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「あ、愛衣奈だ!」その声に振り向くと、テニス部の友達と歩く梨花だった。「ねえねえ、今日どうしたの? 結局あれからずっと保健室?」
「え、うん。まあ……」やっばーーーい!!! これからパパが迎えに来るのに! 私は校門のところで待ち合わせして、パパの保護者会が終るのを待っていたのだ。
「どうしたの? 誰かと待ち合わせ?」
「え、うん。」
「だれだれ!? かーれーしー!?」
「そんなのいないの知ってるくせに!」
「わかんないじゃん、昨日できたかもしれないじゃん」
「そんなのないない!」ほんとにないんだってば、悲しいほどに。
「まあ愛衣奈に似合う男なんてなかなかいないよね」と梨花はきっと褒めて言ってくれているんだろうけど、その言葉の中には私の身長のことも含まれているわけで、何が言いたいかと言うと私の身長より背の高い男子なんて数えるほどしかいないよねー、と言いたいのだ。
「愛衣奈、顔もそこそこ可愛いし、スタイルいいし、髪の毛綺麗だし、そのモデルみたいな見た目が逆に男子を遠ざけてる感じだよね」
めっちゃ褒められてるのに泣きそうになる!
いいよね梨花は、身長低いし可愛いしモテるし! これきっと言っちゃいけない。
と、そこになんとタイミングの悪いことか、パパの乗る車がやってきた。白い外車のスポーツカーで、スイッチ一つでオープンになるやつだ。まあ似合ってると言うかなんというか、この車からパパが降りてきた日には、まるで映画のワンシーンでもその場で見てるように皆動きを止めてしまう。
てかいやそんな場合じゃない!
あっ、あっ、あっ、「忘れ物!!!」
「な、なに急に大声出して?」
「教室に忘れ物しちゃった! 梨花、またね!」そう言って私はわき目もふらず校舎に向かって駆けだしていた。
肩で息をしながら校舎に戻り、下駄箱の並ぶ玄関の片隅で「パパごめん、ちょっと忘れ物!」とLINEでメッセージを送った。
ちゃんと見てくれてるかな、と思い、顔を覗かせ校門の方を見ると、なぜかパパが梨花たちに囲まれてる! なんなのもう! なんで車の外に出てきちゃうのよ! どうしよ、余計近づきにくくなっちゃってる!
「どしたの愛衣奈?」と急に後ろから男の人に声をかけられ「ひゃいいい!」と変な声で返事をしてしまった。
「なに今のひゃいいいっての」と冷たく冷静に言ってきたのは隣のクラスの佐久間弘斗(さくまひろと)だった。数少ない、私より背の高い男子だ。幼稚園の時私はいつもこいつにいじめられていたのだけれど、小中と別の学校になって安心してたのに、高校になって「なんか見た奴いるなー」と思ってたら弘斗だった。
「あーあ、囲まれちゃってるな、お前の父さん」と弘斗は私の頭をバスケのボールみたいに鷲掴みにしながら言った。
「なんとかしてきてやるよ」そう言うと弘斗は梨花たちのところに歩いて行き、梨花になにやら話しかけると、梨花は大慌てでグラウンドの方に走って行った。
「なに言ったんだろ、弘斗……」そんなことを考えていると、弘斗は背中を向けたまま左手で私に手を振り帰って行った。なにそのキザな立ち去り方。幼稚園の時私のスカートめくって喜んでたの、みんなに言いふらしてやろうか。とか言ってる場合じゃない。とにかく弘斗に感謝だ。梨花がいなくなってパパを囲んでいた女子たちは解散になり、物陰から自分の父親を見ている図の私は何やってんだろと思いながら慌ててパパの方に走って行った。
