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第一話 姉の友達
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達也には5歳違い姉がおり、家族ぐるみで仲良かった桜ちゃんという姉の同級生がいた。
桜ちゃんは、一人っ子だったこともあり、もう1人の姉のように、よく一緒に遊んだりしていた。うちに泊まることもよくあった。
桜ちゃんが好きで、泊まる時は、よく一緒に寝たりもしていた。
あれは、達也が小学5年生の時だった。
姉達の高校受験も無事終わり、GWに桜ちゃんが久しぶりに遊びに来た。
「達也くん久しぶり!元気にしてた?」
「久しぶり!元気だよ。桜ちゃん受験大変だったね」
「うん。1年半ぶりだね。達也くんせがのびたんじゃない?」
久しぶりに見る桜ちゃんの胸は、薄着だったこともあり、膨らみを増し、目のやり場に困った。
「そうかなあ」
「かっこよくなったね。彼女できたんじゃない?」
「達也に彼女なんていないわよ」
「そうかなあ。かっこいいよ」
「あとで遊ぼうね」
2人は姉の部屋に入った。
達也も自分の部屋に入った。
達也はいつものようにネットゲームで遊んでいた。
「トントン!達也くん入るね」
桜ちゃんが入ってきた。
「何してるの?」
「あ!ネットゲームだよ」
「達也くんもネトゲやるんだあ」
「まあみんなやってるもんね」
桜が達也の横からモニターを覗き込んできた。
「あっ!このゲーム。この敵強いんだよね」
「そうだよ。よく知ってるね。桜ちゃんもやるの?」
「やるよ」
「達也くんレベルいくつ?」
「70かなあ」
「すごい!私はまだ50だよ」
「そうなの?」
「受験終わってから始めたのよ」
「3ヶ月くらいで50なんて。やりこんでるね」
「まあね」
「この敵簡単に倒すんだね。そうやって倒すんだあ」
桜は、モニターに顔を更に近づけた。
桜の胸が達也の顔にピッタリ触れる形になった。
(桜ちゃん!胸が・・・いい匂い。柔らかいなあ)
「さくらちゃん倒せないの?手伝おうかあ」
「うれしい」
「レベ上げも手伝うよ」
「いいの?嬉しいなあ」
「達也くんってスマホ持ってる?」
「スマホはまだ」
「じゃあPCメールとキャラ名教えて」
「いいよ。ちょっと待ってね」
達也は、近くにあった紙にアドレスとキャラ名を書いて、桜に渡した。
「ありがとう。じゃあメール入れるね」
桜は、ベッドに座り、スマホを出した。
「今、達也くんにメール送ったよ」
「わかった。ちょっと待って。見てみるね」
達也は、一旦レベ上げをやめ、宿屋に入った。そしてメールを立ち上げた。
「桜ちゃん。メール来てるよ」
「達也くん。ゲーム中に話すのに、チャットもやってるよね。そっちも登録していい?」
「いいよ」
「やったあ。これでいつでもできるね」
達也は、モニターから目を離し、桜が座るベッドの方をみた。
桜が、無防備にベッドに座る姿があった。
(桜ちゃんミニスカート。あ!ミニスカートの中から白い色がちらっとみえてる)
達也は、ドキドキしつつ、目を上半身にそらした。
そこにも、目のやり場に困るものが。
(桜ちゃんの胸。大きい)
達也は、桜の顔を見るしかなかった。
「達也は、いつも夜やってるの?」
「そうだね」
「今日は、達也くんとこに泊まるから、明日やろうね」
「いいよ」
「楽しみ!そうだ。忘れてた!晩御飯できたって!」
「じゃあゲーム終わらせていくね」
「うん。じゃあ待ってるね」
桜は、部屋を出た。
(桜ちゃん綺麗だなあ。あの胸。しかも桜ちゃんの下着・・・)
達也の下半身は、固く反応していた。
達也は、早熟で、小学4年生の頃から、さわると気持ちいいことをなんとなく感じていた。
