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レスで別れたら、絶倫執着ヤンデレ男に捕まりました。

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 夫に抱かれなくなって十年。もともと彼は淡白な人で、結婚前からその傾向はあった。けれどまさか触れてもくれなくなる日が来るなんて。愛している人に愛されない悲しみ。私の何が悪かったんだろう。

 燃え上がるような情熱は、時間が経つにつれやがて親愛の情に変わり、安らぎと共に愛を育んでいく。多くを望むわけじゃない。どこにでもあるような普通の家庭でよかった。私がいて彼がいて、いずれ愛する人の子を宿せる日がくるかもと夢を見て。

 大切にしてくれると思った。女として満たされない心と体を抱きしめながら、いく夜涙を流しただろう。貧しくてもいい、子供に恵まれなかったとしてもいい、一緒に居られればそれでよかった。心から彼を愛していたから。一生添い遂げると誓ったあの日が懐かしい。もう戻ることのない日々。

 「ミーシャ、すまない。別れてくれ」
 「……わかりました」

 私たちの離婚はあっけなく成立した。不思議と涙は出なかった。それでもやっぱり考えてしまう。私の何が悪かったんだろう、と。何度も自問自答するけれど、答えを教えてくれる人は誰もいない。怖くて聞けない臆病な私。去っていく夫の背を見送りながら考える。これから一人、どう生きていけばいいのか。実家には頼れない。兄夫婦と同居している実家に、私の居場所なんてあるわけがない。

 何日も悩んで、悩み抜いて出した結論は、働くことだった。幸いなことに、慰謝料としてこの家を譲渡されたので、住む所に困ることはない。しかもここは王都。選り好みしなければ、働き口は見つかるだろう。そう決めた私は、まず家に残された元夫の私物を処分することにした。

 「ふぅ、これで全部かな」

 数日かけて彼の物を処分すると、家の中はずいぶんスッキリした。十年以上一緒に暮らしたのだから、それもそうだろう。そして人生の区切りをつけるため、寝室のベッドを新しいものに買い替えることにした。これでようやく、夫から拒まれ続けた辛い夜から解放される。
 新しい寝具は自分の好きな淡黄色にした。それに合わせてカーテンも付け替える。すると部屋が見違えるほど明るくなった。

 ――なのに虚しい。どんなに気持ちを切り替えようとも、埋めることのできない空虚感。私はその理由を知っている。満たされることのない欲望。愛されたい。満たされたい。女にだって性欲はある。もうずいぶん長いこと、放つことのできない肉欲がはらの奥でくすぶっていた。

 この日、私は数少ないよそゆきの服を着ると家を後にした。もしかしたら素敵な出会いがあるかもしれない……。そんな希望を胸に向かったのは、王都で有名なレストランバー。大通りの一角に立地した、重厚で威厳に満ちた建物がそれである。大きな扉をドアマンが開けると、中は柔らかい照明と配色で演出された落ち着いた内装になっていた。

 私はまっすぐカウンターに向かい、一番奥にあるスツールに腰掛けた。カウンターの後ろにはワインの瓶が陳列されており、世界中のワインと出会えるような印象になっている。
 近くにいたバーテンダーにドリンクを頼む。選んだのはピニャコラーダ。甘酸っぱい味わいが今の自分にぴったりだ。クラッシュアイスが溶ける前にグラスを空にする。

 そっとあたりを見回すと、体を互いに近づけて語り合う男女の姿が目に入った。孤独感が私の心を苛む。あんな風に寄りそうなんて、はるか遠い昔のことでぼんやりとしか思い出せなかった。
 やっぱり来るんじゃなかった。バツイチのおばさんに出会いなんてあるわけないじゃない。もう少ししたら帰ろう。

 私は空になったグラスを弄びながら、寄り添う男女の姿をぼーっと眺めていた。そんな私のところに、色鮮やかなカクテルが差し出される。え?と思ってバーテンダーを見る。

 「あちらの方からです」

 そう言われて目を向けると、コの字型になっているカウンターの、ちょうど自分とは反対側の席にその男性はいた。落とされた照明のため細部までは分からなかったけれど、黒髪で整った顔をしているのが見受けられる。彼がグラスをかかげたので、私も同じようにして出されたカクテルを口にする。するとフレッシュでフルーティーな味わいが口の中に広がった。