ある意味弘斗もパパと同類なのかもなー。なんて思ったりした。だって背が高くてルックスもよく、こないだは美容師に声かけられてヘアスタイルのモデルで雑誌に載ったなんて噂もある。勉強はそこそこできる。いつも中の上くらい。たぶん本気になればもっとできるんだろうけど、本人はそれを避けている節がある。たぶん、目立ちたくないのだろう。だって、全教科平均より少し上の成績をキープするって、逆に難しくない? 「あれは駄目でこれは良い。苦手科目を克服して、得意科目はもっと伸ばそう、みたいなの俺苦手なんだ」と弘斗は抑揚のない話し方で言う。いちど中間テストの結果全部見せてもらったけど、点数は全部70点から80点の間。「これ、わざと書かなかったでしょ」といくつか空白の解答用紙見せてもらった時に言ったら、「だってそれ書いたら90点超えるじゃん」と弘斗はわけのわからぬことを言った。
弘斗も梨花と同じでテニス部だ。と言っても男女別れてるけど。「隣同士のコートで練習するからみんな仲いいんだ!」って梨花は言ってた。弘斗はいっさいそう言う話はしない。なんかあんまり何にも興味なさそう。テニス部で女の子に囲まれてそう。なんて思う。「愛衣奈もなんかスポーツやりなよ! 背高いんだから!」って言うけど、私は動くの苦手、運動神経無い、目立ちたくないので、そう言うのはちょっと……。「じゃあ弘斗だけでも見に来れば? 普段、なんにも興味なさそうにしてるけど、テニスしてる時はカッコいいから!」と言ってくる。
カッコいいのかあ……。と私はなんとなく弘斗がテニスをしているところを想像してみる。まあ弘斗なら何やっててもカッコいいよね。
「どうした? なにを考えている」パパが不意に運転席から声をかけてきた。
「え、あ、ううん。なんでもないよ」私は助手席で小さくなった。なれないけど。大きいから。
「愛衣奈はいつでもそうだな。たまには学校の話くらいしなさい」パパは穏やかにそう言った。
「え、うん。そうだね。今日はお昼にきつねうどん食べた」って、そうじゃないよね!? わかってる! わかってるんだけど、話題ないのよ、私!
ちらりとパパの方を見た。
「お前にはいつも可哀想なことをしているな」
え、なに、そのリアクション?
「母親がいれば、お弁当くらい持たせてやれるのに」
「え、ううん、いいよ」
運転しているパパの横顔、かっこいい。つい見惚れそうになる。けどそれがバレるのが恥ずかしくて、私はいつも窓の外に目をやってしまう。
「それに俺はいつも仕事で家にいないし、学校のことだってほったらかしだ」
「今日は来てくれたよ」
「ああ、休みの日くらいな」
「ほんと言うと、困っちゃったけど、嬉しかった」
「一度も後ろを見なかったな」パパはそう言って笑った。
「恥ずかしかったもん」パパのこと、悲しい気持ちにさせてしまっただろうか。
「愛衣奈は小さな時から恥ずかしがり屋だな」
違うよ。パパの前だと、つい小さな子供に戻っちゃうんだ、わたし。恥ずかしがり屋で、甘えん坊で、自分のこの大きな体が嘘に思えるくらいに。
「私がどこにいるかわかった?」
「ああ、もちろんだ」
背が高いもんね。
「自分の愛する子供の背中をわからない親なんていないさ」
またそうやってあっさり「愛する」とかいう言葉使う! 似合うから笑えないんだよ!
