間違いの死?神の手違いって!でもどうせなら満喫!新しい世界でも目指せ快楽!でもまじめにも

風のように

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第二章 転生後の世界

第4話 魔術士

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チアとの訓練もおわり、チアの官能的な姿を目の当たりにし興奮していたホリーだったが、チアから基礎トレーニングが課せられた。
ジョギングとウエイトトレーニング。
ホリーにとっては、何気にもっとも辛いものではあった。
トレーニングも終わり、ホリーは屋敷に戻った。
「ホリー様!おかえりなさいませ。訓練大変でしたよね。お風呂で汗をお流しください」
ミオが出迎えた。
「そうですね」
ホリーとミオは浴室に向かった。
ミオは、ホリーの衣服を脱がした。
疲れのせいかいつも元気な股間もおとなしく座していた。
ホリーは、浴槽に向かった。
お風呂で疲れを癒し、夕食を済ませ、ホリーは疲れもあり、いつのまにか眠りについていた。
「ホリー様!ホリー様!」
誰かの呼ぶ声が。
「うーん」
ホリーは、目をあけた。
「ホリー様!」
「ん!」
そこにはミオが立っていた。
「ミオさんどうしたんですか?」
「ホリー様!いつもはミオが脱がすと大きくなられるのに、今日はそうではなかったので、嫌になられたのかと。そう思うとなぜか体が・・・」
「今朝お話にいただきましたので、早速参りました。ご迷惑だったでしょうか?」
「ご迷惑だなんて。嬉しいよ。今日は久々に体使ったので、疲れたからだよ」
「ホリー様!ありがとうございます」
「ミオさん!服を脱いでその綺麗な体をみせて」
ミオは、恥ずかしがりながら一枚ずつ服を脱いだ。
「ミオさん月明かりの下へ。綺麗な体をよくみせて」
「ミオさんの胸は、釣鐘型で綺麗だよ。チアはお椀型だったけど」
「チアさんのも見られたんですか?」
「訓練中に捲れて見えたんだよ」
「チアさん大きいから!私は小さいですし、胸の上部がないから!」
「大きさじゃないよ。ミオさんのほうが綺麗な形で私の好みですよ」
「そうなんですか?嬉しいです。あまり自信なくて」
「すごく綺麗だよ。下も見せてくれるかな」
ミオは、月明かりに照らされるようにベッドに横になり膝を立て足を開いた。
「ここも綺麗だよ。黒くてグロテスクじゃないですか?」
「そんなことは全く思わないよ。女性の神秘だし、すごく綺麗だよ」
「嬉しいです」
「触るね。もうすごく濡れてるよ」
「恥ずかしいです。言われるとさらに」
「言われると恥ずかしくて余計に感じちゃうんですね」
「はい!おかしいですか?」
「いえ!もっと濡れてきてますよ」
「今日は見るだけにしましょうかあ。あとで一人でもしてはだめですよ。私しか触れないですからね。ミオさんは私の侍女なんですから」
「わかりました」
ホリーはひたすらミオの陰部を触りはことなく見続けた。
「どんどん濡れますね。垂れてきてますよ」
ホリーは太ももの内側を優しく撫で回した。
「あーん!」
ミオはもじもじ足を動かした。
「ダメですよ。よく開いたままで」
ホリーは太ももの内側から付け根の部分をじっくり触った。けして触れないように。
ミオにクリから離れた位置でクリを触る指先の動きだけを見せた。
あたるか当たらないか、際どい位置で。
乳首にももう一方の指先で同じようにしばらく続けた。
ミオはあまりにも触られたい気持ちが強くなり、徐々に触れられていないのにあたかも触られるような感覚をおぼえるようになった。
「あー!あー!ホリー様!おかしくなりそうです」
「ダメですよ」
「今日はここまでです」
ミオの表情は悲壮感漂うものになった。
ホリーはミオのおでこにキスをし、部屋から出した。

「おはようございます」
「おはよう」
いつものように着替えをした。
朝勃ちを見たミオは物欲しそうな目で股間を見つめていた。
(ミオさんのあそこはかなりぬれぬれなんだろうなあ)
「さあ!いこうかあ」
「今日は、魔術です」
二人は闘技場に向かった。