 「……美味しい」

 透けるような青がとても綺麗だった。彼の方に目をやると、相手もこちらを見ていたようで視線が絡まる。見つめ合ったまま動けずにいると、男はゆっくりと立ち上がり優雅な足取りでこちらへとやって来た。

 「よかったら一緒に飲みませんか?」

 なめらかな口調で声をかけられ、しばらく彼の言っている意味が分からなかった。けれど、青い双眸はじっと私を見つめている。サラッとした黒髪の彼は見上げるほど背が高い。なのに柔らかな物腰で、威圧感は全くなかった。洗練された雰囲気が漂う男性から声をかけられ、どうしたらいいのか分からずまごついてしまう。

 「え、あの……わ、私とですか?」
 「あなた以外誰がいるのですか」

 クスッと笑う彼から滲み出る色気にドキリと鼓動が跳ねた。でもどうして私?茶色い目と髪の、どこにでもいるような女なのに。特別美人なわけじゃないし、年だって私の方が上なのは明らかだ。

 一方彼といえば、切長の目が凛々しく知的で、鼻筋が通っていてかなりの美形だ。これだけいい男なのだから、どんな美女だろうと引く手あまただろうに。
 けれどどういう訳か自分を選んでくれた。その事実が嬉しくて、気がつくと私はうなずいていた。すると彼は甘く微笑んで隣の席に腰をおろす。

 「素敵な出会いに乾杯」

 彼が選んだカクテルは、さっぱりした甘さでとても飲みやすかった。そう伝えると、次のも彼が選んでくれた。お酒に詳しい彼に勧められるまま、速いピッチでグラスを空けていく。

 「顔が赤らんでる。可愛い」
 「えぇ?」

 久しぶりのアルコールだからか、酔いが回るのが早かったようだ。そんなことより、可愛いなんて誰にも言われたことがない私は、どう反応したら良いのかわからず苦笑した。元夫でさえ言ってはくれなかった言葉に、心がふわふわする。
 けれど信じてはだめ。自分で嫌ってほど分かってる。私は可愛くなんてないし、そんな年齢でもない。けれどこんな美男子に言われて嬉しくないわけがない。火照った顔を手であおぎながら、素直にありがとうとお礼を伝えた。

 それから私たちはいろんな話をした。彼は城で近衛騎士として働いているそうで、名をアルバートといった。近衛といえば、騎士の中でも優れた能力を認められた一握りの者しかなることが出来ないエリート職だ。そんなすごい人がどうして私と……。その答えは見つからないまま、私は彼の巧みな話術にどんどん引き込まれていった。それと同時に、かなりのペースで飲んでいく。

 「……ごめんなさい。ちょっと飲み過ぎちゃったかも」
 「それはいけない。水を持って来させよう」

 目の前に出されたコップの水を、私はありがたく頂だくことにした。よく冷えた水が喉を通っていく感覚が心地いい。これ以上飲んだら危険だと頭の中で警笛が鳴る。

 「あの、そろそろ帰りますね。とても楽しかったです。ありがとうございました」

 こんな素敵な男性と、しかも騎士様と話が出来て嬉しかった。しがない平民の自分にとって、近衛騎士とは遠い雲の上の存在だ。
 私はお礼を言って立ち上がろうとした。けれど視界が揺れて体が傾く。転ぶと思った次の瞬間、彼の大きな手が私の体を支えてくれた。

 「おっと、これはいけない。家まで送りましょう」
 「いえ、大丈夫ですから気にしないでください」

 そう言ってはみたものの、頭や体がぐらぐらする。完全に飲み過ぎだ。

 「とても大丈夫には見えませんよ。それに女性一人で夜道を歩くのは危険だ」

 確かに夜も更けて遅い時間になっていた。王都なので治安は比較的良いけれど、それでも事件に巻き込まれる可能性がないわけではない。私は一瞬考えた後、彼の言葉に甘えて送ってもらうことにした。

 けれどこの日、私が家に帰ることはなかった。



 「やっ、あっ、激しっ……はぅっ」

 私は今、知り合ったばかりの男に下から激しく突き上げられていた。腰をがっちり掴まれ、下からの突き上げと自重で肉がぶつかり合う音が鳴り響く。太くて長い肉棒が、最奥を暴こうと縦横無尽に隘路を穿つ。

