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迷子の迷子のDK譚
踊る優馬
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その怪物の動きを見続けて二日、ようやく彼は追い付くことができるようになった。
高速で襲い来る触手に何度首が飛ばされかけても、恐ろしくて逃げ帰りたくなっても、彼はそれを繰り返した。
「どうです?慣れました?」
休むときは安全圏まで下がっているとは言え、本当に死にそうになったら助けてくれる者が居るとは言え、消えない負担は大きい。
それでも彼は立ち向かう。
「なんだか今日、いけそうな気がする」
「同じことを言って虚しく散っていくナンパ師のように散らないでくださいね」
ムカデの剣を構え、腐敗の始まった屍の真ん中に立つ、絶大な暴力を備えた巨大植物を睨む。
「ちょっと、頑張ってくるわ」
「行ってらっしゃい、ユーマくん!」
彼は一気に駆け出し、根が飛び出し始める領域に足を踏み入れる。
二歩、三歩と進んだとき、最初に踏みつけた地点から槍が飛び出した。
「槍は遅い!動き続ければ、驚異じゃない!」
驚異と呼べるのは、触手の乱舞。
数歩の後にその領域に踏み入れた彼を、鎧すら両断しうる一撃が出迎える。
「ダアアッ!!」
その出迎えを、斬り上げ一つで彼は不要なものと斬り捨てる。
まるで歴戦の武人がごとく一撃で、触手は容易く一本失われた。
緑色の体液を噴出しながら暴れ狂い、それは根本にまで戻っていった。
残る三本が一度に襲いかかる。
身体能力だけで見れば、確実に直撃するであろう攻撃。
立ち止まれば槍に刺される極限状態。
それでも彼には、当たらない。
「やってて良かった、エル式スパルタ攻略訓練ンンンッ!!」
三本の触手の攻撃を回避しつつ、本体の周りをぐるぐると回るようにして、少しずつ近付いていく。
回避の秘訣は、単調極まりない動きだと理解すること。
横から薙ぎ払うか、縦から叩きつけるか、精々斜めに斬り伏せるか。
この怪物は所詮は植物、攻撃は所詮はシステム、技巧を重ねた複雑かつ精密な攻撃もなければ、高度な動きの読み合いもない。
彼は決して、動きの全てを追えてはいない。
本当だったら、とっくの昔に切り刻まれている。
だがそうなっていないのは、追うまでもない程動きが単純すぎるからだ。
「俺はやる、お前を斬る!そして……さっさと前に進んで魔王を斬って、元の世界に帰るんだッ!」
この怪物の最大の弱点、それは動きが読みやすいことだ。
通用しない攻撃であっても、それが通用していないと理解することが出来ないことだ。
「ウルアアッ!!」
そしてまた一つ、また一つと触手が斬り落とされ、とうとう全てが斬り落とされた。
舞踊がごとき流麗な動き、そして残酷なまでに鋭い斬撃。
真っ向からそれを繰り返した優馬も、剣と触手の衝突による衝撃で痛みを背負うが、それでも傷を負わずに生きている。
「足元も、留守にはしない!」
彼は一瞬だけ足を止め、すぐに飛び退く。
そして飛び出した根の槍を一閃、敵の驚異を削ぎ落とす。
そしてそれを五度、六度と繰り返すと、怪物は一切の抵抗をやめてしまった。
「ユーマくん、トドメをさしてください!」
巨大な花弁に手をかけ、鼻が引きちぎられそうな悪臭を放つ花柱に辿り着く。
切断されたことで、一度後退していた触手達が襲いかかる。
だがしかし、優馬の足場が悪くなった状況であっても、単調な動きは変わらず、少々フラつきながらもそれを攻略。
そもそも、あの破壊力は遠心力の恩恵も多分に受けている。
つまり、花弁の上にしか届かない程度では、あの威力にはなり得ない。
つまり、この怪物は既に――
「詰んでんだよ、テメェはよオオオッ!!」
