20 / 58
連載
第56話
しおりを挟む
『……ア゛ァ……?』
:あ……?
:なんだ?
:サクたんが殴られた……わけではないっぽいな
:じゃあなんの轟音だよ!?
:誰でもいいからヘルプヒム!
:早く今のうちにぃ……
ナイトメアは上に顔を向け、その音の正体を確認しようとする。
轟音は再び鳴り響き、それは遠くからどんどん近づいていた。そしてこの階の天井が破壊され、彗星のように誰かが降りてくる。
――ドガァァァァンッ!!!!
その誰かは高架橋の上に着地し、そこを真っ二つにしてみせた。
:うぉおおおお!!?
:登場の仕方がかっこよすぎるwww
:高架橋真っ二つにした……
:誰だ!?
:リョーガか?
:ゴリラ化したあまみやちゃんかもしれん
『ヴェ……ア゛ァァ!!!』
――ヴンッ。ボグッ!!!
『ガハッ……!?!?』
亜音速で移動をし、ナイトメアの顔面に拳を振るい、遥か遠くまで吹き飛ばす。建物を次々と貫通するナイトメアから、その拳の威力が強大であることを示唆していた。
体表からは煙が出ており、真っ赤に染まり上げている。
:お、お前は……!!?
:なんで生きてんだよww
:覚 醒 イ ベ ン ト
:私が来たッ!!!
:さっきは笑ってすまん……
:ムキムキピーマンだ!!!!
『ピマピマ……!!!』
駆けつけた者の正体は、先程咲太が召喚したムキムキのピーマンであった。
しかし鮮やかな緑色は消え失せ、怒りに染まり上がったかのように真っ赤な体色へと変貌を遂げている。
:赤くなった!?
:熟してるwww
:ボス殴り飛ばしたぞ!?!?
:完熟モードだな
:強スンギw
:よし、仕事だぞ
翻訳マン:こっからが本番だな! テンション上げてこーぜ!!!
『時は満ちた……そして、私は〝熟成〟したッ!! 子供たちの健康を望む全緑黄色野菜の代表として、この少年は私が守ってみせる!!!』
『グゲ、ゲゲ……ギャギャギャギャーー!!!』
Eランクの食料庫の迷宮《ダンジョン》で遭遇したムキムキなピーマン。Eランクダンジョンで現れるには明らかにおかしい。故にこの魔物は〝イレギュラー〟である。
強いが、深層での戦闘にはついていけないほどの強さだ。
……通常ならば。
制限時間内の制限解除。もとい熟成《かくせい》した状態ならば、万物を破壊し、全てを蹂躙できるほどの力が引き出せる……。
そう――かのXランク探索者の高力涼牙に並ぶほどのポテンシャルを引き出すことが可能となる!
『ヴガァアア!!!』
『ビタミンCパンチッ!!!』
ナイトメアは触手を伸ばして攻撃を仕掛けるが、ピーマンが拳を振るうとその触手は蒸発する。再び距離を詰め、今度は腹に拳を打ち込んで吹き飛ばした。
『少年少女たちの教育に悪い見た目だな。手っ取り早く貴様を葬り去ってやろう』
神に近しい存在へと成ることが可能な魔物……。しかし、この魔物は新種の魔物ゆえに、発見者が名付け親となる。
なので、このSランク級の魔物さえをも凌ぐこの個体名は――ムキムキピーマンである。
:少年少女を助ける魔物、ピーマッ!!
:ピーマンがこんなにカッコいいと思う日が来るとは思わなかったww
:うし、ピーマン買ってくるわ
:口無いのになんで喋れてんだ……?
:↑真のピーマンだからだよ
:真のピーマンってすごいんだなぁ
:ムキムキピーマンしか勝たん♡
:このままだとムキムキピーマンファンクラブとかいう謎の派閥が生まれてしまうww
:声が大○明夫に似てるしなぁ……
『ギガァ……!! ジャァ、マ、ス……ルナァアーーッ!!!!』
『怒って血圧が上がっているようだな! カリウムが足りてないんじゃあないのか!!?』
――ズガガガガガガガガガガガンッ!!!!
ピーマンはナイトメアの猛攻を両手の人差し指と中指だけで捌ききっていた。時間が経つにつれてスピードと威力が上がり、周囲の建物が壊れ始める。
『フム……ここは少年が近くて危ない。場所を変えようかッ! β-カロテンキック!!!』
脚で横薙ぎ一閃。
ナイトメアは後方に吹っ飛ぶが、それに次いでピーマンも踏ん張り、クレーターができるほどの力で追う。
:おぉお!!?
