転生幼女はお詫びチートで異世界ごーいんぐまいうぇい

高木コン

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番外編まとめ

【番外編】第三巻刊行記念:酒好きside①

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 長くなって5月中に間に合わなかった…
すみません。
 そして長すぎるので分割します。
 今回、書くのにあたり、予てから「いつかまとめる」と言っていた番外編をまとめることにしました。
 今後番外編を書くときはこちらの場所になります。


 Twitterのアンケートで1位になったものです。ご協力いただいた方々ありがとうございました!

 この番外編は三巻(連載時は三章)に登場する【酒好き】パーティsideになっています。
 キャラの説明(種族や見た目など)がないので、三巻を読んでからの方が話の流れや登場人物たちの名前がわかりやすいかと思います。
 電子書籍版を待っている方やレンタル版を読んでいる方は自己判断でお読みくださいませませ。

 楽しんでいただけたら嬉しいです。


--------キリトリ線--------

 陽は沈み、辺りはとうに夜闇に包まれている。【酒好き】パーティ一行は心なしか緊張の面持ちを浮かべ、指定されたとある食堂を訪れた。


 事の発端は本日、依頼を済ませて戻って来た際、報告に赴いた冒険者ギルドで担当した職員から手紙を受け取ったこと。

――「少々立て込んでいるので時間は遅くなりますが、一緒にお食事などいかがですか? 支払いの心配などは無用です。パーティ皆様のご参加をお待ちしております」――

 さらに続けて時間や場所なども手紙には書かれていた。
 しかし、送り主とは個人的に食事を共にするような仲ではない。しかも奢るからとパーティ全員の参加を促す内容だ。
 書かれていた文章を見たメンバーは揃って首を傾げた。
 特に何か注意を受けるようなことをしでかした記憶も、奢られるようなことをした憶えもない。予測出来ることといえば、先日受注した指名依頼くらいだ。
 何か問題が起きたのか、面倒なことに巻き込まれるのではないかと、この時間まで落ち着かなかった。


 予定時刻の三十分前だというのに従業員に通された個室には、すでに自分達を呼び出した当人である、サブギルドマスターのジョバンニが席に着いていた。

「お早いお着きですね。本日は招集に応じていただきありがとうございます。どうぞお座りください」

 一見にこやかではあるものの、有無を言わさぬようなジョバンニの様子は喋るなと言外に物語っている。そう理解した【酒好き】パーティは顔を見合わせ、それぞれ無言で席に着いた。

「すぐに料理の方も運ばれてくるでしょう」

 ジョバンニの言葉通り、時を置かずして山のように盛られた大皿料理が次々と運ばれてきたことにブルインは目を輝かせた。
 店員が立ち去ったころには、八人が余裕を持って座れるほどのテーブルの上には、所狭しと料理が並べられていた。

「こちら、使用しても構いませんか?」

 テーブルの上に並べられた品々に目を奪われていた【酒好き】パーティは、ジョバンニの手の平の上に載せられたモノを見て、揃って顔を引きつらせた。
 結界石。それも盗聴予防に特化されたもの。その見た目から、機密に関するときなどに使われている高性能な結界石であることが一目瞭然だった。
 長い夜になりそうだとリーダーであるフィズィは内心ため息を吐いた。
 そのフィズィが言葉を発さず首肯するに留めたのを見たジョバンニは雰囲気を和らげ、手に載せていた結界石を発動した。

「ご協力ありがとうございます。もう声を出していただいて構いません」
「ギルドでもない挙句に結界石。そんなにヤバい案件なのか?」
「ここ最近きな臭いもので。念には念を、と言っておきましょう。しかし、ここでのことは他言無用でお願いいたします。よろしいですか?」
「「あぁ」」
「「えぇ」」