(桜ちゃんの胸ってどんな感じなんだろう)
達也は、ゲームを終わらせ、食卓に向かった。
「達也来たよ。食べようよ」
「はいはい。美咲は、ご飯ついで」
「はーい」
「桜ちゃん飲みものお願い」
「はーい」
(なんだか懐かしいなあ。よくこうやって食べたなあ)
「おじさん。ビールでいいの?」
「桜ちゃん悪いね」
「なんか久しぶりだなあ」
桜は、ビールを注いだ。
「さあ。食べよう」
昔の話、試験の話なんかをしながら、食事を楽しんだ。
「ご馳走様でした。おばさんの料理美味しかったなあ」
「そう?桜ちゃんお世辞うまいから」
「お世辞なしでおいしいかったよ」
「ありがとう」
「じゃあ洗い物はやるね」
「あら。ありがとう」
桜と美咲で片付けを始めた。
「達也くん片付け終わったら遊ぼうね」
「わかったあ」
達也は、父とリビングでテレビを見始めた。
しばらくして、桜、美咲、母がコーヒーとケーキを持って、リビングに合流した。
「これ、桜ちゃんにもらったケーキよ」
「桜ちゃんありがとう」
「美味しいって噂のお店のケーキだから買ってみたんです」
「どうかなあ」
「達也くんも食べてみてね」
桜が達也の前にコーヒーとケーキを置いた。
置く瞬間、前屈みになった桜の胸元の隙間から桜のブラと谷間が達也の目に入った。
(あっ!一瞬!)
達也は、ドキドキした。
「久々にトランプでもしましょうよ」
「いいね。懐かしい。桜ちゃん負けると悔しがって、勝つまでやめなかったもんね」
「おじさん!今は負けませんよ」
「まずは、7並べやりますよ」
「いいよ」
みんなで7並べ、ババ抜きで遊んだ。
「そろそろ俺は、風呂入って寝るね」
父が抜け、その後母が抜けた。
「じゃあ私達も寝ようかあ」
「達也!お風呂先に入りな」
「お姉ちゃんと一緒に入る?」
「・・・」
「桜!達也ももう恥ずかしい年頃よ」
「そうなの?可愛いなあ」
「じゃあ一緒に寝ようかあ」
「・・・」
「桜!達也固まってるよ」
「あはは」
「達也!早く入って寝なさい」
達也は、リビングを後にした。
桜ちゃんは、一人っ子だったこともあり、もう1人の姉のように、よく一緒に遊んだりしていた。うちに泊まることもよくあった。
桜ちゃんが好きで、泊まる時は、よく一緒に寝たりもしていた。
あれは、達也が小学5年生の時だった。
姉達の高校受験も無事終わり、GWに桜ちゃんが久しぶりに遊びに来た。
「達也くん久しぶり!元気にしてた?」
「久しぶり!元気だよ。桜ちゃん受験大変だったね」
「うん。1年半ぶりだね。達也くんせがのびたんじゃない?」
久しぶりに見る桜ちゃんの胸は、薄着だったこともあり、膨らみを増し、目のやり場に困った。
「そうかなあ」
「かっこよくなったね。彼女できたんじゃない?」
「達也に彼女なんていないわよ」
「そうかなあ。かっこいいよ」
「あとで遊ぼうね」
2人は姉の部屋に入った。
達也も自分の部屋に入った。
達也はいつものようにネットゲームで遊んでいた。
「トントン!達也くん入るね」
桜ちゃんが入ってきた。
「何してるの?」
「あ!ネットゲームだよ」
「達也くんもネトゲやるんだあ」
「まあみんなやってるもんね」
桜が達也の横からモニターを覗き込んできた。
「あっ!このゲーム。この敵強いんだよね」
「そうだよ。よく知ってるね。桜ちゃんもやるの?」
「やるよ」
「達也くんレベルいくつ?」
「70かなあ」
「すごい!私はまだ50だよ」
「そうなの?」
「受験終わってから始めたのよ」
「3ヶ月くらいで50なんて。やりこんでるね」
「まあね」
「この敵簡単に倒すんだね。そうやって倒すんだあ」
桜は、モニターに顔を更に近づけた。
桜の胸が達也の顔にピッタリ触れる形になった。
(桜ちゃん!胸が・・・いい匂い。柔らかいなあ)
「さくらちゃん倒せないの?手伝おうかあ」