 「ああ、ミーシャ、俺のミーシャ……好きだ、ずっと好きだった!俺のものになって、ミーシャ!!」
 「あぁぁぁ……!」

 何が何だか分からなかった。次から次へと押し寄せてくる快感に、今はただただ気持ちいいとしか考えられない。彼の逸物を根元まで飲み込んで、自ら腰を揺らす。気持ちよくて気持ちよくて堪らない。互いに乱れた服のまま、獣のように求め合った。

 「ん~~、いいっ、いいのぉ……」

 艶のある黒髪、吸い込まれそうな青い瞳、全身にしなやかな筋肉を纏った長身の美丈夫。そんな男が目を瞑り、凛々しい顔をわずかに歪めて吐息を漏らして感じている。
 ……もっと喘がせたい。この美しい男をイカせたい。早く中に出して私を満たしてほしい。そんな感情が芽生えてしまい、上に乗ったまま何度も達しては締め上げ、硬いものを絞り上げる。

 「好きだ好きだ好きだ!愛してるんだ!!はっ、はっ、……中に、中に出すよっ……いっぱい出すから受け止めて!!」

 彼は横たえていた体を起こし、対面座位で私の体を抱きしめる。下半身を繋げたまま、熱い舌を絡め合わせて唾液を交換する。私はもっともっとと貪るように彼の舌に吸い付いた。
 最後の追い上げとばかりに激しく揺すられ、遠慮のない抜き差しに、下っ腹に溜まっていた快感がパンと弾ける。

 「んんーーーーっ!!」

 痙攣する私をぎゅっと抱きしめながら、最後に深く打ち付けて彼が身震いする。中でびゅるびゅると熱いものが子宮に叩きつけられるのを感じた。
 ――ああ、満たされていく……私はこれが欲しかった……ずっとずっと欲しかった。

 激しく求められ、貪られ、奥の奥を暴かれて。女として身も心も満たされていく。あの辛かった日々か溶けて消えていくようだった。乱れた呼吸を繰り返しながら、彼の汗ばんだ体に寄りかかって目を閉じる。すると、再び抽挿が始まった。そこでようやく、埋まったままの彼のものが硬いままであることに気づく。

 「まだ寝るには早いよ。孕むまでいっぱいしようね♪」

 はて、彼はこんな人だっただろうか。パチリと眼を開けて彼を見上げる。いい男だ。どの角度から見ても美しい。にっこり笑顔を向けられて、束の間ぽーっとしてしまう。結合部は、吐き出された白濁と透明な愛液が混じり合って滑りをよくしている。

 「え?あ、あぁ!ちょ……ま……っ」

 ゆっくりだったのがだんだん激しいものになっていく。もう体はくたくたで動けそうにない。そんな私を彼は優しく寝かせると、角度を変えて穿ってきた。

 「今夜は寝かせないよ?ずっとずっと欲しかったんだ。こんなんじゃ全然足りない」

 そういえば、貫かれながら彼は私を好きと言っていたような……愛しているとも。でも私は今夜まで彼を知らなかった。この出会いが初めてのはず。いや、単なる閨で交わす睦びごとだろう。情事の際に交わす言葉は、鵜呑みにしてはいけないと聞いたことがある。これは一夜の夢でしかない。

 私はそう思うことにして、再び始まった抽挿に喘ぎ声で応えた。


 *


 クリストファーソン伯爵家の男は皆狂っている。古くから続く我が家は、由緒正しいと言えば聞こえは良いが、実のところ後ろ暗い歴史を持っていた。人はそれを呪いと言うのかもしれない。

 我が一族の男は、これと決めた女性に異常なまでの執着を見せる。事実、祖父は十も離れた娘を攫い、孕むまで監禁して妻にした。そうして生まれた父はというと、男爵家の一人娘を見初めると、相手に婚約者がいたにも関わらず強引にめとった。そして何年もかけて愛を告げ、結局母が折れる形で結ばれたのである。
 その執着は凄まじく、生涯に渡って続くものだった。実際、祖父は祖母を失うと、墓の前で自らに火をつけて焼身自殺した。父も母がいなくなったら、ろくな死に方をしないだろう。

 彼らを見て育った俺は、自分だけはそうなるまいと心に誓った。そもそも俺は人に興味を持ったことがない。何をやってもそつなく出来てしまうので、人にも物にも無頓着だった。