 肯定の返事を受けたジョバンニは嬉しそうに含みのある言葉を口にした。

「まぁ、喋ったところで信じてもらえないとも思いますが……【酒好き】の皆さんならば誤った判断はされないかと」
「もうすでに巻き込まれてるってことか……」
「さ、せっかくの料理が冷めてしまいますので、続きは食べながらにいたしましょう。申し訳ありませんが、お酒はご遠慮いただきます」

 呆れや非難が含まれたフィズィの呟きは、わざとらしく微笑んだジョバンニによってスルーされた。
 逃れられないことを悟った面々は各々おのおの、大皿から好きな料理を取皿に移していく。

「お? ウメェな」
「それはようございました」

 ブルインの感想にジョバンニは笑顔で返す。
 一口、二口……と料理を口にしたものの、やはり気になったフクスが説明を促した。

「で、どういうことよ?」
「先日受けていただいた指名依頼についてです。皆様には護衛としての役割も兼ねていただきます」
「護衛? ってことはその護衛対象がヤバいってこと?」
「いえ、とても聡明で周りを気遣える、心優しい素敵な方ですよ」
「んじゃ戦えないってことか」
「あの依頼って騎士団まで出る討伐でしょ? なんで戦えない人が討伐隊に同行するのよ?」

 対象の人物に難があるワケじゃないならとフィズィが口を挟むと、すかさずフクスが疑問を呈した。

「その御方は、セナ様は……まだ五歳の子供でおられます」
「「「「は!?」」」」

 ジョバンニの発言に【酒好き】メンバーは驚愕のあまり立ち上がった。ブルインだけは口に入れたばかりのステーキをポロリと落としただけだったが。

「なんでそんな子供が同行するの!? ギルドは何を考えてるの! Bランクパーティが大ケガしたんでしょ!?」
わたくしとしてはエルフェルンさんと同意見なのですが……今回討伐隊が編成されることになったのは、護衛対象であるセナ様の忠告によるものなのです」

 またも予想外の言文に、立ち上がっていたメンバーは座り直して居住まいを正した。

「まず、セナ様……皆様には〝花の妖精〟と言った方がわかりやすいでしょうか?」
「花の妖精って……ブラン様が連れてた可愛いって噂の子よね? これまた可愛い従魔を肩に乗せてるっていう。アタシ達は見たことないけど」
「そうです」

 確認してきたフクスにジョバンニが肯定の意を示したとき、ブルインが何かを思い出した。

「ん? 花の妖精? それって見間違いとか勘違いとかなんじゃねぇの?」
「「「は?」」」

 話の腰を折るようなブルインのセリフにパーティメンバーは反応し、目を向けた。

「いや、前によぉ、酒場で隣になった女が自慢してきたんだよ。花の妖精の初めてをもらったって、グラスを指でなぞりながら笑っててよー。『気分がいいから奢ってあげるよ』なんて言うから話は聞いてたが、エラい機嫌がよくて不気味だったんだよ。妖精は滅多に見られねぇって言われてんのに頭おかしいんじゃねぇかと思って」
「比喩よ、比喩! 花の妖精のように可愛らしい子ってこと!」
「以前花屋の手伝いの依頼を受けておられたことが〝花の妖精〟と呼ばれる一因になっているかと。おそらく、その女性はそのときにお客として花を買ったんだと思います」
「あぁー、そういうことか。ちゃんと存在してたんだな」

 エルフェルンとジョバンニの言葉を聞いてブルインは納得したようにうんうんと頷いている。

「流行りとか噂に興味がないブルインが割って入るなんておかしいと思ったわ」
「だな。まさか本物の妖精だと勘違いをしていたとは」
「っていうか怪しい人物だと思ったのなら店出なさいよね」
「食い意地張ってるからな……前も飯奢ってくれるからってどこぞの爺さんの孫自慢に付き合ってたぞ」