:すんげーバトルww
:俺たちは何を見せられてるんだ……?
:ナイトメアピーマンvs熟成ムキムピーマンだよ
:ナニコレぇ
:見 る 無 量 ○ 処
:ってかピーマンの方にこのカメラ向かうんやな
:撮れ高がわかってる配信用カメラだなw
:実際そう
:頑張れーー!!!
『ギァ、ア゛ァ!!!!』
『どこを見ている?』
『!?』
空中で体制を整えて正面を向くがそこにはピーマンがおらず、ナイトメアの背後からその渋い声が響いていた。
振り向く暇も与えず、ピーマンの重い一撃が再び顔面に炸裂して地面に叩き落される。
『オ゛、ォォ……!! ゴ、ロス……!!!!』
『私は子供たちの健康を守るために存在している。まだ死ぬわけにはいかない。さぁ、ここなら存分に暴れても構わんな!!!』
深層七階のボス戦は、まだ始まったばかりである。
:あ……?
:なんだ?
:サクたんが殴られた……わけではないっぽいな
:じゃあなんの轟音だよ!?
:誰でもいいからヘルプヒム!
:早く今のうちにぃ……
ナイトメアは上に顔を向け、その音の正体を確認しようとする。
轟音は再び鳴り響き、それは遠くからどんどん近づいていた。そしてこの階の天井が破壊され、彗星のように誰かが降りてくる。
――ドガァァァァンッ!!!!
その誰かは高架橋の上に着地し、そこを真っ二つにしてみせた。
:うぉおおおお!!?
:登場の仕方がかっこよすぎるwww
:高架橋真っ二つにした……
:誰だ!?
:リョーガか?
:ゴリラ化したあまみやちゃんかもしれん
『ヴェ……ア゛ァァ!!!』
――ヴンッ。ボグッ!!!
『ガハッ……!?!?』
亜音速で移動をし、ナイトメアの顔面に拳を振るい、遥か遠くまで吹き飛ばす。建物を次々と貫通するナイトメアから、その拳の威力が強大であることを示唆していた。
体表からは煙が出ており、真っ赤に染まり上げている。
:お、お前は……!!?
:なんで生きてんだよww
:覚 醒 イ ベ ン ト
:私が来たッ!!!
:さっきは笑ってすまん……
:ムキムキピーマンだ!!!!
『ピマピマ……!!!』
駆けつけた者の正体は、先程咲太が召喚したムキムキのピーマンであった。
しかし鮮やかな緑色は消え失せ、怒りに染まり上がったかのように真っ赤な体色へと変貌を遂げている。
:赤くなった!?
:熟してるwww
:ボス殴り飛ばしたぞ!?!?
:完熟モードだな
:強スンギw
:よし、仕事だぞ
翻訳マン:こっからが本番だな! テンション上げてこーぜ!!!
『時は満ちた……そして、私は〝熟成〟したッ!! 子供たちの健康を望む全緑黄色野菜の代表として、この少年は私が守ってみせる!!!』
『グゲ、ゲゲ……ギャギャギャギャーー!!!』
Eランクの食料庫の迷宮《ダンジョン》で遭遇したムキムキなピーマン。Eランクダンジョンで現れるには明らかにおかしい。故にこの魔物は〝イレギュラー〟である。
強いが、深層での戦闘にはついていけないほどの強さだ。
……通常ならば。
制限時間内の制限解除。もとい熟成《かくせい》した状態ならば、万物を破壊し、全てを蹂躙できるほどの力が引き出せる……。
そう――かのXランク探索者の高力涼牙に並ぶほどのポテンシャルを引き出すことが可能となる!
『ヴガァアア!!!』
『ビタミンCパンチッ!!!』
ナイトメアは触手を伸ばして攻撃を仕掛けるが、ピーマンが拳を振るうとその触手は蒸発する。再び距離を詰め、今度は腹に拳を打ち込んで吹き飛ばした。
『少年少女たちの教育に悪い見た目だな。手っ取り早く貴様を葬り去ってやろう』
神に近しい存在へと成ることが可能な魔物……。しかし、この魔物は新種の魔物ゆえに、発見者が名付け親となる。
なので、このSランク級の魔物さえをも凌ぐこの個体名は――ムキムキピーマンである。
:少年少女を助ける魔物、ピーマッ!!