「おはようございます。ケリー様よろしくお願い致します」
「みおさんありがとう。ケリーさんお願いします」
「おはようございます。こちらこそよろしくお願い致します」
「では、はじめましょう。魔術の説明しますね」

魔術とは、
1.想像力、信念
2.想像力、信念の強さ
3.具現化するエネルギー(魔力)
により、使うことが可能となります。
つまり、1が成すこと、2が1の強さ、3が具現化の確率、継続性を決めます。
対象は、自分に対して、人に対して可能です。
では、具体的な例として、火を手に出すということを説明します。
手に火が出ることを想像すればいいのですが、手に火傷を負ってしまいます。ですので、火傷をせずに手に火を出すと想像しなければいけません。
火力は、2の強さで変わります。強い火力を想像しても3が弱ければ火力は弱くなります。
ただし、物理的な効果しか魔術で使用することはできません。ただかなり魔力がある場合に限りごく稀に物理的な効果以外の時間効果、心理効果が可能になります。
また、同時に複数のことも可能ではあります。

「わかりましたか?」
「はい!3がどの程度なのかどうすればわかるのですか?」
「ホリー様!まずは手に火をだしてみてください」
「わかりました」
ホリーは、手に火を灯した。
「ホリー様!さすがです」
「では、ホリー様は魔力がありますので自身の魔力量がどの程度あるのか想像してください。魔力がある方のみこれで数値が思い浮かぶはずです」
ホリーは頭に想像してみた。
「普通はどのくらいですか?」
「10万程度でしょうか。魔術を使用すると減っていきます。この減る量は、人によって変わりますので、訓練により自身の魔術と魔力消費量を把握し、戦闘に対しては、魔術と魔力量のバランスをとりながら戦闘を行なってください。魔力復活量も人によって違いますので、これも訓練で把握してください。ホリー様はおいくつでしたか?」
ホリーの数値は1,000万であった。
(この数値はまずいよなあ)
「20万です」
「素晴らしいです。20万は滅多にいません。私は12万です」
「では色々試してみてください」
(面白そうだなあ。やることは一つでしょう。心理効果もできるみたいだし)
ホリーは、氷、火をやりながらもケリーが欲情するように想像した。
「ふー!」
ケリーの顔が赤くなってきた。
「ケリーさん大丈夫ですか?」
「はい!私は座っていますので、色々ためしつづけてください」
ホリーは、さらに想像力を強くした。
ケリーは、ますます呼吸が荒くなるとともに、足を組み直したり、もじもじし始めた。
ホリーはケリーの乳首の先端から舐めまわすところを想像しつつ、クリの先端を優しく指先で撫で回すところを強く想像した。
「あーん!はぁー!」
ケリーの顔がエッチな表情に変わっていく。
ホリーはケリーのクリトリスをペロッと舐めるところを強く念じた。
「いやーん!」
「ケリーさん!何かいいましたか?」
「なんでもないです」
クリを吸いながら舐め回す。少しずつ、ゆっくり念じる力を調整した。
「あー!どうしたというの」
ケリーはテーブルに伏せた。
ホリーは、舐める速さをあげた。
「あー!」
ケリーは、テーブルを力強く握った。
ホリーは、クリを強く吸いながら強く舐め回すように念じた。
「あああああー!」
ケリーの力が緩んだ。
(ケリーさんいったな!まだまだ!)
ホリーはクリ全体をさらに舐め回すところを念じた。
「だめー!」
ケリーのテーブルを掴む手に力が入り、一瞬で脱力した。
(あと数回いってもらおうかな)
ケリーは10回程度繰り返し絶頂を迎え、気を失っていた。
「ケリーさん!大丈夫ですか?」
「ホリー様!体調良くないのであとは、教えたことを色々試してみてください。では!」
「ありがとうございました」
ケリーは部屋に戻った。
(あれだけやったけど魔力少し減ったけど、もうまた満タンだ)

ホリーは、そのあとも時間停止の魔術や、飛行も試してみた。
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