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『ヒール97』
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『ヒール97』
体力を3700回復しました。
経験値を3700獲得しました。
レベルが1890にアップしました。
レベルが1891にアップしました。
レベルが1892にアップしました。
レベルが1893にアップしました。
レベルが1894にアップしました。
レベルが1895にアップしました。
レベルが1896にアップしました。
レベルが1897にアップしました。
~
~
~
レベルが1998にアップしました。
レベルが1999にアップしました。
レベルが2000にアップしました。
悪夢が続いた。
世界有数の剣士が振ったら防御をするのも困難だった。
以前の俺なら一撃で切られ即死だったろうが、今の俺はレベルが2000。
防御力が異常なまでに上がったのがあって防御していられる。
自分でも信じられないがムジカの剣が防げていた。
しかし剣士のスキルや技術は素人であり、反撃の仕方もわからない。
ただ防御しているとムジカは緩めることなく振り下ろしてくる。
パーティーに入れるどころか殺す気だろう速度と重さだ。
「パーティーに入れたいのだろう?」
「会話もする余裕があるのか。トレイルの秘密がますます知りたい。なぜ防げるのか。俺の剣をここまで受けれる奴はめったにいない、これでどうだ!!」
さっまでのは嘘だった。
破壊力が増した剣が襲いかかってきて、俺の剣を弾き飛ばす。
防御できなかったため、腕に大ダメージを負う。
「ううっ」
「やっと受けたか。痛いかトレイル俺の剣は?」
「痛いなんてもんじゃない」
切断されたかと思ったが、出血しているだけのようで良かった。
直ぐにヒールの準備をするも、
「回復させない!!」
「ああああ!」
ヒールをする余裕も与えないところはさすがだった。
体を切られていた。
さらに出血が酷くなった。
痛みで頭がおかしくなり、戦ったのを後悔した。
戦ってはいけない相手だったのだと。
絶対に戦ったらいけなかったのに、俺は自分を過信していたみたい。
どうしたらいいのか。
最後の手段を打つか。
あまりやりたくなくて、封印していた魔法。
魔王竜リフレインだ。
この魔法は強力である反面、使ったあとに異常なまでに疲労感と体力消耗する。
自分を維持できない感覚だ。
何かに自分を奪われる感覚。
しかしやるしかない。
ムジカに対抗するには自分の全てを出し切るしかないし、勝てなくてもダメージは与えられると思う。
「トレイル、ここで戦いは終わりにしてもいいぞ。森の王に入るのが条件だがな」
「いいや、俺は森の王には入らない。ローズやみんながいる。みんなを裏切りはしないさ」
「まだ切られたいのか。死ぬぞ!」
ムジカがまたも剣を振ってきた。
今度は横から一直線にである。
こんなの防御なんて無理だろう。
ていうか、防御できる奴がいるのかて感じ。
足を無残にも切られる。
体力を4200回復しました。
経験値を4200獲得しました。
レベルが2001にアップしました。
レベルが2002にアップしました。
レベルが2003にアップしました。
レベルが2004にアップしました。
レベルが2005にアップしました。
レベルが2006にアップしました。
レベルが2007にアップしました。
レベルが2008にアップしました。
レベルが2009にアップしました。
レベルが2010にアップしました。
レベルが2011にアップしました。
~
~
~
~
レベルが2070にアップしました。
レベルが2071にアップしました。
レベルが2072にアップしました。
大ダメージはまぬがれない。
それからも連続で振ってくる。
やはり強いな。
でも俺も強くなっているのは確かだ。
体力は消耗しているし、もうやるしかない!