:ピーマンがこんなにカッコいいと思う日が来るとは思わなかったww
:うし、ピーマン買ってくるわ
:口無いのになんで喋れてんだ……?
:↑真のピーマンだからだよ
:真のピーマンってすごいんだなぁ
:ムキムキピーマンしか勝たん♡
:このままだとムキムキピーマンファンクラブとかいう謎の派閥が生まれてしまうww
:声が大○明夫に似てるしなぁ……
『ギガァ……!! ジャァ、マ、ス……ルナァアーーッ!!!!』
『怒って血圧が上がっているようだな! カリウムが足りてないんじゃあないのか!!?』
――ズガガガガガガガガガガガンッ!!!!
ピーマンはナイトメアの猛攻を両手の人差し指と中指だけで捌ききっていた。時間が経つにつれてスピードと威力が上がり、周囲の建物が壊れ始める。
『フム……ここは少年が近くて危ない。場所を変えようかッ! β-カロテンキック!!!』
脚で横薙ぎ一閃。
ナイトメアは後方に吹っ飛ぶが、それに次いでピーマンも踏ん張り、クレーターができるほどの力で追う。
:おぉお!!?
:すんげーバトルww
:俺たちは何を見せられてるんだ……?
:ナイトメアピーマンvs熟成ムキムピーマンだよ
:ナニコレぇ
:見 る 無 量 ○ 処
:ってかピーマンの方にこのカメラ向かうんやな
:撮れ高がわかってる配信用カメラだなw
:実際そう
:頑張れーー!!!
『ギァ、ア゛ァ!!!!』
『どこを見ている?』
『!?』
空中で体制を整えて正面を向くがそこにはピーマンがおらず、ナイトメアの背後からその渋い声が響いていた。
振り向く暇も与えず、ピーマンの重い一撃が再び顔面に炸裂して地面に叩き落される。
『オ゛、ォォ……!! ゴ、ロス……!!!!』
『私は子供たちの健康を守るために存在している。まだ死ぬわけにはいかない。さぁ、ここなら存分に暴れても構わんな!!!』
深層七階のボス戦は、まだ始まったばかりである。
902
お気に入りに追加
3,287
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
邪神だけど生贄の女の子が可哀想だったから一緒にスローライフしてみた
海夏世もみじ
ファンタジー
小さな村で凶作が起き、村人たちは「忌み子」として迫害している少女を邪神に差し出し、生贄にすることにした。
しかし邪神はなんと、その少女を食わずに共に最高のスローライフをすることを決意した。畑や牧場、理想のツリーハウスなど、生贄と一緒に楽しみまくる!
最強の邪神と生贄少女のまったりほのぼのスローライフ開幕ッ!
もふもふと始めるゴミ拾いの旅〜何故か最強もふもふ達がお世話されに来ちゃいます〜
双葉 鳴|◉〻◉)
ファンタジー
「ゴミしか拾えん役立たずなど我が家にはふさわしくない! 勘当だ!」
授かったスキルがゴミ拾いだったがために、実家から勘当されてしまったルーク。
途方に暮れた時、声をかけてくれたのはひと足先に冒険者になって実家に仕送りしていた長兄アスターだった。
ルークはアスターのパーティで世話になりながら自分のスキルに何ができるか少しづつ理解していく。
駆け出し冒険者として少しづつ認められていくルーク。
しかしクエストの帰り、討伐対象のハンターラビットとボアが縄張り争いをしてる場面に遭遇。
毛色の違うハンターラビットに自分を重ねるルークだったが、兄アスターから引き止められてギルドに報告しに行くのだった。
翌朝死体が運び込まれ、素材が剥ぎ取られるハンターラビット。
使われなくなった肉片をかき集めてお墓を作ると、ルークはハンターラビットの魂を拾ってしまい……変身できるようになってしまった!
一方で死んだハンターラビットの帰りを待つもう一匹のハンターラビットの助けを求める声を聞いてしまったルークは、その子を助け出す為兄の言いつけを破って街から抜け出した。
その先で助け出したはいいものの、すっかり懐かれてしまう。
この日よりルークは人間とモンスターの二足の草鞋を履く生活を送ることになった。
次から次に集まるモンスターは最強種ばかり。
悪の研究所から逃げ出してきたツインヘッドベヒーモスや、捕らえられてきたところを逃げ出してきたシルバーフォックス(のちの九尾の狐)、フェニックスやら可愛い猫ちゃんまで。
ルークは新しい仲間を募り、一緒にお世話するブリーダーズのリーダーとしてお世話道を極める旅に出るのだった!