 ブルインを横目にフクスとフィズィは呆れたように笑った。
 ブルインは基本的にノリがいい。変に空気を読まないところが気に入られるのかもしれない。よく食堂や酒場で出会った人物の話に付き合っては奢ってもらっている。運がいいのか、鼻がのか……そこまで変な人物には当たったことがないのだ。大体は「そうか」「すごいな」「へぇー」くらいの相槌で、聞いた内容の九割が耳から耳へと抜けている。ただ、本当にたまにだが、役に立つ情報を仕入れてくることがある。こちらの情報を漏らすことなく聞き役に徹していることもあって、フィズィ達も放置している。
 そんなブルインが覚えているくらい、妖精ネタは衝撃だったのだろう。

「セナ様は冒険者として活動されています。今のところ薬草を主に納品していらっしゃいますが、先ほど話題に出た花屋然り、とある邸宅の庭の草刈りの依頼も受けていただきました」
「草刈りって、ずっと依頼書が貼ってあったあの廃墟の?」
「人が住んでいますので廃墟というのは語弊がありますが……まぁ、そうですね」

 フクスの言葉のチョイスにジョバンニは困ったような笑みを浮かべた。
 中が外観から想像するよりもヒドかったり、問題がある本が発見されたりもしたが、それについて言及する気はない。

「ずっと貼ってあったのがなくなってたから不思議だったのよね。あの安さの依頼を受けるなんて……世間知らず?」

 的を得たフクスの質問に、ジョバンニは一瞬言葉を詰まらせた。自身が人選に悩んだかいがある。ここから先は怪しまれない程度に与える情報を採択しなければならない。

「……セナ様はこの国の出自ではありません。呪淵じゅえんの森でケガを負っていたセナ様を第二騎士団の副隊長、フレディ様が保護なさったそう。今現在、ブラン様が身元引受人のような存在です」
「あぁ……だからブラン様が連れてたのね」
「はい。セナ様は魔法が得意でおられます。……マッドゴブリン三体を一人で倒すくらいには。ちなみに、セナ様自身にケガはありません。ケロリと狩ったゴブリンはどうすればいいのかと質問されました」
「「「「!」」」」

 驚きの内容に一同は息を呑んだ。
 マッドゴブリンは通常のゴブリンが進化したもの。それも三体。五歳という幼い子供が一人で倒せる魔物ではない。例えゴブリン一体でも五歳の子供ならば苦労すること請け合いだ。

「そのセナ様が先日、【ガーディアン】のパーティと共に北の森のスライム間引き討伐に向かいました。戻ってきたセナ様から報告を受けた際に言われたのです。『森の奥に強い気配がしたから、依頼書を貼るときに気を付けて』と」
「……なるほど。それで別パーティに依頼したら大ケガして戻ってきたってことか」
「理解が早くて助かります」

 フィズィは指名依頼を受けた当初、どこか引っかかっていたことがここで解けた。

「【ガーディアン】って……あの顔がヤバい人がいるパーティ? この前子供に話しかけて泣き叫ばれてたけど……」
「あぁー、あいつか! あいつ顔が怖ぇよな。オレが見かけたときは女に『ヒィッ』って悲鳴上げられてたぞ」
「顔もそうだけど身長もあるから余計に威圧感がすごいのよね……」

 エルフェルンとブルインが話を脱線させている中、フクスが疲れたようにこめかみを押さえた。

「ちょっと待って。それどころじゃないわ。あそこってスライムが生息してるの湖周辺よね? 森の奥の気配までわかるってこと? 五歳なんでしょ?? マッドゴブリンを一人で倒しただけでも驚きなのに、どんな生活してたら、その年齢でそんなスキルレベル上がるのよ……」
わたくしも詳しいことは存じませんが、生みの親とは別の魔法が得意な方々に育てられたそうです。よく食事も作っていたと」

 さらに続けて、弓も扱えること。自身に対して過小評価のきらいがあること。教養があり、スキルレベルの高さ、行動や言動を鑑みて、厳しい環境で育ったことが窺えること。プラスして見守ってあげて欲しい、とブランからの伝言を伝えた。


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