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62 甘い大人の深夜イベ!?
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軟禁生活二日目。
天気雨
特に何も変わらず、朝起きてご飯を食べ、夕食まで自由行動。
私は本を読んで。ディーオも本を読んでいる、と思う。
軟禁生活三日目
天気雨
前日と同じ…………しいて言えばディーオの機嫌が悪いようなきがする。
助けが来るまで後五日。
軟禁生活四日目
天気雨
ディーオが起きてこない、どうせ夜更かしだろうと思って声をかけなかったけど夕方まで起きてこなかった。
流石に心配になりノックをして扉を開けようとすると、開かない。
内側に何か置いている。
「ちょ、開かないんですけどお! ディーオ? 中で首つっているんじゃないんでしょうね」
「誰だっ……」
「誰だってエルンですけど?」
「………………ああ、把握した。体調が悪い、今日は一人にしてくれ」
「別にいいけど……看病ぐらいするわよ? それに部屋に入れないんですけど……」
そういえば、前世の時。
弟が急に部屋に鍵を掛け始めたわね、なんでもねーちゃんにみられたくない物だってあるんだよ! と言っていたっけ…………ぼんやりと思い出す。
「…………特に意味はない、いやある! ない! あるんだ」
ディーオが壊れたラジヲのよう呟いているのが聞こえてくる。
怖いわね……。
「何でもいいけど……夕食ここにおいて置くわよ」
「ああ、わかった。既に薬は飲んだ、明日には直る」
「そう? 無理しないでね」
自室にもどり、部屋を明るくする。
読みかけの本を手に取る、本のタイトルは『少女と王子と奴隷の子』と書かれていた。確か昨日までの話は――――。
怪物に襲われている女の子が森の中二人の男性に助けられた。
実はその男性は王子で、もう一人は王子の親友で元奴隷の騎士。
その後は王子の手によって城勤めになり、そこで知り合った元奴隷の子『とも』禁断の恋に落ちる。
元奴隷の子は王子によって助けられた身分もあるけど、少女を手放したくなく。
王子のほうはそんな思いに気づかずに、少女の仲をいい関係にしようと元奴隷の騎士に頼む。
私は昨日までの話を思い出し、ページに挟んでいたシオリをあけた。
シーンは、夜中だ。
メイド見習いを終えた少女は特別に作られた部屋へと帰る。
城の人は皆いい人で、少女もこんなに幸せでいいのだろうかと考えていた。
少女は王子と騎士どちらに答えればいいか悩んでいた。
ふむふむ、これが逆だったらハーレムよね。
ページをめくる。
◇◇◇
外は雨が降っている、その音にかき消されるかと思うほどの小さなノックが少女の部屋へと木霊する。
『だれ?』
『僕だ…………』
『騎士様……』
『呼び捨てでかまわない、話があるんだ』
そして少女は扉をゆっくりと開ける。
そこには思いつめた騎士が立っていた、離れに来る途中に濡れたのか、髪が少し濡れている。
『ああ、お髪がこんなに濡れて……』
『もう、もう沢山だ! 二人で逃げよう』
『キャ』
少女は腕を掴まれてベッドへと押し倒される。か弱い少女に力は無く、抵抗しようとしても……いや、騎士の悲痛な顔をみると抵抗する力が無くなって来た。
『私は王子様を裏切れません……』
『そういうと思った……だから僕が君を連れて逃げる』
騎士の手が少女の顔に優しくふれ、二人の顔が――
◇◇◇
トントン……
トントン…………
私は突然のノックの音で飛び起きた。
開いていた本を枕の下へととっさに隠す。
「だ、だれ?」
「ボクだ……」
「ディーオ!?」
「夜にす……まな……い、少し話があるんだ」
ええええ、いやこの展開って今読んだ本と一緒って、なんでやねん。
謎のエセ訛りになってしまった。
「エルン君?」
私が黙ったままだったので、再度ディーオの声が聞こえた。
何にせよ用事を聞かないと!
