120 / 232
『ヒール108』
しおりを挟む
『ヒール108』
勇者パーティー編
ジェンティルをにらむサリオス。
にらまれたジェンティルは微笑んでいる。
「ドラゴンは私が倒します。二人はおとなしくしていて」
「ふざけるな。今まで何もせずに来て、ドラゴンを倒す成果は自分独り占めかよ。そう上手く行かせない」
「どうするの、ブレードソードとかしちゃうの。それはないでしょ、私に向かって」
「ブレードソード」
「まさか!」
「嘘でしょ、本気で私に剣を振るうなんて」
「俺を甘くみたな。女だからと言って甘やかすほど俺は甘くない。遊びは止めて、全員で倒すとしよう」
ドラゴンは何とか倒してもジェンティルは機嫌が悪くなっていた。
「何とか倒せたな。こんなにドラゴンに苦戦するとは」
「おい、ジェンティル。奥で待っている冒険者パーティー達を救出しに行く」
「命令しないでもするわ」
「ふん、まだ怒っているな」
「おおお! 森の王はやっぱり凄え!」
「助かった、助かった!」
冒険者パーティーはドラゴンが倒されて、感激し森の王の方に走った。
最強ランクの森の王パーティーらしからぬ結果だった。
勇者パーティー編
ジェンティルをにらむサリオス。
にらまれたジェンティルは微笑んでいる。
「ドラゴンは私が倒します。二人はおとなしくしていて」
「ふざけるな。今まで何もせずに来て、ドラゴンを倒す成果は自分独り占めかよ。そう上手く行かせない」
「どうするの、ブレードソードとかしちゃうの。それはないでしょ、私に向かって」
「ブレードソード」
「まさか!」
「嘘でしょ、本気で私に剣を振るうなんて」
「俺を甘くみたな。女だからと言って甘やかすほど俺は甘くない。遊びは止めて、全員で倒すとしよう」
ドラゴンは何とか倒してもジェンティルは機嫌が悪くなっていた。
「何とか倒せたな。こんなにドラゴンに苦戦するとは」
「おい、ジェンティル。奥で待っている冒険者パーティー達を救出しに行く」
「命令しないでもするわ」
「ふん、まだ怒っているな」
「おおお! 森の王はやっぱり凄え!」
「助かった、助かった!」
冒険者パーティーはドラゴンが倒されて、感激し森の王の方に走った。
最強ランクの森の王パーティーらしからぬ結果だった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
729
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる