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第三話 復讐劇②
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田中先生の授業は、その程度の意地悪で終わった。
「山本さん。あとで職員室にくるように」
「わかりました」
(次の授業は、体育かあ。さすがに慶子、理恵も大人しくしてるかな)
教室でみんな着替えて体育館に集合した。
「理恵。黒いの透けてるぞ!」
「え!」
理恵は、自分の胸元を見た。
「そんなわけないだろう。しかし薄いなあ。慶子のはデカすぎて垂れてたけど垂れるほどないかあ」
理恵は、下を向き、意気消沈していた。
「理恵!」
慶子が、りえの肩をたたいた。
「がんばろう」
(私の気持ちも少しわかったかしら。ほんの些細なことからはじまるんだよなあ。人の痛みも知るといいわ。まさに因果応報)
体育の山田先生が来た。
「よし。始めるぞ」
「今日は、ドッジボールやるぞ!」
出席番号順に男女合同で、4班に分かれた。
(今の私ならドッジボールなんかは、簡単ね)
試合が始まった。
えりは、慶子がいるチームと対戦することになった。
いつもならえりがターゲットになりがちだったが今日は違った。
「黒でかの胸狙え。すげえ。揺れながら走ってるよ」
(一度そうなるとひどいもんだ。慶子ヘトヘトじゃん。理恵はどうなったかな)
「あいつの胸狙うなよ。鉄板だからボールはね返されるぞ。足だ足を狙え」
理恵は、足に当てられ、地面に大きく滑らされた。
「おい。山下。擦りむいたならあとで保健室行けよ」
慶子は、胸を狙われるが、得意の根性で立ち向かっていた。
「この乳しぶといなあ」
慶子の胸をめがけて速い球がきた。
慶子がキャッチしようとした瞬間、ボールが上方に外れ、あごを強打し、そのまま後ろに倒れ込んだ。
「中山!大丈夫かあ」
「担架を持ってこい」
「大丈夫か?」
山田先生は、慌てて慶子の意識を確認する。
理恵は、息をしてるが、反応がない。
「早く持ってこい」
慶子は、担架に乗せられ、保健室に運ばれた。
「あとは、自習だ」
(面白い展開になってきた)
その後の授業に、慶子は出席しなかった。
えりは、いつもと違い、淡々と平和に過ごしていた。
昼食時間もいつもの場所で静かに済ませ、教室に戻ろうとしていた時、保健室の前を通った。
ガラス越しに、理恵の姿が見えた。
(あの金魚の糞みたいなのは、また慶子に媚び売りかあ。ちょっと中見てみよう)
(止まれ!)
静寂な時の流れの中、保健室に入った。
そこには、横たわる慶子と達也と理恵がいた。
(これは、金魚の糞を切り離すまたとないチャンス)
えりは、まず達也の下半身を丸裸にした。
(あら!象さんみたい。これをしごいて)
えりは、時間止まっている間にしたことは、時間流れ始めた時に、そのままいけることは、実験していた。
みるみる達也の象さんは、大きくなった。
えりは、理恵の服を剥ぎ取り、全裸にし、慶子の隣のベッドに寝かせ、足を開かせた。
理恵のクリトリスを軽くいじると愛液が溢れてきた。
(よし!これで準備オッケー!)
えりは、達也をベッドに倒し、なんとか理恵の上に乗せた。
(重いなあ。あとは)
達也の腰を引き上げ、達也の固くなった象さんを理恵の膣に当て、ゆっくり達也の腰を押した。
理恵の膣に、象さんが飲み込まれていく。
えりは、挿入したまま、達也の腰を引き上げ、下ろしを数回繰り返し、引き上げた状態で止めた。
(あ!理恵の膣から血が出てる。理恵は、処女だったんだあ。なんか大人ぶってたけど)
(よし!あとは、達也の手を胸に当てて、慶子の顔を達也に向ければ、完成!)
えりは、保健室から出ると、校舎から出て、保健室の窓側に移動し、中の様子をうかがえるようにした。
(さあ!どうなるやら。動け!)
静寂な時間が終わり、達也の腰が落ち、理恵の膣に突き刺さる。
「きゃー!」
「うー!」
「ぎゃー!あなた達何してるの?」
「えっ!」
「あっ!」
「いや!何もしてない」
「何言ってるの?心配して見にきたんじゃなく、私が寝ている横で興奮したの?朝、理恵の胸見たから?」
「最低だなあ。早く出て行って!」
ちょうど保健師の先生が、昼食から戻ってきた。
「あなた達何してるの?こんなところで!許されるとでも」
「理恵も理恵よ。何してるのよ。私が達也くん好きなの知ってるくせに。あなたを信じてたのに。私の前から消えて」
「あなた!早く離れなさい。いつまで性交してるの?あなた達おかしいわよ」
「早く服着て。だらだらしない」
理恵、達也ともに何がなんだかわからないまま、あっけに取られながらも服を着はじめた。
(2人の驚いた顔!見てられなかったなあ。慶子は、慶子でなく暇もなく怒り心頭ね)
「服着たらさっさと職員室にいくわよ」
3人が職員室に向かい、残された慶子は、1人号泣していた。
(あ!理恵達のいたベッドにスマホがあるなあ。理恵のかもしれない。慶子の秘密があるかも。止まれ!)