「魔王竜リフレイン!」
体力を5700回復しました。
経験値を5700獲得しました。
レベルが2073にアップしました。
レベルが2074にアップしました。
レベルが2075にアップしました。
レベルが2076にアップしました。
レベルが2077にアップしました。
レベルが2078にアップしました。
レベルが2079にアップしました。
レベルが2080にアップしました。
レベルが2081にアップしました。
レベルが2082にアップしました。
レベルが2083にアップしました。
~
~
~
レベルが2179にアップしました。
レベルが2180にアップしました。
レベルが2181にアップしました。
経験値5700をリフレインします。
リフレインは発動される。
ヒールすることにより体力も回復され、経験値を得た分がムジカへと攻撃魔法される。
カウンター魔法にムジカは予想していなかったらしい。
「こ、こ、これは、ギルドで受けた魔法か!!」
ムジカは忘れていたらしく、ギルドで受けたのを思い出す。
思い出したとして、防御は間に合わない距離にいて、リフレインを剣で受け止める。
「うううう!!」
剣士の能力は世界指折りであるから剣で受け止めていた。
しかし体からは体力減少しただろうダメージのあとが見えた。
「俺の魔法を防御したみたいだな。さすがムジカです」
「ギルドでも使った魔法か。やはりトレイルは秘密を隠している。俺にダメージを与えられる能力者は限られている。つい最近まで初心者冒険者のトレイルとは違う。ますます森の王に必要な人間だ」
「だから、入らないって」
「入りたくないのはわかる。ジェンティルに殺されかかったのだからな。俺もそれを横で見ていた。それは謝る」
「いやいや今さら謝るとか無理だから」
誤って済む問題かよ。
魔王竜の横で助かったわけだが、それは言わない。
「この試合は引き分けだ。今回はトレイルと試合をして、面白い試合が出来た。必ず森の王に引き入れるからな」
「引き分けか。まぁ戦いたくないので俺は構わない。しかし商人な居場所を教えてくれ。俺には大事な案件だ」
「商人か。奴はあそこにいるだろう、ほら」
観客席の方を指さしたら、遠くにいる商人らしき人物が座っていた。
「あれが商人、なぜムジカは商人を知っているのかな?」
「それは言えない大人の事情だ」
何か隠しているな。
途中の町で風俗店主から聞いた喫茶店に行けと。
それからエコー喫茶店の店主から聞き闘技場へ。
闘技場に来てみるとムジカがいた。
そして商人もいる。
繋がりはあっても俺には不明な点が多かった。
「俺が来た入り口から行けばいい」
出入口が無かったが、ムジカが来た場所は開いていた。
あそこから観客席に行ける。
そういうとムジカはぐったりとして、座り込んだ。
ダメージは相当にあったのだ。
引き分けでいいとうが、俺もリフレインによる披露で厳しい。
だがムジカは座っていて、顔は歪んでいる。
あと1回剣を振れば俺が勝てると思った。
つまり俺はもうムジカに勝てる位置にまで成長したってことだ。
ジェンティルやサリオスにも勝てるところまで。
だが今の俺の目的はムジカではない。
ムジカに勝つよりも、別にある。
「恐ろしく成長したな」
「今は俺はムジカに勝つつもりはない。商人が目的だ」
商人を目指すとした。
すると商人は俺の視線に気づいたらしく、急いで席を立ち上がった。
急ぐしかないな。
見逃したら終わりだろう。
闘技場内から去ると観客席からは、ヤジが飛んだのが聞こえたが、無視した。
試合が途中で終わったからだった。
観客は金を賭けてるから、気が気じゃない。
観客席の商人の所に向かった。
凄い人混みであるが、絶対に見逃さないで追いかけたら、商人の背中を発見。
「居た!!」
背中を発見したからには、一気に距離を詰めた。
「なっ、お前が領主を捕まえた冒険者か!」
「そうだよ、俺達の竜の守りパーティーが捕まえた。それに騎士団幹部もな。商人のあなたが領主とも繋がり野草で金儲けしていたのは聞いている。騎士団から捕らえて欲しいと依頼があった。あなたを捕まえます」
俺が説明したら商人は苦い顔を作った。
自分が騎士団に追われる身なのを見破られた感じかな。
ここまで逃げて来ても無駄に終わったわけだ。
あきらめるか?