「今開けるわ」
私は鍵のかかっていない扉を開けた、良く考えれば変なディーオに変な気持ちがあれば勝手に扉開けるわよね。
ドアノブを回した先に顔色が悪いディーオが無表情で立っている。
「ひぃっ!」
「どうした?」
「ご、ごめんゾンビみたいで思わず叫んだわ……」
ディーオはぎこちない動きで首だけを動かした、狭い部屋をぐるっと
「なるほど……エルン君、逃げろ……体の自由が効かない……」
「はい?」
視界と体のバランスが突然崩れた。
背中に柔らかい感触があり、背中から倒れたのかなと言うのだけは認識できた。
私の両腕を押さえつけているディーオの顔がうっすらと見える。うっすらというのはランプの光で見えないからだ。
「ディーオ?」
「すまない……体がいう事を聞かないんだ……逃げてくれ」
逃げてくれって、お前が押さえつけてるんやんけーと、謎の突っ込みが脳内に響く。
ディーオの口から溢れる吐息は、何所か薬品臭い。
なるほどなるほど、女に興味まったくありませんよーっていう先生でも、実は女に飢えていたのね。
その対称が私なのはどうかとも思うが、どうせ悪役令嬢だ。そういう事も何所かであるかもとは思っていた。
「エルン君逃げろ……にげ……」
「一晩だけよ?」
さっきまで読んだ本の続きのように、いや感化されたのかもしれない。
自分でも変な言葉を口に出していた。
ディーオは驚いた顔をしたけど、その顔が近くに寄ってくる。
ディーオの口が開くと、舌ではなく触手のようなものがコンバンワしていた。
思考が止まった後に、感情が爆発した。
「お前が寄生虫に感染してるんかーい!!!」
渾身の力を入れてディーオのディーオに狙いをつけて蹴り飛ばす。このさい細かい事は簡便して貰おう。
ヒザにむにゅっとした嫌な感触が伝わる。
腕の力が緩んだので起き上がると、ディーオ(寄生虫感染)がゆらゆらと立ち上がろうとしていた。
逃げ場はどこ! と、打ち付けられた窓を見たとき、窓枠が吹っ飛んだ。
大きな爆音と煙と衝撃と色々混乱する中、私がみたのは、壊れたホウキにまたがって頭を押さえているナナと、その下でピクピクと動くディーオ(寄生虫感染)の姿だった。
天気雨
特に何も変わらず、朝起きてご飯を食べ、夕食まで自由行動。
私は本を読んで。ディーオも本を読んでいる、と思う。
軟禁生活三日目
天気雨
前日と同じ…………しいて言えばディーオの機嫌が悪いようなきがする。
助けが来るまで後五日。
軟禁生活四日目
天気雨
ディーオが起きてこない、どうせ夜更かしだろうと思って声をかけなかったけど夕方まで起きてこなかった。
流石に心配になりノックをして扉を開けようとすると、開かない。
内側に何か置いている。
「ちょ、開かないんですけどお! ディーオ? 中で首つっているんじゃないんでしょうね」
「誰だっ……」
「誰だってエルンですけど?」
「………………ああ、把握した。体調が悪い、今日は一人にしてくれ」
「別にいいけど……看病ぐらいするわよ? それに部屋に入れないんですけど……」
そういえば、前世の時。
弟が急に部屋に鍵を掛け始めたわね、なんでもねーちゃんにみられたくない物だってあるんだよ! と言っていたっけ…………ぼんやりと思い出す。
「…………特に意味はない、いやある! ない! あるんだ」
ディーオが壊れたラジヲのよう呟いているのが聞こえてくる。
怖いわね……。
「何でもいいけど……夕食ここにおいて置くわよ」
「ああ、わかった。既に薬は飲んだ、明日には直る」
「そう? 無理しないでね」
自室にもどり、部屋を明るくする。
読みかけの本を手に取る、本のタイトルは『少女と王子と奴隷の子』と書かれていた。確か昨日までの話は――――。
怪物に襲われている女の子が森の中二人の男性に助けられた。
実はその男性は王子で、もう一人は王子の親友で元奴隷の騎士。
その後は王子の手によって城勤めになり、そこで知り合った元奴隷の子『とも』禁断の恋に落ちる。
元奴隷の子は王子によって助けられた身分もあるけど、少女を手放したくなく。
