182 / 232
『ヒール171』
しおりを挟む
『ヒール171』
俺はじっとサリオスの剣を見ていた。
ドラゴンは傷をおい動きは鈍った。
このドラゴンを追い込めるのは、少ないだろうな。
関心してる場合じゃないけど。
「おおおおおおお、勇者サリオスが来たぞ~~」
「安心だああああああ」
「森の王が城を救いに来てくれたぞおおおおおおおおおおお」
サリオスの剣技を見て、騎士団兵士は大歓迎する。
絶望的な時にサリオスが来たら、喜びだろうな。
もちろんサリオスの正体を知らないからだけど。
もし知ったら竜神様よりも嫌悪するな。
「よくも私の可愛いドラゴンを痛めつけてくれたな。許せんな。ドラゴンから降りよう」
ドラゴンが傷をおい、ちょっと怒ってる感じ。
ドラゴンの首から地面に降りて来た。
どうやら地上戦が始まりそうだ。
途中まで破壊された城は、これ以上は破壊されるのは止まるな。
竜神様が地に来ると、迫力ある。
魔力がとてつもない量。
離れていても怖い。
神様だから当然か。
対するサリオスも魔力が凄い勢いで上昇してる。
「ドラゴンを切った剣。折ってやる」
「折れるかよ。その前にお前を剣にしてやろう。ブレードソード!!」
ブレードソードが地上に降りて来た竜神様へ。
竜神様といえ今のブレードソードを見たら、楽にはいかないよな。
竜神様も剣を取り出した。
剣を使える?
剣を持っていたのか、ガチでぶつかるな。
サリオスの剣が先に行った。
剣は確実に竜神様をとらえている。
あああっ、竜神様は受け止めた。
けど、押されている。
押されているのを機に、サリオスはブレードソードを押し込んでいった。
強いなブレードソードは。
勇者の名前をもらうだけはあるよな。
竜神様はグイグイと押されてしまい、後ろに下がる。
サリオスが優勢だ!
「あはははははは、オレのブレードソード無敵だ。神様だろうが関係ないのだ!」
「ほ~、これが勇者の剣ですか。ちょっと痛いわねー」
「サリオス、そのまま竜神様を切ってしまえよ」
「ムジカに言われなくても、終わりにするさ。もう一度ブレードソード!」
サリオスは自分ひとりで竜神様を倒すつもりだ。
あの竜神様をもっと押す。
サリオスのブレードソードの破壊力が際立った。
圧倒的にブレードソードの勢いが増していく。
ジェンティルを見ると、戦う姿勢にはない。
サリオスが余裕だからか。
しかし竜神様はサリオスが逃げたと話していた。
これが竜神様の力なのかな?
「どうした、どうした竜神様よ。オレのブレードソードが怖いのか何もできないで引いてるばかりだぜ」
「やれやれサリオス。そのまま一気にやれやれ」
「わかったさムジカ。言われるよりも先に決着つける、次が決着だ竜神様!!!!」
ついにサリオスが決着させる気だ。
やはり強い、強い、サリオスは。
口先だけじゃない。
竜神の剣を欲しいと言う執念がある!
敵にしたら危険なのはサリオスだった。
「トレイル、サリオスが勝ちそうよ。負ければいいのに」
「サリオスが勝ちだ。嫌だけど」
ミヤマも悔しいがサリオスの力を認める言い方だった。
俺もミヤマと同じ思いになってしまう、悔しいが。
「ええええ」
「どうしたのブレードソードは?」
決着をつけにいったはずのブレードソードが竜神様の受け止められた。
しかも軽く受け止めたようにも?
「う、う、う、う、動かせない。ブレードソードが止められた」
「あはははは、さっきまでも余裕はないわね。私があなたのブレードソードに押されていると本気で思った?」
「なに、今の戦いは本気でなかったのか。それはない、お前は本気のはずだ」
「残念でしたサリオス。私は全然余裕です。直ぐに終わりしたら、つまらないでしょ。もう少し楽しみたくて」
あの状況でサリオス相手に余裕してたとは。
あり得ないよな。
サリオスはこの後どうなるのか?
