(R18)エロゲRPGの中に転生してしまったので仕方ないからプレイする

前花しずく

文字の大きさ
上 下
50 / 128
クロス村編

Hシーン(教室えっち/ターニャ)

しおりを挟む
「ボクもシたい!」

 遂にはターニャと呼ばれたボーイッシュな女の子までそんなことを言い始めた。いやいや、まだクララは身内というか一度契りを結んだ身なんだから「お手本として」というのは分かる(分からない)。でもそれ以外の二人は完全初見だしこれじゃあ授業ってより本番じゃねえか。

「ほら勇者さーん! ボクの準備はできてるよ……?」

 ターニャはイタズラっぽい顔をすると、ホットパンツのチャックを開けてゆっくりと下へおろした。……ホットパンツの真下からはすぐにツルツルの花園が直に顔を出した。

「なっ……キミ、下着きてないのかよ!?」

「だってパンツはいてると動くときに邪魔なんだもーん」

 だからってなぁおい……。まあ確かにスポーツ選手の一部は女子でも下着をつけないことがあるとは聞いたことあるけども……。

「それよりほーら、もうおま○こしっかり濡れてるんだよ?」

 ターニャはホットパンツを膝まで下ろすと、机に座って足を持ち上げて花園とお尻の穴が見えるようにした。さらにはふとももとふとももの間から手を入れて自分で割れ目を開いて見せた。確かに蜜壺からは既に蜜が溢れているようだ。

「ほらー、クララにしたみたいにボクにもシて……?」

 足を上げているからちゃんとは見えないけど、ターニャがニヤニヤしてるのは分かった。これがいわゆるメスガキってやつだな……?

 ここまでされて「やっぱやめます」なんて言う理由もない。欲してるなら喜んでくれてやろう。

 とりあえずはホットパンツが途中まで脱げている足を掴んで持ち上げ、連戦で少しお疲れ気味の肉棒を割れ目に擦り付けて元気を回復させる。やっぱり愛液のぴちゃっという感覚は肉棒によく響くな……。

「あっ……こすられるの、きもちぃ……」

 クリ◯リスを先端で擦っているだけでターニャはもう甘い声を発していた。メスガキにしてはデレが早すぎるような気もするが、まあいいだろう。

 充分肉棒を元気にして愛液もなじませたところで、蜜壺の入り口に先端をあてがう。さて、この子はどんな反応をしてくれるかな。

「痛っっっ!!!」

 ……突如教室に甲高い悲鳴が響き渡った。もちろんターニャの。ビックリしてターニャの顔を覗き込むと、ターニャは涙目になっていた。

「痛い……怖いよぉ……」

 ターニャは目から大粒の涙をボロボロこぼし、手は可哀想に胸の上で組んでガクガクと震えている。これまで何人もの女の子と契ってきた俺だったが、ここまで痛がる子は初めてで内心かなり焦っていた。

 というのも、そもそもまだ挿入してないのである。先端を入り口に若干入れたかどうかレベルでこれだ。これは最後までできないんじゃなかろうか……。

 下手に動かすこともできず途方に暮れていたその時、(事後なので)全裸のクララが駆け寄ってターニャの手を握りしめた。

「ターニャ、大丈夫。私がついてるよー」

「うぅ……クララぁ……」

 相変わらず涙声ではあるけども、体の震えは多少収まったみたいだ。するとクララはチラッと目だけこっちに向けてくる。「今だ」ってことだろうか。

 まあこのままじっとしてたのでは埒が明かないのでほんと微妙に、少しずつ奥に押し込んでいく。

「う、うぅ……っ!!」

「大丈夫だよー、大丈夫だからねー」

 クララは左手でターニャの手を握りながら、右手で頭を撫でた。顔も近付けて至近距離で声をかける。そのおかげか、少しずつではあるが肉棒は膣内へと収まっていく。

「クララ……クララぁっ」

 それでもやっぱり痛いのか、ターニャは切なげな声でクララを呼ぶ。クララはそれを聞いてさらに顔を近付けると……そのままターニャと唇を重ねた。

「んっ……」

 ターニャもそれを受け入れ、ぴちゃぴちゃと音を立てながらロリ同士とは思えない熱くディープなキスを交わす。ターニャの膣内に挿入している俺は二人の百合をどういう気持ちで見ればいいんだろうか。

