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27 〜グレイ視線〜

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 バスルームで何度か抜いた後、少し冷た目のシャワーを浴び、熱を冷ましてから出てくるが、またもやファイルに目が行ってしまう。

 今まで女遊びと共に自慰にも興味が無かったが、ソフィーに触れた事で性の快感に目覚めてしまった。自分もそうだが、ソフィーにも気持ち良くなってもらいたい。どうしたら俺に縛り付けれる程の快感を持って貰えるのか?講習会後も愛し合えるのか?

 ファイルを再びペラペラめくる。その手がピクリと止まる。そのページは『アナル』だった。護衛騎士の無駄話で下ネタを耳にした事がある。ハマると女性の膣以上に気持ちが良いと。いつか機会があればソフィーのアナルも頂きたい。そう思い、そのページを深く読む。浣腸から拡張、挿入、そして注入後の処理。その後のアブノーマルなプレイまで。コレ、一度はやってみたい。でも、嫌われないだろうか?アナル・・・、俺は変態寄りなのか?

 そしてまた、ページをめくる。エロいネグリジェやベビードール、下着だ。色が白いソフィーにはどれも似合いそうだ。白もいいが小悪魔的な黒レースも捨てがたい。

 ああっ!ソフィーとあんな事やこんな事、全部したい。

 次のページをめくる。乳首を飾るものや、何故か洗濯バサミがある。乳首を挟んで痛く無いのだろうか?痛い思いはさせたく無い。乳首は普通がいい。そう、甘噛みで喘いで欲しい、そしてもう片方は指でゆっくり揉みながら摘んで・・・、と妄想していると、また自身が起立してしまう。

 ああ、今すぐソフィーを抱きたいっ!!

 でも、ガッついて嫌わられたくも無い。

 ・・・、バスルームに行こう。




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