憧れの女性

風のように

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第十話 これまでの想い

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「そうなの!」
「すごく嬉しいなあ。ずっと思ってくれたなんて・・・」
「そうだよ。小学生の頃、どれだけ好きだったか!まあ今もだから、桜ちゃんと比較しちゃって。ここはダメ、こっちはダメってね」
「達也くんそうだったんだあ」
桜は、達也を抱きしめた。
「言っていいのかなあ」
「さっき難しいけどずっと好きな人がって言ったけど。その人って達也くんなんだよ」
「え!」
「難しいのは、年齢差が!」
「全然気にしないよ。桜ちゃんは、桜ちゃんだからなあ」
「そうなの?」
「うん」
「桜ちゃん好きだよ」
「私も達也くん好きよ」
「私、初めてじゃないけど、いいの?」
「桜ちゃん気にするんだね」
「桜ちゃんの裸、あそこ初めて見たのは、おれじゃない?」
「そうだよ」
「まあ初めてってことには、全くこだわらないよ」
「達也くん!キスして!」
「私を抱いて!」
「いいの?」
「うん。初めてだからよくわからないけど」
「じゃあ教えるね」
「私ベッドに横になるね」
「うん」
「まずはキスして」
達也は、言われるままに桜に唇を重ねた。
「そう!そう!もう一回して」
達也は、また唇を重ねた。
桜の舌先が、達也の中に入り、達也の舌に絡めた。
「うまいよ」
「次は、耳元から首筋に優しく舌先を這わせてから乳首を舐めて。舐めてない方の胸は乳房全体を揉み上げながら乳首を指先で摘んで転がしたりしてね」
「うん」
達也は、耳元から首筋を舌先で舐めながら乳首を舐めまわした。
「あーん!いい!うまいわ。乳首を吸いながら舌先で先端を舐めて」
達也は、乳首を吸い上げ、先端を舌先で舐めまわした。
「いいわ。すごく気持ちいい」
「じゃあ下にいって、パンティを脱がせて。それから昔見たような感じで、私がしてみせたように指先でいじったあと舌先で舐めてくれる?」
達也は、桜のパンティを脱がした。
股に顔を近づけたとき、一瞬達也の動きが止まった。
(え!毛がない)
「達也くん。びっくりしたよね」
「水泳やるのに、毛が出たらいけないから脱毛したのよ。はっきり見えるからびっくりしたよね」
「うん」
達也は、さらに顔を近づけた。
左の指先で桜の突起を剥き出しつつ、右の指先で突起の先端から指先でいじった。
「達也くん。そうよ。優しく、徐々に早くね」
達也は、指先の動きを少しずつ早めた。
「あーん。いい。すごくいい。あの時もこうやってして欲しかったのよ」
「次は、舌先で同じようにして」
「このまま舌先で同じようにされたらいっちゃうかもだけど許してね」
「いいよ。気持ちよくなってね」
達也は、舌先を近づけると突起を舐めはじめた。
「いい!すごくいい。乳首みたいにして」
達也は、突起を吸い上げながら舌先を動かした。
「そんなことされたらいっちゃう」
「いく!いくー!」
「もっと激しく舐めまわして!」
達也は、舌先を早く動かした。
「あー!いくー!」
桜の足先に力が入る。
「いくーー!」
桜は、絶頂を迎えた。
「達也くんきて!」
達也は、桜のもとに戻った。
桜は、達也にキスをしながら、体の上下を入れ替えた。
桜は、達也の固くなった突起を舐めまわしながら、自身の膝を達也の顔を挟むように置き、達也に体を落とした。
「達也くんもいじっり、舐めたりして」
「先に達也くんいかせちゃおう」
桜は、激しく達也の突起を責め立てる。
(う!そんなにされたら・・・桜ちゃんまた気持ちよくさせなきゃ)
達也は、桜の突起を激しく吸い上げながら舌先を突起の先端から付け根、全体を強めに舐めまわした。
「うーん!うっ」
(桜ちゃんの責めが弱くなった。このままいかせちゃおう)
さらに達也は、クリを舐めまわした。
桜は、我慢できず、達也の突起から口を離し、達也の顔に桜は腰を落とした。
「達也くん!気持ちいい!いくー!」
達也は、クリをさらに強く吸い上げた。
「そんなことしたら・・・いくー!」
桜は、達也の顔を挟んだ太ももに力を入れた。
「あー!達也くん!すごい!もうだめー!」
桜は、再度絶頂を迎えた。
桜は、達也の顔から足をはずすと、達也の胸元に顔を置き、達也に寄り添って横になった。
「達也くん。すごく気持ちよかったよ。さあ達也くんの童貞奪っちゃおう」
「さあ達也くん!股の間に入って、私の上に来て」
達也は、言われるように桜の股の間に入った。
「ゆっくり私の中に、達也くんのものをゆっくり挿れて」
達也は、自分の突起を持ち、ゆっくり桜の中に挿入した。
「達也くん。入ったね。ゆっくり腰を落として、達也くんのものを中の奥まで挿れて」
達也は、腰を落とし、奥まで挿れた。
「桜ちゃん気持ちいいよ」
(すごく気持ちいい。包み込まれてるみたい)
「達也くんの大きいよ。グイグイと入ってくるのがわかるよ」
「桜ちゃんの中気持ちいい」
「ゆっくり下から突き上げるように出し入れして」
達也は、ゆっくりに前後に動きはじめた。
(気持ちいい。すぐいきたくなっちゃう)
「達也くん少しずつ早くね。初めてだからいきたくなったらいっていいからね」
達也は、徐々に激しく出し入れを始めた。
(気持ち良すぎる。でも・・・桜ちゃんを)
「達也くんのすごい!気持ちいいよ」
「あー!もっと!私もやばいよ。後ろに少し反りながら、中を抉るように」
達也は、言われるままに、体を大きく反らしながら激しく突き上げるように出し入れをした。
「あー!だめ!いっちゃう!いっちゃう!」
「桜ちゃん!俺もいっちゃう!」
「達也くんいって!いって!私の中にたくさん出して」
「うん。もういく!中が締まる」
「私もいく!いくー!」
「あー!」
2人は、絶頂を迎えた。
達也は、桜の胸元に倒れ込んだ。
桜は、達也を抱きしめた。
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