「寂しいか?」
「なにが?」
「独りでいることが多いだろ、家で」
「え、大丈夫だよ」寂しいよ、そりゃ。でもお母さんが欲しいわけじゃない。ほんとはもっとパパといたい。
「愛衣奈の写真をいつも持ち歩いている」
「え?」
「去年、初めての文化祭だと言って友達と撮った写真をくれただろ。あれをいつも持っている」
「そうなんだ」
「会えない日でも、いつも愛衣奈の顔を見れるようにな」
友達とふざけて撮って、余ったやつをあげただけなのに。パパ、そんな私の写真を大切にとっててくれたんだ。
「家を空けることが多いが、いつも愛衣奈のことは考えている。こんな言葉じゃ、慰めにはならないだろうが」
「ううん、嬉しいよ」
私は結構そう言う言葉に弱い。
窓の外を見る振りをして、私はパパから涙を隠した。
「え、うん。まあ……」やっばーーーい!!! これからパパが迎えに来るのに! 私は校門のところで待ち合わせして、パパの保護者会が終るのを待っていたのだ。
「どうしたの? 誰かと待ち合わせ?」
「え、うん。」
「だれだれ!? かーれーしー!?」
「そんなのいないの知ってるくせに!」
「わかんないじゃん、昨日できたかもしれないじゃん」
「そんなのないない!」ほんとにないんだってば、悲しいほどに。
「まあ愛衣奈に似合う男なんてなかなかいないよね」と梨花はきっと褒めて言ってくれているんだろうけど、その言葉の中には私の身長のことも含まれているわけで、何が言いたいかと言うと私の身長より背の高い男子なんて数えるほどしかいないよねー、と言いたいのだ。
「愛衣奈、顔もそこそこ可愛いし、スタイルいいし、髪の毛綺麗だし、そのモデルみたいな見た目が逆に男子を遠ざけてる感じだよね」
めっちゃ褒められてるのに泣きそうになる!
いいよね梨花は、身長低いし可愛いしモテるし! これきっと言っちゃいけない。
と、そこになんとタイミングの悪いことか、パパの乗る車がやってきた。白い外車のスポーツカーで、スイッチ一つでオープンになるやつだ。まあ似合ってると言うかなんというか、この車からパパが降りてきた日には、まるで映画のワンシーンでもその場で見てるように皆動きを止めてしまう。
てかいやそんな場合じゃない!
あっ、あっ、あっ、「忘れ物!!!」
「な、なに急に大声出して?」
「教室に忘れ物しちゃった! 梨花、またね!」そう言って私はわき目もふらず校舎に向かって駆けだしていた。
肩で息をしながら校舎に戻り、下駄箱の並ぶ玄関の片隅で「パパごめん、ちょっと忘れ物!」とLINEでメッセージを送った。
ちゃんと見てくれてるかな、と思い、顔を覗かせ校門の方を見ると、なぜかパパが梨花たちに囲まれてる! なんなのもう! なんで車の外に出てきちゃうのよ! どうしよ、余計近づきにくくなっちゃってる!
「どしたの愛衣奈?」と急に後ろから男の人に声をかけられ「ひゃいいい!」と変な声で返事をしてしまった。
「なに今のひゃいいいっての」と冷たく冷静に言ってきたのは隣のクラスの佐久間弘斗(さくまひろと)だった。数少ない、私より背の高い男子だ。幼稚園の時私はいつもこいつにいじめられていたのだけれど、小中と別の学校になって安心してたのに、高校になって「なんか見た奴いるなー」と思ってたら弘斗だった。
「あーあ、囲まれちゃってるな、お前の父さん」と弘斗は私の頭をバスケのボールみたいに鷲掴みにしながら言った。
「なんとかしてきてやるよ」そう言うと弘斗は梨花たちのところに歩いて行き、梨花になにやら話しかけると、梨花は大慌てでグラウンドの方に走って行った。
「なに言ったんだろ、弘斗……」そんなことを考えていると、弘斗は背中を向けたまま左手で私に手を振り帰って行った。なにそのキザな立ち去り方。幼稚園の時私のスカートめくって喜んでたの、みんなに言いふらしてやろうか。とか言ってる場合じゃない。とにかく弘斗に感謝だ。梨花がいなくなってパパを囲んでいた女子たちは解散になり、物陰から自分の父親を見ている図の私は何やってんだろと思いながら慌ててパパの方に走って行った。
