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メイランの古い洋館
Hシーン(隠れえっち/フーリ)
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……夜、子供を寝かしつける大人すら寝静まった頃。礼拝者用の長椅子からは見えない、神父が立つ祭壇の裏で、フーリは身体を丸くして俺を待ち構えていた。
アナやジータは性についてかなりオープンだったが、それはこいつらが特別だったのか、あるいはクロス村の地域性なのか、はたまたフーリがこの世界では異端なのか……まあとにかく、フーリはこの世界に来てから初めての「恥じらい」を見せる女の子だった。蝋燭の灯りしかなく暗い中でも、顔を赤くしているのが分かる。
「で、では始めましょうか……」
フーリがそう言ってローブを脱ごうと裾に手をかけた。だが俺はそれを制する。
「まあ早まるな。こういうのは順番が大事だ」
転生するまで童貞だったのもすっかり忘れ、俺は女の子をリードする気分に浸っていた。フーリも勝手が分からないのか、俺の指示にすんなりと従った。
まずはフーリの腕をローブの上からそっと撫で付ける。既にスイッチが入っているのか、軽く触れただけでビクンとフーリの体が跳ねる。
そのまま背中、脇腹、尻……と手を回していき、ついに足の付け根へと辿り着く。ローブの裾の下へ手を滑り込ませて、下着の上から恥部をまさぐった。
フーリは軽く吐息を漏らす。声を出すのを我慢しているのか、時折喉の奥に何か詰まったように喉を鳴らす。
「なんだ、体の方はもうやる気じゃないか」
「そ、そんなこと……んっ……」
否定されても蜜壺からは既に熱い液体が滲んでいる。スジに沿うように中指を動かすと、フーリは太ももを擦り合わせるようにして悶えた。
「そろそろいいだろ」
フーリのそんな姿を見て、既に俺の欲望はそそり立っていた。膣を渇望する欲望の塊は、祭壇の蝋燭のゆらめく火に照らされて怪しく見えた。
「フーリを上にしよう。バレたくないなら正常位じゃない方がいい」
一応はフーリの意思も汲み取って、俺は座位を選んだ。万が一見られても、ただ上に座っているだけだと誤魔化せるかもしれない。いや流石に無理があるか?
フーリに背を向けさせ、位置を調節し体重をかけてもらう。恐らく初めてなのであろうフーリだったが、あまりに蕩けているせいかすんなりと肉棒を受け入れた。
「あ……あ……」
フーリは口を押さえて必死に声を我慢している。だが、頑張っているところ悪いが俺もそろそろ我慢の限界ではあった。
「あっっ……!!」
フーリを乗せた状態で腰を上下に動かす。肉棒はわずかに膣内の奥の方を擦り、それは確かにフーリの快楽に繋がっているようだった。
「っ……!っ、っ……!!」
声にならない声を出しながら、フーリは膣を締め上げる。そのあまりの心地よさに、俺はもったいぶって遊ぶことさえ考えられなかった。
「悪い……もうでr」
と言いかけた時、フーリの体が強張るのを感じた。すんでのところで腰を止める。
「シスター、トイレ」
目の前には目を擦りながら立っている小さな女の子がいた。どうやら夜中にトイレに行きたくなったらしい。
「お、お手洗いね……!い、今行くから、一緒に行こうね!」
フーリは息を整えながらも笑顔を女の子に向けた。ここはさすがシスターといったところか。
「じゃ、じゃあ私、この子をトイレに連れていきますね」
「……そしたら俺もついていこう」
「な、なぜですか!?」
「なんとなく」
かくして、俺とフーリは二人で女の子のトイレについていくことになったのだった。
アナやジータは性についてかなりオープンだったが、それはこいつらが特別だったのか、あるいはクロス村の地域性なのか、はたまたフーリがこの世界では異端なのか……まあとにかく、フーリはこの世界に来てから初めての「恥じらい」を見せる女の子だった。蝋燭の灯りしかなく暗い中でも、顔を赤くしているのが分かる。
「で、では始めましょうか……」
フーリがそう言ってローブを脱ごうと裾に手をかけた。だが俺はそれを制する。
「まあ早まるな。こういうのは順番が大事だ」
転生するまで童貞だったのもすっかり忘れ、俺は女の子をリードする気分に浸っていた。フーリも勝手が分からないのか、俺の指示にすんなりと従った。
まずはフーリの腕をローブの上からそっと撫で付ける。既にスイッチが入っているのか、軽く触れただけでビクンとフーリの体が跳ねる。
そのまま背中、脇腹、尻……と手を回していき、ついに足の付け根へと辿り着く。ローブの裾の下へ手を滑り込ませて、下着の上から恥部をまさぐった。
フーリは軽く吐息を漏らす。声を出すのを我慢しているのか、時折喉の奥に何か詰まったように喉を鳴らす。
「なんだ、体の方はもうやる気じゃないか」
「そ、そんなこと……んっ……」
否定されても蜜壺からは既に熱い液体が滲んでいる。スジに沿うように中指を動かすと、フーリは太ももを擦り合わせるようにして悶えた。
「そろそろいいだろ」
フーリのそんな姿を見て、既に俺の欲望はそそり立っていた。膣を渇望する欲望の塊は、祭壇の蝋燭のゆらめく火に照らされて怪しく見えた。
「フーリを上にしよう。バレたくないなら正常位じゃない方がいい」
一応はフーリの意思も汲み取って、俺は座位を選んだ。万が一見られても、ただ上に座っているだけだと誤魔化せるかもしれない。いや流石に無理があるか?
フーリに背を向けさせ、位置を調節し体重をかけてもらう。恐らく初めてなのであろうフーリだったが、あまりに蕩けているせいかすんなりと肉棒を受け入れた。
「あ……あ……」
フーリは口を押さえて必死に声を我慢している。だが、頑張っているところ悪いが俺もそろそろ我慢の限界ではあった。
「あっっ……!!」
フーリを乗せた状態で腰を上下に動かす。肉棒はわずかに膣内の奥の方を擦り、それは確かにフーリの快楽に繋がっているようだった。
「っ……!っ、っ……!!」
声にならない声を出しながら、フーリは膣を締め上げる。そのあまりの心地よさに、俺はもったいぶって遊ぶことさえ考えられなかった。
「悪い……もうでr」
と言いかけた時、フーリの体が強張るのを感じた。すんでのところで腰を止める。
「シスター、トイレ」
目の前には目を擦りながら立っている小さな女の子がいた。どうやら夜中にトイレに行きたくなったらしい。
「お、お手洗いね……!い、今行くから、一緒に行こうね!」
フーリは息を整えながらも笑顔を女の子に向けた。ここはさすがシスターといったところか。
「じゃ、じゃあ私、この子をトイレに連れていきますね」
「……そしたら俺もついていこう」
「な、なぜですか!?」
「なんとなく」
かくして、俺とフーリは二人で女の子のトイレについていくことになったのだった。
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