26 / 27
最終話 結局は私一人で魔族退治ですか?
中編
しおりを挟む
私の部屋が何だか何時もより暑いわ。それに湿度も高い。原因は宇佐美悠がいるからだ。
私の部屋に入ると、他の人が揃う前に持参のお菓子を食べ始めやがった。バリバリと食べかすをこぼしながら食べ続ける。食べている時の姿が豚そのものにしか見えない。
変態神と豚が私の部屋で過ごしている光景はプチ地獄だわ。英恵~早く来ないかな。
暫くすると、英恵が到着。
英恵は部屋に入るとこのデブ誰と言わんばかりの視線で宇佐美悠を見ている。
「こちらは宇佐美悠くん。私達の仲間になるらしい」
英恵は宇佐美君と互いに挨拶を交わした。残りのメンバーは後2人いるのよね。
そして更に時間が経過した後に訪れたのは大場成でした。
「大場君...ひょっとして」
「なんか神様っぽい人に言われて札場さんを助けてあげてくれって」
正直あまり会話したくない相手なのよね。一度は恋心を抱いた人物ではあるけど、コスプレマニアにはあまり...。それにしてもめんばーにまた男かよ。
「全員揃ったようだな」
変態神が偉そうな雰囲気を放ちつつ部屋に入ってきた。と言うか、あと一人来てないんだけど。薄々嫌な予感はしているけど。
「最後のメンバーはワシじゃ」
やっぱりか~って感じ。まさかの男の方が多いメンバー構成に正直私は戦意喪失だわ~。美少女戦士夢と消える。
「早速、メンバーが揃ったところだが時間がない」
「時間が無いって言われても、魔族達が散らばってたら一匹ずつ退治していくしかないから急かされても困るし」
「なので神様は考えたのじゃ」
「何を?」
「魔族達の中で偉そうな奴と戦い勝ったら退いてもらえるように相談するのじゃ」
何かあったなそういう展開の感じの漫画。・・・私の持ってる漫画見て思いったのね。
「すみません、その感じなら飛鳥1人で大丈夫そうですよね?」
「まあ、確かに」
「なら私、塾があるので帰りたいです」
英恵は早々に離脱を申し出てきた。あんたが居なくなったら変態男の中に私1人になっちゃうじゃない。それに変態神がそう簡単に止めさせてくれないわよ。
「致し方あるまい」
離脱を呆気なく許可。なら私も離脱させてもらいましょうか。
「お前は無理じゃ」
言葉を発する前から断られた。
英恵が去ってから暫くすると、変態神は電話を掛け始めた。
「もしもし、主が親玉的な?そうそう・・・」
変態神が電話をしている間に宇佐美君と大場くんは私に対して帰ると告げて帰って行きました。
「よし、飛鳥よセッティング完了じゃ。明日決戦じゃ」
「・・・左様ですか」
もうね、私1人で頑張るよ。
私の部屋に入ると、他の人が揃う前に持参のお菓子を食べ始めやがった。バリバリと食べかすをこぼしながら食べ続ける。食べている時の姿が豚そのものにしか見えない。
変態神と豚が私の部屋で過ごしている光景はプチ地獄だわ。英恵~早く来ないかな。
暫くすると、英恵が到着。
英恵は部屋に入るとこのデブ誰と言わんばかりの視線で宇佐美悠を見ている。
「こちらは宇佐美悠くん。私達の仲間になるらしい」
英恵は宇佐美君と互いに挨拶を交わした。残りのメンバーは後2人いるのよね。
そして更に時間が経過した後に訪れたのは大場成でした。
「大場君...ひょっとして」
「なんか神様っぽい人に言われて札場さんを助けてあげてくれって」
正直あまり会話したくない相手なのよね。一度は恋心を抱いた人物ではあるけど、コスプレマニアにはあまり...。それにしてもめんばーにまた男かよ。
「全員揃ったようだな」
変態神が偉そうな雰囲気を放ちつつ部屋に入ってきた。と言うか、あと一人来てないんだけど。薄々嫌な予感はしているけど。
「最後のメンバーはワシじゃ」
やっぱりか~って感じ。まさかの男の方が多いメンバー構成に正直私は戦意喪失だわ~。美少女戦士夢と消える。
「早速、メンバーが揃ったところだが時間がない」
「時間が無いって言われても、魔族達が散らばってたら一匹ずつ退治していくしかないから急かされても困るし」
「なので神様は考えたのじゃ」
「何を?」
「魔族達の中で偉そうな奴と戦い勝ったら退いてもらえるように相談するのじゃ」
何かあったなそういう展開の感じの漫画。・・・私の持ってる漫画見て思いったのね。
「すみません、その感じなら飛鳥1人で大丈夫そうですよね?」
「まあ、確かに」
「なら私、塾があるので帰りたいです」
英恵は早々に離脱を申し出てきた。あんたが居なくなったら変態男の中に私1人になっちゃうじゃない。それに変態神がそう簡単に止めさせてくれないわよ。
「致し方あるまい」
離脱を呆気なく許可。なら私も離脱させてもらいましょうか。
「お前は無理じゃ」
言葉を発する前から断られた。
英恵が去ってから暫くすると、変態神は電話を掛け始めた。
「もしもし、主が親玉的な?そうそう・・・」
変態神が電話をしている間に宇佐美君と大場くんは私に対して帰ると告げて帰って行きました。
「よし、飛鳥よセッティング完了じゃ。明日決戦じゃ」
「・・・左様ですか」
もうね、私1人で頑張るよ。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
5
1 / 3
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる