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平原の遺跡編
Hシーン(植物触手/ガル・スピカ)
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「ゆ、勇者様ぁ~」
「離せこんにゃろっ……このっ!」
元から服が消滅しているスピカとガルはぐるぐる巻きにされ、割れ目も胸の膨らみもツルでギチギチにされてしまっている。クソ、本体が生きてるのは分かってたんだが……!
「だけど今回は簡単に切れる!」
バプラス同様その細いツルを切り刻もうとしたのだが、しかし俺の太刀は振り下ろされることなく高い位置で静止した。見れば俺の手もろとも柄をぐるぐる巻きにしていやがった……!
「学習したなこいつ……」
「ひゃうんっ! 葉っぱでこしょこしょされるのくすぐったいですぅ……」
「乳首ばっかりいじるなぁっ! うっ……胸は小さいけど弱いんだよ……」
二人はしっかりと触手の洗礼を受け始めている。今回はつぼみではなく筆のように細長くもしゃもしゃした葉っぱで二人の恥部をまさぐっていた。
二人とも胸は小さいが、逆に貧乳の方が乳首は感じやすいとか聞く。すぐにツルのしがらみの中でビクビクと肩を震わせ始めた。
「くそっ、邪魔だ邪魔だ!」
なんとか太刀を引き抜いて四方八方から伸びてくるツルを切り刻むが、あまりにも数が多くキリがない。外国で日本のツル植物が特定外来生物に指定されているのも頷けるわ……!
「んひぃっ! 恥ずかしいかっこ……させないでぇ……」
「ガルルッ……俺にこんなことしてただで済むと思うなy……あぉぉんっ……」
ツルたちは突如もそもそと動き出したかと思うと、二人の体を宙に持ち上げてそれぞれポーズを取らせ始めた。ガルはM字開脚、スピカは逆さまで逆V字開脚をさせられている。
「いい加減カタをつけねえとな……でもスピカの魔法だと巻き添えにする可能性があるし……」
悩んでいる間にもツルの猛攻は止まらない。葉っぱのような毛のような部分が根っこのように広がって蜜壺を押し広げ、膣内が丸見えの状態になってしまう。さらにはその毛みたいな葉っぱが乳首やクリ◯リスに容赦なく絡みつき、各々が無尽蔵に動き始めた。
「んほぇぇっっっ♡♡クリと乳首しゅごいいひぃぃいっ!!!♡♡」
「あぉほぉぉんっ……らめぇっ、だいじなとこりゃめぇえっっ!!」
それまで以上の強い刺激だったらしく、二人が突然甲高い声で鳴き始める。さらには例の真っ赤なつぼみがゆらゆらと二人に近付き、かと思えば勢いよく二人の蜜壺に突っ込んだ。
一瞬息ができなくなって嬌声が止まるが、中でつぼみが動き始めた段階で押し出されるように喘ぎ出す。じゅぽじゅぽと卑猥な音が響く中、二人は涙を流しながら喘ぎ続ける。
「んぉおおお!!!♡♡おまんこっっこわれひゃうぅぅうっっ!!♡♡♡おっぱいもクリも子宮もおかひくなっひゃうぅ!!♡♡♡」
「おほぉ♡♡おんっごほっあおんっっ♡♡」
スピカは(さっきおしっこ出ないと言ってたにも関わらず)イキまくって愛液を垂れ流し、ガルもガルでつま先をピンと伸ばしながら肛門をひくひくさせて悦びの咆哮を上げていた。スピカは目をハートにして悦びの顔をし、ガルは吐きそうなのか舌をだらしなく垂らして涎が顎までつたっている。
「っ! アナ、俺の剣に炎の魔法を纏わせることってできるか?」
「えっと……やったことがないので分からないですが……」
魔剣とか魔法のオーラを纏った剣みたいなのはアニメとかによく出てくる。それならば剣の範囲でしか炎は当たらないし効率よくツルを燃やせるはずだ。
「やるだけやってみます……!」
「よっしゃいくぜ!」
アナが杖の先を俺の剣に向けて力を込める。いつもの魔法のように火の玉ができるが、それを剣に触れさせて……。
「若干不恰好だけど、まあいけるだろ!」
剣の一部だけ燃えているという弱そうな絵面だがないよりはいい。それを手にツルの壁をこじ開けていく。
やはり火には弱いのか切った先から燃え広がって動きが鈍くなった。今だ!
「回転斬りぃっ!」
二人に絡みつく数十数百のツルを一息に一文字に斬りつける。ドサッという音とともに二人の体が地面に落ちる。効果はテキメンだったようだ。
『キュオオオオオ!!』
と、地響きとともにジャングルの中から大きい影が姿を現した。ハエトリソウのような頭に無数のツルで構成された胴体……間違いなくこいつが本体だ。
「アナ! 頼む!」
「承知しました!」
もう捕まっている二人は敵のもとにいない。アナは最大出力の火の玉を素早く本体に打ち込んだ。
引火したツルの胴体は風通しがよいのか一挙に燃え広がり、頭まで火と煙が覆った。苦しそうな声を上げて身をよじっていたが、その甲斐もなく全てのツルが燃え尽きると同時に頭もろとも炭と化して崩れ去った。
「なんとかなったぜ……」
幸い捕まっていた二人もアヘっているだけで快楽堕ちはしていないようだ。嫌な記憶もよぎったがなんかなってよかった……。
「終わったな。さっさと行こう」
「元はと言えばお前が捕まったからだろ」
「知らんね」
バプラスは懲りずにさっさと進もうとしている。まったく……俺とアナはぐったりした二人を背負って、また次のエリアへと進むのだった。
「離せこんにゃろっ……このっ!」
元から服が消滅しているスピカとガルはぐるぐる巻きにされ、割れ目も胸の膨らみもツルでギチギチにされてしまっている。クソ、本体が生きてるのは分かってたんだが……!