 何はともあれ、そのおかげでターニャの震えは止まり、リラックスしたのかガチガチに固まっていた入り口も多少緩んだ。クララキッスの威力は半端ない。

 これ以上の好機はないのでその隙に一気に奥へとねじ込む。ターニャは一瞬「んぐっ!」と苦しそうにしたが、クララとのキスはやめずに続けた。

「はぁっ……はぁっ……おま◯こ、すっごい、びくびくしてりゅ……」

 ターニャはまだ奥まで挿れただけなのに既に顔がとろんとしていて、若干汗もかいていた。相当痛みや快楽を感じやすい体質なんだろうか。

「……少しだけ、動くぞ」

「ん……ふぅんっっっ……!!!」

 やはり少し動かしただけで腰を思いきり痙攣させ、膣内がきゅうううっと痛いくらい締まる。それでも、5mmくらいいったりきたりしているうちに、少しずつ慣れてきたようだった。

 少しだけ大胆に腰を引いてみると、同じタイミングでターニャが大きい嬌声を上げる。

「あうっ……どうしよ……きもちぃ、よぉ……」

「気持ち良くていいんだよ、ターニャ」

 クララもまたノってきたのか、片手で自分のを弄りながらターニャとキスを交わしていた。ターニャの膣内はきつくてよく擦れるし、ここは意図的に早めにフィニッシュした方がいいかもしれない。

「ターニャ、もうすぐ出すからな。あと少しの辛抱だ」

 全神経を肉棒に集中させ、(百合を見て興奮度も増させ)気持ちいいところをピンポイントに擦り上げる。若干自分の部屋で一人で致しているときのことを思い出すようだ。

 愛液のぬるぬるとした感触と物理的な先端への刺激、そして強気かと思いきや一瞬でヘタレと化したターニャのギャップで俺の肉棒は爆発寸前まできた。

「ターニャ……一緒にいこ……?」

「クララぁ……んちゅっ……んん~~~っ……!!!」

「うおっ……!!」

 二人が再度キスした瞬間、ターニャの膣内がまた勢いよく締まって肉棒に最後の一撃を与えた。絞り出されるように子種がぬるっと膣内へと垂れ流される。いつものドピュッ、みたいな感じではなかった。

 お決まりの光がターニャを包み込んで契りは成功となる。いや、パーティに入れるつもりもないのに仲間の契約しちゃって果たして良かったんですかね。今更だけど。

「はぁっ……はぁっ……気持ちよかったね、ターニャ」

「うん……」

 一人でして果てたクララと中出しされたターニャは俗に言う賢者タイム(男ではないけど)に浸っていた。あのー、契りの相手俺なんだけどな。

「それでは次はメイさんもやってもらいましょうね」

「えっ……わ、私、ですか……?」

 知ってましたよ、こうなることは。ええ。
しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

月が導く異世界道中

あずみ 圭
ファンタジー
 月読尊とある女神の手によって癖のある異世界に送られた高校生、深澄真。  真は商売をしながら少しずつ世界を見聞していく。  彼の他に召喚された二人の勇者、竜や亜人、そしてヒューマンと魔族の戦争、次々に真は事件に関わっていく。  これはそんな真と、彼を慕う(基本人外の)者達の異世界道中物語。  漫遊編始めました。  外伝的何かとして「月が導く異世界道中extra」も投稿しています。

俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない

亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。 不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。 そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。 帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。 そして邂逅する謎の組織。 萌の物語が始まる。

自習室の机の下で。

カゲ
恋愛
とある自習室の机の下での話。

処理中です...