ある意味弘斗もパパと同類なのかもなー。なんて思ったりした。だって背が高くてルックスもよく、こないだは美容師に声かけられてヘアスタイルのモデルで雑誌に載ったなんて噂もある。勉強はそこそこできる。いつも中の上くらい。たぶん本気になればもっとできるんだろうけど、本人はそれを避けている節がある。たぶん、目立ちたくないのだろう。だって、全教科平均より少し上の成績をキープするって、逆に難しくない? 「あれは駄目でこれは良い。苦手科目を克服して、得意科目はもっと伸ばそう、みたいなの俺苦手なんだ」と弘斗は抑揚のない話し方で言う。いちど中間テストの結果全部見せてもらったけど、点数は全部70点から80点の間。「これ、わざと書かなかったでしょ」といくつか空白の解答用紙見せてもらった時に言ったら、「だってそれ書いたら90点超えるじゃん」と弘斗はわけのわからぬことを言った。
弘斗も梨花と同じでテニス部だ。と言っても男女別れてるけど。「隣同士のコートで練習するからみんな仲いいんだ!」って梨花は言ってた。弘斗はいっさいそう言う話はしない。なんかあんまり何にも興味なさそう。テニス部で女の子に囲まれてそう。なんて思う。「愛衣奈もなんかスポーツやりなよ! 背高いんだから!」って言うけど、私は動くの苦手、運動神経無い、目立ちたくないので、そう言うのはちょっと……。「じゃあ弘斗だけでも見に来れば? 普段、なんにも興味なさそうにしてるけど、テニスしてる時はカッコいいから!」と言ってくる。
カッコいいのかあ……。と私はなんとなく弘斗がテニスをしているところを想像してみる。まあ弘斗なら何やっててもカッコいいよね。
「どうした? なにを考えている」パパが不意に運転席から声をかけてきた。
「え、あ、ううん。なんでもないよ」私は助手席で小さくなった。なれないけど。大きいから。
「愛衣奈はいつでもそうだな。たまには学校の話くらいしなさい」パパは穏やかにそう言った。
「え、うん。そうだね。今日はお昼にきつねうどん食べた」って、そうじゃないよね!? わかってる! わかってるんだけど、話題ないのよ、私!
ちらりとパパの方を見た。
「お前にはいつも可哀想なことをしているな」
え、なに、そのリアクション?
「母親がいれば、お弁当くらい持たせてやれるのに」
「え、ううん、いいよ」
運転しているパパの横顔、かっこいい。つい見惚れそうになる。けどそれがバレるのが恥ずかしくて、私はいつも窓の外に目をやってしまう。
「それに俺はいつも仕事で家にいないし、学校のことだってほったらかしだ」
「今日は来てくれたよ」
「ああ、休みの日くらいな」
「ほんと言うと、困っちゃったけど、嬉しかった」
「一度も後ろを見なかったな」パパはそう言って笑った。
「恥ずかしかったもん」パパのこと、悲しい気持ちにさせてしまっただろうか。
「愛衣奈は小さな時から恥ずかしがり屋だな」
違うよ。パパの前だと、つい小さな子供に戻っちゃうんだ、わたし。恥ずかしがり屋で、甘えん坊で、自分のこの大きな体が嘘に思えるくらいに。
「私がどこにいるかわかった?」
「ああ、もちろんだ」
背が高いもんね。
「自分の愛する子供の背中をわからない親なんていないさ」
またそうやってあっさり「愛する」とかいう言葉使う! 似合うから笑えないんだよ!
「寂しいか?」
「なにが?」
「独りでいることが多いだろ、家で」
「え、大丈夫だよ」寂しいよ、そりゃ。でもお母さんが欲しいわけじゃない。ほんとはもっとパパといたい。
「愛衣奈の写真をいつも持ち歩いている」
「え?」
「去年、初めての文化祭だと言って友達と撮った写真をくれただろ。あれをいつも持っている」
「そうなんだ」
「会えない日でも、いつも愛衣奈の顔を見れるようにな」
友達とふざけて撮って、余ったやつをあげただけなのに。パパ、そんな私の写真を大切にとっててくれたんだ。
「家を空けることが多いが、いつも愛衣奈のことは考えている。こんな言葉じゃ、慰めにはならないだろうが」
「ううん、嬉しいよ」
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