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平原の遺跡編
Hシーン(逆レ/ジータ)
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「お前、その格好……」
「ふふ、驚いた?」
俺の腰の辺りに乗っているジータはパンツを穿いている以外何も身につけておらず、普段サラシに隠されている小さな胸も惜しげもなく晒されていた。三つ編みも解かれて、長い赤い髪の毛が顔の方にまで垂れてきていた。
「どういうつもりだよ」
「だってヒロキ、もうすぐ行っちゃうんでしょ。今しかチャンスがないと思って。……前回激しめにシたのに妊娠しなかったから……」
ジータはそう言って舌舐めずりをする。逆光で分かりにくいが、笑みを浮かべているようだ。ジータの細くつややかな右手が俺の陰部をまさぐった。
……つまり俺を寝取ろうとしてるってことか? 俺もジータのことは嫌いじゃないしむしろ好きな部類なんだが……。
「知ってるだろ、結婚のこと」
「もちろん、知ってるよ」
アナは当然、契りのためのセックスは全く気にしていないと思うし、むしろノリノリでやってくれると思う(スピカの時もそうだったし)。でも契りと関係ないエッチをしてしまったら、それは浮気として見られるんじゃないだろうか。
「別にアンタを私のものにしようとか、そういうんじゃないよ。私は二番目……ううん、眼中になくてもいい。ただ……ヒロキの子を産んで育てたいって思った。それだけ」
いつのまにかズボンのチャックが下ろされて、冷たい指がパンツの布越しに竿に当たる。反応しないようにしていても、反射的にビクッと反応した。
そうは言ってもな……。子種だけ植え付けてバイバイじゃあ責任感なさすぎて俺が嫌だからなあ。ゲームの中ならまだしも、リアルに自分がやるとなると躊躇する。それに……
「お前、俺のこと好きって言うけど、顔だけだろ。だとしたら他の男をちゃんと探した方がいいぞ」
契りを結んだ時、まだ会ったばかりだったのに「好き」って言ってたからな。雰囲気でそう言ってただけかと思ってたけど、もしそれで妊娠したいとまで思ってるならさすがに考え直した方がいい。
「は? 顔???」
「えっ?」
「……ぷふっ……なぁに言ってんの? 顔で好きになるわけないじゃんよ。フツーの顔してるくせに。ナルシスト? ププッ」
なんかすげー笑われてるんですけど。え、この顔普通なの?? 鏡見た時イケメン過ぎて落差激しいなあとか思ってたのに。これ普通なの??
……まあゲームの世界だし顔面平均が高いんだろうな……。クソ、変にナルシストだと思われてガチで悔しい。
「……ん? じゃあ俺のどこが好きなんだ? 会ったその日に惚れてんのに、顔じゃなければなんなんだよ」
「どこ……別にどこか一つずば抜けた理由があるわけじゃないんだけど、強いて挙げるなら『私を選んだこと』かな」
「ジータを選んだこと?」
「私も物心ついた頃から店番してるけどさ、来る人来る人みんな私のこと『武器屋』としてしか見ないじゃん。私もそれが当たり前だと思ってたし。それをぶち壊したのがアンタ」
ジータは上半身を前に傾けて俺の顔を指差した。まあ確かに、武器屋の店員をスカウトするとか普通のプレイならあり得ないだろうしな。クララ含め、本来は攻略対象ですらない気がする。
「私のことを女として見てくれるのが嬉しかったんだろうな……もちろんそのあと優しくされたり頼りになるなぁってことが積み重なって今に至るわけだけどね」
そんなに俺は優しくしたり頼りがいがあるような人間ではないと思うんだけど。好みのキャラ以外に見向きもせずストーリー攻略だけしてる他のプレイヤーと比べればまあ……優しいのかもしれない。
「……そういうわけだからアンタの精子貰うね。今日、ちゃんと危険日だから」
「い、いやいや!? だからって同意はしないぞ!?」
「ちゃんと危険日」ってエロマンガですらあんまり聞かないワードでは。妊活してたって使わないだろその露骨な表現。
ジータは俺の抗議なんてどこ吹く風。素股をするようにパンツを穿いたままで俺の臀部の上で前後する。
「別に同意してくれなくても勝手にスるけどね……ほら、アンタのココは全力で同意してくれてるよ?」
ジータが俺のパンツに手を掛けるとボロンと肥大化した竿が飛び出てきた。そりゃあ美少女に裸で乗られて刺激まで与えられたら勃つに決まってるじゃねえか……勃たない方がおかしい。
「ヒロキも本音はシたいんでしょ……?」
「だ、ダメなものは……ダメだ」
「へぇ?」
次の瞬間、肉棒の裏スジに冷たい感触が走って腰が浮いた。見るとジータがパンツをズラして直接割れ目を肉棒に押し当てていた。
「私はもう、こんなに濡れてるけど……」
そのまましなった竿に沿うように前へ後ろへ腰を動かす。水音と共にヌルヌルとした感覚が裏スジを覆い、さらに肉棒は大きくなってしまう。
「く……そろそろいい加減に……」
「こんなにち◯ちん大きくして……全然説得力ないよ……んっ……」
ジータは俺に抱きつくように前に倒れ、熱い吐息を俺の頬に吹き掛けた。しっかりとクリ◯リスと亀頭を擦り付けて気持ち良くなっているようだ。
「んは……そろそろいいかな……」
少ししてジータは上体を起こし、膝立ちのような形で腰を浮かせた。そしてぬらぬらと光る蜜壺に竿の先端を押し当て……
「ま、まて……まっ……」
ずちゅんっ!