体力を3700回復しました。
経験値を3700獲得しました。
レベルが1890にアップしました。
レベルが1891にアップしました。
レベルが1892にアップしました。
レベルが1893にアップしました。
レベルが1894にアップしました。
レベルが1895にアップしました。
レベルが1896にアップしました。
レベルが1897にアップしました。
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レベルが1998にアップしました。
レベルが1999にアップしました。
レベルが2000にアップしました。
悪夢が続いた。
世界有数の剣士が振ったら防御をするのも困難だった。
以前の俺なら一撃で切られ即死だったろうが、今の俺はレベルが2000。
防御力が異常なまでに上がったのがあって防御していられる。
自分でも信じられないがムジカの剣が防げていた。
しかし剣士のスキルや技術は素人であり、反撃の仕方もわからない。
ただ防御しているとムジカは緩めることなく振り下ろしてくる。
パーティーに入れるどころか殺す気だろう速度と重さだ。
「パーティーに入れたいのだろう?」
「会話もする余裕があるのか。トレイルの秘密がますます知りたい。なぜ防げるのか。俺の剣をここまで受けれる奴はめったにいない、これでどうだ!!」
さっまでのは嘘だった。
破壊力が増した剣が襲いかかってきて、俺の剣を弾き飛ばす。
防御できなかったため、腕に大ダメージを負う。
「ううっ」
「やっと受けたか。痛いかトレイル俺の剣は?」
「痛いなんてもんじゃない」
切断されたかと思ったが、出血しているだけのようで良かった。
直ぐにヒールの準備をするも、
「回復させない!!」
「ああああ!」
ヒールをする余裕も与えないところはさすがだった。
体を切られていた。
さらに出血が酷くなった。
痛みで頭がおかしくなり、戦ったのを後悔した。
戦ってはいけない相手だったのだと。
絶対に戦ったらいけなかったのに、俺は自分を過信していたみたい。
どうしたらいいのか。
最後の手段を打つか。
あまりやりたくなくて、封印していた魔法。
魔王竜リフレインだ。
この魔法は強力である反面、使ったあとに異常なまでに疲労感と体力消耗する。
自分を維持できない感覚だ。
何かに自分を奪われる感覚。
しかしやるしかない。
ムジカに対抗するには自分の全てを出し切るしかないし、勝てなくてもダメージは与えられると思う。
「トレイル、ここで戦いは終わりにしてもいいぞ。森の王に入るのが条件だがな」
「いいや、俺は森の王には入らない。ローズやみんながいる。みんなを裏切りはしないさ」
「まだ切られたいのか。死ぬぞ!」
ムジカがまたも剣を振ってきた。
今度は横から一直線にである。
こんなの防御なんて無理だろう。
ていうか、防御できる奴がいるのかて感じ。
足を無残にも切られる。
体力を4200回復しました。
経験値を4200獲得しました。
レベルが2001にアップしました。
レベルが2002にアップしました。
レベルが2003にアップしました。
レベルが2004にアップしました。
レベルが2005にアップしました。
レベルが2006にアップしました。
レベルが2007にアップしました。
レベルが2008にアップしました。
レベルが2009にアップしました。
レベルが2010にアップしました。
レベルが2011にアップしました。
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レベルが2070にアップしました。
レベルが2071にアップしました。
レベルが2072にアップしました。
大ダメージはまぬがれない。
それからも連続で振ってくる。
やはり強いな。
でも俺も強くなっているのは確かだ。
体力は消耗しているし、もうやるしかない!
