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 ジオン様はジュリアを室内に引き込み、顎を掴みキスをした。始めは啄むように、そして次第に深く。

 「んんっ、ジオン様っ!」

 「ああ、ジュリア!!お前の全てが欲しいっ!!俺の独占欲の証の髪飾りではなく、俺を身体に刻み込みたいっ!!お前と1つになりたいんだっ!!」

 ジオン様は口腔内を舌で舐めつくしながらジュリアをベッドに運んだ。

 「大切にする、ジュリア。だから隅々まで愛させてくれっ!」

 真剣な眼差しに頷いてしまう。

 「ありがとう、ジュリア。愛してる」

 唇に軽くキスをしてから手際よく服を脱がされていく。そして自分の服もバサリと脱ぎ去り、柔らかい乳首に吸い付いてきた。

 「んんっ、くすぐったい・・・っ!!噛んじゃだめぇ」

 「どうした、声が甘くなったぞ?」

 「んっ・・・、あっ!!」

 「ココもヌルヌルじゃないか。感じてるんだな、舐めさせろよ。ふっ、ぷっくり赤く膨らんできたぞ?美味そうだ・・・」

 ソコを舐めながらジオン様は蜜壺に指を入れかき混ぜはじめた。

 「キツイな・・・、ジュリア、痛かったらごめんな?でも、我慢出来ないっ」

 ジオン様は自身を蜜壺に当て、グイッと、先端を中に入れた。その後は腰をゆるゆると揺らしながら挿入し始める。

 「んっ、ジオン様ぁ!おっきくて苦しいっ!あっ!!奥まで入ってきてっ!!あっあっ」

 身体がビクビクッとなり、瞼の奥が白く弾ける。

 「ジュリア、上手にイケたな。でも、もっと俺を感じて俺の形を覚え込めよ?」

 イッたばかりでまだ収まっていない内部の奥を何度も突かれ、ジュリアは嬌声を上げまくってしまう。

 「ああんっ、ジオン様っ!!もうダメっ、おかしく、おかしくなってしまうっ!!」

 「いいぞ、ジュリアっ!!俺だけにおかしくなれっ!!俺だけにその姿を見せろっ!!」

 「あっああっ!!」

 「俺もだっ!!ジュリア受け取れっ!!」

 ジュリアの中がキュッと収縮さたタイミングで、ジオン自身も爆発し、ジュリアの再奥に白濁を飛ばした。最後の1滴までジオン様は注ぎ込む。

 ジュリアは、『はうっ』と息をついたが、

 「ジュリア、まだまだ終わらないぞ?」

 すでにジュリアの中で怒張を取り戻したソレは白濁で滑りが良くなり、さらにジュリアを啼かせていった。

 「ジオン様っ!!もうっ、ダメなのっ。もう、もうっ!!ああっ!!」

 その後何度目からわからなくなるまで、白濁を出されジュリアはいつのまにか眠りについた。

 「ジュリア、愛してる・・・」

 意識が途切れる瞬間、ジオン様の優しい声を聞いた。




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