「だけど今回は簡単に切れる!」
バプラス同様その細いツルを切り刻もうとしたのだが、しかし俺の太刀は振り下ろされることなく高い位置で静止した。見れば俺の手もろとも柄をぐるぐる巻きにしていやがった……!
「学習したなこいつ……」
「ひゃうんっ! 葉っぱでこしょこしょされるのくすぐったいですぅ……」
「乳首ばっかりいじるなぁっ! うっ……胸は小さいけど弱いんだよ……」
二人はしっかりと触手の洗礼を受け始めている。今回はつぼみではなく筆のように細長くもしゃもしゃした葉っぱで二人の恥部をまさぐっていた。
二人とも胸は小さいが、逆に貧乳の方が乳首は感じやすいとか聞く。すぐにツルのしがらみの中でビクビクと肩を震わせ始めた。
「くそっ、邪魔だ邪魔だ!」
なんとか太刀を引き抜いて四方八方から伸びてくるツルを切り刻むが、あまりにも数が多くキリがない。外国で日本のツル植物が特定外来生物に指定されているのも頷けるわ……!
「んひぃっ! 恥ずかしいかっこ……させないでぇ……」
「ガルルッ……俺にこんなことしてただで済むと思うなy……あぉぉんっ……」
ツルたちは突如もそもそと動き出したかと思うと、二人の体を宙に持ち上げてそれぞれポーズを取らせ始めた。ガルはM字開脚、スピカは逆さまで逆V字開脚をさせられている。
「いい加減カタをつけねえとな……でもスピカの魔法だと巻き添えにする可能性があるし……」
悩んでいる間にもツルの猛攻は止まらない。葉っぱのような毛のような部分が根っこのように広がって蜜壺を押し広げ、膣内が丸見えの状態になってしまう。さらにはその毛みたいな葉っぱが乳首やクリ◯リスに容赦なく絡みつき、各々が無尽蔵に動き始めた。
「んほぇぇっっっ♡♡クリと乳首しゅごいいひぃぃいっ!!!♡♡」
「あぉほぉぉんっ……らめぇっ、だいじなとこりゃめぇえっっ!!」
それまで以上の強い刺激だったらしく、二人が突然甲高い声で鳴き始める。さらには例の真っ赤なつぼみがゆらゆらと二人に近付き、かと思えば勢いよく二人の蜜壺に突っ込んだ。
一瞬息ができなくなって嬌声が止まるが、中でつぼみが動き始めた段階で押し出されるように喘ぎ出す。じゅぽじゅぽと卑猥な音が響く中、二人は涙を流しながら喘ぎ続ける。
「んぉおおお!!!♡♡おまんこっっこわれひゃうぅぅうっっ!!♡♡♡おっぱいもクリも子宮もおかひくなっひゃうぅ!!♡♡♡」
「おほぉ♡♡おんっごほっあおんっっ♡♡」
スピカは(さっきおしっこ出ないと言ってたにも関わらず)イキまくって愛液を垂れ流し、ガルもガルでつま先をピンと伸ばしながら肛門をひくひくさせて悦びの咆哮を上げていた。スピカは目をハートにして悦びの顔をし、ガルは吐きそうなのか舌をだらしなく垂らして涎が顎までつたっている。
「っ! アナ、俺の剣に炎の魔法を纏わせることってできるか?」
「えっと……やったことがないので分からないですが……」
魔剣とか魔法のオーラを纏った剣みたいなのはアニメとかによく出てくる。それならば剣の範囲でしか炎は当たらないし効率よくツルを燃やせるはずだ。
「やるだけやってみます……!」
「よっしゃいくぜ!」
アナが杖の先を俺の剣に向けて力を込める。いつもの魔法のように火の玉ができるが、それを剣に触れさせて……。
「若干不恰好だけど、まあいけるだろ!」
剣の一部だけ燃えているという弱そうな絵面だがないよりはいい。それを手にツルの壁をこじ開けていく。
やはり火には弱いのか切った先から燃え広がって動きが鈍くなった。今だ!
「回転斬りぃっ!」
二人に絡みつく数十数百のツルを一息に一文字に斬りつける。ドサッという音とともに二人の体が地面に落ちる。効果はテキメンだったようだ。
『キュオオオオオ!!』
と、地響きとともにジャングルの中から大きい影が姿を現した。ハエトリソウのような頭に無数のツルで構成された胴体……間違いなくこいつが本体だ。
「アナ! 頼む!」
「承知しました!」
もう捕まっている二人は敵のもとにいない。アナは最大出力の火の玉を素早く本体に打ち込んだ。
引火したツルの胴体は風通しがよいのか一挙に燃え広がり、頭まで火と煙が覆った。苦しそうな声を上げて身をよじっていたが、その甲斐もなく全てのツルが燃え尽きると同時に頭もろとも炭と化して崩れ去った。
「なんとかなったぜ……」
幸い捕まっていた二人もアヘっているだけで快楽堕ちはしていないようだ。嫌な記憶もよぎったがなんかなってよかった……。
「終わったな。さっさと行こう」
「元はと言えばお前が捕まったからだろ」
「知らんね」
バプラスは懲りずにさっさと進もうとしている。まったく……俺とアナはぐったりした二人を背負って、また次のエリアへと進むのだった。
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