「うれしい」
「レベ上げも手伝うよ」
「いいの?嬉しいなあ」
「達也くんってスマホ持ってる?」
「スマホはまだ」
「じゃあPCメールとキャラ名教えて」
「いいよ。ちょっと待ってね」
達也は、近くにあった紙にアドレスとキャラ名を書いて、桜に渡した。
「ありがとう。じゃあメール入れるね」
桜は、ベッドに座り、スマホを出した。
「今、達也くんにメール送ったよ」
「わかった。ちょっと待って。見てみるね」
達也は、一旦レベ上げをやめ、宿屋に入った。そしてメールを立ち上げた。
「桜ちゃん。メール来てるよ」
「達也くん。ゲーム中に話すのに、チャットもやってるよね。そっちも登録していい?」
「いいよ」
「やったあ。これでいつでもできるね」
達也は、モニターから目を離し、桜が座るベッドの方をみた。
桜が、無防備にベッドに座る姿があった。
(桜ちゃんミニスカート。あ!ミニスカートの中から白い色がちらっとみえてる)
達也は、ドキドキしつつ、目を上半身にそらした。
そこにも、目のやり場に困るものが。
(桜ちゃんの胸。大きい)
達也は、桜の顔を見るしかなかった。
「達也は、いつも夜やってるの?」
「そうだね」
「今日は、達也くんとこに泊まるから、明日やろうね」
「いいよ」
「楽しみ!そうだ。忘れてた!晩御飯できたって!」
「じゃあゲーム終わらせていくね」
「うん。じゃあ待ってるね」
桜は、部屋を出た。
(桜ちゃん綺麗だなあ。あの胸。しかも桜ちゃんの下着・・・)
達也の下半身は、固く反応していた。
達也は、早熟で、小学4年生の頃から、さわると気持ちいいことをなんとなく感じていた。
(桜ちゃんの胸ってどんな感じなんだろう)
達也は、ゲームを終わらせ、食卓に向かった。
「達也来たよ。食べようよ」
「はいはい。美咲は、ご飯ついで」
「はーい」
「桜ちゃん飲みものお願い」
「はーい」
(なんだか懐かしいなあ。よくこうやって食べたなあ)
「おじさん。ビールでいいの?」
「桜ちゃん悪いね」
「なんか久しぶりだなあ」
桜は、ビールを注いだ。
「さあ。食べよう」
昔の話、試験の話なんかをしながら、食事を楽しんだ。
「ご馳走様でした。おばさんの料理美味しかったなあ」
「そう?桜ちゃんお世辞うまいから」
「お世辞なしでおいしいかったよ」
「ありがとう」
「じゃあ洗い物はやるね」
「あら。ありがとう」
桜と美咲で片付けを始めた。
「達也くん片付け終わったら遊ぼうね」
「わかったあ」
達也は、父とリビングでテレビを見始めた。
しばらくして、桜、美咲、母がコーヒーとケーキを持って、リビングに合流した。
「これ、桜ちゃんにもらったケーキよ」
「桜ちゃんありがとう」
「美味しいって噂のお店のケーキだから買ってみたんです」
「どうかなあ」
「達也くんも食べてみてね」
桜が達也の前にコーヒーとケーキを置いた。
置く瞬間、前屈みになった桜の胸元の隙間から桜のブラと谷間が達也の目に入った。
(あっ!一瞬!)
達也は、ドキドキした。
「久々にトランプでもしましょうよ」
「いいね。懐かしい。桜ちゃん負けると悔しがって、勝つまでやめなかったもんね」
「おじさん!今は負けませんよ」
「まずは、7並べやりますよ」
「いいよ」
みんなで7並べ、ババ抜きで遊んだ。
「そろそろ俺は、風呂入って寝るね」
父が抜け、その後母が抜けた。
「じゃあ私達も寝ようかあ」
「達也!お風呂先に入りな」
「お姉ちゃんと一緒に入る?」
「・・・」
「桜!達也ももう恥ずかしい年頃よ」
「そうなの?可愛いなあ」
「じゃあ一緒に寝ようかあ」
「・・・」
「桜!達也固まってるよ」
「あはは」
「達也!早く入って寝なさい」
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