燃え盛る刃で薙ぎ払い、花柱を根本より叩き斬る。
そしてそのまま剣を突き刺し、その状態で更に火力を上げた。
「燃えろ、燃えろ、燃えろオオオッ!!」
自らの体が包み込まれるほどの、魔力の業火。
怪物を完全に焼き殺さんという意思の力が、彼の魔力を増大させた。
「ダメです、ユーマくん!」
だが少女は、その業火を危険視した。
故にその飛翔能力をもってして少年に体当たりし、その体を怪物から突き落とした。
「ぐびんっ!?」
無様な鳴き声と共に、彼は顔から地面に衝突。
その彼を、少女は抱き起こした。
「無茶しすぎです!魔力が暴走してましたよ!」
「はぁ……?暴走?そんな魔力、俺にはねぇだろ。凡人だし」
「凡人だろうが賢者だろうが変な使い方をすれば暴走します!焼け死ぬ気だったんですか!?あのよく分かんないキモいのと!」
「は?いや、そんなつもりないけど……」
「でも実際そうなりそうだったんです!キモいのと無理心中して終わるとか、そんな人生でいいんですか!?」
「いやおま、さっきから何言ってんの……?」
何を言っているのか分からない様子の優馬。
その身全てを業火に包まれた怪物を見て、一番驚いたのは彼だった。
「えぇっ!?なんであんな燃えてんの!?」
「燃やしたのユーマくんでしょ!?」
「いやこんな燃えると思わんて!!中身ちょっと燃やすくらいだったんだがぁッ!?大体ほら、生木ってすぐ燃えないじゃん!!」
「それが燃えちゃうほどの魔法を使ったんでしょうが!」
勝利の余韻よりも、燃え盛る怪物の最期、そしてそれを成したのが自分だという事実に驚いている優馬。
そして、手ぶらになっていたことに気付き、エルに問う。
「……なぁ。俺のムカデソードは?」
「……見えません?」
指差した先に突き立てられている、彼の得物。
燃え盛る業火のど真ん中に、その勇姿はあった。
「ああああああああああっっっ!!」
「うるっっっさっ!?」
悲痛な叫びの後、彼はふっと糸が切れたかのように気を失った。
幾人の命を奪った怪物は、ここに消滅した。
この功績がどのような結果を招くか、まだ二人は知らない。
高速で襲い来る触手に何度首が飛ばされかけても、恐ろしくて逃げ帰りたくなっても、彼はそれを繰り返した。
「どうです?慣れました?」
休むときは安全圏まで下がっているとは言え、本当に死にそうになったら助けてくれる者が居るとは言え、消えない負担は大きい。
それでも彼は立ち向かう。
「なんだか今日、いけそうな気がする」
「同じことを言って虚しく散っていくナンパ師のように散らないでくださいね」
ムカデの剣を構え、腐敗の始まった屍の真ん中に立つ、絶大な暴力を備えた巨大植物を睨む。
「ちょっと、頑張ってくるわ」
「行ってらっしゃい、ユーマくん!」
彼は一気に駆け出し、根が飛び出し始める領域に足を踏み入れる。
二歩、三歩と進んだとき、最初に踏みつけた地点から槍が飛び出した。
「槍は遅い!動き続ければ、驚異じゃない!」
驚異と呼べるのは、触手の乱舞。
数歩の後にその領域に踏み入れた彼を、鎧すら両断しうる一撃が出迎える。
「ダアアッ!!」
その出迎えを、斬り上げ一つで彼は不要なものと斬り捨てる。
まるで歴戦の武人がごとく一撃で、触手は容易く一本失われた。
緑色の体液を噴出しながら暴れ狂い、それは根本にまで戻っていった。
残る三本が一度に襲いかかる。
身体能力だけで見れば、確実に直撃するであろう攻撃。
立ち止まれば槍に刺される極限状態。
それでも彼には、当たらない。
「やってて良かった、エル式スパルタ攻略訓練ンンンッ!!」
三本の触手の攻撃を回避しつつ、本体の周りをぐるぐると回るようにして、少しずつ近付いていく。
回避の秘訣は、単調極まりない動きだと理解すること。
横から薙ぎ払うか、縦から叩きつけるか、精々斜めに斬り伏せるか。
