私がこの株を買った訳

貧乏作者は柔軟剤が苦手だった(←一部過去形・自分の服にも柔軟剤が使える様になった！！)

　貧乏作者は産まれた時から、柔軟剤がダメでした。そう、ぶつぶつが出来掻きむしり・血だらけの赤ちゃんだったそうです。親としては洗いざらしのガサガサタオルじゃ、柔らかい肌に可哀想と思ったそうですが、逆効果でした。

　そして時は流れ、小学校・中学校・高校と友達に夏場の水泳の時間になると笑われていました。

　他の子はふっくら柔らかタオルなのです。

　小学校の時に親に『フワフワのタオルにして』と何度も言ったらフワフワにしてくれたのですが、水泳後には痒くて大変な事になりました。

　『だからダメだって言ったのに』

　と親はため息をついて、薬を買いに走りました。



　更に時は流れ、数年前。

　世の中には柔軟剤ブームが起こりました。

　この時は最悪でしたね。あ、今もか。

　元々匂いに敏感な貧乏作者。お医者さんには『化学物質過敏症』なんて診断を下されていました。地下鉄や職場が恐怖になりました。

　持病がある貧乏作者は体調を崩しやすいのですが、ソレとは別に、突如、匂いが襲いかかってくるのです。地下鉄は風上に逃げたり、時間に余裕があれば一旦降りたりしてます。職場は地獄ですね～。席が遠ければまだマシですが、近いシマにいればもう、辞めるしか無いです。柔軟剤めっ！！そして、柔軟剤の分量おかしくないかっ！？ってヤツ、多すぎ！！


　

　ただ、冬場のニットは柔軟剤が必需品。

　なるべく許容範囲のモノを薄めに使い、何度も濯いでから干してました。←親には柔軟剤の意味ないね～と笑われてましたが・・・。



　そんな貧乏作者はある日、無印良品の液体洗剤に興味を持ちました。今年の初秋ですね。アブラヤシから採れるパーム油を原料に使い、無香料・無着色・その他色々環境にも良いと言うモノです。一度お試しで使ってみたら今まで使っていた洗剤と同じ効果を示すのに全然匂わないっ！！綿素材の服も着心地が良くなりました。

　そしてその後、詰め替えを買いに行った際、横に柔軟剤が並んでました。前回は視界に入らなかったよ。しかし、洗剤が気に入った貧乏作者は何気なく手に取り、説明文を読んでみました。すると、天然の素材を使用し、無香料・無着色・その他色々。

　何とっ！！

　無香料の柔軟剤っ！！

　そんなモノ存在しないと思ってましたっ！！

　
　
　貧乏作者は、詰め替え洗剤と柔軟剤も買いましたよっ！！ええ、即決です！！

　ニットはシーズン初めに洗ったモノを洗い直し、タオルにも使う様にしてみました。

　めっちゃフカフカになるかと言えば、フカフカ好きさんには微妙かも知れませんが、ニットは何度も濯いでいたモノより全然柔らかいですし、貧乏作者が今まで使っていたタオルとは雲泥の差です( ^ω^ )

　もし、私と同じ症状でお悩みの方がいらっしゃれば、試す価値はあると思います。

　☆☆☆☆☆星５つ！！

　

　他人が柔軟剤臭いのは、一生慣れる事は出来ませんが、自分の着る物が無臭になったのは嬉しいです。

　無印さん～っ！！ありがと～っ！！

　でも、株主優待が無いから、株は買わないよ(^ ^)