 家を出て騎士学校に通うようになると、いろんな女が擦り寄ってくるようになった。どうやら、自分は女性にとって好ましい見目をしているらしい。貴族の嫡男という地位も相まって、所構わず秋波を送られて来るようになった。だが、誰を見ても、試しに抱いてみても、どれもしっくりこなかった。

 きっと俺はこのまま惰性で生きて、独身を貫き、面白みのない人生を歩むのだろう。そう思いながら生きてきた。――彼女と出会うまでは。

 それは、ある日突然訪れた。

 名誉ある近衛に任命された俺は、その年に行われたパレードに参列していた。当時、二十歳はたちだった。白地に金色の刺繍が施された近衛騎士の制服を身に纏い、白馬に乗って足並み揃えて前を進む。この、年に一度行われる行事には王族も参加するため、何千人もの人たちが集まり大賑わいになる。人で溢れる中央を、紙吹雪を浴びながら行進する。人々は興奮冷めやまぬ様子でこちらに手を振り、大声で何かを叫んでいる。その様子を俺は冷めた目で見ていた。

 だがその時、一人の女性が視界に入った。彼女は人混みに揉まれながら、誰かと楽しそうに喋っていた。次の瞬間、俺の心臓が痛いほどに高鳴る。モノクロの世界に咲く紅一点。呼吸するのも忘れて彼女に見入った。あれが欲しい!!それは初めて心に湧き上がった感情だった。

 くそっ、パレードの最中でなければすぐにでも彼女のもとに行けるのに!
 俺はその姿を素早く目に焼き付けた。茶色い髪に茶色の目、白いブラウスとコルセットタイプのブルーのスカートが、とてもよく似合っていた。視力の良い俺は僅かな時間で全てを記憶する。

 彼女がいる場所は東側、王城から見て三ブロック目の角。この辺りに住んでいるのだろうと予測する。隣にいるのは恋人だろうか?激しい嫉妬に襲われる。絶対に見つけ出す。そして自分のもにするのだ。そう心に誓って再び前を向いた。

 それ以来、俺は血眼ちまなこになって彼女を探した。住んでいると思われる三ブロック周辺を中心に、早朝の訓練前や昼の休憩時間、仕事が終わると真夜中になるまで探し続けた。人探しの専門を雇って探すこと二年、ようやく見つけ出した彼女は、すでに人のものだった。あの日、一緒にいた男は夫だったのか……。
 だから何だというのだ。結婚しているのであれば別れさせてしまえばいい。そして独り身になった彼女に近づいて手に入れるのだ。

 俺は目的を果たすため深い森に住む魔女を訪ね、ある秘薬を手に入れた。そして人を雇い、隙を見てやつの食事に仕込ませた。
 秘薬には男を不能にする力があり、遅効性だが効果は絶大だ。これで男は彼女を抱けない体になる。俺はほくそ笑んだ。彼女の体は俺だけのもの。夫であろうと触れさせはしない。

 俺は時間があれば彼女のもとを訪れた。どんなに忙しくとも、遠くからひたすら見守り続けた。そろそろ結婚しろと家族にせっつかれても決して頷かなかったし、どんなに美しい女性に求婚されても断り続けた。

 それでも彼女への想いは募っていくばかり。だがここで強引に別れさせたら、彼女との関係に亀裂が生じてしまうだろう。俺は祖父や父を見てそれを学んでいた。
 いつからか、俺は二人が留守になると、家に忍び込んで彼女のものを物色するようになっていた。一番の目的は彼女の使用済みの下着である。それを持ち帰った俺は、スーハーと匂いを嗅ぎ、ピチャピチャ舐めて味を確かめ、ビキビキに勃った陰茎にそれを纏わせて擦り上げる。

 「はあはあ、ミーシャ、愛してる愛してる愛してる……ミーシャ!!!」

 大量の白濁が、盗んできた彼女の下着をベチョベチョにする。ああ、早く俺のものにしたい。彼女が欲しい、彼女しかいらない。その想いをぶつけるように、俺は何度も彼女の下着を使って欲を吐き出した。

 そんな日々が続き、気がつくと十年が経とうとしていた。どんどん曇り顔になっていく彼女を見るのは辛かったが、これも全てを手に入れるため。そうして待ちに待ったある日のこと、探らせていた密偵から二人が離婚したことを知らされるのだった――。


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