この怪物は所詮は植物、攻撃は所詮はシステム、技巧を重ねた複雑かつ精密な攻撃もなければ、高度な動きの読み合いもない。
彼は決して、動きの全てを追えてはいない。
本当だったら、とっくの昔に切り刻まれている。
だがそうなっていないのは、追うまでもない程動きが単純すぎるからだ。
「俺はやる、お前を斬る!そして……さっさと前に進んで魔王を斬って、元の世界に帰るんだッ!」
この怪物の最大の弱点、それは動きが読みやすいことだ。
通用しない攻撃であっても、それが通用していないと理解することが出来ないことだ。
「ウルアアッ!!」
そしてまた一つ、また一つと触手が斬り落とされ、とうとう全てが斬り落とされた。
舞踊がごとき流麗な動き、そして残酷なまでに鋭い斬撃。
真っ向からそれを繰り返した優馬も、剣と触手の衝突による衝撃で痛みを背負うが、それでも傷を負わずに生きている。
「足元も、留守にはしない!」
彼は一瞬だけ足を止め、すぐに飛び退く。
そして飛び出した根の槍を一閃、敵の驚異を削ぎ落とす。
そしてそれを五度、六度と繰り返すと、怪物は一切の抵抗をやめてしまった。
「ユーマくん、トドメをさしてください!」
巨大な花弁に手をかけ、鼻が引きちぎられそうな悪臭を放つ花柱に辿り着く。
切断されたことで、一度後退していた触手達が襲いかかる。
だがしかし、優馬の足場が悪くなった状況であっても、単調な動きは変わらず、少々フラつきながらもそれを攻略。
そもそも、あの破壊力は遠心力の恩恵も多分に受けている。
つまり、花弁の上にしか届かない程度では、あの威力にはなり得ない。
つまり、この怪物は既に――
「詰んでんだよ、テメェはよオオオッ!!」
燃え盛る刃で薙ぎ払い、花柱を根本より叩き斬る。
そしてそのまま剣を突き刺し、その状態で更に火力を上げた。
「燃えろ、燃えろ、燃えろオオオッ!!」
自らの体が包み込まれるほどの、魔力の業火。
怪物を完全に焼き殺さんという意思の力が、彼の魔力を増大させた。
「ダメです、ユーマくん!」
だが少女は、その業火を危険視した。
故にその飛翔能力をもってして少年に体当たりし、その体を怪物から突き落とした。
「ぐびんっ!?」
無様な鳴き声と共に、彼は顔から地面に衝突。
その彼を、少女は抱き起こした。
「無茶しすぎです!魔力が暴走してましたよ!」
「はぁ……?暴走?そんな魔力、俺にはねぇだろ。凡人だし」
「凡人だろうが賢者だろうが変な使い方をすれば暴走します!焼け死ぬ気だったんですか!?あのよく分かんないキモいのと!」
「は?いや、そんなつもりないけど……」
「でも実際そうなりそうだったんです!キモいのと無理心中して終わるとか、そんな人生でいいんですか!?」
「いやおま、さっきから何言ってんの……?」
何を言っているのか分からない様子の優馬。
その身全てを業火に包まれた怪物を見て、一番驚いたのは彼だった。
「えぇっ!?なんであんな燃えてんの!?」
「燃やしたのユーマくんでしょ!?」
「いやこんな燃えると思わんて!!中身ちょっと燃やすくらいだったんだがぁッ!?大体ほら、生木ってすぐ燃えないじゃん!!」
「それが燃えちゃうほどの魔法を使ったんでしょうが!」
勝利の余韻よりも、燃え盛る怪物の最期、そしてそれを成したのが自分だという事実に驚いている優馬。
そして、手ぶらになっていたことに気付き、エルに問う。
「……なぁ。俺のムカデソードは?」
「……見えません?」
指差した先に突き立てられている、彼の得物。
燃え盛る業火のど真ん中に、その勇姿はあった。
「ああああああああああっっっ!!」
「うるっっっさっ!?」
悲痛な叫びの後、彼はふっと糸が切れたかのように気を失った。
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