<第一部:疫病編>
一章【完結】ゴミ拾いと冒険者生活:5/20〜5/24
二章【完結】ゴミ拾いともふもふ生活:5/25〜5/29
三章【完結】ゴミ拾いともふもふ融合:5/29〜5/31
四章【完結】ゴミ拾いと流行り病:6/1〜6/4
五章【完結】ゴミ拾いともふもふファミリー:6/4〜6/8
六章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(道中):6/8〜6/11
七章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(本編):6/12〜6/18
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
貧乏冒険者で底辺配信者の生きる希望もないおっさんバズる~庭のFランク(実際はSSSランク)ダンジョンで活動すること15年、最強になりました~
喰寝丸太
ファンタジー
おっさんは経済的に、そして冒険者としても底辺だった。
庭にダンジョンができたが最初のザコがスライムということでFランクダンジョン認定された。
そして18年。
おっさんの実力が白日の下に。
FランクダンジョンはSSSランクだった。
最初のザコ敵はアイアンスライム。
特徴は大量の経験値を持っていて硬い、そして逃げる。
追い詰められると不壊と言われるダンジョンの壁すら溶かす酸を出す。
そんなダンジョンでの15年の月日はおっさんを最強にさせた。
世間から隠されていた最強の化け物がいま世に出る。
性欲排泄欲処理系メイド 〜三大欲求、全部満たします〜
mm
ファンタジー
私はメイドのさおり。今日からある男性のメイドをすることになったんだけど…業務内容は「全般のお世話」。トイレもお風呂も、性欲も!?
※スカトロ表現多数あり
※作者が描きたいことを書いてるだけなので同じような内容が続くことがあります
無名の三流テイマーは王都のはずれでのんびり暮らす~でも、国家の要職に就く弟子たちがなぜか頼ってきます~
鈴木竜一
ファンタジー
※本作の書籍化が決定いたしました!
詳細は近況ボードに載せていきます!
「もうおまえたちに教えることは何もない――いや、マジで!」
特にこれといった功績を挙げず、ダラダラと冒険者生活を続けてきた無名冒険者兼テイマーのバーツ。今日も危険とは無縁の安全な採集クエストをこなして飯代を稼げたことを喜ぶ彼の前に、自分を「師匠」と呼ぶ若い女性・ノエリ―が現れる。弟子をとった記憶のないバーツだったが、十年ほど前に当時惚れていた女性にいいところを見せようと、彼女が運営する施設の子どもたちにテイマーとしての心得を説いたことを思い出す。ノエリ―はその時にいた子どものひとりだったのだ。彼女曰く、師匠であるバーツの教えを守って修行を続けた結果、あの時の弟子たちはみんな国にとって欠かせない重要な役職に就いて繁栄に貢献しているという。すべては師匠であるバーツのおかげだと信じるノエリ―は、彼に王都へと移り住んでもらい、その教えを広めてほしいとお願いに来たのだ。
しかし、自身をただのしがない無名の三流冒険者だと思っているバーツは、そんな指導力はないと語る――が、そう思っているのは本人のみで、実はバーツはテイマーとしてだけでなく、【育成者】としてもとんでもない資質を持っていた。
バーツはノエリ―に押し切られる形で王都へと出向くことになるのだが、そこで立派に成長した弟子たちと再会。さらに、かつてテイムしていたが、諸事情で契約を解除した魔獣たちも、いつかバーツに再会することを夢見て自主的に鍛錬を続けており、気がつけばSランクを越える神獣へと進化していて――
こうして、無名のテイマー・バーツは慕ってくれる可愛い弟子や懐いている神獣たちとともにさまざまな国家絡みのトラブルを解決していき、気づけば国家の重要ポストの候補にまで名を連ねるが、当人は「勘弁してくれ」と困惑気味。そんなバーツは今日も王都のはずれにある運河のほとりに建てられた小屋を拠点に畑をしたり釣りをしたり、今日ものんびり暮らしつつ、弟子たちからの依頼をこなすのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。