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マリー2
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指定された10分前に南館の2階に着いた。扉が開いている部屋・・・、と身体をクルリと一回転させると扉が開け放たれている部屋が目に付いた。中を覗き込むと入り口に背を向けて立っている男性がいる。
マリーは緊張しながらも
「失礼します」
と声をかけて中に入り、扉をしめた。するとその男性は天狗の仮面を付けていた。マリーは危うく悲鳴を上げてしまう所だったが何とか堪えた。
「椅子に座って下さい。まずは質問と説明ですね。貴方の手紙には弟の薬代と書いてありましたが間違いありませんね?」
「はい、間違いありません」
「この手紙を寄越したということは、対価が発生します。対価が何か知ってますね?」
「はい、私、で」
「因みに貴方は処女ですか?」
「・・・。は、はい」
「嘘はいけませんよ?」
仮面の奥で眼がキラリと光る。
「嘘ではありません、私は処女です」
「ふむ。では身体の査定を行います。服を脱いで下さい」
「えっ!?服って!?」
「査定をしなければ対価の計算が出来ませんよ?イヤならこのお話しはーーー」
「すぐに脱ぎますっ!」
私はすぐにメイド服を脱ぎ全裸になるが、恥ずかしく胸を腕で、アソコは手で隠す。
「ソレはダメですね、腕は身体の横に添わして下さい」
マリーはオズオズと腕を退けた。
すると男は近づいて来てクルリと1周した後
「では、ベッドに寝て下さい」
と言い、室内にあるベッドを指差した。
マリーが従いベッドに横になると、男も乗り上げてきてマリーに膝を立てるように言ってきた。そして男はその膝を割り開き、マリーの恥部を観察しはじめた。
「ふむ、ピンクですね。少し触りますよ?クリトリス小さめですね。愛液は出ていない、ちょっと指入れますよ?ふむ、中も濡れていない、狭い。キュンキュンにキツイですね。匂いはいい感じですね。次は俯せになってお尻を上げて下さい。尻たぶを触りますよ?ああ、スベスベですね。蕾みはキュッと閉じていて可愛らしい穴ですね。すぐにでも舐めたいくらいだ。では服を着て、椅子に戻って下さい」
マリーは急いで服を着た。
「さて、マリー。私の性癖は少し変わっています。私は女性の蜜壺にこの鼻を入れるのが好きなんです。なので私の顔を跨いで自分からこの鼻を入れれますか?」
男性経験が無いからわからないが、ソレは入るのだろうか?
「潤滑剤を少し塗るので大きさは問題ないと思いますよ?ただ、貴方が跨って自分で挿入するんです」
「が、頑張ります」
ソレ以外に言えない。
「私は女性のお尻の穴も好きなんです。浣腸してから舐めたり指を入れたりチンチンを入れたりするかも知れません」
チンチン!?
入るのっ!?
「は、入るのであれば・・・」
天狗はニヤリと口元を歪めた。
「では査定額ですが、1回につき20万ルビーでどうでしょうか?基本額はソレで、もし貴方が私を更に喜ばせる事が出来ればプラスしますよ?」
20万ルビー!!
「おっ、お願いしますっ!!」
ガバッと頭を下げる。
「では、次の貴方の休みの前日に来て下さい。ふふっ、楽しみですね?」
男はまたしても眼を光らせた。
マリーは緊張しながらも
「失礼します」
と声をかけて中に入り、扉をしめた。するとその男性は天狗の仮面を付けていた。マリーは危うく悲鳴を上げてしまう所だったが何とか堪えた。
「椅子に座って下さい。まずは質問と説明ですね。貴方の手紙には弟の薬代と書いてありましたが間違いありませんね?」
「はい、間違いありません」
「この手紙を寄越したということは、対価が発生します。対価が何か知ってますね?」
「はい、私、で」
「因みに貴方は処女ですか?」
「・・・。は、はい」
「嘘はいけませんよ?」
仮面の奥で眼がキラリと光る。
「嘘ではありません、私は処女です」
「ふむ。では身体の査定を行います。服を脱いで下さい」
「えっ!?服って!?」
「査定をしなければ対価の計算が出来ませんよ?イヤならこのお話しはーーー」
「すぐに脱ぎますっ!」
私はすぐにメイド服を脱ぎ全裸になるが、恥ずかしく胸を腕で、アソコは手で隠す。
「ソレはダメですね、腕は身体の横に添わして下さい」
マリーはオズオズと腕を退けた。
すると男は近づいて来てクルリと1周した後
「では、ベッドに寝て下さい」
と言い、室内にあるベッドを指差した。
マリーが従いベッドに横になると、男も乗り上げてきてマリーに膝を立てるように言ってきた。そして男はその膝を割り開き、マリーの恥部を観察しはじめた。
「ふむ、ピンクですね。少し触りますよ?クリトリス小さめですね。愛液は出ていない、ちょっと指入れますよ?ふむ、中も濡れていない、狭い。キュンキュンにキツイですね。匂いはいい感じですね。次は俯せになってお尻を上げて下さい。尻たぶを触りますよ?ああ、スベスベですね。蕾みはキュッと閉じていて可愛らしい穴ですね。すぐにでも舐めたいくらいだ。では服を着て、椅子に戻って下さい」
マリーは急いで服を着た。
「さて、マリー。私の性癖は少し変わっています。私は女性の蜜壺にこの鼻を入れるのが好きなんです。なので私の顔を跨いで自分からこの鼻を入れれますか?」
男性経験が無いからわからないが、ソレは入るのだろうか?
「潤滑剤を少し塗るので大きさは問題ないと思いますよ?ただ、貴方が跨って自分で挿入するんです」
「が、頑張ります」
ソレ以外に言えない。
「私は女性のお尻の穴も好きなんです。浣腸してから舐めたり指を入れたりチンチンを入れたりするかも知れません」
チンチン!?
入るのっ!?
「は、入るのであれば・・・」
天狗はニヤリと口元を歪めた。
「では査定額ですが、1回につき20万ルビーでどうでしょうか?基本額はソレで、もし貴方が私を更に喜ばせる事が出来ればプラスしますよ?」
20万ルビー!!
「おっ、お願いしますっ!!」
ガバッと頭を下げる。
「では、次の貴方の休みの前日に来て下さい。ふふっ、楽しみですね?」
男はまたしても眼を光らせた。
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