゅんッッ!
「ッ、~~~ッッ!?♡」
「は~~~ッッ♡これが悠陽のナカかぁ♡ぬるぬるできゅうきゅうだ........。痛くない?悠陽♡ゆっくり、動くからね。」
ぬりゅ~♡ぷちゅ~♡にゅる~♡ぷちゅ~♡
「はあ~~~~~ッッ、あ、あ~~~~ッッ」
おなかくるしい、あつい、おなかこわれる。............でも
「は、あ~~~~ッッ♡あう~~、はぁ!あ、ひゃ~~~ッッ♡♡」
き、きもちいいぃ.......!!
「気持ちよさそうだね。大丈夫そうかな。.........動くよ。」
とちゅッ♡とちゅッ♡どちゅッ♡ぶちゅッ♡
「ほあ!♡あ、あ!♡ぉあ♡は、やめ、りゃめ、きもひ、きもひぃいい~~ッッ♡♡」
「悠陽は快楽に弱いんだねぇ.......♡俺も気持ちいいよ♡ここ、弱いよね♡」
ぐに♡ぐに♡ぐりゅ♡ずりゅ♡
「ほぉ♡ぉあ゛ぁぁぁあぁ♡♡あ~~~ッッ♡♡♡りゃめぇ♡それりゃめ♡いぎゅ、いきゅぅ♡」
「イって.....ッッ♡」
「んッ、あ~~~~~~ッッ♡♡(ビクンッビクンッ)」
どちゅんッ♡とちゅんッ♡
「イったぁ!今イったのぉ!♡う、うごかにゃ、ぁ、あ、あ、あ゛~~~ッッ」
「ご、めんッ!俺も、もう、イ、っく!」
「ふ、あ~~~~~~~ッッ!!!♡♡♡(ビクビクビクンッ)」
ビューーッ、ビュルビュル.........
「ぁ、う♡なか......♡」
「はァッ、ごめ......悠陽、ナカ.....出しちゃ........」
「あったかぁ........♡」
「ッッ!!」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
その後の記憶は無い。
起きたら身体が綺麗で、質のいいパジャマを着ていて、隣の部屋からめちゃくちゃ争ってる声が聞こえた。
『~~~~!!お前!!抜けがけしやがって!!!!』
『悠陽の承諾は取ったんだろうな..........?』
快と晃雅だ。承諾は..........誤魔化されたといいますか.......言いくるめられたといいますか..........。
『悠陽は俺の大事な人だよ。もう、誰にも渡さない。』
風磨の、意思の強い、そして、甘さを含んだ決意表明。
「~~~~ッッ!!!」
ガバッ
僕は恥ずかしさに二度寝を決め込んだ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
その後、しっかり百里川は捕まっていたし、そのまま風磨と付き合うことになった。晃雅は不機嫌そうだけど様子見(?)してくれていて、快は絶対にイチャイチャさせないマンと化していた。
僕と風磨の関係性は変わったけど、相変わらず3人は僕と一緒にいてくれて、
あぁ、今日も幸せだ!
①風磨ルート・枝垂れ桜エンド
純潔・ごまかし。
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