「魔王竜リフレイン!」
体力を5700回復しました。
経験値を5700獲得しました。
レベルが2073にアップしました。
レベルが2074にアップしました。
レベルが2075にアップしました。
レベルが2076にアップしました。
レベルが2077にアップしました。
レベルが2078にアップしました。
レベルが2079にアップしました。
レベルが2080にアップしました。
レベルが2081にアップしました。
レベルが2082にアップしました。
レベルが2083にアップしました。
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レベルが2179にアップしました。
レベルが2180にアップしました。
レベルが2181にアップしました。
経験値5700をリフレインします。
リフレインは発動される。
ヒールすることにより体力も回復され、経験値を得た分がムジカへと攻撃魔法される。
カウンター魔法にムジカは予想していなかったらしい。
「こ、こ、これは、ギルドで受けた魔法か!!」
ムジカは忘れていたらしく、ギルドで受けたのを思い出す。
思い出したとして、防御は間に合わない距離にいて、リフレインを剣で受け止める。
「うううう!!」
剣士の能力は世界指折りであるから剣で受け止めていた。
しかし体からは体力減少しただろうダメージのあとが見えた。
「俺の魔法を防御したみたいだな。さすがムジカです」
「ギルドでも使った魔法か。やはりトレイルは秘密を隠している。俺にダメージを与えられる能力者は限られている。つい最近まで初心者冒険者のトレイルとは違う。ますます森の王に必要な人間だ」
「だから、入らないって」
「入りたくないのはわかる。ジェンティルに殺されかかったのだからな。俺もそれを横で見ていた。それは謝る」
「いやいや今さら謝るとか無理だから」
誤って済む問題かよ。
魔王竜の横で助かったわけだが、それは言わない。
「この試合は引き分けだ。今回はトレイルと試合をして、面白い試合が出来た。必ず森の王に引き入れるからな」
「引き分けか。まぁ戦いたくないので俺は構わない。しかし商人な居場所を教えてくれ。俺には大事な案件だ」
「商人か。奴はあそこにいるだろう、ほら」
観客席の方を指さしたら、遠くにいる商人らしき人物が座っていた。
「あれが商人、なぜムジカは商人を知っているのかな?」
「それは言えない大人の事情だ」
何か隠しているな。
途中の町で風俗店主から聞いた喫茶店に行けと。
それからエコー喫茶店の店主から聞き闘技場へ。
闘技場に来てみるとムジカがいた。
そして商人もいる。
繋がりはあっても俺には不明な点が多かった。
「俺が来た入り口から行けばいい」
出入口が無かったが、ムジカが来た場所は開いていた。
あそこから観客席に行ける。
そういうとムジカはぐったりとして、座り込んだ。
ダメージは相当にあったのだ。
引き分けでいいとうが、俺もリフレインによる披露で厳しい。
だがムジカは座っていて、顔は歪んでいる。
あと1回剣を振れば俺が勝てると思った。
つまり俺はもうムジカに勝てる位置にまで成長したってことだ。
ジェンティルやサリオスにも勝てるところまで。
だが今の俺の目的はムジカではない。
ムジカに勝つよりも、別にある。
「恐ろしく成長したな」
「今は俺はムジカに勝つつもりはない。商人が目的だ」
商人を目指すとした。
すると商人は俺の視線に気づいたらしく、急いで席を立ち上がった。
急ぐしかないな。
見逃したら終わりだろう。
闘技場内から去ると観客席からは、ヤジが飛んだのが聞こえたが、無視した。
試合が途中で終わったからだった。
観客は金を賭けてるから、気が気じゃない。
観客席の商人の所に向かった。
凄い人混みであるが、絶対に見逃さないで追いかけたら、商人の背中を発見。
「居た!!」
背中を発見したからには、一気に距離を詰めた。
「なっ、お前が領主を捕まえた冒険者か!」
「そうだよ、俺達の竜の守りパーティーが捕まえた。それに騎士団幹部もな。商人のあなたが領主とも繋がり野草で金儲けしていたのは聞いている。騎士団から捕らえて欲しいと依頼があった。あなたを捕まえます」
俺が説明したら商人は苦い顔を作った。
自分が騎士団に追われる身なのを見破られた感じかな。
ここまで逃げて来ても無駄に終わったわけだ。
あきらめるか?
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