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69話
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「お嬢!!あの二人何とかしろよ!!」
「ヴィノス!お嬢様に御無礼です!それに、お嬢様は今ご学友とティーパーティを楽しんでいます。戻ってくるにしろもう少し静かに帰ってきなさい。」
「ミーシャうるさい。」
「なぁっ!?」
いつものようにヴィノスの態度を咎めてくるミーシャ。けれどそんなのを構っているほど今のヴィノスに余裕はなかった。
「お父様達のところにいたの?」
「そ~……もー疲れたー。割に合わねー、菓子も茶も美味かったけど、割に合わねー!」
「あ!あー!!ちょっと、それは私が食べたかったケーキ……!」
「んー……ん?こっちの方が甘い!」
無心で文句を呟きながらお菓子をもしゃもしゃと食べるヴィノス。途中何度か好みの味を見つけたのか口いっぱいに放り込む。
「で、お父様達のところで何があったのかしら?」
「惚気話。」
「……え?」
「永遠と惚気話。嫁のどこが可愛い、どんなところがいじらしい。自分の婚約者じゃなかったことが憎らしい、一時でも自分以外と婚約していたことが恨めしい。」
まぁ、なんて声を漏らして二人が口元に手を当てる。その表情は頬を赤らめて恥ずかしそうなのに嬉しそうだった。
けれどそんなの無視してヴィノスは愚痴を続ける。
「逃げなきゃあのまま面倒くさいところまで話進んで最終的にお嬢たちの話まで広がりそうだった。何あいつら、なんであんなに話続けられるんだよ。」
怖い、理解できない、逃げようとしたら凄い圧掛けられた、怖い。もはや文句とも言えない呪文を唱えながら机の横にしゃがみクッキーを食べる姿に、さすがに同情をするしか無くなったのか、ミーシャも引き剥がそうとする手を離した。
「そ、それでヴィノス。ちゃんと給仕してきたんでしょうね。」
「……おう。」
「その間が気になるところですが、まぁ、いいでしょう。お嬢様、そろそろ薔薇園ご案内をしても宜しいのでは?」
「えぇ、いいわね。ヴィノス、あなたも着いてきなさい。」
ティーパーティーをちょうどいい所で切りあげ、席を立つ。向かう先は中庭のガゼボから少し歩いたところにある、薔薇園だ。今の時期は冷え込んできたこともあり温室となっている。
「つくづく花の良さがわからねぇ。薔薇なんて売っても食っても育てるための金の元取れねぇじゃん。」
「それは場合によるわよ。あとそれ、アムネジア様に絶対言わないで。」
薔薇園に着いた途端あっちへトコトコ、こっちへトコトコ右往左往という言葉が似合うような動きでアムネジアは薔薇園の薔薇を眺め始めた。
赤色、ピンク、緑にオレンジ、アムネジアの名前のようなくすんだ紫に黄色、多種多様な色から丸い花弁にフリルの花弁、尖った花弁に少ない花弁。色々な形の薔薇が揃ったその薔薇園は、どうやら黒薔薇のカトリーヌ家ご令嬢のお気に召したようだ。
「す、すごいですわ!どれも丁寧に育て上げられていますわ……!」
「気に入ってくれたようで嬉しいわ。」
「ひゃあ!!」
「お母様!」
突如知らない声が聞こえ、アムネジアはその体を飛びあがらせる。慌てて後ろに振り向けば、アリアとそっくりの見た目をした女性が穏やかな笑みを浮かべそこに立っていた。
「貴方がアムネジアね?いらっしゃい。ここをオリビエの娘に気に入って貰えて嬉しいわ。」
「へ、あ……挨拶が遅れて申し訳ございませんわ。アムネジア・カトリーヌですの。は、母からお話は伺っています、クラレンス公爵夫人。とても美しい薔薇園を見せて頂いて……光栄ですわ。」
「薔薇に関しては昔からオリビエに口煩く教わったの。だからうちの庭師は、ダリアよりも薔薇の方が得意になってしまってね、元は百合を得意にするべきだったのに……」