愛液を押し退ける音が小さい部屋に響く。ぐぁ……一気に奥まで挿し込まれて……既に先端が爆発しそうだッ……!!
「うっああっっっ……!!」
ジータも一気に快楽が体を走り抜けて天井を向いて喘ぐ。きゅうぅと膣内が締まって余計に肉棒は快楽に包まれた。
「きもひぃ……きもひぃよひろきぃ」
またもジータは俺の胸に縋り付いて、俺の首筋を舐め始めた。こ、こいつ……どんだけ俺のこと好きなんだよ……エロすぎんだろ……。
「ジータ……これ以上いったら我慢できなくなる……今のうちにやめとけ……」
「我慢なんてしなくていいの! 私はヒロキの精子が欲しい! ヒロキの赤ちゃんを育てたいの!」
ジータは急に怒ったような顔をして再度言い切った。……ああそうかい。
「その言葉、後悔するなよ」
「へっ? ……ひゃっ!?」
俺はジータの腕を掴んで横に引きずり倒し、すぐに立ち上がってジータの上に覆い被さった。
「……形成逆転」
そして躊躇なくフル勃ちした肉棒をジータの膣に突っ込んだ。
「ふふ、驚いた?」
俺の腰の辺りに乗っているジータはパンツを穿いている以外何も身につけておらず、普段サラシに隠されている小さな胸も惜しげもなく晒されていた。三つ編みも解かれて、長い赤い髪の毛が顔の方にまで垂れてきていた。
「どういうつもりだよ」
「だってヒロキ、もうすぐ行っちゃうんでしょ。今しかチャンスがないと思って。……前回激しめにシたのに妊娠しなかったから……」
ジータはそう言って舌舐めずりをする。逆光で分かりにくいが、笑みを浮かべているようだ。ジータの細くつややかな右手が俺の陰部をまさぐった。
……つまり俺を寝取ろうとしてるってことか? 俺もジータのことは嫌いじゃないしむしろ好きな部類なんだが……。
「知ってるだろ、結婚のこと」
「もちろん、知ってるよ」
アナは当然、契りのためのセックスは全く気にしていないと思うし、むしろノリノリでやってくれると思う(スピカの時もそうだったし)。でも契りと関係ないエッチをしてしまったら、それは浮気として見られるんじゃないだろうか。
「別にアンタを私のものにしようとか、そういうんじゃないよ。私は二番目……ううん、眼中になくてもいい。ただ……ヒロキの子を産んで育てたいって思った。それだけ」
いつのまにかズボンのチャックが下ろされて、冷たい指がパンツの布越しに竿に当たる。反応しないようにしていても、反射的にビクッと反応した。
そうは言ってもな……。子種だけ植え付けてバイバイじゃあ責任感なさすぎて俺が嫌だからなあ。ゲームの中ならまだしも、リアルに自分がやるとなると躊躇する。それに……
「お前、俺のこと好きって言うけど、顔だけだろ。だとしたら他の男をちゃんと探した方がいいぞ」
契りを結んだ時、まだ会ったばかりだったのに「好き」って言ってたからな。雰囲気でそう言ってただけかと思ってたけど、もしそれで妊娠したいとまで思ってるならさすがに考え直した方がいい。
「は? 顔???」
「えっ?」
「……ぷふっ……なぁに言ってんの? 顔で好きになるわけないじゃんよ。フツーの顔してるくせに。ナルシスト? ププッ」
なんかすげー笑われてるんですけど。え、この顔普通なの?? 鏡見た時イケメン過ぎて落差激しいなあとか思ってたのに。これ普通なの??
