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第一章 転生前の記憶

第2話 うふふ

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晴美さんからあんな話を聞かなければいつも通りの体拭きだが、今回はなんだか緊張しながら司はベッドに横たわっていた。
「司くんこんにちは。体調平気かな?」
「うん。大丈夫だよ」
「よかった!」
望美さんは、着替えを取り出すためにベッドの下の衣料ケースを覗きこんだ。
望美のお尻の生地がピッタリと貼り付き、下着の線、色だけでなく、割れ目の形もくっきりと見える。
司は、食い入るようにエッチな視線で、下着のライン、陰部の食い込みを見つめた。
(今日はブルーのレースだ。割れ目を中心に左右こんもりしてるんだあ。あ!やばい。固くなっちゃった)
司は、固くなったものをなだめるために目を逸らし、別のことを考えようとするが、頭から離れない。
衣類を取った望美さんが司の横に立った。
「司くん。下着はどこだっけ?」
「あ!頭の上の棚にあります」
「ありがとう」
望美さんは、ベッドに片足を乗せ、棚に腕をのばした。
ちょうど横たわる司の顔の上に腕を伸ばして張った望美さんの胸のラインがみえた。
(晴美さんと比べれば小ぶりとは思ってたけど結構大きいなあ)
さらなる刺激に司のあそこは、さらに固くなる。
「取れた!準備できたからしようかあ」
望美さんは布団を上から下へとめくった。
下にいった瞬間、いきり立った下半身のテントがあらわになった。
(あーあ!見られちゃった。なんか恥ずかしいなあ)
一瞬、望美さんの手が止まったが、見ないふりをするように司の横に立ち、前ボタンをはずし始めた。
「パジャマ脱がせるから体起こすね。首に捕まって」
望美さんは司に体を寄せた。
(いい匂いだなあ。こんな間近に望美さんが)
「いくよ!せーの!」
勢いが強すぎて、体を起こした瞬間、司の顔が望美の胸に当たった。
「司くん大丈夫?痛くなかった?」
「大丈夫だよ。クッションが効いてたから痛くなかったよ」
「クッション?」
望美さんは、当たったところを見た。
「もう!司くんったら!」
望美さんは顔を赤らめた。
望美さんは司の体を拭き始めた。
「おっきいし、はじめて顔当たったけど、女性の胸って柔らかいんだね。望美さんだから?望美さんの綺麗だし」
体を拭く力が少し強くなった。
(望美さん可愛いなあ。顔赤くして。つい力加減もコントロールできない感じだなんて、真面目なんだなあ)
「司くんずっとベッドの上だもんね。やっぱり興味あるよね」
「うん」
望美さんは下半身を拭こうと移動し、ズボンを下ろし、パンツに手をかけて、一瞬止まった。
司のテントは、パンツ全体を押し上げ、先端にはシミができ水分が滲み出ていた。
(見られちゃった。こうなったら)
「望美さんすみません。望美さん見てたら。
というか、大好きな望美さんの体につい目がいってしまって。見てたら」
「司くん若いし、そういう年頃だもんね。お姉さん気にしないから安心して。大好きとか言われて嬉しいし」
「望美さんはどうですか?」
「司くんのこと?」
「・・・」
「好きだよ。友達としてね」
「嬉しいなあ」
望美さんはゆっくりパンツを脱がせた。
固く反りかえた大きなペニスが現れた。
その少し剥けた亀頭を我慢汁がテカらせていた。
しかも亀頭の口からさらにお汁が、放出してた。
望美さんは、足から拭きあげ、ペニスに目を向けた。
ペニスはさらに硬さをまし、お汁を竿まで垂らす状態になっていた。
望美さんは、親指と人差し指で皮の部分を摘み、ゆっくり根元まで下ろした。すると、パンパンに張った亀頭が露出した。
さらにお汁が放出する。
望美さんはその凄さにためらった。
「苦しい?男の人は苦しくて出したくなるんでしょ。晴美がそんなこと言ってたから。そうなの?」
「出したい?」
「うん」
司は恥ずかしそうに答えた。
「いいよ!他にして欲しいことある?」
「大好きな望美さんとキスしたい」
望美さんは、司に顔を近づけ、司の唇に唇を重ねた。
司は舌先を望美さんの口の中に入れ、舌先に絡めた。
「ありがとう」
「ほかにして欲しいことある?」
「望美さんの胸を見たい」
望美はファスナーを下ろした。
「望美さんすごく綺麗だよ」
「これでいい?」
「下着を外して、胸を見たい。ダメ?」
「・・・」
「いいよ」
望美さんは上着を脱ぎ、ブラを取り外した。
「望美さんすごく綺麗!乳輪がぷっくりしていて、乳首も小さくて可愛い」
「やだ。そんなこと言われたら恥ずかしい」
司は、手を伸ばし指先で乳首の先端を擦った。
「あん!」
「乳首が硬くなってる」
司はつまんでころがした。
「いやん!」
「気持ちいいの?」
望美さんは頭を縦に振った。
司は乳房全体を手のひらで揉みながら親指と人差し指で乳首をつまんでころがした。
「あーん!だめー!そんなことしたら」
望美さんは司の下半身の方に向いた。
司の濡れ濡れになった亀頭を優しく握り、ゆっくり上下に動かし始めた。
「望美さんすごく気持ちいい」
司は、望美の動かす姿をみた。
望美さんは、司のペニスをしごくために背を向けていた為に、お尻が無防備になっていた。
司は手をお尻に当て、お尻から太ももの内側を撫で回した。
望美さんは手を早めた。
ペニスからさらにお汁が噴き出す。
司は太ももの内側から足の付け根へと手を動かし、指先を秘部に当て、押し込むように動かした。
「いやーん!そんなところいじられたら」
望美さんはさらに手を早めた。
司もさらに人差し指の先端を秘部の先端にあて左右に揺らした。
「ダメ!あー」
司は揺らしながら指を押し込んだ。
「そんなにしたら・・・」
手を振り抜けさせるように望美さんは腰を捻ろうとした。
「望美さん。いい!もう出そう。そのまま触らせて」
「だって、私も・・・あー!」
望美さんもペニスを握る手の力を強めた。
司も指先をさらに激しく動かす。
「望美さん出ちゃう!」
「たくさん出して・・・わたしも」
「司くんだめ!もう・・・」
「あー!いっちゃう」
「ぼくもいく!」
ペニスから精液だ飛び出した。
と同時に望美さんも絶頂を迎えた。
「司くんたくさん出たね」
「ありがとう。気持ちよかったあ」
「私も」
望美さんは、タオルで拭き取り、司にパジャマを着せ、自分も身だしなみを整えると、軽く司にキスをし、病室をあとにした。
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