頬に手を当てため息をつく姿に、アムネジアはほう、と息を吐き出す。アムネジアとて、母から礼儀は厳しく叩き込まれている身。故に挨拶は多少吃ったとしても、その姿は洗練されていて完璧と言えないまでも文句を言われるものでは無いはずだ。
けれど、相手はその上を行く人物だ。完璧に身についたその貞淑で優雅なその動きは、どこを切り取っても完璧と形容できた。
「お、お母様どうしてここに……?」
「少し薔薇の様子を見に来ただけよ。少し、オリビエの娘……アムネジアさんに会えるかと期待しながらですけれど。」
「そうなんですか……」
「せっかくだわ。御一緒してもいいかしら?」
そう聞かれてしまえば、アリアは否なんていえなかった。さりげなく傍に来た自分の母の隣立ち、ぼんやりと母を見上げた。
「あらアリア、何かしら?」
「い、いえ……お母様が薔薇園にいるのが珍しくて。普段はダリア園の方にいますでしょう?」
「それはあの人がそこを一番に案内するからだわ。今はあの人、私以外に夢中なの。」
ほんの少し拗ねたような声色を出すヴァイゼに、アリアは心配したようなため息を吐き出した。母が一人で行動することは少ない。特に温室などに訪れる時は、いつも父がそばにいるはずだった。
いない時は大概、二人が喧嘩をした時だ。喧嘩と言っても、一方的に母が拗ね、父がご機嫌をとる物になってしまうが。
「お、お父様は、ご客人を御相手していまして……」
「そんなの分かっています。どうせならオリビエも仲間外れにせず呼んで欲しかったですけれどね。」
「そう、ですね……。」
無理だ、とアリアは早々に諦めた。こうなった母は完全に拗ねきっている。本人がご機嫌を取りに来なくては、アリアでは絶対に母の機嫌を戻せない。
今日もいつも通り父の呼び掛けを母が無視をし、氷のような空気が漂うことになるのだろう。
「アムネジアさん、あちらの方に、オリビエから貰った特別な薔薇があります。紹介させてくださるかしら?」
「是非お願いしますわ!」
アリアは今後の展開に溜息をつきながらも、二人に置いていかれない為にまた温室内を歩き始めた。
「ヴィノス!お嬢様に御無礼です!それに、お嬢様は今ご学友とティーパーティを楽しんでいます。戻ってくるにしろもう少し静かに帰ってきなさい。」
「ミーシャうるさい。」
「なぁっ!?」
いつものようにヴィノスの態度を咎めてくるミーシャ。けれどそんなのを構っているほど今のヴィノスに余裕はなかった。
「お父様達のところにいたの?」
「そ~……もー疲れたー。割に合わねー、菓子も茶も美味かったけど、割に合わねー!」
「あ!あー!!ちょっと、それは私が食べたかったケーキ……!」
「んー……ん?こっちの方が甘い!」
無心で文句を呟きながらお菓子をもしゃもしゃと食べるヴィノス。途中何度か好みの味を見つけたのか口いっぱいに放り込む。
「で、お父様達のところで何があったのかしら?」
「惚気話。」
「……え?」
「永遠と惚気話。嫁のどこが可愛い、どんなところがいじらしい。自分の婚約者じゃなかったことが憎らしい、一時でも自分以外と婚約していたことが恨めしい。」
まぁ、なんて声を漏らして二人が口元に手を当てる。その表情は頬を赤らめて恥ずかしそうなのに嬉しそうだった。
けれどそんなの無視してヴィノスは愚痴を続ける。
「逃げなきゃあのまま面倒くさいところまで話進んで最終的にお嬢たちの話まで広がりそうだった。何あいつら、なんであんなに話続けられるんだよ。」
怖い、理解できない、逃げようとしたら凄い圧掛けられた、怖い。もはや文句とも言えない呪文を唱えながら机の横にしゃがみクッキーを食べる姿に、さすがに同情をするしか無くなったのか、ミーシャも引き剥がそうとする手を離した。
「そ、それでヴィノス。ちゃんと給仕してきたんでしょうね。」
「……おう。」
「その間が気になるところですが、まぁ、いいでしょう。お嬢様、そろそろ薔薇園ご案内をしても宜しいのでは?」
「えぇ、いいわね。ヴィノス、あなたも着いてきなさい。」