……まあゲームの世界だし顔面平均が高いんだろうな……。クソ、変にナルシストだと思われてガチで悔しい。
「……ん? じゃあ俺のどこが好きなんだ? 会ったその日に惚れてんのに、顔じゃなければなんなんだよ」
「どこ……別にどこか一つずば抜けた理由があるわけじゃないんだけど、強いて挙げるなら『私を選んだこと』かな」
「ジータを選んだこと?」
「私も物心ついた頃から店番してるけどさ、来る人来る人みんな私のこと『武器屋』としてしか見ないじゃん。私もそれが当たり前だと思ってたし。それをぶち壊したのがアンタ」
ジータは上半身を前に傾けて俺の顔を指差した。まあ確かに、武器屋の店員をスカウトするとか普通のプレイならあり得ないだろうしな。クララ含め、本来は攻略対象ですらない気がする。
「私のことを女として見てくれるのが嬉しかったんだろうな……もちろんそのあと優しくされたり頼りになるなぁってことが積み重なって今に至るわけだけどね」
そんなに俺は優しくしたり頼りがいがあるような人間ではないと思うんだけど。好みのキャラ以外に見向きもせずストーリー攻略だけしてる他のプレイヤーと比べればまあ……優しいのかもしれない。
「……そういうわけだからアンタの精子貰うね。今日、ちゃんと危険日だから」
「い、いやいや!? だからって同意はしないぞ!?」
「ちゃんと危険日」ってエロマンガですらあんまり聞かないワードでは。妊活してたって使わないだろその露骨な表現。
ジータは俺の抗議なんてどこ吹く風。素股をするようにパンツを穿いたままで俺の臀部の上で前後する。
「別に同意してくれなくても勝手にスるけどね……ほら、アンタのココは全力で同意してくれてるよ?」
ジータが俺のパンツに手を掛けるとボロンと肥大化した竿が飛び出てきた。そりゃあ美少女に裸で乗られて刺激まで与えられたら勃つに決まってるじゃねえか……勃たない方がおかしい。
「ヒロキも本音はシたいんでしょ……?」
「だ、ダメなものは……ダメだ」
「へぇ?」
次の瞬間、肉棒の裏スジに冷たい感触が走って腰が浮いた。見るとジータがパンツをズラして直接割れ目を肉棒に押し当てていた。
「私はもう、こんなに濡れてるけど……」
そのまましなった竿に沿うように前へ後ろへ腰を動かす。水音と共にヌルヌルとした感覚が裏スジを覆い、さらに肉棒は大きくなってしまう。
「く……そろそろいい加減に……」
「こんなにち◯ちん大きくして……全然説得力ないよ……んっ……」
ジータは俺に抱きつくように前に倒れ、熱い吐息を俺の頬に吹き掛けた。しっかりとクリ◯リスと亀頭を擦り付けて気持ち良くなっているようだ。
「んは……そろそろいいかな……」
少ししてジータは上体を起こし、膝立ちのような形で腰を浮かせた。そしてぬらぬらと光る蜜壺に竿の先端を押し当て……
「ま、まて……まっ……」
ずちゅんっ!
愛液を押し退ける音が小さい部屋に響く。ぐぁ……一気に奥まで挿し込まれて……既に先端が爆発しそうだッ……!!
「うっああっっっ……!!」
ジータも一気に快楽が体を走り抜けて天井を向いて喘ぐ。きゅうぅと膣内が締まって余計に肉棒は快楽に包まれた。
「きもひぃ……きもひぃよひろきぃ」
またもジータは俺の胸に縋り付いて、俺の首筋を舐め始めた。こ、こいつ……どんだけ俺のこと好きなんだよ……エロすぎんだろ……。
「ジータ……これ以上いったら我慢できなくなる……今のうちにやめとけ……」
「我慢なんてしなくていいの! 私はヒロキの精子が欲しい! ヒロキの赤ちゃんを育てたいの!」
ジータは急に怒ったような顔をして再度言い切った。……ああそうかい。
「その言葉、後悔するなよ」
「へっ? ……ひゃっ!?」
俺はジータの腕を掴んで横に引きずり倒し、すぐに立ち上がってジータの上に覆い被さった。
「……形成逆転」
そして躊躇なくフル勃ちした肉棒をジータの膣に突っ込んだ。
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