えりは、急いでスマホをゲットし、職員室に向かう理恵の指先でスマホを解除してみた。
(お!開いたわ)
えりは、すかさずパスワードを変更し、使えるようにした。
この事件は、瞬く間に全校に知れ渡たり、学校における伝説となった。
2人の保護者も呼ばれ、きつい指導とともに、1週間の自宅謹慎が言い渡された。
2人は、何の感情もお互いない中で突然起きた事件であるが、状況が状況なだけになす術もなく、ひたすら謝罪を繰り返したにちがいない。
「山本さん。あとで職員室にくるように」
「わかりました」
(次の授業は、体育かあ。さすがに慶子、理恵も大人しくしてるかな)
教室でみんな着替えて体育館に集合した。
「理恵。黒いの透けてるぞ!」
「え!」
理恵は、自分の胸元を見た。
「そんなわけないだろう。しかし薄いなあ。慶子のはデカすぎて垂れてたけど垂れるほどないかあ」
理恵は、下を向き、意気消沈していた。
「理恵!」
慶子が、りえの肩をたたいた。
「がんばろう」
(私の気持ちも少しわかったかしら。ほんの些細なことからはじまるんだよなあ。人の痛みも知るといいわ。まさに因果応報)
体育の山田先生が来た。
「よし。始めるぞ」
「今日は、ドッジボールやるぞ!」
出席番号順に男女合同で、4班に分かれた。
(今の私ならドッジボールなんかは、簡単ね)
試合が始まった。
えりは、慶子がいるチームと対戦することになった。
いつもならえりがターゲットになりがちだったが今日は違った。
「黒でかの胸狙え。すげえ。揺れながら走ってるよ」
(一度そうなるとひどいもんだ。慶子ヘトヘトじゃん。理恵はどうなったかな)
「あいつの胸狙うなよ。鉄板だからボールはね返されるぞ。足だ足を狙え」
理恵は、足に当てられ、地面に大きく滑らされた。
「おい。山下。擦りむいたならあとで保健室行けよ」
慶子は、胸を狙われるが、得意の根性で立ち向かっていた。
「この乳しぶといなあ」
慶子の胸をめがけて速い球がきた。
慶子がキャッチしようとした瞬間、ボールが上方に外れ、あごを強打し、そのまま後ろに倒れ込んだ。
「中山!大丈夫かあ」
「担架を持ってこい」
「大丈夫か?」
山田先生は、慌てて慶子の意識を確認する。
理恵は、息をしてるが、反応がない。
「早く持ってこい」
慶子は、担架に乗せられ、保健室に運ばれた。
「あとは、自習だ」
(面白い展開になってきた)
その後の授業に、慶子は出席しなかった。
えりは、いつもと違い、淡々と平和に過ごしていた。
昼食時間もいつもの場所で静かに済ませ、教室に戻ろうとしていた時、保健室の前を通った。
ガラス越しに、理恵の姿が見えた。
(あの金魚の糞みたいなのは、また慶子に媚び売りかあ。ちょっと中見てみよう)
(止まれ!)
静寂な時の流れの中、保健室に入った。
そこには、横たわる慶子と達也と理恵がいた。
(これは、金魚の糞を切り離すまたとないチャンス)
えりは、まず達也の下半身を丸裸にした。
(あら!象さんみたい。これをしごいて)
えりは、時間止まっている間にしたことは、時間流れ始めた時に、そのままいけることは、実験していた。
みるみる達也の象さんは、大きくなった。
えりは、理恵の服を剥ぎ取り、全裸にし、慶子の隣のベッドに寝かせ、足を開かせた。
理恵のクリトリスを軽くいじると愛液が溢れてきた。
(よし!これで準備オッケー!)
えりは、達也をベッドに倒し、なんとか理恵の上に乗せた。
(重いなあ。あとは)
達也の腰を引き上げ、達也の固くなった象さんを理恵の膣に当て、ゆっくり達也の腰を押した。
理恵の膣に、象さんが飲み込まれていく。
えりは、挿入したまま、達也の腰を引き上げ、下ろしを数回繰り返し、引き上げた状態で止めた。
(あ!理恵の膣から血が出てる。理恵は、処女だったんだあ。なんか大人ぶってたけど)
(よし!あとは、達也の手を胸に当てて、慶子の顔を達也に向ければ、完成!)
えりは、保健室から出ると、校舎から出て、保健室の窓側に移動し、中の様子をうかがえるようにした。
(さあ!どうなるやら。動け!)
静寂な時間が終わり、達也の腰が落ち、理恵の膣に突き刺さる。
「きゃー!」
「うー!」
「ぎゃー!あなた達何してるの?」
「えっ!」
「あっ!」
「いや!何もしてない」
「何言ってるの?心配して見にきたんじゃなく、私が寝ている横で興奮したの?朝、理恵の胸見たから?」
「最低だなあ。早く出て行って!」
ちょうど保健師の先生が、昼食から戻ってきた。
「あなた達何してるの?こんなところで!許されるとでも」
「理恵も理恵よ。何してるのよ。私が達也くん好きなの知ってるくせに。あなたを信じてたのに。私の前から消えて」
「あなた!早く離れなさい。いつまで性交してるの?あなた達おかしいわよ」
「早く服着て。だらだらしない」
理恵、達也ともに何がなんだかわからないまま、あっけに取られながらも服を着はじめた。
(2人の驚いた顔!見てられなかったなあ。慶子は、慶子でなく暇もなく怒り心頭ね)
「服着たらさっさと職員室にいくわよ」
3人が職員室に向かい、残された慶子は、1人号泣していた。
(あ!理恵達のいたベッドにスマホがあるなあ。理恵のかもしれない。慶子の秘密があるかも。止まれ!)
えりは、急いでスマホをゲットし、職員室に向かう理恵の指先でスマホを解除してみた。
(お!開いたわ)
えりは、すかさずパスワードを変更し、使えるようにした。
この事件は、瞬く間に全校に知れ渡たり、学校における伝説となった。
2人の保護者も呼ばれ、きつい指導とともに、1週間の自宅謹慎が言い渡された。
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