「あああああああああああ」
考える前にサリオスは逆に剣で切られていて、悲鳴を上げている。
サリオスが滅多切りにあう。
信じられない光景だ。
あの無敵のサリオスが一方的に切られている。
一緒にいた俺からしたら、信じられないよな。
サリオスは切られて血だらけの姿に。
「おい、ムジカ、ジェンティル、なぜぼ~と見ている、早く応援頼む!!」
「今から、行くさ。しかしサリオスを切る剣術、恐るべしだ」
サリオスに応援を言われてムジカが参戦しそうだ。
ムジカも剣を使う。
純粋に剣を使う戦いなら、ムジカはサリオスを超えるとも言われる。
ムジカとサリオスが2人いたら、竜神様は苦戦するはず。
ムジカとは俺は一度闘技場で戦ってわかる。
あの剣は異様な剣だった。
人が使う剣をしてなかった。
今、思い出しても恐怖だよな。
剣が重いし強かった。
手が吹き飛びそうだったからな。
「ほほほ、サリオスとムジカとかいう剣士も加わるのね。どうぞ剣士さん」
「オレを舐めるなよ竜神様。サリオスよりも剣士の腕は上だぜ。渾身の一撃!」
サリオスとムジカのコンビネーションで攻撃する。
ハンパない圧力!
渾身の一撃はムジカの剣技。
凄まじい破壊力で、切った後はどんな物も切れている。
魔物も真っ二つ切ったのは驚きだった。
力技でムジカに勝てるとは思えないが。
ブレードソードと渾身の一撃が同時に向かう。
竜神様は動かない。
まさか、両方を防御する?
「えええええええ、どうして?」
「渾身の一撃をも軽く受けた!」
なんと竜神様はブレードソードと渾身の一撃を同時に受けていた。
嘘みたいだが、確実に防御する。
「あはははは、あはははは。2人がかりでも、この程度ですか?」
竜神様の戦いは、周囲の騎士団兵士や、民衆も見ていた。
俺はじっとサリオスの剣を見ていた。
ドラゴンは傷をおい動きは鈍った。
このドラゴンを追い込めるのは、少ないだろうな。
関心してる場合じゃないけど。
「おおおおおおお、勇者サリオスが来たぞ~~」
「安心だああああああ」
「森の王が城を救いに来てくれたぞおおおおおおおおおおお」
サリオスの剣技を見て、騎士団兵士は大歓迎する。
絶望的な時にサリオスが来たら、喜びだろうな。
もちろんサリオスの正体を知らないからだけど。
もし知ったら竜神様よりも嫌悪するな。
「よくも私の可愛いドラゴンを痛めつけてくれたな。許せんな。ドラゴンから降りよう」
ドラゴンが傷をおい、ちょっと怒ってる感じ。
ドラゴンの首から地面に降りて来た。
どうやら地上戦が始まりそうだ。
途中まで破壊された城は、これ以上は破壊されるのは止まるな。
竜神様が地に来ると、迫力ある。
魔力がとてつもない量。
離れていても怖い。
神様だから当然か。
対するサリオスも魔力が凄い勢いで上昇してる。
「ドラゴンを切った剣。折ってやる」
「折れるかよ。その前にお前を剣にしてやろう。ブレードソード!!」
ブレードソードが地上に降りて来た竜神様へ。
竜神様といえ今のブレードソードを見たら、楽にはいかないよな。
竜神様も剣を取り出した。
剣を使える?
剣を持っていたのか、ガチでぶつかるな。
サリオスの剣が先に行った。
剣は確実に竜神様をとらえている。
あああっ、竜神様は受け止めた。
けど、押されている。
押されているのを機に、サリオスはブレードソードを押し込んでいった。
強いなブレードソードは。
勇者の名前をもらうだけはあるよな。
竜神様はグイグイと押されてしまい、後ろに下がる。
サリオスが優勢だ!