王子のほうはそんな思いに気づかずに、少女の仲をいい関係にしようと元奴隷の騎士に頼む。
私は昨日までの話を思い出し、ページに挟んでいたシオリをあけた。
シーンは、夜中だ。
メイド見習いを終えた少女は特別に作られた部屋へと帰る。
城の人は皆いい人で、少女もこんなに幸せでいいのだろうかと考えていた。
少女は王子と騎士どちらに答えればいいか悩んでいた。
ふむふむ、これが逆だったらハーレムよね。
ページをめくる。
◇◇◇
外は雨が降っている、その音にかき消されるかと思うほどの小さなノックが少女の部屋へと木霊する。
『だれ?』
『僕だ…………』
『騎士様……』
『呼び捨てでかまわない、話があるんだ』
そして少女は扉をゆっくりと開ける。
そこには思いつめた騎士が立っていた、離れに来る途中に濡れたのか、髪が少し濡れている。
『ああ、お髪がこんなに濡れて……』
『もう、もう沢山だ! 二人で逃げよう』
『キャ』
少女は腕を掴まれてベッドへと押し倒される。か弱い少女に力は無く、抵抗しようとしても……いや、騎士の悲痛な顔をみると抵抗する力が無くなって来た。
『私は王子様を裏切れません……』
『そういうと思った……だから僕が君を連れて逃げる』
騎士の手が少女の顔に優しくふれ、二人の顔が――
◇◇◇
トントン……
トントン…………
私は突然のノックの音で飛び起きた。
開いていた本を枕の下へととっさに隠す。
「だ、だれ?」
「ボクだ……」
「ディーオ!?」
「夜にす……まな……い、少し話があるんだ」
ええええ、いやこの展開って今読んだ本と一緒って、なんでやねん。
謎のエセ訛りになってしまった。
「エルン君?」
私が黙ったままだったので、再度ディーオの声が聞こえた。
何にせよ用事を聞かないと!
「今開けるわ」
私は鍵のかかっていない扉を開けた、良く考えれば変なディーオに変な気持ちがあれば勝手に扉開けるわよね。
ドアノブを回した先に顔色が悪いディーオが無表情で立っている。
「ひぃっ!」
「どうした?」
「ご、ごめんゾンビみたいで思わず叫んだわ……」
ディーオはぎこちない動きで首だけを動かした、狭い部屋をぐるっと
「なるほど……エルン君、逃げろ……体の自由が効かない……」
「はい?」
視界と体のバランスが突然崩れた。
背中に柔らかい感触があり、背中から倒れたのかなと言うのだけは認識できた。
私の両腕を押さえつけているディーオの顔がうっすらと見える。うっすらというのはランプの光で見えないからだ。
「ディーオ?」
「すまない……体がいう事を聞かないんだ……逃げてくれ」
逃げてくれって、お前が押さえつけてるんやんけーと、謎の突っ込みが脳内に響く。
ディーオの口から溢れる吐息は、何所か薬品臭い。
なるほどなるほど、女に興味まったくありませんよーっていう先生でも、実は女に飢えていたのね。
その対称が私なのはどうかとも思うが、どうせ悪役令嬢だ。そういう事も何所かであるかもとは思っていた。
「エルン君逃げろ……にげ……」
「一晩だけよ?」
さっきまで読んだ本の続きのように、いや感化されたのかもしれない。
自分でも変な言葉を口に出していた。
ディーオは驚いた顔をしたけど、その顔が近くに寄ってくる。
ディーオの口が開くと、舌ではなく触手のようなものがコンバンワしていた。
思考が止まった後に、感情が爆発した。
「お前が寄生虫に感染してるんかーい!!!」
渾身の力を入れてディーオのディーオに狙いをつけて蹴り飛ばす。このさい細かい事は簡便して貰おう。
ヒザにむにゅっとした嫌な感触が伝わる。
腕の力が緩んだので起き上がると、ディーオ(寄生虫感染)がゆらゆらと立ち上がろうとしていた。
逃げ場はどこ! と、打ち付けられた窓を見たとき、窓枠が吹っ飛んだ。
大きな爆音と煙と衝撃と色々混乱する中、私がみたのは、壊れたホウキにまたがって頭を押さえているナナと、その下でピクピクと動くディーオ(寄生虫感染)の姿だった。
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