ティーパーティーをちょうどいい所で切りあげ、席を立つ。向かう先は中庭のガゼボから少し歩いたところにある、薔薇園だ。今の時期は冷え込んできたこともあり温室となっている。
「つくづく花の良さがわからねぇ。薔薇なんて売っても食っても育てるための金の元取れねぇじゃん。」
「それは場合によるわよ。あとそれ、アムネジア様に絶対言わないで。」
薔薇園に着いた途端あっちへトコトコ、こっちへトコトコ右往左往という言葉が似合うような動きでアムネジアは薔薇園の薔薇を眺め始めた。
赤色、ピンク、緑にオレンジ、アムネジアの名前のようなくすんだ紫に黄色、多種多様な色から丸い花弁にフリルの花弁、尖った花弁に少ない花弁。色々な形の薔薇が揃ったその薔薇園は、どうやら黒薔薇のカトリーヌ家ご令嬢のお気に召したようだ。
「す、すごいですわ!どれも丁寧に育て上げられていますわ……!」
「気に入ってくれたようで嬉しいわ。」
「ひゃあ!!」
「お母様!」
突如知らない声が聞こえ、アムネジアはその体を飛びあがらせる。慌てて後ろに振り向けば、アリアとそっくりの見た目をした女性が穏やかな笑みを浮かべそこに立っていた。
「貴方がアムネジアね?いらっしゃい。ここをオリビエの娘に気に入って貰えて嬉しいわ。」
「へ、あ……挨拶が遅れて申し訳ございませんわ。アムネジア・カトリーヌですの。は、母からお話は伺っています、クラレンス公爵夫人。とても美しい薔薇園を見せて頂いて……光栄ですわ。」
「薔薇に関しては昔からオリビエに口煩く教わったの。だからうちの庭師は、ダリアよりも薔薇の方が得意になってしまってね、元は百合を得意にするべきだったのに……」
頬に手を当てため息をつく姿に、アムネジアはほう、と息を吐き出す。アムネジアとて、母から礼儀は厳しく叩き込まれている身。故に挨拶は多少吃ったとしても、その姿は洗練されていて完璧と言えないまでも文句を言われるものでは無いはずだ。
けれど、相手はその上を行く人物だ。完璧に身についたその貞淑で優雅なその動きは、どこを切り取っても完璧と形容できた。
「お、お母様どうしてここに……?」
「少し薔薇の様子を見に来ただけよ。少し、オリビエの娘……アムネジアさんに会えるかと期待しながらですけれど。」
「そうなんですか……」
「せっかくだわ。御一緒してもいいかしら?」
そう聞かれてしまえば、アリアは否なんていえなかった。さりげなく傍に来た自分の母の隣立ち、ぼんやりと母を見上げた。
「あらアリア、何かしら?」
「い、いえ……お母様が薔薇園にいるのが珍しくて。普段はダリア園の方にいますでしょう?」
「それはあの人がそこを一番に案内するからだわ。今はあの人、私以外に夢中なの。」
ほんの少し拗ねたような声色を出すヴァイゼに、アリアは心配したようなため息を吐き出した。母が一人で行動することは少ない。特に温室などに訪れる時は、いつも父がそばにいるはずだった。
いない時は大概、二人が喧嘩をした時だ。喧嘩と言っても、一方的に母が拗ね、父がご機嫌をとる物になってしまうが。
「お、お父様は、ご客人を御相手していまして……」
「そんなの分かっています。どうせならオリビエも仲間外れにせず呼んで欲しかったですけれどね。」
「そう、ですね……。」
無理だ、とアリアは早々に諦めた。こうなった母は完全に拗ねきっている。本人がご機嫌を取りに来なくては、アリアでは絶対に母の機嫌を戻せない。
今日もいつも通り父の呼び掛けを母が無視をし、氷のような空気が漂うことになるのだろう。
「アムネジアさん、あちらの方に、オリビエから貰った特別な薔薇があります。紹介させてくださるかしら?」
「是非お願いしますわ!」
アリアは今後の展開に溜息をつきながらも、二人に置いていかれない為にまた温室内を歩き始めた。
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