「あはははははは、オレのブレードソード無敵だ。神様だろうが関係ないのだ!」
「ほ~、これが勇者の剣ですか。ちょっと痛いわねー」
「サリオス、そのまま竜神様を切ってしまえよ」
「ムジカに言われなくても、終わりにするさ。もう一度ブレードソード!」
サリオスは自分ひとりで竜神様を倒すつもりだ。
あの竜神様をもっと押す。
サリオスのブレードソードの破壊力が際立った。
圧倒的にブレードソードの勢いが増していく。
ジェンティルを見ると、戦う姿勢にはない。
サリオスが余裕だからか。
しかし竜神様はサリオスが逃げたと話していた。
これが竜神様の力なのかな?
「どうした、どうした竜神様よ。オレのブレードソードが怖いのか何もできないで引いてるばかりだぜ」
「やれやれサリオス。そのまま一気にやれやれ」
「わかったさムジカ。言われるよりも先に決着つける、次が決着だ竜神様!!!!」
ついにサリオスが決着させる気だ。
やはり強い、強い、サリオスは。
口先だけじゃない。
竜神の剣を欲しいと言う執念がある!
敵にしたら危険なのはサリオスだった。
「トレイル、サリオスが勝ちそうよ。負ければいいのに」
「サリオスが勝ちだ。嫌だけど」
ミヤマも悔しいがサリオスの力を認める言い方だった。
俺もミヤマと同じ思いになってしまう、悔しいが。
「ええええ」
「どうしたのブレードソードは?」
決着をつけにいったはずのブレードソードが竜神様の受け止められた。
しかも軽く受け止めたようにも?
「う、う、う、う、動かせない。ブレードソードが止められた」
「あはははは、さっきまでも余裕はないわね。私があなたのブレードソードに押されていると本気で思った?」
「なに、今の戦いは本気でなかったのか。それはない、お前は本気のはずだ」
「残念でしたサリオス。私は全然余裕です。直ぐに終わりしたら、つまらないでしょ。もう少し楽しみたくて」
あの状況でサリオス相手に余裕してたとは。
あり得ないよな。
サリオスはこの後どうなるのか?
「あああああああああああ」
考える前にサリオスは逆に剣で切られていて、悲鳴を上げている。
サリオスが滅多切りにあう。
信じられない光景だ。
あの無敵のサリオスが一方的に切られている。
一緒にいた俺からしたら、信じられないよな。
サリオスは切られて血だらけの姿に。
「おい、ムジカ、ジェンティル、なぜぼ~と見ている、早く応援頼む!!」
「今から、行くさ。しかしサリオスを切る剣術、恐るべしだ」
サリオスに応援を言われてムジカが参戦しそうだ。
ムジカも剣を使う。
純粋に剣を使う戦いなら、ムジカはサリオスを超えるとも言われる。
ムジカとサリオスが2人いたら、竜神様は苦戦するはず。
ムジカとは俺は一度闘技場で戦ってわかる。
あの剣は異様な剣だった。
人が使う剣をしてなかった。
今、思い出しても恐怖だよな。
剣が重いし強かった。
手が吹き飛びそうだったからな。
「ほほほ、サリオスとムジカとかいう剣士も加わるのね。どうぞ剣士さん」
「オレを舐めるなよ竜神様。サリオスよりも剣士の腕は上だぜ。渾身の一撃!」
サリオスとムジカのコンビネーションで攻撃する。
ハンパない圧力!
渾身の一撃はムジカの剣技。
凄まじい破壊力で、切った後はどんな物も切れている。
魔物も真っ二つ切ったのは驚きだった。
力技でムジカに勝てるとは思えないが。
ブレードソードと渾身の一撃が同時に向かう。
竜神様は動かない。
まさか、両方を防御する?
「えええええええ、どうして?」
「渾身の一撃をも軽く受けた!」
なんと竜神様はブレードソードと渾身の一撃を同時に受けていた。
嘘みたいだが、確実に防御する。
「あはははは、あはははは。2人がかりでも、この程度ですか?」
竜神様の戦いは、周囲の騎士団兵士や、民衆も見ていた。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
732
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる